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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  クライング・ゲーム 細やかな人情あふれる傑作。セリフも特に哲学的な話はしていないのに、妙に深い。多分、情に訴える部分が多いからだろう。例の秘密は確かに驚いたものの、秘密ってこれだけ?というあっけなさも。オープニングとエンデイングの歌の対比も面白いし、つま先まで目を配った演出が素晴らしい。9点(2004-03-29 01:50:12)

22.  生きる 人の苦しみや絶望は、他者と関わることで癒されることもあるけれども完璧ではない。やはり経験している本人にしか分からない部分が必ずあり、またその部分が一番苦しいところである。それを癒すには、究極の自己満足が必要。社会的にどう評価されようと、何と思われようと自分のために必死になる。後半から終盤にかけては、身内も含めた他人の理解の限界を示している。シビアな現実をこれでもかと示している。そして、そんな闇のような世の中で孤独にさいなまれても、必死に生きていかなくてはならない。「生きる」とはそういうものだという厳しい決意を受け取った。9点(2004-03-14 02:00:07)

23.  仁義なき戦い 極道の人間関係に、社会そのものがある。一般社会との違いは制裁方法だけ。子供のようにカッとなる男たちに比べて、登場時間の短い女たちにむしろ男気を感じた。ソリッドな文太さん、懐の深い梅宮アニキ、ギラギラした松方親分が光りまくっている。9点(2004-03-14 01:33:59)

24.  家族ゲーム かなり笑える。松田優作の無表情が良い。笑いに必要な、対象を冷ややかに突き放す視線は十分に感じましたが、温かさは全然無い。現実的なのか悲観的なのか。頭が切れすぎる監督の冷酷さを感じた。8点(2004-03-11 18:35:07)

25.  どですかでん これほど男の悪い面を厳しく描いた作品は初めて見た。登場する男たちは、その脆弱な精神から妄想や酒に逃げている。原因は何の根拠も無い虚しいプライド。そんなろくでもない男たちに、それでも愛されたいと願い従う子供たちが哀れで仕方ない。他にも同じ酒飲みやうだつのあがらない亭主たちも何人か出てくるけれど、働いている点でろくでなしとは一線を画していて、実際家庭内の雰囲気も決して悪くはない。人を不幸にするのはプライドが高く理屈ばかりこねるくせに何もしない男。そのくせ現実に直面するとガクガクと震えて逃げ出す男。高すぎるプライドは人を妄想へ逃げ込ませ、行動は狂人のそれと類似してくる。しかし決定的に違うのは無垢な精神か否か。冒頭とラストで幸福そうに一日の仕事を終える無垢な狂人でんしゃばかが輝いている。9点(2004-03-08 17:35:14)(笑:1票) (良:2票)

26.  イノセンス 映像と音楽はとても素晴らしかった。筋は結構単純。多くの引用で難しそうに聞こえるけど、あまり気にしない方がいい。この監督、色々な哲学的な問いに対してすでに十分すぎるほどの答えを持っている人だと思う。その手のタイプの監督に共通して見られる傾向である自分のための映画、という印象がとても強い。一つ気になったのは、同監督の他作品にもよく見られるハリウッドB級アクションっぽい、引用以外のスカした日常会話。ひねくれてるのかシャイなのかは知らないけど、安っぽく見えて損してると思う。7点(2004-03-08 17:14:04)

27.  椿三十郎(1962) 殺陣が意外と少なくて驚いた。その分頭脳的な駆け引きが話の中心になっていて、じっくりと楽しめる。三船敏郎は立ってるだけで絵になる稀有な役者さんですね。9点(2004-03-03 18:05:41)

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