みんなのシネマレビュー
かーすけさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

21.  氷点 帰宅した夫に夏枝が甘えるシーンは愛しすぎます、若尾文子うますぎます。(心底憧れた。爆) 「氷点」は観る側の心をとことん潰してドMにさせてくれねば、と自分が思い込んでいるせいか、本作はズームでこちらを身構えさせる割にはおとなしい感じがします。脚本家まで「ようこちゃん」ですね。私は昔からこの水木洋子氏に絶対の信頼を置いてますので、これは洋子氏を擁護(ふぅぅ、、)したい。原題のように凍らせるような温度ではないけれど、しっかりまとまってて私は好きです(ひいきやぁー)。 やっぱりどっちかというと(というかズバリ!)義兄妹の蒼い演技だとか、元気ハツラツな安田道代の陽子ちゃんに私は違和感ありアリあり。 (今や大女優=大楠さん ごめんなさいーー)。 それに私、どうも夏枝=TV版の小山明子 陽子=「続・氷点」の島田陽子 のイメージを頑固にインプットしてしまってるようです。TVのルンナ版(←ほんさっきまで大沢樹生クンの義母だったかた。喜多嶋舞の母上。=内藤洋子←回りくどい書きかた ごめんね)も見たかった、と大沢クン離婚ニュースを見て思い出しました、失礼しました。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-20 18:01:01)《改行有》

22.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 にっこり微笑み「タナベです」(←だったと思うけど。)・・三十数年前?このCMを見て私の母は「今でもかえらしなぁ(=若く美しく愛らしい)」と言っていた。 (私にとって永遠の処女なるイメージはこの高峰さんだったのですが、善三夫人ときいてショックを受けた覚えがあります。純だったなぁ。) そのかえらしデコちゃんに木ノ恵&♪木ノ忠コンビなんてたまらんっ。鬼の目でさえも涙、涙ですね。  今日の正午になぜ高校野球を中断して黙祷するのかさえ知らなかったウチの子に「お母さんに大雨洪水警報発令~」とはやされる始末。自分の世代まではわかるのに、この子たちにはもはや通用しないのかなぁ? 子育てを反省し、責任を感じる本作でもあります。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-15 23:14:40)(良:1票) 《改行有》

23.  菊豆/チュイトウ 反物の流れひとつでラブシーンや愛憎を語らせるテクニックに陶酔。 また映画史上に残る子育て失敗の巻でしょう。まだまだ続きそうな悲劇を思うと気が滅入ります。8月15日に精進食べないということも知りましたが、中国の暦は今日と違うのかも?ですね。「川で洗濯」のイメージもイマイチ不明だったのでちょっと浴室でやってみました。ふーーん、なる、、。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-15 22:23:52)《改行有》

24.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 私には澪の選択がどうも’産み逃げ’のように思え、終盤は泣けませんでした。 自分が澪ならば(←このたとえが妄想だわ。笑) 彼の残りの人生をいくらか定めたり邪魔したりしたくないし、彼が愛してもいない女性にあとを頼むなど、まずできませんです。 また、自分が巧の母親だったら複雑な思いに苦しみ、澪の母親だったら彼や家族に土下座してでも許しを請いたいと思います。盆が来るたびに戻る霊も、それを迎える方も辛いではないですか。やっぱり自分なら思いっきり泣いて身を引きます(笑)。 え?これは一生一度の恋をする純男純女の純愛ファンタジー? あ、そうか。うん、ひっくり返し方が韓流っぽいとはいえ、ほんとによくできたお話でした。(前半は泣き倒しました、ハイ。) 彼の苗字「秋穂」は「あいお」って読むのですね。愛に生きる男である彼に合っております。 秋の稲穂は実ると頭を垂れますが、ここの向日葵も確かにおじぎしてましたね。 私は半・百姓なので、こういう不揃いな植物の姿が自然であり、愛おしくもあり、まぁCGよりマシかな?とも思いつつ、でもどうしても花が気になってキスシーンをちゃんと見れませんでした。ということはやはり取っておき場面にこれはまずかったと思います。あ、それから、話飛びますが、子が父親を「たっくん」と言うあの呼び方、私大嫌い。敬称と愛称は違うと言いたいです(ぷん)。/関係ないけどTV番のミムラはたいへん上手い、文句なし。 [映画館(字幕)] 7点(2005-08-15 21:57:52)《改行有》

25.  連弾 ギクッ、、精神年齢の低い夫婦です。これからの家族のありかたを考えさせられる良作、、とは思うけれど、、やっぱりアカン。。私は本作のいたるところで空く’間’が全然ダメでしたわ。「○ッチギ!」へちょっと分けて移動したら2作とももっと笑えるし、次の場面へスムーズにつながるのになぁ。(監督違う、すんませーん。)。→場内、閑古鳥と白け鳥が飛び交う公民館で鑑賞。皆疲れてはりました。はぁぁ。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-06 01:04:52)

26.  着信アリ2 「ジェイフォンっていう~~廃村~~」(瀬戸朝香さんのセリフ)・・これってここで電話機(!)を提供してるドコモさんにも、それから新社名のボーダフォンさんにも失礼でない?宣伝になる? 私の聞き違いかなぁ、、このおかたのカツゼツにはもう降参よ、、いつも聞き取れなくて思いっきりイライラさせていただいております(←丁寧)。ひょっとしてちょっと口縫うて喋ってはる?(←ウソやで~すんませーん。パンツルック姿、かっこいいです。←遅い。)えっと本作は、、あまりのおもしろなさ度、怖なさ度、眠たなり度、にびっくりさせられ通しなとこがとてもホラーでした。「君のためなら死ねる」は岩清水君(「愛と誠」)にまかせておこう。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-06 00:14:28)

27.  チルソクの夏 私は郁子たちより一つ年上なので、この映画にはもう激泣しかないです(笑)。 ああいう風にベタで恥ずかしくて、でもまっすぐに送ってきた青春を自分の財産だとさえ思っております。(救いがたし。ピンクレディもいまだに宴会でやらされる。笑) 当時、私は「ジョニ戦」「太陽がいっぱい」等の秀作を教えてくれた在日の友人(←めっちゃ性格良い賢女)との付き合いをためらってしまったこともありました(アホやな私。でもそうやったんよ。)。 親世代の偏見の前にたじろいで何ひとつ踏み出せなかったあの時代、そして 解決も和解もできてるとは決して言えない現在、をこの映画、誠実に伝えてくれていると思います。 父娘のシーンも、仲直り、であって、偏見に対しての歩み寄り、ではないところが好きです。難しいことは今もよくわからないけれど、「難しいことはわからなかった」郁子たちの目線から作ってくれてるとこがとても共感できて、胸も痛うてほんまたまりません。 今日は7月7日です。あの背面跳び、早朝の拝礼、高樹澪の「4歩分の顔つき」、また観て泣こ。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 14:55:12)(良:2票) 《改行有》

28.  美しい夜、残酷な朝 おじゃまします。「美しいミリアム・ヨンとドイルのカメラ、残酷なナカミ」・・香港編は女性を本気で怒らせてしまいました・・・と思います。ホラー作品としてもっと評価されるでしょうが、ワタシはほんとに許せない内容だったので0点いかしてもらいます。ビョン様だけにひかれて内容知らずに行ってしまったあほなワタシにも0点を。もうしません。 [映画館(字幕)] 0点(2005-06-15 17:08:54)《改行有》

29.  チャイニーズ・ボックス おじゃまします。返還前後、香港のガヤガヤした街を見れて嬉しくなります。 弱っていく英国人ジャーナリストにジェレミー・アイアンズ、大陸出身の過去アリ女にコン・リー、とにかくゼニ稼ぎます、のMr.BOO氏とマギー・チャン・・このときのイギリス、中国、香港に彼らの姿をこれみよがしに(!)重ねて進むラブ・ストーリーのようです。が、アイアンズが結構おこちゃまだったり、終盤メロドラマ化してしまい、もひとつ。 だいたいコン・リーがジーンズ(前ボタン。おしゃれェ?)姿だったり、英語喋って、結婚したい女を演じているんだから面白いはずがない(笑)。まぁでもキレイです。胸もバーンと豊か(羨)。偽りある コンリーの婚礼(←これ言いたかっただけ。すんませェん)に+1点。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-15 16:53:01)(良:1票) 《改行有》

30.  午後の遺言状 杉村センセイがチェーホフを読み上げるシーン。まるで目の前にいる旧友(朝霧)に語りかけるようなセリフでいつもボロ泣きです。老いとどう向き合い、どう生きるかというテーマの答え通り、新藤監督は余命わずかな夫人(乙羽)と共に実践されたのでしょうね。そう思うとまた涙腺が緩みます。乙羽のラストシーンにはいくつか解釈ができるでしょうが、私は「私たちには要らないよ」と言ってるのではないかな、と思ったりします。若さに嫉妬しなくなり、まだ老いにも直面していない年齢の時に観るのが一番良い映画なのではないかなとも思います。(DVDではワタシのような超ビギナーには嬉しい英語字幕があり、易しい文を勉強できます。。英語圏のかたがこれに感動するかはわからないけど、、)。今月、水谷八重子・小川真由美共演:京都南座の舞台に私の母と姉が行くそうな。私はかもめ、じゃなくて仕事です。(いと悔し)[DVD(字幕)] 8点(2005-05-16 01:30:23)

31.  恋文(1985) 《ネタバレ》 男を共有する恋敵との間に友情は成り立つのかな?(ウチの近所には妻と愛人と一緒に旅行するおっちゃんがいて、この映画と共に思い出す)。TVドラマでは渡部クンにひどく泣かされたけれど(←2~3回しか見てないが。ええ加減ですんません)、本作ではどちらかというとショーケンより女二人が印象深い。関根(もう高橋?)恵子の「夫婦っておんなじ顔・・・」というところ、倍賞美津子が「あんなきれいな顔見たら・・・」と嫉妬するところに女心の可愛さを見る。妻からの「恋文」にはなるほど、と。(小説読んでないせいかも) [地上波(字幕)] 7点(2005-05-09 22:34:51)《改行有》

32.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 最後、ハーベイ・カイテルが真剣に話しすぎてません? 私はウンウンと納得。なのにウィリアム・ハートさん、なんで軽く流すの?と思っていたらあのモノクロ・・。というわけで、未熟な私は一番盛り上がるとこでスカ食らってしまいました。残念。もっと大人になってから(いつよ?)出直します。7点(2005-02-05 21:00:16)

33.  パッチギ! 《ネタバレ》 「ゲロッパ!」と同じ監督さんとは思えません!(ぐるぐるさんごめんなさい)。あの激スベリを自覚反省して細部まで気を入れ込んでいるのがよくわかります。井筒さんは「おっちゃん」より「にいちゃん」を撮るほうが断然いいですねっ。セリフがもひとつ聞こえにくくて小ネタが若干消化されませんが、60年代をこれでもかと、わざとらしく強調するしつこさに、関西人の哀しい息づかいを感じてしまうので目をつぶります(笑)。ロケ地の選択やファッション、流行り言葉の時代考証もちゃんとできてるし、何よりあの時代の若者、大人の熱さと情が伝わる! 伝わる!んやけど、でも、ラストのあの丸め方と美形役者の配し方には、やはり北の宣伝、と言われても仕方ないかな、とも正直なところ思ってしまいました。そやないですやろ、甘ぅおますえ・・と伝統ある京都のお人は感じたかもしれないなぁ。主人公の前に立ちはだかる恋の障害にもう少し踏み込んでくれれば、と心残り。母親役に上手い余貴美子を使ってツカミ入れたのになんで尻切れなんでしょ? しんどい恋だけどこれからどうする?どもならんかもなぁ、という切なさを投げかけて終わってくれるのが井筒さんなんや、と自分が決めつけてるのもあるけど・・。でもそれこそがこの映画の大きな軸のはずやで、とも思っています(しつこい性格、自分でも嫌んなるわ、’パチキ’入れてもらお。)。8点(2005-02-05 02:23:20)(良:2票)

34.  星に願いを。 ↓【T橋.COM】様と同感。あっけらかんとした感じで醒めてしまう。4点(2005-01-27 21:33:33)

35.  ブラウン・バニー 題名が大好き。このままだったら彼の中の彼女だけじゃなくて、彼もバニーのまま。これから彼の前に現れて愛してくれる’次の彼女’を彼以上に悲しませないでほしい。 (このパターンはよくある。そういう男のとこには嫁に行くな、と実家の母はよう言うてた。)他作に先んずれば(?)シーンも才能のうちと受け取りました。そこへもっていく1時間がやっぱりダルいの。観終わって、また2度目の鑑賞で生きてくるとはいえやっぱり辛いもんがあるのでこの点数。イラチでごめんね。 6点(2005-01-21 21:07:25)《改行有》

36.  六月の蛇 《ネタバレ》 蛇なので:辰巳。貞淑:りん子。巨漢:重彦。ずっと雨。路上で悪サし始め、ねっち り脅す:飴口道郎。この役名はわざとなんですかねぇ。 三人三様の体熱と愚かさを結合させた触れ合えない3Pの凄いこと哀しいこと。ひのとさんがおっしゃる「フェミニズム」を、やましんさんのおっしゃる「寓話」のなかにぎゅっとねじ込んで正面から投げかけてきます。あぁ凄。 <以下、ネタバレと本音:現実的なワタシはやっぱり・・>一見オンナを大切に扱ってくれてるようでそうでもない感じを受けてしまいました。ストーカー半容認の臭いもなんか嫌。それに何より彼女の命の洗濯、のあとの生命の選択はやっぱり古い!蛇じゃなくてハムスターのままじゃないの?と悔しいわ。自分だったら、上も下も一旦切って(!)出直しますっ(爆沈)・・でも若い女性なら彼女のキモチはいくらかわかるでしょうね。昭和中後期に若い自分がコレを観たらきっと共感できたろうとは思いました。 りく&あんさんったらぁ、↓激しすぎる? いや、私もそう思いました。私も見聞きしたことないのでお役に立てませんけど・・・。もしもこんなだったら、ラストシーンのあとにきっと「りん子ちゃん、がっかりの図」が来るはずや、、と思いながら観てました。芸術作品を見る資格はありませんスミマセン。都会の渇いたカップルにオススメ、、かも。でもやっぱり過激。ついていけませんでしたっ。 7点(2005-01-21 17:20:55)(良:1票) 《改行有》

37.  岸和田少年愚連隊 岸和田少年野球団 辻本賢人投手! 阪神でもエースのアイドル君になって三振取ってね~G党おばさんも応援するよっ(TーG戦はお手やわらかにね)。この頃は小5~6かな、ピッチングフォームもしっかりしているように思えます。野球を通じて育む友情がなんとも胸熱い映画。女の子の強さと面白さも泉州特産ですわ。ただし、実際の岸和田弁はあんなにガラ悪くないのでご安心下さいませ、オホホ。ココリコのオチには納得いきませんが、観るたびに笑って泣いてます。7点(2005-01-16 15:02:16)

38.  海猫 もう感動!素ぅ晴らし~満点!~の主題歌♪が流れる中、観客の半数が立ち上がったことがすべてです。御婦人を動員させるのならはっきり言って失敗。TAKUROさんとMISIAさんはがっくりしてはるでしょう。とにかく薫(伊東美咲)のいくつかの決心、これが唐突すぎることに尽きますね。愛しさや迷いや苦悩、といった女心・コンプレックス・母性などが、ほとんど何も伝わらない。これは不倫劇にとっては致命的です。(これなら、失楽園やマディソン郡の方がまだぐっときますで。)女優陣は伊東・三田・小島の3人が役柄なのか演出なのかへにょにん~として気っ色悪いです。かたや男性3人(佐藤・仲村・深水)の気持ちは女にもとてもよくわかって、ここが最も良かった点です(特に深水クンは◎)。ですので、男性の方のほうがウケはいいかもしれませんね。あと言いたいのは、着メロ音、ちゃんと脱いでない(!)ヌード、できてない老けメイク、ちっとも感動しない古典手法のラスト1分、漢字間違い、など萎えてしまう所も多々・・あぁ、けなしまくるつもりは’毛頭’ないんですが・・とにかく待ちに待っていただけにメロドラおばさんは肩を落として出てきました。次の上映に入っていくおばさんたちが「案外さめて出て来はるで!」と不安そうにおっしゃってました。これでも目を押さえて出てきたのに・・・あ、ミムラのシーンはちょっと泣かされたので・・。5点(2004-11-21 22:04:42)(良:1票)

39.  ハウルの動く城 私にとってはキセル映画のようでした。素敵な最初と強引な最後をつなぐ管の中は・・?????・・、疑問や眠気を誘う煙がモヤモヤモヤ。観たい観たい、とせがんでたうちの子どもたちも「まだぁ?」、隣席のアベックはイチャイチャし始め、非常ぉ~に長く感じてしまいました。画と音楽は(しつこいほど)とても美しかったので、声優吹き替え版DVD(!)が出れば観たいです(えらいすんません)。場内のお子様観客が「ヨイショ!」と声をかけた階段シーンに+1点。連れてこられて泣き叫んでいたベビーちゃんたちは可哀想だったけど、最近あまりない「満員御礼映画館」の雰囲気を味わえたのは良かったです。混んでる映画、もっと増えればいいよねぇ。6点(2004-11-21 20:57:19)

40.  キューポラのある街 中学校で見せられました。私の義兄Aは普通科に進みたかったが父親の一方的な意見で嫌々商業科へ。義兄Bは子どもの頃新聞配達をしてて「(新聞が厚く重い)元日の朝だけは上り坂の所でお袋が自転車の後ろを押してくれた。この時だけは、親やな、と思たわ。」と話していたが、こんなことはよくあることだったのだ。今見ると、彼女(小百合サン)の決心は、いかにも教科書的な感じが否めないけれど、こういう時代があったことも今の子どもたちに知ってほしいと思う。貧しくても胸を張る姉弟を映すラストシーンのなんと生き生きしていること!いつ見ても自分の甘さを反省させられ、励まされ、一緒に手を振る。8点(2004-10-30 17:55:52)(良:2票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS