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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ドラえもん のび太とアニマル惑星 動物たちの星という設定は、一見子供だましではあるけど成り立ちの設定をみると充分説得力のある話で良く出来ている。ニムゲは少し先の地球人の姿かもしれないということを心に刻まなければならない。環境破壊という説教臭くなりがちなテーマをSFとユーモアに包んで楽しく見せる藤子不二雄はさすがだと思う。9点(2003-06-10 10:45:37)

22.  ドラえもん のび太の大魔境 ドラえもん映画には知られざる世界を舞台にしたものが多いけど、特にこの映画の犬の世界というのは斬新だったと思う。しかもそれがアフリカの相当に奥地の衛星写真でも写らない分厚い雲がかかったところに存在するというのだから、子供心には妙に説得力があった。敵対する犬の軍隊は妙に原始的でそれじゃあ世界は侵略できないよと言いたくなるけど、ジャイアンの男気やタイムパラドックスを巧みに使ったピンチの打開法など見応えはたっぷりだ。9点(2003-06-10 10:09:37)

23.  ドラえもん のび太の魔界大冒険 藤子不二雄お得意のパラレルワールドを使ったストーリー展開は見事。悪魔が出てくるだけに非常にどろどろとした世界観が素晴らしい。つまり、この冒険の記憶はジャイアン、すね夫、しずちゃんには無いんだよね。9点(2003-06-10 09:49:54)

24.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 ドラえもん映画の中では非常に恐怖とパニックに満ちたSFの秀作である。不気味にニヤついた顔の鉄人兵団が大挙押し寄せてくるシーンは非常に絶望的で怖い。ラストのくだりはとても壮大で感動的。それにしても、そのごミクロスはどうなったんだろう?9点(2003-06-10 09:45:21)

25.  ゴジラ(1954) 記念すべきゴジラ映画第一作目である今作は、安易に怪獣映画とは言えない。ゴジラに襲撃された街は悲壮感に漂い、恐怖に満ちている。近年の子供だましのゴジラ映画とは本質的に違う。原点に立ち返って、緊張感漂うゴジラ映画をもう一度作ってほしい。9点(2003-06-10 09:40:30)

26.  ルパン三世 カリオストロの城 他のルパン映画とくらべるとルパンが少年ぽくて、それなのにクラリスから「おじさま」と呼ばれるのは違和感があるけど、間違いなく大好きになルパン映画の中でも最高傑作。あ、ルパン映画というよりもジブリ映画とみるべきですな。ラストの銭形のセリフはこの映画だからこそありえる名シーン。9点(2003-06-10 09:34:03)

27.  Dolls ドールズ(2002) 映画の美しさを最大限に感じさせてくれる間違いなく傑作だった。冒頭の文楽が本編に非常に巧みに反映されていて息を呑んで見入ってしまった。どうも最近汚れがちの日本だが、この映画は日本の伝統的な物質的、精神的な美しさを心に染み渡るように見せてくれる。賛成するわけではないが、恋愛の果ての心中というのは古くから伝わる美しい日本の愛の形であったことを観る者の心に伝えてくる。すべてにおいて美しいこの映画は冷たい現実とともに終わるが、それこそがこの国に伝わる物語の美しさなのだ。北野武は自らの才能の偉大な可能性を今作で広げたと思う。9点(2003-06-08 14:35:40)

28.  GO(2001・行定勲監督作品) 非常にエネルギーに満ち、物語のテーマを押し付けがましくならずにストレートに伝えることに成功している素晴らしい映画だった。この映画の伝えるテーマと問題は日本人にとって非常に重く大切なことで一歩間違えばとても説教臭い映画になってしまうところをエンターテイメント性豊かに映画として面白いものに仕上げていることが見事だった。監督の行定勲と脚本の宮藤官九郎は実にいい仕事をやってのけたと思う。あらゆる意味で非常に価値のある映画だ。9点(2003-06-07 01:35:02)(良:1票)

29.  ウォーターボーイズ まさに青春って感じで、まぶしくて個人的には非常に渇望的だった。もちろんシンクロをやっていたわけじゃないけど、あの頃に戻りたいという気持ちが強く湧き上がってくる。とても瑞々しく爽快感のある最高に気持ちいい映画だった。9点(2003-06-07 01:11:12)

30.  ねじ式 タイトルは「ねじ式」でラストは原作の「ねじ式」そのままなんだけど、全編通して観るとつげ義春のいろいろな作品をそのまま混ぜ合わせているのでストーリーはもうめちゃくちゃになっている。でもその混沌とした感じがつげ義春ワールドをうまく表現する結果につながっていてとても良い。つげ義春の漫画を読んでそのあまりにシュールな世界観に魅了された人は、この映画はハマるはず。原作に登場するキャラクターとは見た目が全然違うんだけど、浅野忠信はこの映画の世界観に見事にハマっていた。9点(2003-06-05 15:49:30)

31.  BROTHER 今までの北野映画における暴力性と叙情的な感性をバランスよく兼ね備えた傑作。更にセンスを増した映像美と監督の「間」に美しい音楽が流れ込む。完成度の高さは北野映画の中でも随一だと思う。残念だったのは、劇場に今作を観に行った時、ラストのオマー・エプスが「F*CK」を連呼するシーンで観客の数人がその意図を理解せずに笑っていたこと。あまりの感性の低さに同じ日本人として恥ずかしく、腹が立った。9点(2003-06-05 15:09:28)

32.  ポストマン・ブルース 最高におかしくて、切ないSABU監督の快作だ。偶然が偶然を呼びさらに偶然が重なって脱線していく郵便配達員の男の運命を個性的なキャラクターを散りばめとてもユーモラスに描く。そしてそこから主人公の運命への疾走とともにとても切ないラストへと昇華させていくストーリー展開が見事。9点(2003-06-05 01:07:22)

33.  ACRI 海と人間の進化をテーマにしたSFファンタジーの秀作。かなり酷評が多いけど、映画としての完成度は高いと思う。青い海と空のもとオーストラリアで撮影された映像美は秀逸。ストーリーも岩井俊二が原作、よしもとばななが脚本に関与したというだけあってとてもみずみずしくて好感が持てる。あまり認められてないが石井竜也は映画監督としての才能も高いものがあると思っているのでもっと映画を撮ってほしい。9点(2003-06-03 13:42:32)

34.  あの夏、いちばん静かな海。 この映画を観ると北野作品の「間」というものの力を存分に感じることができる。静かで切ない夏の時間に波音のみが響き渡る。ラストに出てくるタイトルがとても感慨深い。9点(2003-05-29 17:50:18)

35.  がんばっていきまっしょい(1998) 元運動部で田中麗奈ファンで愛媛県松山市出身の僕にとってはたまらない青春映画でした。映画が持つみずみずしさがとても感動的だった。中途半端に大人になってくるとこういう映画に心が弱くなる。9点(2003-05-29 17:46:14)

36.  双生児 この不気味で妖しい世界観は原作の世界にとても近いんだと思う。奇妙奇天烈な登場人物たちがとても独創的で引き付けられる。なんといってもヒロインを演じるりょうが美しく魅力的だ。彼女はこの映画で映画女優としての力量を見せたと思う。9点(2003-05-29 17:08:50)

37.  シンプル・プラン 今まで観てきたサスペンス映画の中でベストになりえる作品。普通に生活してきた人々が大金を前に静かに確実に狂っていく様を重厚に描いていき、切な過ぎるラストへと昇華させていくこの脚本と演出は見事としか言いようがない。そこに更にインパクトを与えているのが話の核となるダメ兄貴役のビリー・ボブ・ソーントン。見るからにみすぼらしく情けない男を切なく切なく演じてみせた。彼ほど「カメレオン俳優」という肩書きがぴったりな俳優はいないのではないかと思う。とにかく素晴らしく濃密なサスペンスである。9点(2003-05-29 03:09:31)

38.  鮫肌男と桃尻女 キャラクターのテンションとノリで一気に見せてくれる。それぞれのキャラクターが濃すぎるくらい個性的で面白すぎる。楽しくて痛快な異色アクション映画。なんたって笑える。9点(2003-05-29 02:28:59)

39.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 全体のノスタルジックな感じがたまらない。奥菜恵がプールの光の中に泳ぎ消えていくシーンがとても切なく美しい。夏の開放感と切なさを思い出とともに感じさせてくれる傑作。9点(2003-05-29 02:03:06)

40.  ブラック・レイン 久しぶりに観てこの映画の面白さを再発見することができた。衛星放送で流れていたので何気なく観始めたら強烈に引き込まれてしまった。どうやらずうっと前の初見時にはこの映画の素晴らしさをいまひとつ把握できていなかったらしい。まず日本の舞台に大阪を選んだことが見事だ。あの乱雑で多国籍感を漂わせつつ、一目で日本だと分からせる場所は大阪をおいて他にないだろう。そしてそこで繰り広げられる男たちの戦いとドラマを生み出す役者陣が揃いも揃って渋い。日米それぞれの役者が実に深みのある男臭さを演じ出している。特に松田優作は文字通り命を賭して日本の俳優魂を見せつけてくれている。9点(2003-05-29 01:25:49)(良:1票)

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