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コメント数 440
性別 男性

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  化身(1986) 《ネタバレ》 とても想い出深い作品。なぜなら私の出演作品だから。がぜん!評価は上がるぜ!!(んでこの点数)さてわたしは誰でしょう?(けっこう藤竜也だったりして、、、、)主人公が、教授で、んでお母さんのことを”カーサン”と呼んだりなんかして、、、お茶漬けサラサラしちゃったりして、、、、女が留学しちゃったりして、、、いかにも、医者くずれ文芸三文物書き、ウンコ渡辺淳一。ウンコ東。なんとも日本人文化人ステロタイプ!思いっきり貧しくて、思いっきり想像力の欠如。昔も今も相変わらず、実は中身カラッポ、これが粋なオトナの生活ですよ(??)と、非常に不愉快極まりない作品。((爆笑))[ビデオ(邦画)] 3点(2014-02-08 21:11:31)

22.  巨神兵東京に現わる 劇場版 庵野とか、巨神兵とか、自分がイメージ的に、ちょっと(すごくという意)毛嫌いしているキーワード。怖いもの見たさで、以前、江東区の美術館で見た。作品のできが(作品じゃないね、こんなもの!)もし良かったら、素晴らしかったら、どうしよう!?と思って見たてみたら、案の定、わたしが思っていたとおりの、(もうホント!)最悪のクソ代物。自分の感覚は正しかった!と安心できた作品。作品はクソみたいなものだが、よく見たら、この監督おれと同じ歳。俺とは違い、自分の好きな映画道を続けている監督に、少しは敬意を評して、それでも、3点かな。ただなあ、単に、自己満足とだけでは言い表せない、醜悪さが、なんか?漂ってるんだよなあ。わたしには。なにコレ!?ヘンなの!(byゴロリ) 要するに、”いい大人が、何が巨神兵だ!!”[試写会(邦画)] 3点(2013-10-05 02:07:32)

23.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 園監督作品はいつも、いつもスペシャルものを造るので、いくつかの場面はとても”惹きつけられる”しかし、今回、核となる、ラストの暴力団の”抗争のシーン”はいただけなかった。 いや、残念だった。なぜなら、ここでしっかりとした”現実と映画”のハッキリとした対比が描かれなかった。たまたま、凄いハプニングや事件に出くわした映画バカが、それをキャメラに収める。 果たして、この難題をどんな方法で、克服するのか?!ここですよ!コレが欠落している。(内田けんじあたりが撮ると、上手く処理しそう) 二階堂ふみちゃんをとってもエロく撮ってくれたので、まあ、5点かな。[映画館(邦画)] 5点(2013-10-03 01:30:27)《改行有》

24.  日本一のホラ吹き男 《ネタバレ》 私にとって、このあたりはもう10点以外考えられない。モウ!みんなバカバカバカバカ!!(最高!)完璧でコンパクトな作品。初等(しょとう!!?バカ!)だけでもよい。まあ、あたしにとっては、マッキーン、スタージェスコンビ。デニーロ、スコルセーセコンビ。三船、黒澤コンビ。さらにいえばニールセン、ザッカー兄弟コンビよりも、植木、古澤コンビが断然!価値が高いです、、、、、、、???、んで、さらに言えば、ホーンマに由利徹と人見明は同等ぐらい好きです!(ラブ!) あとあとあと!資料室の”古井さん!”ね!(大笑い) 追加!わたしに言わせるとね、このコンビは、大4部作。”無責任時代、無責任野郎、ホラ吹き男、ゴマすり男”ね! さらに番外で、”ホラ太閤記、大冒険”といったところか。これ、定番ですっつつつ!! しかし、ちまたでは、もっとバカといわれるている(??)らしい、菅原、鈴木コンビというのもあるらしく、これから見てみる予定。[ビデオ(邦画)] 10点(2013-09-12 23:40:57)

25.  風立ちぬ(2013) 今回は残念ながらわたしはダメだったなあ。最後まで、感情移入できず、なかば飽きてしまった。 特に今回、夢のシーンが多かったが、そのような、各セクションの、きれいな映像に、編集に、音楽に、シンプルに共感できた、感動した、興奮できたということが、皆無であった。一方、ただ別に、何か、映像にも、ストーリー展開にも、なんだかおかしな、浮遊感というか、不思議な気持ちというか、上手く言えない”変な”、予定調和でないなにか。(何かわからない?)を気持を感じたが、あまり気分のいいものではなかった。これは、まあ当然、アニメという映像作品ということもあり(実写映画でないという意)、また別の機会、別のタイミングで観賞することがあれば、また、別の印象を持つことになる、作品かもしれない。以外に、幼稚園児とか、小学校低学年のこどもの意見がおもしろいかもしれない。(まったく、こども向けでなないですが) 追加!あと、これは日本でも有数の”アニメ作家の作品”だから、あえて、言いたいのだが、むかしから感じていたが、この作品のすべての”画,絵”自体はわたしは”芸術作品”というものから、最も、離れているものであると私は判断している。これは単なる”塗り絵”の一種なんだよな。(これのストーリーや構成は知らない)まあ、もっとも、カリオストロもトトロもナウシカも一連の作品すべてそうだが。逆にわたしが優れた芸術作品だと思える”絵、画”は昔テレビでやってた”アパッチ野球団や妖怪人間や巨人の星や、初代ルパンやカムイ外伝や、その他優れた”絵画”はたくさんある。この作品の絵はきれいで、上手で、見やすくても、わたしにとっての芸術的価値はまったくない。と判断している。そのあたりが、わたしの”アニメ嫌い”というか、評価を低くしている理由のひとつ。立派に”芸術”の分野であるはずなのに、理想で”個性的に!”をさけびつつも、思いっきり、”没個性”になってしまっている。(逆にストーリーの方はスゴイと思う) [映画館(邦画)] 4点(2013-08-09 23:27:53)《改行有》

26.  デビルマン よいこのみんなで永井ごう先生に、おてがみを書こう![DVD(邦画)] 1点(2013-05-04 18:14:22)(笑:2票)

27.  ニッポン無責任時代 コレと無責任野郎とホラ吹きとゴマすりの4本はお墓に入れる予定。(あとは太閤記かな)すべて10点。わたしにとっては黒沢、三船コンビよりも、古澤、植木コンビの方がおよそ3倍くらい重要です!!俳優は植木、由利、人見、石橋エの順で好きです。女優はなんといっても団令子ね!脚本、松木ひろし?!?っていえば、石立の兄貴じゃねえか?[DVD(邦画)] 10点(2013-04-20 22:07:22)

28.  ゆれる 作品の観客にむけて、解明されていない不明点は置いておいて(というか、本作においては、観客に見せていない部分に、全くもって、好奇心と魅力を感じなかったので、わたしにてってはラストがどうなろうが、白か黒か、どうでもいいんですけど。)、わたしは非常に、”兄”の”痴”恥”を痛いほど、逃げ出したくなる程、感じた。 それは、自分の性格がまさしく”兄側”であって、”弟側”のすべての要素を”羨む!””憧れる!”絵に書いたような対照的な男二人。持つものと持たざるもの。できるものとできないもの。最終的に、あたりまえのように、気付くのが、兄のどうしようもない性格の悪さ(?)だ。百歩ゆずって、男なんて女を持てれば、(不特定多数ならなお良い)何もいらないのだ。いや、いや、言い換えるなら、自分の性格と生活に、心底、満足、納得していれば、この作品の兄のように、自分自身を恥ずかしめないで済むのだ!兄はバカだ。全く好きなことをしていない。できない。持て余している。何か外圧でもなければ、死ぬまで変わらないであろう。この作品では、外圧が加わり、”兄の痴”が爆発してしまった。(でも見方を変えれば、オスがメスから強烈な猫パンチくらっただけのはなし。)わたしは本当に皮膚が痛い。恥ずかしい。、、、、、。この作品で、それ意外のことが、なにか描かれていたのか??名作です。わたしが観たまんま、感じたまんま、が正し(?)ければ、香川の演技はすばらしい。オダギリは、うーん。よくわからん。あと、、、、、、ひとつ思う、、、、。どっか、ゆらいでいたか??[映画館(邦画)] 7点(2013-04-10 23:37:42)《改行有》

29.  ヒポクラテスたち 《ネタバレ》 名画座で3度くらいいったか。。。。。こちらの、出演俳優を眺めるにつけ、、、、うーん!なんかイイ感じだなああ。味わい深い人たちだなあ。今だから書ける感想(レヴューでしょ?)。 古尾谷!このひとは、俺は”スローブギ”のほうが先だった。演技がうまいとかへたとか関係ないひと。とても思い出にのこるひと。なぜなら昔、ドラマのエキストラで連れションしたのを良く覚えている。(大井競馬場でした)それから、古尾谷の奥様のことがむかし好きだった、、、、。やっぱATGだよなあ、、、ホンマATG!古尾谷は自死した。ラスト、古尾谷演じる狂気の主人公が投げるボールの行方は、、、、わたしの近くを通りすぎた気がした、、、、、、、、。ほんと大変だよ、、、医者なんてさ、、、、、、。ホンマそう思う。最後に非常なせつなさと、少しの不気味さが印象に残る。 わたしのこころの名作。[映画館(邦画)] 8点(2013-03-16 21:31:02)(良:1票) 《改行有》

30.  シベリア超特急 《ネタバレ》 ウッ!ツつ、つまんない。。。。。。。やばい、、、、、、、 というわけで、残念ながら、これ見てる途中から最後まで、ずーーっと、ビートルズの”hello goodby!"頭の中から離れなくて困った。でも、結構むかしから”水曜ロードショー”を、よく見ていた人は、案外、”ああ、あのひとなら、こういうのつくるの(作品?)もありえるかもね”と感じた人も結構いたはず。。。。。。。。 こども心にも、チョット変だったもん。水野サン![ビデオ(吹替)] 0点(2012-10-16 01:22:35)《改行有》

31.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 前作とおなじく、フツウにおもしろかった作品。でもラストは唸ったね!暗がりの夜道から(確か?)クルマを降り、こちらへ(刑事へ)向かってくる大友に待っている刑事。刑事のひとを食ったようなイヤな顔。物言い。あたり前のように拳銃を差し出し、その拳銃でいとも簡単に殺される刑事。たけしの下手な芝居!暗い顔!シブイ顔!すばらしい流れ!終映!!これは良かった!最高!そんですぐに流れる音楽。(とても暗めでね)ほんと!ラストは良かった。そして、わたしは真っ先に映画館をでる!(ちなみにわたしは、よほど気に入った作品以外は、映画終わったら真っ先に、誰よりも早く外に出る派です。)[映画館(邦画)] 5点(2012-10-16 00:00:26)(良:1票)

32.  テルマエ・ロマエ うーん!!つくずく北村一輝は”和製ブランドー”(古っるー!)のようで好きな俳優だ。(ドハマリ役だとおもった)それにしても、やはり、のだめ流れで、”人形”の使用の仕方が自分にはとっても、ツボでした!特に 洗濯機グルグルね!わー!W--a-!(ひみつの花園みたい)上戸あやちゃんはまったくイラン!とおもったのと同時に、個人的に、ちょっと下半身が反応してしまったのと、背反する自分の反応にイラ立った!!というか、フクザツなきもち、、、、、、、追加!そっか!つまり、テルマエって、”テルメか!”(ってツマンナイこと言っている)[映画館(字幕)] 4点(2012-05-10 00:45:54)(笑:1票) 《改行有》

33.  さびしんぼう 《ネタバレ》 大学生の時の友人が絶賛していた。最近、ようやく観た。(三田!) うーーーん!こういうのにはなかなかお目にかかれないね。よく、創れたね。すごいな!!!なんというか、この作品は非常にとても不思議で、序盤ですでに”さびしんぼう”が自分の母親の若いころであることが誰でも解るのだけれど、、、、、、最初、さびしんぼうは主人公でけにしか見えなかった。でもそのうち、みんながその存在を確認している。(幽霊でもなんでも、皆見ている) 、、、、そしてそして、、、(??なんだ?)ラストで主人公のハッピーエンド(そうなのか???)を正に、映している訳だが、、、、本当にそうなのだろうか??、、、、、、、ラストで、父の後を継いだ主人公のかたわらに座る”女性”はあこがれの君ではあったが、、、はたして、、、ホントウにそうなのだろうか?? 理想なのか、幽霊なのか、夢なのか、、、、、、??でも、その不思議さと絡みつくように、まったりと感情をうごかす、寂しさ、せつなさ、なつかしさ、、、、、異性への恋?愛?異性と一生、溶け合うこととは??わからない。わたしにはわからない。、、、、、そりゃせつないですよ、、、当然!!!わたしだって、当然せつない、、、。いずれにせよ、、誰でも、いつでも、どこでも、誰とでも、そして、独りでも、、、、、、生きてる事は、とてもせつないです。、、、、、いつか、そのうちに、自分の意識が永遠に消えて亡くなるまでは、、、、、、、、、。恋したから、愛したから、、、さびしいのではない、、、、。 [DVD(邦画)] 8点(2012-03-06 00:55:08)《改行有》

34.  ヒミズ 《ネタバレ》 私はやはりこの作品も”愛のむきだし”超えではないなあ、と思いました。、、、うーーーん!?しょっぱなで、東北大震災被災地ロケ!しかも、俳優がいて、洗濯機をもってきて、キャメラまわしてる時点で、訳が解らなくなりました。こんなことは、やるべきではなかった!と個人的には思いました。 それと、脚本というか、脚色というか、なんか、大ざっぱな感じはしました。また、常連俳優達のコミュニテーみたいなものが、多少、ハナについたの、デスガ!、ちょっとみかたをかえると、あのおおげさな芝居などみると、なにか、フェリーニの”道化師たち”“とある比喩”みたいな存在理由みたいで、よく考えてみると、なかなか、面白い!それと、”川に沈んだ廃屋!”ね!これはきれいだったしすばらしい映像。 でも、とは言え、ひつこくも繰り返しになりますが、わたしは震災被災者ではないですし、同時に、わたし自身は、この作品のあくまでも”受け手”であり、”傍観者”であるので、どんな形にせよ、このような作品を撮り上げ、世の中に発表された、監督はじめスタッフの方々にはものすごい敬意を感じるし、称賛に値すると、わたし自身は思います。他にはない種類の、毎回、非常にたのしみな表現者であることに変わりないですし。(これのテーマの肉親親子、動物同士のどうしようもないフリクション。サガ。自分自身をコントロールできなくなる恐怖、を表現されていることを含めて。)ヒトのこころの深淵とか、モラルとか愛とか、目に見えないナニカを鋭く、抉っている!!![映画館(邦画)] 6点(2012-01-22 01:46:31)《改行有》

35.  ロボジー 《ネタバレ》 うーん!いいよ!コレって、”ミッキーカーチス”の事を、昔っから、どういう人物か知ってる人とそうでない人では多少、評価が変わるのでは?という気がした。やっぱ、ラストでも歌歌ってるということで、”やっぱりなあ!”と思った。この、監督は良く知ってるんだろうなあ。それと、吉高はいいなあ!オオゲサでも、クサくても、彼女の芝居や動きや、もの言いは、観ててそうとうオモロイ!好きです。なかなか名作![映画館(邦画)] 6点(2012-01-20 21:36:55)(良:1票)

36.  恋の罪 《ネタバレ》 これは監督にしてはずいぶんと落ちるなあとわたしは思った。エロはだいすきだからいいのだが、不要な部分が多く思え、飽きた。前作の主人公も、これの神楽坂演じる主人公の、気弱というか、意志薄弱というか、バカというか、その行動や意思や、いいかえると、この脚本、演出設定がとても不自然というか、ちょっと強引である。ただ、やはり、この監督独特の”スキャンダラスさ”の創作は随所にみられ、他にはない魅力を秘める。ふたたび”でんでん”も出る次回作に期待![映画館(邦画)] 4点(2011-12-01 00:21:45)

37.  たみおのしあわせ 三木聡のなかの岩松もふせえりも最高で天才で、大好きなんだけど、これ、三木じゃなくて、岩松作品なんだよな。それに、まったく、ギャグ映画ではない。ギャク作品ならよかったか?それはもちろんわからないけど。これは、観ていて単純につまらなかった。飽きました。ウオーー!!!つまんねえ!最後、なんかパロったって、なんも、面白くもすごくも、なんともなかったです。でも、でも!岩松了さんとふせえりさんは大好き!なので今後も応援します。 きよしろうは、おもろかった。原田さんといまわのさんのツーショットはなんか、ちょっと、かっちょよかったなあ。[DVD(邦画)] 3点(2011-10-18 00:26:07)

38.  赤線地帯 《ネタバレ》 そのものズバリ!戦後の赤線地帯フリーク、昭和2,30年代の昭和の東京街並みフリークとしては(そのわりに、この作品の存在すら知らなかった)、もう、たまりませんでした!オープニング!から浅草、吉原あたりの俯瞰の東京!それにかぶさる、なんやらこれ?の不思議ちゃん音楽!(昔風、おばけ屋敷音楽)すぐに“音楽”黛御大のテロップにびっくり!その事ににやけるやら、なつかしいやら、なんやらで、超不思議な気持ち。ただ、この気持は何物にも代えがたい、超気持イイ雰囲気でした。この音楽、マッチしているか?といわれれば、マッチしてないし、これでイイのか、ときかれれば、これでイイんではないか?とおもうのです。いいかえると、どのような、音楽でもよかった。という、不思議な結論に達しました。というより、これ観たのは、映画館なんですけど、当然、観客みんながみているわけですけれども、何かこう、自分一人しかいない。というか、だれもいない一人の世界に入って観ている。というか、秘密の不思議世界にはいりこんだような、とても不思議でいて、そして、心地のよいものでした。ただ、旧赤線地帯フリークとしては、惜しむらくは、吉原なんてえ超有名な土地ではなく、洲崎パラダイスとか、鳩の街とか、東京パレスとかその辺だとさらに雰囲気倍増なのでした。それにしても若尾文子きれいだなあ。京マチコ、若い時も年とってもかわんねえなあ。個人的に、カフェエのドクダミ社長の演技と最後の新人売春婦の化粧をされる場面、その表情、から、地獄の、恐怖のラスト!そして、息子に棄てられて、発狂してしまう、かわいそうなゆめ子さん!そして、そして、職変えして颯爽とサッパリと仕事に精出す、若尾文子の演技!!!![映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 23:07:56)

39.  ばかもの オレはなんで生きてる?何のために?誰のために?ああ!人生は単に、とっても、ロマンティックだ!(超号泣!!!)そのうち、気が付いてみると、あるいは気付かないうちに、自分の人生も終わるのだ、、、、、、、。なんじゃーコリャー!!??もうびっくり!すげえ作品。永久保存版。名作!わたしにとっては”さらば愛しき大地2”だ!ああ、さびしい。[DVD(邦画)] 10点(2011-09-28 23:19:13)

40.  モテキ 《ネタバレ》 主人公がみゆきちゃんから”あなただと成長できない”と言われた時点で、絶望で、彼女を諦めてしまったオレは、さすがに、46にもなって結婚もできず、彼女もいないのが、自分ながら、おおいにナットクできるのでした。(号泣!)それにしても(?)すばらしい作品!!長澤、麻生、仲、そして真木!すごいね。すごい贅沢な布陣。みんなトップだね!トップだと思った。なかでも真木!いきなり蹴りがでたので、”ヤッタ!”とおもった。そう!”パッチギ!”ね。真木の主人公へのセリフ”てめえは自分に甘いんだよ!!”もう強烈キックをもらった感じ!もうシビレタネ!”俳優”真木ようこは(女優ではなく)最近の俳優のなかでも独特の”俳優の仕事”に対する独特の思い入れ、というか、取り組み方(?)みたいなものを強く感じる。すばらしいねえちゃんである。そしてすばらしい作品![映画館(邦画)] 8点(2011-09-24 00:55:52)

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