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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. レディ・ジョーカー
原作は読んでいませんが、知り合いで原作を読んだ人、例外なく皆がすごい小説だとほめていたので、相当期待していきました。で、結果は「あらすじがようわからん」。在日朝鮮人や被差別部落、企業恐喝を扱うなど、今のタブーだらけの放送界、映画界では作品化にいろんな壁があったんでしょう。そこは評価したい。ただ、想像だけど、壁が低くなった分、たぶん作品の重要な部分を占めるタブーがタブーではなくなってきたんでしょうね。その分、リアリティが希薄になった感があるのでは。日本がまだ貧しく、高度成長で取り残された社会の底辺の澱のようなものがどす黒く息づいていた時代が実感できなければ、社会の底辺で生きる在日朝鮮人や被差別部落の人々も、タブーを犯した企業がトップを巻き込んで崩壊する様も、「はぁ?」という感じなのではないでしょうか。作品の時間の制約もあるのだろうが、きっと重要な役どころであったはずのそうした人々の人物描写も薄かった。枯れた渡哲也の演技は渋かった。しかし、まるで「ゲリ腹でトイレに行きたいのをずーっとがまんしているかのように見える表情」で演技する徳重聡にはあの刑事の役は重すぎたのではないか。名前も知らない脇役陣ですら刑事になりきっているのに、彼はどう見ても刑事には見えない。4点(2004-12-27 01:50:02)
2. RED SHADOW 赤影
相当期待していっただけに外した落胆も大きかった。もう見た内容すら覚えていないほど、何が描きたいのか分からない映画だった。見ていて、何だか大学生の自主上映の映画みたいに思えた。撮った人たち(監督?)の自己満作品のように思われた。もし、ビデオ屋に入って、その日。どうしても何か時間をつぶさなくてはならなくて、何でもいいからどうしても借りたい時でもこの作品しか置いてなければ、コンビニで漫画でも読んだ方がマシ。そんな映画です。1点(2004-01-18 22:28:43)
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