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1. ロスト・イン・トランスレーション
見る人によって色んな姿に映る街、それが東京。
日本に居ながらそんなに東京に行った事ない自分にとっては東京ってこんなもんなんじゃないの?と思ったが、実際に住んでいる人にとっては違和感を感じるのかもしれないですね。
ビル・マーレイとスカヨハがマシンガンの襲撃に会い(おもちゃ)東京の街に飛び出すシーンが好き。これが英語圏の国だったらこんな展開にはならないだろう。言葉が通じない国だからこそ、疎外感や孤独を募らせた両者が助けを求めるかのように、自然とああなったんだと思う。
両者の微妙な心理描写が画面を通して伝わってきたので、引き込まれた。
日本の美しい風景だけじゃなく、ゲームセンターやカラオケ、藤井隆の変なTV司会者など、ヘンテコな部分も見せているのは良いと思った。[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-22 07:19:16)《改行有》
2. ロストパラダイス・イン・トーキョー
知的障害の兄と二人で暮らす弟が主人公で、その苦悩や葛藤が描かれる。
かなり暗いし、地味。
でも登場人物の感情がとてもよく描かれていて引き込まれた。
ただし、アイドル風俗嬢(?)の女が、何故あんなに主人公達に付きまとうのか理由がちょっとわからない。
こういう題材の物語だとすぐにエロシーンに頼りがちだが、そこはさすが白石監督、全くそういうのは無い硬派な作品だった。[DVD(邦画)] 6点(2018-06-27 19:17:10)(良:1票) 《改行有》
3. LOFT ロフト(2005)
ミイラ見つけたら普通警察に通報しません?そのまま家に置いといちゃうんですか、しかも解剖?えぇ‥‥。怖くないのかな。
なんか登場人物全員理解不能な行動だらけで、訳がわからなかった。皆ミイラによって操られているのか?
せっかく驚かそうと幽霊やミイラがやってきてるのにノーリアクションのトヨエツが素敵。
ミイラの首が取れちゃう所とかコントみたいで面白い。
でもまあ殆どのシーンが退屈だったのでこの点数である。[DVD(邦画)] 4点(2017-12-02 18:58:49)《改行有》
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