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プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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201.  ICHI 綾瀬はるかをとにかくきれいに撮った映画という印象が強い。それ故か鮮血の表現や画作りは実に美しく、時代劇特有の生々しさはそれほど感じられない。恐らく女性客や若い観客への配慮なのだろう。しかし、このジャンルの持ち味である殺陣のカタルシスを削いでしまったのは実に勿体ない。予告編で期待された大規模な殺陣は意外とあっさり終わるし、中村獅童も竹内力も一体何だったの?という感じ。大沢たかおは良かったけど、主人公を二人にしてしまったので結果的に物語が散文的になっているのが残念。そして最大の難点は「座頭市じゃなくても良かったじゃん」ということか。って、それって全否定じゃん。[DVD(邦画)] 4点(2009-05-05 00:32:46)

202.  チーム・バチスタの栄光 映画館で見るにはイマイチ。ドラマで充分。本格サスペンスという触れ込みでこっちも見ているのに、全体的なほわほわしたというか気だるい空気が、結果的に緊迫感を無くしてしまっている。またずっと似たような展開がしかもテンポ悪く続くので途中で飽きてしまう。その上に肝心のネタばらしも伏線のカケラもない唐突な展開なので、ちょっと拍子抜けだ。たださすがに阿部寛や竹内結子らの演技は良かった。佐野史郎や田口浩正など脇に光る人も良い味だしてたので、損した気分にはならなかったけど、もう少し頑張ってほしい。そこそこヒットもしたので、この「田口&白鳥シリーズ」の次も密かに楽しみにしてます。[映画館(邦画)] 4点(2008-09-30 10:18:27)

203.  ゴジラ対メガロ 子供の頃に見て以来久々に見たが、正直辛かった。まー、低予算だから仕方ないと割り切っては見たから、それほど苦痛ではなかったんだけどね。新怪獣・メガロのデザインはそれなりにかっこ良いし、中野監督曰く「一点豪華主義」というダム決壊シーンは、さすが同年に「日本沈没」を撮った特撮チームの底力さえある。とにかく突っ込みだしたらキリが無いので、誉めるところは誉めた。それで良し。[DVD(邦画)] 4点(2008-07-17 01:37:56)

204.  大怪獣バラン 《ネタバレ》 本多、円谷コンビの作品の中ではさすがに出来の悪い部類に入る作品。TV用に作られた作品だったからか、画面の至る所に予算不足の点が垣間見えるし、後半の攻防戦は飽きてくる。更に、上陸した途端に突然バランがやられてしまうのも何だかなぁ。せっかくムササビのように飛べるんだから、東京で思いっきり暴れて欲しかった。さすがに伊福部先生の音楽は素晴らしかったけど…。そういえばこの10年後に「怪獣総進撃」で復活したバランだけど、登場シーンがわずか2カットの上に名前すら呼ばれなかったね。残念。「GMK」ではモスラに出番を取られるし、何かと不運な怪獣だ。[DVD(邦画)] 4点(2008-04-16 03:38:35)

205.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 同じ原作者の「ただ、君を愛してる」で不覚にも泣いてしまったので、これにも大変期待していたのだが、結果は散々。これは世の中の汚いものを徹底的に削ぎ落として描いたファンタジーみたいな作品なのかね?それにしても目覚めた後の長澤まさみが最初と全く同じ外見であるのは幾らなんでも無茶苦茶なんじゃないかい?まー、長澤まさみをとにかく清純に撮ろうという努力が作品全体に随所に見られるので、彼女のファン、というか彼女を見ているだけで幸せという方には良いかもしれないが、無論それ以外の方には何の価値も持たない作品。泣き所もイマイチ分からん。煌びやかな画面作りが唯一の救い。[DVD(邦画)] 4点(2008-02-25 22:44:26)

206.  べクシル 2077 日本鎖国 意欲は買う。「日本鎖国」という魅力的なアイデアには私自身、相当引き付けられたし、実際に劇場で見た映像の迫力はかなりのものだった。だがしかし、その設定を十二分に生かしきれていないのは実に勿体無い。せっかくCGアニメという日本映画ではまだまだ未開拓に等しい分野に挑戦したのだから、もう少し脚本を練りこめば間違いなく傑作に成り得たはずなのに、出来上がったものは(その独特な音楽と相まって)何やらゲームのオープニングCGを延々と繋げて完成させた作品であった。まだまだ試行錯誤の段階ではあると思うけど、これで日本の映像分野がまた地に埋もれてしまうようなことには、ならないで頂きたい。故に作品としての評価は辛辣なものに成らざるを得ないが、今後の可能性だけは示唆出来たように思える。[映画館(邦画)] 4点(2007-09-05 14:33:01)

207.  エスパイ まあ、普通につまらなかったよね。小松左京原作でなかったら、絶対見ないシロモノだった。アクションシーンや中野特撮にはそれなりの見ごたえがあるものの、全体的にツッコミ所満載すぎて、ツッコむことに疲れること請け合い。だいたい、“逆エスパイ”の目的があやふやじゃん?緊迫感のカケラもないアホさ加減には、脱力感で体が満たされること間違いなし。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-18 15:46:45)

208.  首都消失 《ネタバレ》 予告編を見た限りでは、ここでの辛辣な低評価を信じられなかったが、本作を全部見終わって納得した。前半は割とテンポの良い展開と、小松左京の映画化作品の特徴の一つであるテロップの多用に、好感が持てたものの、後半に至るにつれて明らかにパワーダウン。シュミレーション要素を前面に押し出せば傑作に成り得たのかもしれないのに、どうしても恋愛要素を捻じ込んでしまったために退屈感を煽るものになってしまっている。不思議と最後までノンストップで見ることが出来たが、映画が終わっても爽快感を味わうことは全く出来なかった。全国の知事を集めて臨時政府を発足する、など魅力的な要素も十分に生かしきれていないし、何より「雲」が出現した理由もわからずに話が終わる。そして緊迫感がゼロという体たらく。発想は面白いのだから、もう少し脚本を練って欲しかった。[DVD(邦画)] 4点(2007-06-05 20:38:07)

209.  劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 ポケモンは大好きだった。今も友人とポケモンの話題で盛り上がれば、思い出話に花が咲く。だが、当時からつまらないものはつまらない、といった印象だった。たった70分の作品なのに、あれだけ退屈するとはさすがに思わなかった。カメックスを「クスクス」はないだろう。失笑してしまったよ。主題歌や映像は良かったのに、内容が伴っていなかったのが残念。[映画館(邦画)] 4点(2007-05-28 00:46:57)

210.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》 当時小学生だった私は、父親に連れられて映画を見に行ったわけだが、その年齢では面白いはずがなかった。しかし、今考えてみても決して光るストーリーがあるわけでなく、純粋な感動が拝めるわけでもなく、広末の演技が巧かったわけでもなく……といった感じで、退屈するであろう。ただ、高倉健の演技は良いとは思うし、小林稔持の「今度は夢でしか会えないなぁ」は印象的。[映画館(邦画)] 4点(2007-05-17 19:43:42)

211.  T.R.Y. 大森一樹監督で、織田裕二主演とくれば、期待せずにはいられなかったが、見事に肩透かしを食らった。高揚感とパニック感を助長するテーマソングが物語を盛り上げているのは好感が持てるが、映画自体は後半に進むにつれて、どんどんトーンダウンしてしまっている。それに、いくら何でもラストのアレはないだろう……。[地上波(邦画)] 4点(2007-05-13 23:27:57)

212.  Deep Love アユの物語 劇場版 伝えようとしていることはわかるんだけど、性描写が無駄に多く、なおかつ残酷描写をわざとらしく推し進めているのもいただけない。よって映画としての構成は褒められたものではない。川嶋あいの主題歌だけやたら印象に残った。[DVD(邦画)] 4点(2007-02-21 14:54:27)

213.  スウィングガールズ 全体的に安っぽい。音楽がミソだけの珍品。青春映画としてもクサイし、無駄に笑いをとろうとして見事にスベっている。イノシシのシーンなんか蛇足以外の何物でもない。「ウォーターボーイズ」のほうが全然面白かった。[地上波(邦画)] 4点(2007-02-21 14:32:40)

214.  さくや妖怪伝 何か当時金曜ロードショーか何かで予告が流れたときは、めちゃめちゃ期待した記憶があるなぁ・・・・・・そんな古い記憶と共に本作を鑑賞。結果は、惨敗・・・。平成「ガメラ」のスタッフが作ってるってことで、特撮はそれなりに見応えがあったけど、物語は薄っぺらい上に、妖怪は着ぐるみ丸出しの操演バレバレ。安藤希はかわいいよ、でもそれだけで映画を持たせるのはちょっとなぁ。そういうわけで、結局映画は巨大化した松坂慶子が持っていったわけだ。どうでもいいけど、巨大化した松坂慶子はメフィラス星人に巨大化させられたフジ隊員に見えてしょうがない。[DVD(邦画)] 4点(2007-02-19 01:12:39)

215.  タッチ(2005) 原作未見の上にアニメ直撃世代でもない私が見ても、詰め込み感ありまくりな作品。ラストの台詞なんかその象徴。長澤まさみといい、斉藤兄弟といい、役者陣は悪くなかったが、ストーリーが破綻しているので、最初から最後まで退屈なことこの上ない。あっどうでもいいが、長澤まさみがいつ、明石家さんまのように「たっちゃんたら、何にもわかってないんだから・・・カンカラコーン」ってやりだすんじゃないかと、心配で堪らなかった。[DVD(邦画)] 4点(2007-02-09 22:50:42)

216.  ULTRAMAN 評判が悪いので覚悟してみたが、やっぱりつまらなかった。ラストの新宿の空中戦はそれなりに見ごたえがあるが、それだけ。まぁ、「ゴジラ」や「ガメラ」に比べて予算が少ないんだからしょうがないか…とは思うものの、脚本もイマイチ。見てて思ったのは、一体誰に向けて映画を作っているのかがわからないということ。子供向けにしてはちと難解だし、大人向けにしてはアラが目立つ。全体的に中途半端感が否めない。[DVD(邦画)] 4点(2007-01-26 15:13:01)

217.  ガメラ対深海怪獣ジグラ 昭和ガメラの最終作。だからといって特に特別な展開にはならないようで、いつも通りののほほんとした展開。まぁ、本当はこの後に幻の「ガメラ対ガラシャープ」が製作されるはずだったわけだが。それにしても今回は予算がなかったのか、一連の舞台が鴨川シーワールド周辺とずいぶん閉鎖的でイマイチ。にも関わらず、宇宙人がマグニチュード13というとんでもない規模の大地震を起こすという無茶苦茶な展開に閉口。子供心にガメラ映画の底を見た気がした。ラストにジグラを倒すのも、いつものガメラの火炎放射だったのも盛り上がらない理由の一つだと思う。[ビデオ(邦画)] 3点(2008-11-07 01:23:19)

218.  姑獲鳥の夏 「魍魎の匣」が面白かったので、前作であるこちらも鑑賞。おどろおどろしい雰囲気はサスペンスやミステリーというより、ホラーに近い感じ。妖怪という非現実的なものが登場するからこれはこれで良いんだろうけど、結果的に主軸である謎解きが中途半端なものになっている上に、ストーリーの難解さと伏線の投げっぱなしなどが災いして面白さを半減させているのは残念。キャストもこの頃はまだキャラクターを掴み切れていないのか、どこかぎこちない感じが目につく。内容の厚い京極作品の映画化の難しさを露呈した結果になったようだ。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-30 10:07:31)

219.  俺は、君のためにこそ死ににいく “特攻”という現実にあった悲しいテーマを、あくまで美談として語っているのはいかがなものか。エンターテインメントに徹するのではなく、史実に沿った戦争ものとして描いている以上、これは少々まずい。確かに特攻隊員たちのエピソードや思いを現代に伝えようとしたことは大いに意義のあることだとは思うんだけど、如何にも“感動させるため”にそのエピソードを利用しているのは不謹慎なこと甚だしい。そもそもこのタイトルは何だろうか?「君のために死にに行く」?寝ぼけるのもほどほどにして欲しい。特攻隊員たちに失礼だ。[DVD(邦画)] 3点(2008-06-03 21:47:49)

220.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ コアな映画ファンが喜びそうなネタを散りばめた痛快ウェスタン……だと思って見てみたのだが、こいつはつまらない。最近ありがちな「上映時間が長いのに中身が無い」の代表格である。豪華キャストが勢ぞろいして、派手な爆破シーンがあって、凄絶な銃撃シーンがあって……と面白い要素がいっぱいあるのに、全然面白くない。全編英語台詞だとかアイデアは良いと思うんだけどね。バカ映画に徹しようという姿勢もわかるんだけど、如何せん中途半端でそのバカの要素が全く笑えない。おまけにストーリーに関係ない茶番劇が多くて物語自体が散文的になっている。つまり、物語の焦点がブレてしまっていて、一本芯が通っていないのである。これでは、せっかくの見せ場も見せ場として活きてこないよ。[DVD(字幕)] 3点(2008-02-25 22:22:45)

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