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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

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1.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 かなり昔の映画だけれど、今見ても文句無しに面白い傑作。笑いあり涙ありの王道娯楽作品です。ここが良かった、あれが良かったと言い出せばキリがない!究極的に「ただただ面白い」映画です。大衆向けっていうのはこういう映画のことを言うんでしょうね。リバイバルの映画館で見ることができて本当に良かった~!個人的には「血煙高田馬場」と共に歴代時代劇No.1作品です。山中監督は戦地で病死、作品もほとんどが紛失、残された作品は3本のみ。さらにこの映画もクライマックスの一部がカットされ、それも行方不明。それでも、とことん苦難の道を経ても輝く宝石のよう。この映画をキッカケに日本の歴史、そして映画の歴史に触れてみるのも一興かと。[映画館(邦画)] 10点(2013-12-25 09:59:01)

2.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 あまりの面白さに、映画館を出たあとすぐに受付に走り、次の回も連続で見ちゃいました。それくらい面白かったです。 最初見た時は、なぜ星野源扮する男が登場するのだろう?長谷川博己扮する映画監督一人に役割をまとめちゃってもいいのでは?と感じました。が、「エンタメでもありつつ監督の個人的な映画」だとして見れば納得。恐らく監督は「映画を撮りたい!」という感情と同時に、「オレこんな所で何してるんだろう・・・」という感情を同時に持ってるんでしょうね。そして、映画なんて全然わからない星野源でも、心の中で彼自身のための「映画」を思い描いていた場面はグッときました。金も知識も無かったとしても、誰にだって心の中だけにある自分のためだけの映画を持ってるんじゃないでしょうか。 そして國村準扮する組長の、「こんなとき(抗争中)なのは分かってるが、それでも映画を撮ろうじゃねえか!」という心意気も胸が熱くなります。震災を題材にした映画を撮っている園監督の心意気のようにも感じられました。 細かいところで言えば、録音部担当のヤクザが妙にリアリティがあって面白かったです。映画を作ってる人たちが作ってるんだから、当然といえば当然ですけど。多分、実際の撮影でも、ああいうベテランの渋いオヤジがタバコを咥えながら機材に向かってるんでしょうね。で、ときどき役者がブラブラ近寄ってきて「いや~、ここは平和だねえ」なんて言うのでしょう。で、「なにが平和だ。こう見えてもこっちは仕事してんだぞ!」とか思ってそう。プロの人が見たら「撮影あるある」満載の映画かもしれません。 他にも、ここが良かった、あそこが良かったと言いたい場面が盛りだくさん。最近の邦画を皮肉るネタもいっぱいでした(とくに星野源のビックリシーンは傑作)。サイコーに楽しい映画です。けど、一番映画を楽むなら、自分で作るのが一番なんでしょうね。自分のための、もしくは大切な人のためだけの映画を。[映画館(邦画)] 10点(2013-09-29 20:58:03)(良:2票) 《改行有》

3.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 この映画の登場人物の中では、自分は武文くん(スクリーム3を最後まで観ちゃった人)に一番近いかもしれないw。前田くんのように行動力があるわけでもないし、若干 口だけ番長(しかも映画部という小さなコミュの中だけ)な感じが骨身にしみるw。彼が何か行動する度、話す度に、一挙手一投足に至るまで思わずクスクス笑ってしまうのだけれど、それがだんだん笑えなくなってくる。映画館で起こる笑い声が、スクリーンを跳ね返り自分に向かって突き刺さってくるんですね。結局映画部は「地味で目立たない最下層のやつら」だと観客自身が思っていることを見透かされているような・・・。これは武文くんに限らずこの映画の登場人物すべてに当てはまることだろうと思います(形はそれぞれ違うけれど)。一つ癪なのは、「この映画が好きなんです!」と職場で言おうものなら「あ、映画部の奴らにやっぱ感情移入しちゃうんでショww」てな具合に笑われるのが目にみえるということですかね。こんがらがるくらい入れ子構造な映画に思えてきて混乱してきました。好きなものは素直に好きでいたいなあ。[映画館(邦画)] 10点(2012-11-13 00:50:38)(良:1票)

4.  晩春 最初は6点くらいかなあ、などと生意気にも考えていましたが、後半にいくにつれて欽ちゃんの仮装大賞よろしく、ポポポーンとポイントが上がりこの点数です。なんか凄いモンみちゃったなあ・・・と呆然としてしまいます。原節子がとにかく凄い。理解できそうで、まったく理解できないほど底なしのキャラクターだったように思う。ずっとニコニコしていた彼女の違う一面、また違う一面が次々現れ翻弄されちゃいました。バカみたいな感想しか出てこないけど、凄い映画だと思う。[DVD(字幕)] 10点(2012-05-22 02:51:15)

5.  その街のこども 劇場版 映画の内容も心に来るとてもいいものだと思いますが、それを物語るストーリーテリングが見事。夜景を眺めて「あの明かりの一つ一つにドラマがあるのさ・・・」なんつって女を口説く人がいるそうですが、それをギャグ(?)ではなく大まじめに表現しています。「ああ、あの明かり一つ一つにドラマがあるんだな・・・」と自然(?)に思わせてくれる映画でした。主人公二人の思い出語りが多く、最初は「ちょっと説明的な映画だなあ」と思っていましたが、後半にいくにつれてただの街の風景それだけでジワジワと感動がやってきます。言葉でしか伝えられないことと、映像でしか伝えられないことが両方ちゃんとある映画だと思います。冬の夜中の寒ーい空気感と、人々の営みのホクホク感もいい対比になってます。(肉まんとかたこ焼きとかね。結局食い物かよ)[映画館(邦画)] 10点(2012-01-09 02:47:02)

6.  人間の條件 第二部 激怒篇 6部作のなかでは1部、2部が個人的には面白かった。梶の「このままじゃ俺は人間じゃ無くなってしまうんだ!」というセリフが印象に残った。[映画館(字幕)] 10点(2005-07-17 19:22:09)

7.  血煙高田の馬場(1937) 《ネタバレ》 時代劇、チャンバラ映画の中でオールタイム・マイベストムービー。初めて観た時は、こんな映画があるんだ、こんなことやってもいいんだ!と笑顔になってしまいました。 普段は呑んだくれてケンカばかりしている安兵衛。叔父に延々と説教され、情けない面もある。けれど、その叔父の言葉を泥酔しながらも一字一句胸に刻み込んでしっかり覚えて暗唱する場面が大好きです。千鳥足で複数の敵と斬り合うシーンも、最近のチャンバラでは殆ど見られないカッコよさを放っています。 短い上映時間ではありますが、じっくり前半のドラマパートを経て、クライマックスでついに興奮が爆発!映画の中の観衆と一緒に応援したくなる娯楽活劇でした。少々苦いラストも印象に残ります。 ひとつ残念なのは、DVDが発売されてないので気軽に見られない事(VHSは出てますが・・・)。名画座などでこの作品が掛かっていたら、迷わず観にいくべし![ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-18 08:06:15)(良:2票) 《改行有》

8.  全身小説家 別に根拠はないんだけど、この映画を見てるとなんだか「頑張らねば!」という気分になる。[映画館(字幕)] 10点(2005-04-17 07:33:18)

9.  ゴジラ(1954) いままで特撮映画は(オタクほどではないにしろ)色々見てきたけど、この作品を見ると「これが本物か!!」と興奮してしまいました(^^;。山根博士にもっとスポットを当ててもいいんじゃないかなーと思いました。ラストの博士の表情が記憶に残ります。ゴジラの最後の叫びに思わず目頭が熱くなりました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-04-04 12:39:47)

10.  東京流れ者 一緒に見てた母が「昔はこんな映画がいっぱいあったんだなあ」とボソリ。え?こんな映画いっぱいあったの?うそーん。「オレはもうハジキを握ってるぜ」「女と歩くのは苦手なんだ」などなど、セリフも今見ると返って新鮮です。死んだと思った哲也が口笛を吹き始めるシーンも爆笑。クライマックスの銃撃戦もカッコイイ。[DVD(字幕)] 10点(2005-03-31 22:10:42)

11.  コミック雑誌なんかいらない! ビートたけしが衝撃的。内田裕也はこの映画で初めて知ったので、現在の髪型を見てビビッた。10点(2005-03-18 00:10:26)

12.  その男、凶暴につき 北野映画で一番「好きな」作品(ちなみに一番「凄い」のはソナチネ!)です。初監督とは思えないセンスの良いカメラワークと、ストーリーが他作品と比べて独特です。脚本が別の人なので、ビートたけしのあまのじゃく精神がいい方向に覚醒したのではないでしょうか。学生の時は、映像演出の授業でどの講師も必ずこの作品を教材に出してきて、一人ニマニマしてましたw。自分にとっての最大の映画の教科書です。 [DVD(邦画)] 10点(2004-02-18 12:51:51)(良:2票) 《改行有》

13.  座頭市物語 夜道で二人と斬りあう座頭市は最高にカッコイイ!あの宿命の対決も泣けるぜちくしょう。これに比べるとたけしの座頭市は情け容赦ないって感じですね。ある意味たけしらしいけど。…ってなんでここでたけしの座頭市の感想を言わんとあかんのじゃ。 10点(2004-01-11 18:27:46)

14.  椿三十郎(1962) こんなに面白くていいのかね。10点(2004-01-05 17:04:53)

15.  用心棒 三船敏郎の、肩を「クイックイッ」とするのが可愛い(!?)。そして渋い。こんな渋い演技さりげなくやっちゃうんだからスゴイなあ。「馬鹿につける薬はねえな。」嗚呼もうたまらん。案外バカバカしい笑い要素もあって楽しめます。10点(2003-12-18 23:53:08)

16.  座頭市(2003) おもしれぇじゃねえかコノヤロウ!10点(2003-12-07 16:35:43)

17.  菊次郎の夏 笑って泣ける「1本200円 2本500円」ってカンジの映画です。(どんなカンジだ)10点(2003-08-14 01:59:01)(笑:4票)

18.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 相変わらずひろしとみさえのコンビネーションはすごい。日本の父親母親の鏡だ。トイレ攻防戦の絵がスポ魂マンガのようになるのは爆笑した。10点(2002-05-04 19:36:40)

19.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 完璧とは言えないまでも、娯楽作品として一級品。港区壊滅シーンは息を呑んだ。[映画館(邦画)] 9点(2018-09-04 01:41:07)

20.  仁義なき戦い 広島死闘篇 群像劇っぽくもあった前作と比べると、今回は北大路欣也が実質的な主役。そういう意味では前作よりも分かりやすいかも。北大路欣也は、現在のザ・大物役者といったイメージしか知らなかったのだけど、こんなにかっこいい男前だったんですね。まるで触れると火傷しちゃいそうなギラギラした雰囲気が凄かったです。クライマックスはシリーズ全体で言っても、もっと言えば歴代邦画の中でも屈指の名シーンでしょうね。前作でさえスター俳優が次々死んでいったのに、新たなヤクザが次々現れ思わずクラクラしてしまうのも、続編ならではの魅力だと思います。菅原文太の出番はその代わり少なくなってしまったけど、その存在感はさすが。表舞台に舞い戻るキッカケも、「金に困った子分たちから、野良犬の肉を食わされた」という現状からなのが憎めません。[映画館(邦画)] 9点(2014-01-22 10:38:00)

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