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181. 小早川家の秋 いつもの小津調の映画。飽きることなく、最後まで見れる。松竹映画との違いは、鴈治郎の飄々さと新珠三千代の美しさ。そして、森繁の凄い違和感。[映画館(邦画)] 7点(2018-12-28 21:11:13) 182. フラガール 最後の優ちゃんのひとりでの踊りが圧巻。それ以外は、10年もたつと覚えていない。年とともに、評価を下げた作品[映画館(邦画)] 7点(2018-12-28 05:15:21) 183. 生きる 《ネタバレ》 伊藤雄之助がまるでメフィストのように、この世の快楽地獄を連れ回すシーンが好き。そして、ファーストシーン。いきなり胃カメラからの独白。ただ、志村が、少し熱演過ぎてくどい。[映画館(邦画)] 7点(2018-12-27 18:57:15) 184. ぼんち この作品好きだなあ。評判高い市川=市川コンビの炎上より好き。とくに雷蔵が良い。狂言廻し的なヌメッとした存在感。面白い。女優陣もよし。若尾文子が指輪を見せるシーンが可愛い。草笛光子が素敵。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:58:20) 185. 浮草 小津作品としては、中レベルと思われるが、飄々とした鴈治郎と郵便局のシーンの若尾文子につきる。あのやり取りはないよ。あやや。こんなんやられたら、男はイチコロ。魅惑的なあやや。可愛いあやや。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:43:21) 186. 最高殊勲夫人 楽しい映画。ところどころにスタイリッシュな映像表現あり。それよりも、演技派開眼前のかわいいあやや(若尾文子)の存在が、この映画の魅力の全て[映画館(邦画)] 8点(2018-12-26 22:37:04) 187. 君の名は。(2016) 楽しかった。それが全て。SF仕立てもマッチして、絵もきれい。[映画館(邦画)] 9点(2018-12-26 22:10:16) 188. ピラニア 3D この映画大好き。馬鹿馬鹿しくて、下品で最高。3Dは、巨乳のためにあることを証明した映画。濡れたTシャツ&オッパイ&オッパイ。ケリーブッルク良し。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-26 19:33:16) 189. Shall we ダンス?(1995) 封切り時に見た時は、満点だったが、時間が経過して、少し魅力が減った。監督とヒロインが実生活で結ばれたらなあ。ファーストシーンの雨だれから、映像的にも挑戦的。でも、筋はオーソドックス。やはり、草刈さんの最後のセリフにつきる映画[映画館(邦画)] 9点(2018-12-25 21:41:30) 190. 用心棒 快作。三船+ハメット(血の収穫)。黒沢プログラムピクチャーでは、最高作。面白い、カッコいい。ファーストシーンの野犬のシーンから、最後まで。[映画館(邦画)] 10点(2018-12-25 21:19:10) 191. 来る 怖くないホラー。一番怖いのは、予告編。ただ、バトル物と見れば、面白い。松たか子=琴子のシリーズが見たい。彼女なら、アベンジャーズに入れるぞ。そして、衣装はもっとsexyに。ボンテージとかどうでしょうか。[映画館(邦画)] 6点(2018-12-24 19:22:20) 192. 夢売るふたり 西川監督、パワーが落ちてきたと思える。底意地の悪い人間描写と救いのあるラストは健在だが、心にはもう一つ届かなかった。[映画館(邦画)] 6点(2018-12-24 19:14:27) 193. 天国と地獄 黒沢の全盛期の作品なので、ダイナミックで面白いのだが、黒沢映画の悪い面の説教臭さが出ている。(良い面は、活劇のダイナミズム)犯人を追い詰める際、わざと罪を重くするのは如何なものか。また、ラストの犯人(山崎努)の独白はやりすぎと思う。香川京子良し。[映画館(邦画)] 6点(2018-12-24 19:02:28) 194. デルス・ウザーラ 《ネタバレ》 個人的に最初に見た黒沢映画。そのため、後に見た黒沢アクション映画(七人の侍、用心棒などなど)を見た時には、もうびっくりした。本作ですが、封切時、黒沢老いたりとか批評が悪かったのですが、見た時は、ワクワクした。雪の多い画面でしたが、八甲田山とちがい、飽きることもなく、鑑賞できた。主人公が一晩のブリザードを切り抜けたシーンには感動した。[映画館(字幕)] 8点(2018-12-24 18:37:54) 195. 孤狼の血 《ネタバレ》 今、なぜ、マッチョ的な(男性身勝手的な)バイオレンス映画なのだ。時代錯誤じゃないのか。役所の演技は力演。でも、それだけ。仁義なき戦いにあった、偽善をエネルギッシュに笑い飛ばすものがない。時代のせいとも思うが、今これはないと思う。[映画館(邦画)] 3点(2018-12-23 23:15:12) 196. モテキ 見た当初(封切り時)は、点数は8であったが、その後の大根監督作品の酷さ(バクマン除く)で、マイナス1点。映画自体は、変格ミュージカルで楽しめた。特に、パヒュームと踊るモブシーンは最高。監督の長澤まさみ最強説は疑問点ありだが、楽しい映画であったことは変わらない。[映画館(邦画)] 7点(2018-12-23 22:33:22) 197. ゆれる 《ネタバレ》 面白しろかった。最初はグダグダの展開だが、弟が吊り橋に関わるシーンぐらいから、ギヤアップ。兄弟の演技合戦でピーク。ラスト、バス停での希望のもてるシーンを暗示して終了。兄の香川の演技は、少しオーバーアクトだと思えるが、ストーリーの中で吸収されていて、違和感は少ない。大好きな真木洋子が出ているが、1シーンを除いて目立っていないように思える。開花は、まだ先であった。この映画の中で、一番インパクトが強いのは、オダギリと真木の濡れ場でのセリフ。「舌出せよ」である。ある意味衝撃的。特に、女性監督なのでその印象強し。西川監督、見た目は美女だが、心の中は中年のおっさんではないのか。これ以降、西川監督作品は続けて見ている。彼女の代表作。[映画館(邦画)] 9点(2018-12-23 22:23:48) 198. 陸軍中野学校 期待して見に行ったので、少し肩すかし。スパイ映画とすれば、今の感覚からすると、牧歌的な雰囲気。シニカルな感じも少しあるが、甘い。ただ、小川真由美は素晴らしい。sexyで、綺麗で一見の価値あり[映画館(邦画)] 6点(2018-12-23 22:08:54) 199. 華岡青洲の妻 個人的には、日本映画で大好きな役者三人(雷蔵、秀子、あやや)が、出てるので、評価点はもう少し上になるはずなのだが、もう一歩ダメだった。各人、演技は申し分ないのだが、何かなあ。アンサンブルが悪いのか。テーマが好みでないのか。映画としては、嫁姑問題というより、一人の男を争う女二人と見ていた。まるで、フランス映画(トリフォーの映画)みたいに。そう思いません?[映画館(邦画)] 6点(2018-12-23 00:23:11) 200. 仁義なき戦い 必見の映画。ヤクザ映画だけど、仁義を信じていない映画。ある種パワー炸裂の映画。男の女々しさの映画。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-22 23:45:39)
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