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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 仮想空間の「美女と野獣」の野獣の正体は? とても面白い着眼だった。 いい映画でした。 もう泣けて、泣けて(笑) 「おおかみ」も大好きな映画だったので、 こんな素敵な作品、創られたこと、嬉しく思います。[DVD(邦画)] 7点(2022-06-30 11:08:30)《改行有》 2. 龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 たけしの映画で一番、笑ったかも・・ 「アウトレイジ」で尖がった部分をやったからか、 肩から力が抜けて、見事な娯楽作品になりました♪ とにかく見せる術をたくさん持ってるから、 あっという間の2時間でした。[DVD(邦画)] 7点(2022-06-18 23:57:49)《改行有》 3. リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 [DVD(邦画)] 7点(2021-07-20 01:20:43)《改行有》 4. 利休 《ネタバレ》 細部までこだわった、某局の大河ドラマといったとこか・・ 話のクライマックスが見えづらく、ただ歴史通には面白い会話が続く。 山上宗二の打ち首がひとつのポイントである。 まぁ秀吉は利休にコンプレックスを抱いていて、かつ生き死にの局面を迎える侍たちには 利休のしたり顔が面白くなかったのも、分からないでもない。 利休の伝記といった感じの映画である。 利休がなぜ秀吉に許しをこわなかったか?そこに肉薄しているのは 熊井啓監督の映画「本覺坊遺文 千利休」である。[DVD(邦画)] 7点(2019-10-26 18:48:12)《改行有》 5. 陸軍 《ネタバレ》 戦争中の戦意高揚映画であるが、ラストの田中絹代のシーンで 作家「木下恵介」の顔がチラリと伺える。 詳しいことはクレヨンしんちゃんの監督原恵一の「はじまりのみち」をご覧あれ。 福岡の小倉と福岡市が舞台である。 田中絹代も隣の下関出身なので、福岡の人間には必見の一本である。 特に空襲で焼ける前の博多の町が記録されてる貴重な映画でもある。[DVD(邦画)] 7点(2019-05-06 14:46:34)《改行有》 6. リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 リップヴァンウィンクルといえば、映画「野獣死すべし」の中で松田優作のセリフを思い出す。この映画では、AV女優のハンドルネームのことだった。結婚式の場面から始まるから、この結婚での花嫁かと思いきや、そうじゃなかった。岩井俊二、やるね♪「スワロウテイル」から観ているが、この監督作品はヒリヒリするんだよね。でもこの映画はヒリヒリだけじゃなかった。昇華まで描き切ってた。内容はといえば、最近、業界の無茶苦茶さが報道されて、何かと話題のAV業界の出演女優の心の深い傷。自分に負い目を感じて、幸せを怖がってる女性を、黒木華演じる女性が抱きしめる、そんな内容だった。この黒木華がまた、お人よしの田舎の女の子を好演してて、実に良い。ラストの綾野剛と黒木華の普通に話せている会話が実に良かった。普通の日常の勝利が描かれてた。でもあれだね、AVはまず観る人を減らさなきゃ無くならないね。自分もどんなんだろ?と若いころ何本か観てみたけど、感性の敗北って感じの内容で、罪悪感しか残らなかった。あんなん観てたら、女性に舐められるよ。[DVD(邦画)] 8点(2017-01-29 01:12:12) 7. リミッツ・オブ・コントロール 《ネタバレ》 この点数しか考えられない。白黒をカラーで撮った、ジャームッシュ映画。[DVD(字幕)] 10点(2013-05-31 22:48:48)
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