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プロフィール |
コメント数 |
1408 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. モンスターハンター
《ネタバレ》 ゲームはやらないので、てか随分と前に引退しているので「モンハン」とか言われてもまるで分かりません。なので純粋に映画として楽しめました。
とは言え、やっぱゲームが元ネタの作品なんですね。物語的には、新鮮さも深みもユニークさも感じられませんでした。発端があって事件が起きて、解決を目指して何とか答えを見つける、みたいなお約束的な流れ。正直なところ期待外れでした。
その反面、怪獣映画と割り切って観れば、映像美と言うか怪獣の造形とか動作、人間との戦闘場面の迫力などなど、始めから終わりまで期待を裏切らないクオリティでした。
という訳で、シンプルに怪獣映画として評価するのであれば高評価出来ることを加味しての6点献上です。
ちなみに、つい最近まで朝ドラで観ていた山崎紘奈さんが登場したのにはビックリ。まさかの登場に1点追加です。[インターネット(字幕)] 7点(2023-04-06 00:09:24)《改行有》
2. 魍魎の匣
単純に、猟奇系作品として観るならば、つまりは原作を無視して観るならば、そこそこ面白く仕上げられていると思います。全編を通じて色彩も美しく演出も確かです。陰惨な題材ながら、あまりそれを感じさせない。原作を未読、あるいは読む予定がないのであれば、これはこれで良いのではないかとも思えるところです。
でも、京極作品を読み続ける愛読者としては、根本的に許しがたい部分が…。ひとつには登場人物の描き方。スタッフは違うと言えども、前作(?)「姑獲鳥の夏」でも同様のレビューを書かせていただきましたけれど、あまりに原作の人物像と乖離し過ぎ。京極堂シリーズの数多ある魅力のひとつは登場人物のキャラクター設定。そしてその人間関係。それが全く生きていない。これではいけません。(ちなみに、キャスティングはそれほど外してないとは思います。ただし、関口は前作の永瀬正敏の方がイメージ近いかな?)
そして、何と言っても困ってしまうのが、最大の見せ場である「憑物落とし」の場面。これじゃぁ落ちませんよ。その原因は、やっぱり作品を短縮しすぎてるからじゃないかなぁ。。。
というわけで、次作に期待?ただし、もっと長尺にしてね。観客泣かせになるぐらいに。[映画館(邦画)] 4点(2007-12-31 00:56:47)《改行有》
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