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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ドキンちゃんのドキドキカレンダー (娘曰く)「名作」。究極のラブロマンス。 愛する女には好きなイケメンがいるのに、それでもその女の気を引こうと悪事にも手を染め、身を削るが決して報われない男。男の気持ちを知っていながらついつい我まま勝手に振舞う女。 それぞれ片思いの男女が、時には励まし合いながら季節の風物詩と共に綴る1年、胸キュンです。 ♪めくる毎日 楽しくすぎるわ~アタシはカレンダー カレンダーガール チャチャチャチャチャチャチャ・・ニール・セダカ氏もびっくりのご機嫌なナンバー♪『カレンなカレンダーガール』がカレンダーをめくってご案内・・これがミソ! ⇒小さな子どもが画面を集中して見れるのは約5分なのです。そこを各月3分程度にまとめて×12ヶ月とはまことに上手いっ。 一緒に踊ろう『アンパンマン音頭’89』(私は以前、老人クラブさんに指導してもらいましてマスター。たのしいよっ)、『アンパンマンたいそう』が流れるともう涙。と音楽も名曲揃い。 わが屋のレンタル回数最多断トツの座を今だに譲っておりません、勿論満点~!   10点(2004-10-30 17:04:42)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

2.  華岡青洲の妻 10月2日は青洲氏の命日である、とパネルクイズぅ25ぉ~で出題されてて思い出しました。 200年近く?も前に麻酔薬の研究開発がされていたとは、もう驚きやのしぃ・・・(←エセ紀州弁)。 嫁姑、そして妹たちまでもが青洲の為、お家の為に自ら尽くす姿には同性として実に 共感が持てます。目的を果たせるなら他の何かを失ってもいい!という気持ちはよくわかりますんやよし。(←エセ紀州弁) 姑(高峰)が息子夫婦に対して、静かに嫉妬泣きするところ、激しく悔し泣きするところ、この2つの泣き場面がもっとも印象に残っています。 でも私が一番上手いんじゃ?と思たのは役得:妹の渡辺美佐子でして、兄嫁(若尾)に投げかけるセリフが冷静なようで実は青臭く、負け惜しみの哀れさが伝わってきたように記憶しております。 雷蔵氏は・・どうやったかなァ? 居並ぶ演技派女優陣に若干圧されていたような、、 でも言い換えれば研究一途な学者を嫌味なく演じてた?かも・・(忘れた)。 いや、ちょっとイマイチやったかな、、ファンの人いてはったらごめん、、いるの? あ、確か、、(笑)。 新妻の感部(=ちぶさ)を掴んでいた青洲が、クライマックスでは患者の患部(=にゅうぼう)に挑んでいるというところがいいですねっ。 嫁姑バトルは一見嫁の勝ちに見せかけて実はほぼ互角だと思うけど、 興味あるおなごはんはぜひ観よしー。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-03 00:18:18)(良:3票) 《改行有》

3.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 にっこり微笑み「タナベです」(←だったと思うけど。)・・三十数年前?このCMを見て私の母は「今でもかえらしなぁ(=若く美しく愛らしい)」と言っていた。 (私にとって永遠の処女なるイメージはこの高峰さんだったのですが、善三夫人ときいてショックを受けた覚えがあります。純だったなぁ。) そのかえらしデコちゃんに木ノ恵&♪木ノ忠コンビなんてたまらんっ。鬼の目でさえも涙、涙ですね。  今日の正午になぜ高校野球を中断して黙祷するのかさえ知らなかったウチの子に「お母さんに大雨洪水警報発令~」とはやされる始末。自分の世代まではわかるのに、この子たちにはもはや通用しないのかなぁ? 子育てを反省し、責任を感じる本作でもあります。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-15 23:14:40)(良:1票) 《改行有》

4.  マルサの女 《ネタバレ》 シュレッダーくらいするやろ、と思いながらも、なんせ当時は一庶民にとっても預金金利やボーナスが6じゃ7じゃという時代でしたので、’持ってる’人はこうやって隠すんか~とワクワクして見てました。デスクと電話だけが並んでる職場なんて誇らしいですよね。私は酒場?の赤ちゃんが出るシーンが好き。同じように誰もがこんな無邪気だったのに、正直者・ごまかす者・暴く者になっってしまうんかぁ・・と感傷的になります。居並ぶ俳優陣の中、余裕シャクシャクの表情が次第に険しくなっていく山崎努がやはりお見事だと思います。雑踏の中の黄色い電話と赤いワンピースの女も印象的、女ってやらしいけどタレこむその気持ちもわかるなぁ。この女優さん、志水季里子さん・希梨子さん・しみず霧子さんと改名されてるんですね。カタカナにされても素敵だと思います(ポッ)。9点(2004-10-05 00:11:20)

5.  岸和田少年愚連隊 《ネタバレ》 こんな悪サやっとってもしゃーないぞぉ、そやろが・・というオトナたちと少年たち双方のやるせなさ、泣きたいほどによく出てます。あのダムは、もう止めんとアカンねん、という意味合いなのでしょうか。これでもかというギャグの応酬がとてもおもろかった中、微妙な間の取り方をしてる役者さんたちが気になりました。でも当然ながら花江師匠だけは別。(余談ながら、正司一族に嫁いで来た貴理子さんは流石やと思う。)彼女の店でのやりとりは他のシーンより抜きん出てます、完璧。矢部君は普段のツッコミよりうまいかもしれません(?)。スーパーでの彼の表情にも胸キュンせずにはおれないし、ラストには「もうしっかりするんやで」・・観てる泉州人はきっとオカンの気持ちになったことでしょう。レンタルビデオは酷くボロボロです、うれしいなぁ。’75年に見せる為の岸和田周辺ロケも◎。この時期に地元で中高時代を過ごされた放送関係者のかたがエンドロールに記されてましたので、その辺も尚有利だったのかもしれません。隣市住民、贔屓せずにはおれない一作。 9点(2004-06-10 16:43:09)(良:2票) 《改行有》

6.  ココニイルコト 《ネタバレ》 これは癒されました~、、。真中瞳が会社を早退するあたりからウルウルきて、橋の上の堺雅人にはもう号泣。少しずつ変わっていく彼女を追うだけで泣きっぱなしでした。彼の結末はあってもなくても構わないと思う。言葉のあんなアクセントは、大阪のどこ探しても絶対ない。けれど「カネ」「オトコ」「勝負」に反応する大阪人気質は実によく表せていたと思う。広告代理店(若い頃は就職したかったんデス)の描写はちょっとのんびり気味かも・・少々弱っていてもあんな場所を取らはった東京のおかたに敬意を込めて8点、洗濯物さんにも+1点。BGMもスガシカオもぴったりでした。めちゃめちゃええ邦画とちゃいます?コレ。9点(2004-03-21 16:16:00)

7.  麦秋(1951) 人は寄り合い、離れてゆき、そしてまた・・という感じでしょうか。 まさに完成された邦画・・と書かなあかんよね普通・・でもすんませーん、私これダメですわ。庶民という一応の設定ながら、いかーにも山の手な会話、動作に思わず背中がヒョーーーンとサブなりまして、そいで「ねー」「えー」には、どったろか!と・・あぁ下品な私。(秋映画として薦めて下さったりく&あんさん、ほんとにすんませんです。ペコペコ。) でもその割には、杉村の申し出はあつかましく思え、佐野周二の下ネタには絶句(←人のこと言えるか?まぁそやけど違うのよ何かが。)、東山もっと反対せい!と怒ったり・・やっぱり合わなかったです。私自身も28まで独りでいてて、祖母が「あの子、どっか悪い(=心or身に欠陥アリ)んちゃうか」と陰で心配してたそうな。でも原節子の選択をする勇気はなかったなぁ、気持ちは半分わかるけど・・この時代のお方々より自分はまだまだずーっと頭古いってことですわ。んーんー、そうよねー。(爆。終) [DVD(字幕)] 8点(2005-11-15 01:51:36)《改行有》

8.  午後の遺言状 杉村センセイがチェーホフを読み上げるシーン。まるで目の前にいる旧友(朝霧)に語りかけるようなセリフでいつもボロ泣きです。老いとどう向き合い、どう生きるかというテーマの答え通り、新藤監督は余命わずかな夫人(乙羽)と共に実践されたのでしょうね。そう思うとまた涙腺が緩みます。乙羽のラストシーンにはいくつか解釈ができるでしょうが、私は「私たちには要らないよ」と言ってるのではないかな、と思ったりします。若さに嫉妬しなくなり、まだ老いにも直面していない年齢の時に観るのが一番良い映画なのではないかなとも思います。(DVDではワタシのような超ビギナーには嬉しい英語字幕があり、易しい文を勉強できます。。英語圏のかたがこれに感動するかはわからないけど、、)。今月、水谷八重子・小川真由美共演:京都南座の舞台に私の母と姉が行くそうな。私はかもめ、じゃなくて仕事です。(いと悔し)[DVD(字幕)] 8点(2005-05-16 01:30:23)

9.  パッチギ! 《ネタバレ》 「ゲロッパ!」と同じ監督さんとは思えません!(ぐるぐるさんごめんなさい)。あの激スベリを自覚反省して細部まで気を入れ込んでいるのがよくわかります。井筒さんは「おっちゃん」より「にいちゃん」を撮るほうが断然いいですねっ。セリフがもひとつ聞こえにくくて小ネタが若干消化されませんが、60年代をこれでもかと、わざとらしく強調するしつこさに、関西人の哀しい息づかいを感じてしまうので目をつぶります(笑)。ロケ地の選択やファッション、流行り言葉の時代考証もちゃんとできてるし、何よりあの時代の若者、大人の熱さと情が伝わる! 伝わる!んやけど、でも、ラストのあの丸め方と美形役者の配し方には、やはり北の宣伝、と言われても仕方ないかな、とも正直なところ思ってしまいました。そやないですやろ、甘ぅおますえ・・と伝統ある京都のお人は感じたかもしれないなぁ。主人公の前に立ちはだかる恋の障害にもう少し踏み込んでくれれば、と心残り。母親役に上手い余貴美子を使ってツカミ入れたのになんで尻切れなんでしょ? しんどい恋だけどこれからどうする?どもならんかもなぁ、という切なさを投げかけて終わってくれるのが井筒さんなんや、と自分が決めつけてるのもあるけど・・。でもそれこそがこの映画の大きな軸のはずやで、とも思っています(しつこい性格、自分でも嫌んなるわ、’パチキ’入れてもらお。)。8点(2005-02-05 02:23:20)(良:2票)

10.  キューポラのある街 中学校で見せられました。私の義兄Aは普通科に進みたかったが父親の一方的な意見で嫌々商業科へ。義兄Bは子どもの頃新聞配達をしてて「(新聞が厚く重い)元日の朝だけは上り坂の所でお袋が自転車の後ろを押してくれた。この時だけは、親やな、と思たわ。」と話していたが、こんなことはよくあることだったのだ。今見ると、彼女(小百合サン)の決心は、いかにも教科書的な感じが否めないけれど、こういう時代があったことも今の子どもたちに知ってほしいと思う。貧しくても胸を張る姉弟を映すラストシーンのなんと生き生きしていること!いつ見ても自分の甘さを反省させられ、励まされ、一緒に手を振る。8点(2004-10-30 17:55:52)(良:2票)

11.  宋家の三姉妹 《ネタバレ》 女性監督による女性大河、よかったです、よかったです~ いくつかある見送りのシーン、見舞いのシーンには涙が抑えられませぬ(娘がティッ シュ箱を投げてきた)。こんな悲しい嫁荷入れも初めて見ました。孫文と二女が思いあう姿に娘が「タイタニックよりええやん」とポツリ。そうやろそやろ(孫文も男前や)。激動の中、自分の思う道をぐいぐい進む二女三女。あやしくなった場の雰囲気をさっと切り替える長女の頭の良さ(アクションないミシェル・ヨー、冨司純子みたいでいいです)、女系育ちの私はこの姉妹の確執や結束にうなずくばかりでした。 かなり制限を受けた作品らしいですが、それでもわかりやすいです。♪喜多郎も泣かせてくれます。おばさま族(JTには少ないか)にオススメ。 8点(2004-10-19 21:13:51)《改行有》

12.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 コレ観てジャズと映画を楽しむ人間と、そうでない人間がいてるねん、どうせなら笑およ! 老婆に爆笑、♪ワンダフルワールドにウルル・・・岸和田まつりカンカン場すぐ横の劇場内を泣き笑いさせた今作、値打ちありますで~。 山形弁のやわらかさと季節感も大阪では出せません、ええな~。個人的な感想では、中盤過ぎまでの方が良かったような・・いやいや細かいことは気にせんとこ、ダンジリのやりまわし見る2時間を割いてこちら選んだ甲斐ありました。お若い人、どんどん誉めてね~8点(2004-09-15 17:16:20)

13.  ゲッタウェイ(1994) 《ネタバレ》 倦怠気味のご夫婦におススメ。誰が誰に向けて撃とうがその度にスカッとできてコレもう大好きでっす! マックウィーンのことはスコッと忘れてこの二人を楽しみましょう。アレックがやらかすドジの可愛いこと。キムが夫の前で恥らう2シーン(どこって?ウフ)も、いいんです~。ま、今となってはですが。どこから出てるかわからんジェニファー・ティリーの声には笑わせてもらいました、役にぴったり。ゴミの中の下着に+1点 絶対白色に限ります。 8点(2004-08-27 23:27:22)《改行有》

14.  マン・オン・ザ・ムーン 《ネタバレ》 ザッツ・ザ・芸人、、とことん貫くその心意気にいろんなおふざけも許せてしまい、終盤はカフマンが微笑むたびに涙が止まりませんでした。 素の彼の間近にいて『本当の貴方はないのよ』と包容する彼女にコートニー・ラブ、適役ではないでしょうか。勿論カフマンになりきったジム・キャリー、ジムになりきった山ちゃんは、物まねだと言わせたくないほど上手かったですね。オープニングを受けたかのようなラストにも予想していながら唸りました、、タイトルにもそっかーと納得、やられました。優しくて哀しい映画だこと、ウルル。8点(2004-08-07 22:21:41)(良:1票) 《改行有》

15.  もう頬づえはつかない 《ネタバレ》 桃井かおりがものを食べる場面が前半後半に1度ずつ出てきて、何度観ても涙、名シーンです。当時、下宿生活をしていた同級生が「バイトがない時は一言も口をきかなくても1日が過ぎる」と言うのをきいてハッとしたものです。カバー付きの裸電球から出る狭い光が一人の女子大生を映し出すという演出が上手い、でもみじめったらしくないんです。これは主演の3人(桃井・森本レオ・奥田瑛二)を美化せず堕としすぎず、男って、女ってこんなんだよねえ~と納得させてくれるからかもしれませんね。伊丹十三、加茂さくら、根岸明美といった個性的な共演者も、主演3人を食わず霞まず、自分の持ち場を堅実に演じてくれてます。「ハシモト君、あたしはさぁ・・」よく桃井さんの物真似されてるのはこの作品なのです。奥田瑛二、まだまだ演技が頼りないのですが彼がハシモト君です。村上弘明が数秒出演(ほぼ後ろ姿のみ)。/『今の若い人』に通用する作品ではないですが、この時代背景の隅々に微笑する『当時の若い人』である私の中では女性映画の傑作です。8点(2004-07-29 20:51:14)

16.  がんばっていきまっしょい(1998) つまらん、と思える人生でも「キャッチ、ロー(? rowのこと?) 」水面を一掻き一掻き進んで行けばいいんだよ・・と教えてくれているように感じ、涙が溢れました。5人それぞれの設定が良かった、上手と言えない演技の”間”がかえってのどかで純朴な感じを醸し出してます。競争相手の顔さえ映さないところが私はお気に入り。気になったのは、共通一次スタート世代にしては、勉強との両立に苦しむ描写が弱い、ということ。運動部とはいえ進学校はもっとピリピリしてんでは?と思いました(国公立に行けなかったほぼ同年代:私のヒガミかも)。 「おばあちゃんも連れてって」桜むつこ(?)のセリフ私もいつか言いたいわぁ。8点(2004-03-12 21:02:52)(良:1票) 《改行有》

17.  春の日は過ぎゆく 《ネタバレ》 いやー、ぼくちゃんえらかったよ~大人になろうよね、と思いました。祖母コン気味の彼だけど、ラスト、おばーちゃんを理由にしなかった事、得したやん。キャリアウーマン(←今ドキ言いませんのかしら)の方が向いている彼女の押したり引いたりですが、秋の空を持ってる同性としては憎めませんでした。二人の恋愛模様は皆さんがお書きのように素敵でしたね。↓おばちゃん様のご提案実現するなら…妻夫木クンでしょうか?//(12/15)女優は・・一瞬、なんと私の頭を石田ゆり子!が一瞬横切ったのですが、娘「DJに見えん、トシも」。では誰よ?「稲森か、、観月ありさ」(←!)と全く話になりませんで、バカ母娘恥ずかし。↓☆☆ええ、ひかりちゃんいいです∨(^^)∨流石です☆☆ (ちょっと前なら渡部くん&マツシマで観たかった私です・・が、ラーメンよりこってりするに違いない) 8点(2003-12-14 01:16:01)(笑:1票)

18.  虹の女神 Rainbow Song 《ネタバレ》 あの’虹’の送り手、受け手のシチュエーション・・いかにもな男女の差でした(笑)。 彼にとってはあくまでも最後まで女友だちだった彼女の不器用さ、最後まで鈍感だった彼の若さ、、隅から隅まで共感できました。映研サークルにいた人ならなおさらかもしれませんね。ラストがあまりにも岩井俊二すぎたので減点。2007.07.07虹ということで7点(笑)。久々に心地よい青春映画に出会えました。 [映画館(邦画)] 7点(2007-07-07 23:48:57)《改行有》

19.  忍ぶ川 邦画に長けたおかたがたの中におじゃまするのが心苦しいのですが、、 自分の持ち場だけ済まして帰りましょう(笑)。 ’♪二人の世界があーるからだーから強く生きるんだー’の小巻さんと大岡越前の守ワガエイリョーの加藤剛さんの映画です。(私の母イチ押しの岩崎加根子も脇にいます。)それだけでもう満足です(笑)。いやいや、その二人がそれぞれの過去に引け目を感じている男女の物語・・昔人間の私にはよくわかるが、確かに時代性のある作品だとは思う。しかーし! 小巻さんのお胸先お見せシーンの美しさときたら!「犬神家~」(’76)の島田陽子のそれ(笑)と並んで70年代が誇る監督の腕前を見せつけられます(いつものごとくオーバー)。熊井監督、このとき御病気をおして撮ってはった記憶あります、流石やー。 女が階段を上るとき、始まる初夜シーン・・鑑賞時ワタシ45才、それでもほんとーにドキドキしました。/<先日N響アワー出演小巻さん。ロシアへの愛まだ冷めやらず?>彼女はまだこれからアンナ・カレーニナ、また演じるそうな。すごいなー、やるわー。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-05 15:01:26)《改行有》

20.  春の雪 梨園で離縁は有リエン、のは昔々のことなのでしょう。 =現在まだもめてる獅童氏本妻:竹内結子さま。 撮影時の体調、というか’胎’調が悪いのか、少々お肌が荒れ気味ですが、 終盤、生気のない感じを出すのには好都合だったと思います。 妻夫木君はもうちょっと顔がやつれてるほうがよかったかなァ。 脇のべテラン陣は今更言わなくても、の安定感揃い。困った時の大楠頼み(笑)。 そしてこれ以上適役ないやろうの宮様ミッチーにもびっくり。 田口トモロヲもよかったです。黙々と日々の務めを果たし、 最後にバシッと決める主への忠誠とも言える機転の輝き(ちょとオーバー)。 いい~仕事振りや=これぞ「地上の星、プロジェクトX」。 彼のおかげで、以下のように私は泣く喜びを得ました(笑)。 ウチの子どもが「ぶっきー聡が『聡子ぉー!』やて」 と横から言おうがかまわず駅シーンに没入。全然OK泣き準備OK(笑)。 ♪瀬に早みぃー  で早くもウルル、 ♪岩にせかるる 滝川のー ここでまた子どもが「クリステル~」と横槍を 必ず(←ここ何回観てんのよ。笑)入れるのですが、それでも あの滝川のごとく涙があふれ出てくるのでありました。 テーマは転生輪廻でしょうか。 でも今度生まれてくる時、聡子姫、そして竹内結子ちゃんは本多君のような人と結ばれて下さいね(笑)。 映像については私はあまり好きではありません。 人→柱(とか窓枠等)→人という順で李氏がビンビン、というよりタラリーんと舐め這わすようにうごめく画面(やらしい?)は美しいのですが、そのぼやけ加減が雪をCG化したことをかばっているような気がして私は残念でした。。 タイトルが’雪’なのになぜCGなのでしょ? ロケが無理ならば、自然雪景色をを撮ってきて 合成できなかったのかなァ。(専門的なこと知りません。) それから音楽のほうは♪マーラーで悲しく盛り上げて♪岩代氏のBGM(たとえ嫁さん松本志のぶちゃんの飛びきりド明るい顔がよぎっても)お泣かせ旋律♪最高でしたのに 締めが宇多田ヒカル、、これは合ってなかったです、ガクリ。。 P.S.↓レスリー∩コンリー製なら9点です(笑。観られへんのにゲンキンな・・) 。[DVD(邦画)] 7点(2006-11-05 20:18:15)《改行有》

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