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プロフィール |
コメント数 |
448 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
後味すっきりの映画が好きです。 青春系にもとても弱いです。 あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、 結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。 |
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1. メッセンジャー(1999)
《ネタバレ》 軽い作りのフジテレビ製作っぽいといえばっぽいのだが、
盛り上げ方が上手く、薄っぺらい作品を多く残すフジテレビ製作の中では隠れた良作。
欲を言えば、もう少しバイク便側に個性が欲しかった。
エンディングのチャラい感じには、どん引いてしまった(飯島直子の下手すぎる合いの手の入れ具合とか)が、それさえなければね。
変なところでフジの「軽さ」が仇となっている気がする。
映画としてはスピード感もあるし、ストーリーも演者も良かったのにね。[地上波(邦画)] 7点(2012-02-26 08:31:57)《改行有》
2. メゾン・ド・ヒミコ
《ネタバレ》 ゲイの老人ホームの話。簡単に言えば、そんなところだが、
テーマは「人間愛」で、ゲイの老人ホームという設定は単なるオプショナリーに過ぎないと思う。
しかしながら、脚本が退屈すぎて、せっかくのテーマが、あまり突き刺さってこない。
もっと料理の仕様があったと思うのだが、、、。
自分も映画の突然踊りだしたりするシーンは苦手だ。
ダンスホールで、皆が同じ方向を向いて踊るなんて、演出とはいえ、冷めてしまう。
自由を象徴するシーンのはずなのに、不自由さを感じてしまう。[地上波(邦画)] 4点(2012-01-02 08:31:03)《改行有》
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