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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 構図に優れた美しい映像が素晴らしい。狂四郎が唯一心を許す少女の存在や、適度なコミカルさ、殺陣の見せ方の工夫など、それぞれのポイントの抑え方が程よく、バランスのいい映画になっています。ただその反発で狂四郎が他の作品に比べてまともなこともあり、ニヒルで格好良い台詞が控え目なのは多少残念ではある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-09 21:45:38)

22.  その男、凶暴につき 今見直してみると、北野作品の作風に慣れてしまったことが大きく、さすがに粗の方に目が行ってしまったりもしますが、当時は素直に相当な衝撃を受けたもんです。それまでの映画にはなかったものを強烈に感じさせてくれた作品。[DVD(邦画)] 7点(2007-02-02 20:55:44)

23.  父と暮せば 原爆被害の有様を最小限の小道具と豊富な言葉と役者の演技によって語られていく様は、惨たらしい映像をいっぱい見せられるよりも胸に迫るものがあります。舞台劇の土台を崩さないような演出も良好でした。そしてなにより原田芳雄の原爆一寸法師は圧巻です。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-27 22:01:15)

24.  好きだ、 《ネタバレ》 長回しでじっくり撮って、役者任せのアドリブ部分も多いらしい。その為、他の映画ではあまり感じることがないリアルで繊細な空気感に満ちています。この繊細な空気感をどう感じるかがこの映画の肝で、観る映画というよりは感じる映画の部類。若干釈然としない部分もあるものの、この手のものに厳密なストーリーを求めると返って感覚が死んでしまいまうものだし、大目に見られる範囲。良くも悪くも実験的な匂いのする映画ですが、試みとしては十分な成果があげられた方でしょう。個人的に宮崎あおいと永作博美が感覚的に繋がらなかったのが少しマイナス。瑛太と西島秀俊のイメージは良く繋がった。どこか茫漠としていて演技が上手いとはあまり思えない西島さんだけど、この作品に限ってはその茫漠さ加減がとても合っていました。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-27 21:33:51)

25.  able エイブル 《ネタバレ》 障害者の彼らがアメリカでの生活の中で色々なことに触れて学習し、様々なことが出来るのだという可能性を示す姿は感動的です。ホームステイ先のアメリカ人夫婦の歓待の仕方もいかにもアメリカ的で良いです。一箇所だけスタッフの介在を感じられるシーンがあって残念ですが、要らない演出などを入れていない分、彼らの成長や心の交流を無理なく自然に受け入れられます。ウルルン的な感覚で観られ、且つ、障害者を考えるきっかけにもなりうる上質なドキュメンタリー映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-26 21:37:39)

26.  座頭市物語 意外にコミカルなところもあったり、殺陣は少なめで殆ど人を斬らなかったりと、勝手に抱いていた座頭市のイメージとは結構違う印象。その為か、初見ではあまり面白いと感じなかったが、観直してみるとこれはこれで味わいのある良い映画だった。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-08 22:29:15)

27.  キッズキャッスル どんどん発想が広がっていく感じが本当に子供の頭の中を覗いてるようで、とても面白い。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-11-17 23:22:06)

28.  ALWAYS 三丁目の夕日 伏線が伏線と呼べないほど単純なところが気になるし、ベタベタコテコテなネタの数々。だけどこの映画はそこが良い。この頃の時代を実体験として味わった事があるわけでもないのに、何故か懐かしくほのぼのと楽しめます。きっと美化された時代の記憶を再構築してこの映画が出来ているからでしょう。ぬくもりのある良作。[映画館(邦画)] 7点(2006-07-07 19:16:41)

29.  雨あがる 初見の時はイマイチな感じだったが、時間を置いて見直してみると結構良い作品だった。余分な動きをせず剣をよけてみせる主人公は成る程とても強そうに見えて心地が良い。殿様など、一部の配役の演技に難があることが惜しまれる。[DVD(邦画)] 7点(2006-05-25 06:44:01)

30.  嗤う伊右衛門 日頃映画ではあまり見ないような演出も活きていて、なかなか楽しめる映画でした。特別、話が分かり難いということはないです。唐沢寿明は本当に上手い役者になりましたね。[DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 10:43:07)

31.  きょうのできごと a day on the planet なんでもない日常を描いてるだけに、本当になんでもない。でもそのなんでもなさが、かなり心地よかった。[DVD(邦画)] 7点(2006-04-17 12:51:33)

32.  夫婦善哉 原作とは随分違う。始めは良い感じにアレンジしているなぁと思ったが、だんだんテーストの違いが気になった。もともと、森繁久彌はイメージとは違う。寧ろ蝶子の親父さんのイメージに近いか。もう少し細身だとなぁとか。放蕩感も随分薄い。原作では何度も金を使い込んで本当にどうしようもないボンボンだったが、この映画ではうっすらその印象を見せるだけで大人しい。どもりも殆どない。うーん。既に書かれている方もおられる通り、妙に湿度が高めなのが何より気になる。題名にもなっている最後の夫婦善哉のシーンも何故か夫婦善哉を単体として映してくれない。それはしっかり撮ってくれないとなぁ。そしてそのあと原作にはない湿っぽい人情劇が続くのも蛇足としか言いようがない。やはり原作とは別物という割りきりが相当必要のようだ。原作知らなければ普通の人情喜劇として楽しめるだろう。森繁さんは上手いし面白いしね。という訳で、原作は度外視して、レヴュー内容に反した、この点数。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-05-24 04:14:46)

33.  恋するマドリ 《ネタバレ》 ちょっとした想像の何気ない挿入が上手い。設定は出来すぎではあるんだけど、まあ許せる。なかなか楽しく観ていられたが、空港へ追いかけるくだりがあまりにもグダグダ。あの場所におやじさんの登場とか脈絡なさすぎだし、やり過ぎが目に余る。そんなに一生懸命見せ場作ろうとしなくても成立する映画だと思うんだけどなぁ。テンポも良く爽やかで好感が持てる内容だっただけに、この点が非常に残念だ。[DVD(邦画)] 6点(2008-05-31 18:12:01)(良:1票)

34.  太平洋ひとりぼっち 《ネタバレ》 今から50年近くも前にヨットで太平洋横断を成し遂げたという事実だけで凄いこと。実にあっけらかんとしてどんな困難にも前向きな態度や台詞で乗り切っていく姿に堀江謙一という人のキャラクターを十分感じる事が出来る。目的地に着いて、外国人に囲まれ英語の質問で捲くし立てられ、辟易するかと思ったらほったらかしではっちゃける。う~ん感じる関西魂。海外でのもてはやされぶりと、日本で家族が申し訳なさそうに会見している姿の対比も面白い。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-04-06 22:04:02)

35.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 リメイクという情報程度で観にいったが、どういうわけか前後半の二部構成、しかも前半はTV版ダイジェスト。新カットも挿入はされてはいるけど、やたら兵器シーンとか別段重要とも思えないところに多い。しかし基本はTV版同様。同様すぎるが故に退屈。ちゅうか、せっかくリメイクするのに何故ここから全面的に作り直さないのか。志が低いな。しかも編集の出来が悪い。やっつけ仕事に他ならない。エヴァを全く知らない人の為に足早にストーリーを見せただけという感じ。だがこれで知らない人間がエヴァを理解できるかといえば、まあ無理だろう。なんとなくそういうことなんだなぁくらいしか分かるまい。殆ど基本的な背景設定すら説明されないまま終盤へ突入する。ファーストインパクトが起こってという説明すらない。セカンドインパクトを回避するためにという説明がなんと映画も終わりかけの頃に説明される。アホです。編集の作りをエヴァを知ってる人、観たことのある人前提で作られている姿勢を感じる。実際後半冒頭の導入のへたくそなこと。ヤシマ作戦周りはフルリメイクだが、そのヤシマ作戦も肝心なところでキャラ絵がヘボくなる。顔の形がゆがんでますよ。とはいえこのフルリメイク部分はとても楽しめた。しかし少ない。このフルリメイク部分の少なさに、初めの映画公開のことを思い出したよ。やってることは一緒ですね。リメイクというより焼き直しという言葉の持つイメージの方が正しい。妙にTV版に執着した感じでガッカリ。次回作ではどうぞ全編フルリメイクでありますように。ストーリーなんて全部変えてしまったっていいじゃない。[映画館(邦画)] 6点(2008-03-09 17:45:47)

36.  戦国無頼 《ネタバレ》 小谷城落城で落ち延びた三人の男の複雑に絡み合う三者三様の人生を描いていた映画。三人の絡み合い方は中々上手く出来ていて、この辺は原作がしっかりしているおかげだろうか。しかし場面転換、演出などに所々粗雑な面が目立ち完成度は今ひとつ。いかにも大衆娯楽時代劇。黒澤明の匂いがちらちらすると思ったが、脚本に関わっているようで成る程だ。黒澤が撮っていたらもっと芸術性も高められたんだろうなぁ。三国連太郎の若かりし日の映画を初めて観たが、若干間延びはしているが中々格好良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-29 19:55:24)

37.  父と娘の歌 タイトル通り、いかにも文芸作品的な作りの親子愛の物語。クラシックが題材というのはこの時代の邦画では珍しいような気がする。まあストーリーどうこうよりも、吉永小百合がなんと言っても可愛らしい。浜田光夫と練習しながら見上げる顔の可愛らしいこと。モノクロの画に映える映える。ああもうこれだけで満足だ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-12-16 11:21:42)

38.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 期待が高かっただけにちょっと拍子抜け。まあ決して悪い作品ではなく、原作に届かぬまでも健闘はしています。見終わって第一に感じるのが恋愛感情の描き方の稚拙さ。主人公の片思いの感情にしても、ヒロインとの恋愛の成り立ちの描き方にしても非常に拙い。それでいて最後は抱き合わせたりしてしまうから奇妙に映ります。急激過ぎる。ここは、今後そうなるだろう二人の明るい未来を感じさせるだけで十分だったでしょうに。 関西弁を喋る子役が結構良い味出してます。八千草さんも良い感じ。「まんじゅう怖い」の一節を独り言のように少し喋って「あたしの方が上手いね」と言うけど、確かにあなたの方が上手かった。十河や湯河原など主要の面子の配役は良かったけど、ただ一人、片思い相手の女優さんだけがミスキャスト。おばちゃんにしか見えません(失敬)。さすがにそりゃぁない。[映画館(邦画)] 6点(2007-09-17 17:57:32)

39.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 アクション系かと思うようなタイトルだが、意外と人情系がベース。とてもベタで判り易いお話。冒頭に時代背景の説明が入るあたりが、時代ってやつでしょうか。他にもメリーさんのダンスのセンスとか、ライバルのドラマーがあんまり格好良くないなとか、そのドラムを打つ顔も無駄に必死すぎるよなとか、裕次郎が兄貴に見えないとか、弟が老け過ぎてるんだなとか、まあ色々あるものの、ここ数本見た裕次郎映画の中では比較的楽しめた方。ドラマーの命とも言える腕と引き替えに母親の愛情を手に入れるラストは感慨深いものだけど、そこにいたる流れが多少強引なので素直にうなずけないものがある。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 22:09:18)

40.  永遠の人 どろどろした話で、下手すりゃ昼メロ的な感じになって終わってしまいそうなところを、そうはならずにしっかり踏みとどまっている。監督の物の考え方が、自然にそれでは終わらせないのでしょう。長年月を断片的に切り取ってみせるこの監督のスタイルが良く合っているし、そのポイント選択のセンスも間違いはない。ちょっとしたシーンや台詞にその人間の本質を感じさせるものがあり、良く出来ているなぁ感心します。惜しむらくは、フラメンコ音楽があまりにもミスマッチ。日本語でのフラメンコ歌謡がさらに酷い浮きっぷり。さすがにこれはちょっと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-15 15:35:27)(良:1票)

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