みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ローレライ この映画好きです。邦画って洋画に比べたら圧倒的に見ないんですけど、この邦画は下手な洋画より完成度が高い。ただ、ローレライシステムの本質が結局よくわからなかったりだとかセリフの一言一言に重みがないような面もあるのだが、役者が良いしストーリー自体が整ってるから許す。9点(2005-03-27 11:53:27) 2. サイボーグ009/超銀河伝説 009とはよく言ったもので、明らかに洋画好きならば「00」と来た時点で「7」と言いたいところである。しかし「9」には「9」なりの良さがあるというものだ。よくよく考えてみればこの009、1960年代はじめ頃(位)に最初の映画が公開され、次にTVでアニメ放送され、さらにもう一本映画を公開し、はてまた1970年代に新しく作り直しTVで放送し、なんとついこの間2001~2002には最新のアニメーション技術でTV放送されたではないか。この映画も含めて計三本の映画、そして三回にわたるTV放送を誇るアニメと言えば肩を並べるのも日本が世界に誇る「宇宙戦艦ヤマト」や「ガンダム」くらいしかないのではないか??そう考えるとやけに009だけが知名度が低いような気もするのだが・・・。それはさておき、それだけこれはよい作品なのである。いつの時代にあってもその時代の若い世代、さらには大人達までをも圧倒させるこの作品の素晴らしさは凄まじいと思う。なにせ40年以上経った今も人々を魅了し続けているのだから文句もつけられまい。8点(2005-02-20 18:41:39) 3. ラスト サムライ 外国の方はこの映画を、僕たち日本人が「ブレイブハート」を見ているような感覚で楽しんでいたのでしょうか?そう考えれば確かにこの映画は海外では高評価を得る事でしょう。なぜなら、現時点において日本特有の文化や歴史、とくにこの物語の題名にもある「サムライ」が人気をはくしているからです。ですが、その海外評価を日本のメディアは直接日本人に伝えています。そしてそのあおりをうけてこの映画は無論日本でもヒットを飛ばしました。ですが、これが日本国内でつくられ、日本国内での放映しかなかった映画ならどうだったでしょうか。ストーリーとしては、物語にスムーズな流れがなかなか見られず、そこまで興味をそそられた映画とは僕は言えないと思います。第一、この映画が海外でヒットした理由はあくまで「日本文化」が大きな原因であります。その理由としては主演であるはずのトム・クルーズはアカデミー賞にノミネートされず、日本文化の架け橋となった助演の渡辺謙がノミネートされました。本当に良い作品なら、作品賞もねらえただろうに、ノミネートもされませんでした。海外評価に惑わされずに自分自身のしっかりとした見解をもった上でもう一度見てみると良いかもしれません。4点(2004-06-04 17:45:27) 4. スパイ・ゲーム(2001) ロバートレッドフォードがでている作品のおもしろさ基準は「スティング」である。やはりそれとこの作品を比べてしまうのだが、どんでん返しも少ないし、「仕掛け」が無いようでイマイチ。5点(2004-04-28 20:49:51) 5. さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 《ネタバレ》 感動ものだ!!そして、重要メンバーが数多く死んでゆく。死ぬ場面はグッとくる。そして最後の沢田研二の歌う「ヤマトより愛をこめて」これも最高。<この作品は宇宙戦艦ヤマトⅡとパラレルワールドを形成している。松本先生の若い者はもっと生きてゆかねばならない。などの理由からⅡは作られた。白色彗星と戦うが、多くの人は死なない。また、土方はアンドロメダの艦長などという設定になっている。>アニメだからこそ演出できる何かがあった。8点(2004-03-31 14:21:21) 6. プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!! 別に期待して見た訳じゃなかったからよかったものの・・・。2点(2004-03-13 11:10:52) 7. 踊る大捜査線 THE MOVIE 邦画の中でこのようなサスペンスはおもしろい方だと思います。6点(2004-01-10 23:36:46) 8. 魔女の宅急便(1989) あの発想はほんとにどこから生まれてくるんだろう。8点(2004-01-10 23:36:03) 9. 平成狸合戦ぽんぽこ 微妙。損はしません。6点(2004-01-10 23:35:34) 10. 風の谷のナウシカ 宮崎作品その1とはおもえないほどよいできだと思う。あのような設定はどこから生まれてくるのでしょう??[映画館(字幕)] 6点(2004-01-10 23:35:14) 11. 猫の恩返し ジブリからでている作品中ではやはりちょっと他品に劣る。4点(2004-01-10 23:34:36) 12. 天空の城ラピュタ 宮崎作品には毎回様々な発想がまんべんなくちりばめられていて最高ですね。生物、植物に機械からキャラクターまで。8点(2004-01-10 23:33:56) 13. 宣戦布告 今まであまり邦画を見ませんでした。まして国産の「戦争」をイメージさせる様な映画は全く。ところがこの映画、現代の日本、というものを見事に描ききっています。もう一言加えると、洋画は字幕で見ると、俳優本来の演技などを見ることができます。「洋画の字幕=邦画の何も手をつけていないもの」なのですから、邦画は当然そのままみれば、俳優の演技力が一目でわかるわけです。こうして見ると、この映画に出ている俳優の演技力の高さはすばらしいと感じます。8点(2004-01-10 23:31:43) 14. 千と千尋の神隠し 今回の宮崎アニメはちょっと微妙。だが日本らしさ日本の文化のようなものがふんだんにちりばめられていたと思う。6点(2004-01-10 23:31:25) 15. 耳をすませば(1995) 耳をすませば、いったいどうなった?7点(2004-01-10 23:30:52) 16. 紅の豚 いいですね。それ飛ぶ豚。5点(2004-01-10 23:30:26) 17. 空の大怪獣ラドン 東宝の総天然色映画第1号の本作品はちょっと意味がわからない部分があって困る。3点(2004-01-10 23:29:49) 18. 学校の怪談3 子供向けホラーの定番。本場のホラーなんかみたらこんなの何とも感じなくなりますね。6点(2004-01-10 23:28:44) 19. 火垂るの墓(1988) かなしい。悲しすぎる。だが、それが当時の現実である。アメリカの映画みたいに自分たちが英雄としてしか描かれない映画よりずっとよいと思います。8点(2004-01-10 23:28:16) 20. 黄泉がえり 何とも言えぬ微妙な作品と感じた。4点(2004-01-10 23:27:52)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS