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プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  リング0 バースデイ 《ネタバレ》 「2」に比べればよっぽどマシでした。なるほど「予言」の監督さんですね。「予言」は悪くなかったです。 たぶん…監督さんは…仲間由紀恵を使わなければいけないことにさんざん苦しんだでしょうねえ。彼女もがんばっていたし、撮るほうも工夫をしていましたけど、しょせん「仲間由紀恵」ですから。 こういうホラーの主役に「仲間由紀恵」。よりによって、明るい日本元気な日本の旗印となっている彼女です。どういう配役じゃ。 どっちかといったら、麻生久美子でしょう。暗さは充分だし、全国的にはまだメジャーとはいえないし。ただし、受け口で顔が細いため長髪が似合わないという致命的な欠点が。 全体的には悪くなかったです。努力のあとがうかがえます。 しかし、貞子=仲間由紀恵。やっぱり無理です。 あとなあ、スーちゃんが拳銃を握って走っているほどミスマッチな画もないですよね。 スーちゃんのような純日本人体型の女性にはこの役はムリ…。スーちゃんにダークカラーのパンツスーツはダメです。スーちゃんが紋切り口調で話すのもダメ。なぜここにスーちゃんをもってきたのでせう。 ラストの一工夫も良かったと思います。努力賞、でもキャスティングがダメで賞。[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-24 13:52:25)《改行有》

2.  リング2 《ネタバレ》 衛星で流しでもしなければ金払ってまで見るつもりはなかったのですが、衛星でたれ流しているのをエアチェックしてだいぶたってから見たという横着をしてもまだなにか損をした気がするリング2。 ひどいといえばあまりにあまりなリアリティ無視の姿勢が…すんごく気になったです。 専門家でも当事者でもなくなおかつ超無愛想な中谷がずんずんといろんなところに顔を出しても当然という有りえなさ。ここまでされると~やっぱホラーはリアリティですから。 有名な役者を極力使わないでリアリティを出すという姿勢はわかるが、中谷とか松嶋とか真田とか使っちゃってるわけですから、そこに柳ユーレイ他のあまり知られていない役者を用意したってさ、「中谷が何かしている」「松嶋が何かしている」の間にはさまっちゃ意味ないじゃないですかあ。まー前作だってそうだけども、結局問題ビデオのブキミさで押し切った感じですよね。 全部見るには見ましたけどすごい脱力感です。こんなんでいいのか。ダメだやっぱり呪怨の1作目みたいなものにもっとがんばってもらわないと。[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-09-21 15:50:51)《改行有》

3.  隣人13号 《ネタバレ》 ・監督のセンス・力量は確かである。音楽やカットの多さでごまかさず、ずばりを映し出す手法には自信を感じる。人物描写にも手を抜かず、ヤンキー一人一人に対しても存在感を吹き込んだ。 ・沈黙したまま数秒以上経過させるなどの演出を多用したことにより、冗長さを感じさせる。テンポの早い場面と、静止場面のバランスがあまり良くない。 ・グロ・スカトロ場面の思い切りが良すぎて残念。 子供の虐殺場面により、海外での公開は望めないこの作品。しかし、監督の並々ならぬ才能を確実に示している。だから、スカトロ場面が残念なのだ。宮崎勤事件以来、悪評高まったグロ・スカトロ系のとんでも映画との違いを示しにくくなってしまう。 「隣人13号」がその手のとんでも映画と同じなのかと聞かれれば、誰でも「それは違う」「なぜなら有名俳優が出演しているから」と言うだろう。けれど、小栗旬や中村獅童を知らない観客が見たらどうだろう。グロ・スカトロ以外の描写がいかに優れていても、とんでも映画との違いを説明するのが難しい。この監督に、日本では珍しいセンスを認めるからこそ、私はグロ・スカトロからは手を引いてほしい。井上靖雄はリドリー・スコットではないので、アンソニー・ホプキンスやジュリナン・ムーアを起用することができないのだから、同じくらいにグロい場面を撮ったときでもそこには決定的な違いがあるということを意識しなければいけない。「貴族の芸術的お遊び」と「特殊な愛好者向けの供給物」という違いが。 もうひとつ、過去のいじめられっ子の怨念を昇華させ、現在のいじめられっ子へ救いと問いかけを投げ、現在のいじめっ子に対してはある種の脅しとなり、過去のいじめっ子の良心を問うという映画の目的が明確すぎる点。 例えば、「麻薬はこんなにおそろしい~ドラッグの恐怖」という中高校生向けの啓蒙映画があったとしよう。そこにはどれだけの芸術性があるだろうか。「飲酒運転の恐怖~飲んだら乗るな」はどうだろう。「悲惨ないじめ~見て見ぬふりはやめよう」とか「みんな同じ人間だ~手を取り合って」とかいういじめ撲滅啓蒙映画があったらどうだろう。 目的が明確すぎるということは相対的に芸術性が落ちるということなのだ。 だから「昇華」を目的に作品を作るのは私はあまり感心しない。これはなかなかわかってもらいにくいことだが。 今後におおいに期待する。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-16 15:04:01)《改行有》

4.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 これがあの「呪怨」と同じ監督さんの作品? 個人的には期待はずれと言っていい出来だった。私は「呪怨」には感心していたんだ…。 何が決定的に違うかといったら、強いていえば「語りすぎ」であろうか。 「サービス過剰」が顔を出して来た。 この映画の中で、観客の想像力で「その先」「その裏」を読ませる場面がどれだけあっただろうか。 「見せすぎ」である。 パン兄弟といい、ホラーでメジャーになった後の作品というのは、「見せすぎ」に流れがちなのか。 ともかく、「呪怨」の監督さんの作品としては、がっかりする作品であった。 キャストでは、意外にも出番もセリフも少ない椎名が存在感あり。この人はセリフが少ないほうが目立つようだ。あんまりしゃべらせないで、置いておくだけで「目力」を発揮するという、おもしろい俳優さんだ。 さて、問題の優香であるが、清水監督が本作に優香を使ったというその意味を考えてみたい。 事務所力とか業界政治とかいうものがもし無かったとしたなら、優香を主役に据える意味はひとつしかない。「鈍重」である。「鈍重」の効果は、「主人公の感情が観客に容易に伝わらない」である。私はずばり監督はこれを狙って優香を配したと思う。 演技巧者でない、という特色はもちろんであるが、優香という人の「鈍重」さは、なにより皮膚の厚みにある。 どんなに撮影用の特殊なメークをしていても、主役を張るような女優さんの肌というのは、普通はもっと薄く、興奮すれば容易に顔が赤くなるのが普通だ。優香はそうではない。 優香の皮膚は、厚い。興奮しても、決して顔や首に血管が浮き出たり透けて見えたりしないくらいに厚い。よって普通は主役を張る女優さんではない。 が、本作で優香を使ったことにより、清水監督は、一個しかないオチへ観客をミスリードするためのある程度の効果は上げた。あくまでも「ある程度」。次作に期待。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-22 12:42:18)(良:2票) 《改行有》

5.  利休 《ネタバレ》 1にリアル。2に美しい。勅使河原って、何かの家元?「美」である。 秀吉が顔を赤く塗って、金粉まではたいていたのは本当の話らしい。ものすごい顔だ。 救いのない話であるなあ。しかし、「偏屈」を「美」として撮ろうという発想はよい。 日本人が、宗教以外の信念で殉死するのは利休が最初かなあ。「わび」は宗教とはいえないように思う。死んでも曲げない。普通に考えたら「偏屈」。芸術家なら「自己の信念に殉じた」。 山口小夜子が怖すぎる。 [ビデオ(吹替)] 9点(2005-11-09 22:09:32)《改行有》

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