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1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
レッドクリフ1のレビューにも書いたけれど、
三国志をモチーフにした別物として見れば、
そこそこ良い感じだと思います。
赤壁の醍醐味は詰まってる感じはしますし。
戦闘シーンも派手にドカーンと爽快です。
レッドクリフのオリジナルとなる部分、
小喬やら孫尚香の話とかは良かったかと。
どうでもいいけど、やっぱり小喬がべっぴんすぎて困る。[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-01-24 00:59:50)《改行有》
2. レッドクリフ Part I
DVD版が手に入ったし、ヒマだったので観た。
肩の力抜いてヒマつぶし程度の軽~い気持ちで。
ここの評価に反し、意外とおもしろかったので驚いた。
期待を大に胸膨らませてなかったおかげかも。
とはいえ配役や演出などツッコミどころは少々。
仮にも架空の人物、甘興が目立ちすぎなのはどうでしょう。
関羽・張飛・趙雲の蜀の三大名将をさておかれたのは、
蜀好きとしては少々悲しく寂しいですね(笑)
特別出演の日本人でありながら、中村獅童の配役が美味しすぎ。
「三国志」という既成概念をもって見ると違和感アリアリかもしれませんが
凝り固まらず、三国志テイストの「レッドクリフ」と観るといいかもしれません。
あと、個人的には音楽が軽くて印象薄くて物足りない感じが。
もうちょい重厚な音楽でも良かった気がします。
べっぴんな小喬は一見の価値アリ、思わず見惚れてしまう。
評価点のうち1点は小喬に献上してもいいくらい。
続編の予告も観ましたが、早くPart2が観たくなりました。
映画館で観ておけば良かったかな?と少々後悔。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-14 14:14:13)《改行有》
3. 恋愛寫眞 Collage of our Life
正直、広末涼子が見たい衝動だけでレンタルした。
ところが、主人公は松田龍平で、中盤からは広末の出番ほとんどなし。
松田龍平も中盤以降に登場する小池栄子も、はっきり言って好きじゃない。
ここまでは個人的な趣味なのでよしとするが、内容がヒドイ。
シリアスな映画かと思いきやコメディ調になったり、
恋愛物かと思いきや中途半端なアクションシーンが入ったり、
映画の雰囲気が落ち着かず空気が変わりすぎ。とにかく中途半端!
お世辞にも上手とは言えない松田龍平の英語(ナレーション)を終始聞かされるのも耳につく。
映画の雰囲気作りのため意図的なのは推測できるが、それでもツライ。
ラストのオチも問題外。あれじゃただのなりすまし詐欺。
結局、本当に広末を見るだけの映画と成り果てた。[DVD(吹替)] 2点(2006-05-03 12:32:22)《改行有》
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