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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  雨あがる 良き時代の日本の原風景と、人としての生き方の融合が根底のモチーフだと思うが、黒澤監督と共に映画を作って来たスタッフが総出で手掛けただけに、落ち着いた印象の美しい映像を味わえる。寺尾は不器用ながら心優しい凄腕の武士を、宮崎美子は聡明で凛とした強さを持つ妻をそれぞれ奥深く好演している。ろくでもない役者をしゃあしゃあと使うぶざまな作品が横行している昨今、この二人のキャスティングはけだし正解であり、応えた二人は非常に良かったと思う。ストーリーはいかにも単純であるが、随所において静寂と躍動感を巧く対比させて描き出し、それが淡々とした話の進行の中においてほど良い厚みを持たせており、興醒めすることがなかった。惜しむらくは終盤に、やや間延びした感を受けてしまったことである。殿様が馬で駆けるシーンなど入れずに、早めに切り上げてしまったほうが良かったのではないだろうか?その後をいろいろ想像できて、むしろ雨上がりの綺麗な風景もいっそう楽しめたと思うのだが・・・。本作品をどのようなオマージュとして捉えるかは人さまざまだろうが、敬意は充分汲み取れる佳作だと思う。6点(2004-12-09 14:38:10)

22.  RETURNER リターナー それなりの予算突っ込んだのだろうけれど・・・。これがテレビドラマの特番あたりなら、まぁまぁの作品と言わせて頂ける。特撮部分に金をかけなければ十分作れる。逆に言えばそれで十分の内容・出来と思われるレベルだからテレビで観て自分では正解だったと思ってはいるが。タイムトラベラー+異星人来襲+派手な撃ち合いという腹一杯の盛り込み方で、かと言って特にひねりもこだわりもなく、全編どこかで観たことの有るようなシーンの連続と相成っている。見せ場のCGやSFX、ワイヤーアクションを採用するのもいいだろう。しかしオリジナリティを著しく欠いた、こんなフニャちんの展開では、直接的に金をとる「劇場用映画」としては高い評価の出しようがない・・・。とどのつまり、本作にお金を払ってまで観る価値があるかは甚だ疑問。劇場で観せる作品としてはちょっとしょぼ過ぎると思う。役者陣の演技には正直がっかり。演出かも知れないがクライマックスの撃ち合う二人のシーンは特に酷かった。誰もがそうなることが分かっているのに、何ら工夫もなくそのまんまで終わるというオチも甘過ぎ。んで、鈴木杏の演技は雑で稚拙だったかも知れないが、なにかしら面白い魅力を感じた。4点(2004-12-03 14:55:06)

23.  楢山節考(1983) 最近改めて観てみた。飢餓で鬼畜の境涯に堕ちた人間達のさまが静かに冷ややかにえぐられ、まざまざとみせつけられる印象が強く残る。人間は餓鬼や畜生の根性を常に内包しているに相違なく、生と性の原始的欲求を満たすためにしばしば豹変し修羅と化すのだと思う。仏にもなれば鬼にもなる。いにしえの特異な場所における奇怪で醜悪な風習の本質は、実は現代の人間社会のあらゆる面において起こっている事象に置換出来うることではなかろうか・・・。7点(2004-11-16 23:13:10)

24.  南極物語(1983) 実話自体に感動できない自分がいる。ほとんどの犬たちは人間に奉仕したあげくに人間の都合で「犠牲」になってしまい、本当に気の毒としかいいようがない。それで一年だか、えらい時間が経過して再会して、勝手に感動してるのは人間の方。よくぞ生きていてくれたって言っても、なんだかなぁ・・・フランクに観ようとしても、どうしてもそういう思いが残る。まったくもって美談ではないと思うなり。当たり前だが劇中の犬は可愛いらしいと言うよりも、さすがに逞しいという印象が強い。本作の随所における氷原の雄大で美しい映像は、それなりの価値がある画だと感じた。5点(2004-11-16 22:41:24)

25.  ウォーターボーイズ こういうの、いいですねえ。バカっぽくて好きです。変に熱くなりすぎていないのもいいです。深いところからの批判的内容もそれなりに多いようですが、この程度のお約束的人畜無害(たぶん)の作品を「真剣に」批評するのもどうかと言う気がします。作り手側の思惑はさておき、単純に喜ぶ人間が多いのはいいことじゃないですかね・・・危険思想的なものがあれば勿論話は別ですが。本作品のヒットに日本映画の行く末を案じるなんて、無しにしましょう。5点(2004-11-15 12:01:06)(良:1票)

26.  東京オリンピック 単なる記録映画だと思ったらとんでもなかった。 とにかく映像が美しい。 何しろ当時の競技なんてリアルタイムで観ていないので、私にとってあらゆる意味で興味深い作品だった。7点(2004-11-15 09:50:17)《改行有》

27.  トゥームレイダー アンジェリーナを観ることだけが目当てでしたw。ストーリー展開は・・・あまりにありふれてるネタなので・・・まぁ仕方ないです。最後のサシの対決が、どうにもインパクトが弱いように思えてしまったのが残念。結構ハンドガンを上手に扱っていたナイスバディに4点献上。4点(2004-11-15 09:43:30)

28.  リング(1998) 久々にゾッとさせられた映画。でるぞでるぞ、と予測させておいてその上手をいく怖がらせ方は、お見事と言えるのではないか。確かにスプラッタよりもこういう恐怖のほうが尾を引く。暇つぶしに映画館にはいって初めて観た時は、特に予備知識も評判も知らぬままであったが、予想外のインパクトを受けてしまった。ちょっとへんてこな主題歌は何て歌っているのか、いまだに判らん。6点(2004-11-13 11:13:15)

29.  さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 当時は結構劇場で観た人が多かったのではないだろうか。ともあれアニメの一大ブームを巻き起こした作品には相違ない。まぁ、ストーリーがどうのこうのって言っても仕方ない気がしますが・・・。この映画では特攻→玉砕の結末だったのに、結局こののちもヤマトは復活する。もうかるのにやめれんわなぁ・・・。スタジオぬえがメカデザインに加わって生まれた(ものと記憶しているが)アンドロメダは秀逸だと思う。4点(2004-11-12 19:28:25)

30.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ んー、懐かしい。リリー・マルレーンじゃないが、歌で敵をも融和?するという発想は悪くないですな。でもやっぱり現実的じゃないかなぁ・・・ある意味強烈な催眠操作なのか?どうあれ、リン・ミンメイの歌声は最強の兵器と言えましょう。 で、ヤマトもそうだけど圧倒的に敵が大勢で強大なのにマクロスは負けないのだ。地球が滅亡したってくじけないのだ。いいのよ主役なんだから。5点(2004-11-12 16:35:24)《改行有》

31.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 この作品が最近製作されていたら雰囲気がどのようになっていたか、興味深いものがある。劇中で、サイボーグ(と言っていいのかいな)化された体故、それが危険であるにもかかわらず、あえて主人公がダイビングに興じるくだりがある。無限のごとく広がるネットの海に引きずり込まれることもまた同義にして必定なのか。6点(2004-11-12 16:26:42)

32.  ゴジラ(1954) テーマと特撮。作り手の情熱。そして、あの音楽。 これこそ唯一無二の怪獣映画。8点(2004-11-12 14:38:40)

33.  死国 何と言っても背骨折りのインパクトに1点。ヒロインは可愛かったので1点。合計2点献上。2点(2004-11-12 12:07:53)

34.  シベリア超特急 怖いモノ見たさという言葉がある。小生にとって、とんとご無沙汰だったフレーズである。この、「みんなのシネマレビュー」に踊る投稿者各位の声、声、声。そして、そのようなレビューを読む毎、魂の叫びを目にする毎、一体「シベリア超特急」とはどのような作品なのだろうか、確かめてみたいという欲望が、小生の中で日増しに巨大に膨れ上がっていったのだ。この作品を観なかったならば、もしかしたら俺はとてつもない後悔をするかも知れない。「禁断の扉」がもしも有るのだとしたら、それは、誰かが開けるために存在するに相違ない・・・最早自分を制御する術など無かった。そして、ついに小生は先達の皆さんと同じ体験をすることが出来たのだった。悔いはない、本望である。 1点(2003-12-07 21:18:55)(笑:8票) (良:1票)

35.  犬神家の一族(1976) 石坂=金田一、やはり一番合ってる気がします。 7点(2003-12-06 16:47:28)

36.  銀河鉄道999 当時リアルタイムで、映画館で観ましたなぁ・・・蒸気機関車が煙を吐きながら宇宙空間を疾走するというとんでもない設定も受け入れてしまったのは松本作品なればこそ。まあ、考証がどうのと理屈をこねるような作品じゃないし。ラストシーンはペーソスに溢れ印象に残っている。多分、今観てもそこそこ面白いんじゃないかと思う。で、ゴダイゴのテーマ曲は、いまだに風呂場で口ずさんでしまうことがあったりする・・・。 6点(2003-12-06 00:24:41)

37.  北斗の拳(1995) 本作がレビュー投稿者各位に与えた「痛み」を知ろうと試みたおいらが馬鹿だった。強烈過ぎる。やはり鍛錬してから観た方がいいと思ふ。 1点(2003-12-05 23:14:01)(笑:3票)

38.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 終盤、馬上のサムライが撃たれた直後、あやうく涙目となってしまうところであった・・・。クレヨンしんちゃんごときで・・・ 正直、やられたって感じ。6点(2003-12-05 12:23:26)

39.  ファイナルファンタジー 一番の稼ぎ頭を担ぐことに血道を上げ過ぎた結果がこの作品。莫大な費用をかけたもののホントにペイできず、社が傾いたっていうのも頷ける、そんな出来だと思います。ファン層の大半から顰蹙をかってしまっては、もうどうにもならないでしょうね。大やけどってとこなんでしょうか。3点(2003-12-04 17:56:35)

40.  宇宙戦艦ヤマト 今更言うまでもないことだが、この作品は劇場用に編集されたテレビアニメである。よって自分的には映画とは言いがたい性格のものである。テレビでは昭和49年かそこいらに、訳のわからない時間帯で放映されていたと記憶している。そこそこの年配の方ならヤマトシリーズを観た経験をお持ちだろうが、若い、特にファンでもない人が今になって観た所で、大して面白くない、古臭い御都合主義ドンパチSFアニメに過ぎない作品という按配に酷評されてしまうかもしれない。実際、当時テレビ版は余りの不人気さゆえ、予定クールを大幅にカットされ短期で終了したのだから。その後の一大ブーム・続編の製作が行われるなど一体誰に想像がついたことであろうか。さて、スーパー99や電光オズマ、高速エスパーといったとんでもない昔(笑)から松本零士の作品の熱烈なる愛読者であった私にとって、ヤマトと言えば、そのキャラ・メカ設定に遺憾なく独特の松本世界が繰り広げられたTVシリーズ(第一作目)が全て。たとえ考証が滅茶苦茶でも、自分にとっては微妙なマニアックさ加減に心をくすぐられて楽しかったからそれでいいのだ。本来は正当なる映画(作品)とはいえないのかもしれない。が、しかし、敢えて5点の評価を贈らせて頂くと同時に、後続のスペオペ系アニメ全般に大きな影響を与えたエポックメイクな作品と言っておこう。ついでに言うと、もはやスタンダード曲と化したメインテーマより、「真っ赤なスカーフ」の方が情感豊かでいい。まぁ、ともあれ、何もかも皆懐かしい。5点(2003-11-11 00:57:57)

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