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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ローレライ  戦争+SFもの・・・って感じでしょうか? 終戦間際なのにそんな雰囲気が出ていないとか、「原子爆弾」じゃなくて「新型爆弾」だろ?・・とその他ツッコミどころは満載なんですが、そこは放置する方向で。  良くも悪くも日本的なカタルシス全開ですよ。死ぬか生きるかの選択の中で死を「死が日常ではない」現代のような感情で作品中では表現していました。もちろん僕は戦争なんて資料でしか知り得ない世代だけれど、当時の死が隣り合わせ、イコール死の戦場へ向かう任務に就いた兵士の感情はもっと違うものだと思います。横を向いたら今まで話していた人が死んでいるような場所で、死と生は意識できるのかなー・・なんて。逆に潜水艦での乗組員が平然と任務をこなしていた方が戦争の恐ろしさを実感できると思いました。その辺がSFっぽかったんですよ。ガンダムの登場人物が死ぬ感じと『太陽にほえろ』の刑事殉職シーンがオーバーラップしてしまってイマイチ感情移入ができませんでした。しかしそんなリアルな作品じゃウケませんよね(そういう問題ではない)。  だから話題作の割にはちょっと辛目の採点ですよー。でも、素直な人は素直に楽しめる作品でしょう。4点(2005-03-22 15:36:31)《改行有》

2.  ロスト・イン・トランスレーション 言ってしまえばどうってことない映画でしょう。ドラマチックなものは何にもない・・・一般的に言えば。東京に放り出されたふたりのアメリカ人の男女。とくに何もなくテンポも悪く映画は進みます。『ブレードランナー』的混沌の東京で異質な世界を醸しつつ、だけどそれは「畏敬の日本」を 表したかっただけではないこともわかる(大なり小なり自国以外は全て異国であるから)。では、この映画は何が言いたかったんだろうと考えてしまう。そしていくら考えても僕はひとつの答えしか持ち合わせない。つまりこの映画は「ラブストーリー」であると。しかし「ラブストーリー」でありながらなんにもないわけです。ベットの上で服を着たまま転がるだけ(粘膜の擦り合わせが男女の愛情表現の全てではないです)。意味のないような京都のシーン。その一見無駄のようなシーンも花婿と花嫁の何気ない仕草により氷解します。最後の別れ、彼と彼女の囁きを感じ取って欲しいです。聞き取れなくていいんです。そこに愛情さえも超えた別の「ラブストーリー」を感じることができるでしょう。9点(2004-04-21 22:34:55)

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