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自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 VSタイトルになってるし宇宙怪獣とか言ってるからもう、ライバル会社の放射能怪獣シリーズみたいになるのかと嫌な予感がしてました。UFOが飛んできて乗ってる宇宙人だか未来人だかを流行の可愛い子ちゃんアイドルに演じさせて、改造されたメカジグラとかメカバルゴンで戦うつもりかよいい加減にしろよとか勝手に思ってましたね。結果、こういう予想を良い意味で裏切られた、またもや良作でした。侮ってた宇宙怪獣は、ターミネーターばりに目的遂行に邁進して邪魔者を確実に排除する実力を持つ強敵で、一敗地に塗れたガメラが、子供たちの祈りに応えて復活する様は劇的でした。気弱だけど知的で行動的な後方支援をしてくれた[おびつさん]が好印象。また、ガメラのピンチヒッターとして戦おうとする戦車の操縦士や戦闘機パイロットを、優しい言葉で支えていたそれぞれの上官たちのシーンが好印象です。決戦後に去ってゆくガメラに自衛官たちが敬意を表したり、ヒロインの〆の言葉もナイス。良い映画でした。ただ、、、、このヒロインを撮るカメラアングルが、なんかいかがわしくないだろうか?[ビデオ(邦画)] 9点(2019-07-02 14:34:26)

22.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 氣にいってます。場面の切り替えやエンドマーク、ミニチュアモデルや操演が昭和の味で嬉しい。敵役の設定もぬかりなく、しっかりと肉食獣であるギャオスの獰猛さ・恐ろしさを表現してくれてます。対して主役のガメラもまた、[主人公と心を通わせる時の優しさ演出]・[人類の味方設定]・[生物なのにジェット噴射で飛行]・[敵役怪獣と光線兵器を打ち合いながらの白昼バトル]という、安っぽくならざるを得ない条件を見事な演技力(笑)でクリアしてくれており、第二期怪獣ブームで育ったオッサン世代を満足させてくれる内容でした。ラストシーンで、『ヒーローは、僕らのためにきっとまたきてくれる。』的なセリフは同世代にとって、ツボを知り尽くした感涙もの。怪獣特撮映画で清々しい氣分になれて嬉しい。[ビデオ(邦画)] 9点(2019-07-02 10:57:29)(良:2票)

23.  空の大怪獣ラドン 《ネタバレ》 60年も前の映画。でも当時のフィルム映像の粗さや時代背景が、まだ発展途上中の特撮技術をうまくカバーする要素になっていて、非現実を現実に見せる怪獣映画としての臨場感や恐怖感に効果を与えていますね。まあ昭和の時代の特撮はだいたいそんな感じですが。主役たる巨大怪獣登場の前兆としての怪奇現象⇒怪事件⇒異生物出現という流れが現代特撮へのフォーマっトですね。ストーリーは単純だけど変なエンタテイメント性を無理やり持たせず、純粋な災害として描かれたところは結構好感もてました。蛇足ですが、ラドンと自衛隊機の交戦シーンとBGMは、91年のVSキングギドラで、再現パロディされてた事に今頃氣づかされました。リスペクトなんだかサービスなんだか、いや、あの映画内容からしてウケ狙いのような氣が。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-27 11:43:13)

24.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 他のレヴューでも書きましたがエヴァという作品は数話程度しか見たことがありませんが、それでも類似する所が多いなとすぐ解りました。同一人物が制作の要にいるので当然ですが。氣に入った所は矢張り、大災害的なモンスターの襲撃を受けたら人類はどう行動するかを徹底考察して作った作品である事。こういう奴いるよなと納得できる人物描写。そして毎度の事ながらこの監督の『誰に何を言われようとも俺はこういう作品を作りたいんだ』という意思が込められた作り。それらを踏まえたうえで、 *…好き勝手に行動してるだけのゴジラに対する人類の対抗策はそれこそ人類レベルで熟慮されて出され実行されたものと納得できた。『たまたま』でも何でもないと思うのだが。 *…ゴジラに破壊される市街地の描写は6年前の悲劇的大災害のビデオで検証されたんだろうなと思った。当事者の1人としては見るのが辛いところもあり。 *…これまた毎度のことながらこの監督の『特撮作品には男の目を引くお色氣キャラが必須だぜ』という方針が込められた作り。なんちゃら英会話スクール生徒だった石原さとみさんには申し訳ないが、英語力も演技も今一つだったような氣が。 *…日本の特撮業界において、ゴジラとウルトラマンと仮面ライダーと必殺シリーズは、その金看板になったタイトルさえつけていれば製作者が好き勝手な解釈で何度作り変えても許される作品なんだなと改めて関心させられる。[地上波(邦画)] 9点(2017-11-25 06:49:10)《改行有》

25.  ギャラクシー街道 常々思っていたのだがこの監督さんは、舞台で演じる芝居とおんなじ感覚で、映画やらテレビ番組やらを作っているんじゃないだろうか。[地上波(邦画)] 3点(2017-05-27 11:29:20)

26.  グッドモーニングショー 自分の仕事と人生に必死に向き合うことで自分の使命を知り、その結果、他者を救うという毎度の役柄を本作でも任されてる中井貴一さんに一票。登場人物全員が落ち着いて無難なハッピーエンドになるのも毎度の事ですね。ただしどんなに必死でも、人と人が話し合う時に馬鹿デカい声を張り上げて相手を制しようとする場面はフィクションとはいえ嫌なものです。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-05-02 04:03:53)

27.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 古い時代を背景にしてオーバーテクノロジーをめぐる闘いを壮大なBGMで展開してゆく映画はカッコよく見えて大好きです。娯楽作品の定番ですね。皆さんアクションも頑張ってたし。知的な二枚目で復讐心を糧に支配者になろうとしてる悪役の思想は結局、勝者になれるはずもない惨めな末路を辿るだけという普遍の真理も定番。楽しい映画でした。 蛇足で申し訳ありませんが私は、主役を演じられた金城武さんが、竹野内豊さんという俳優さんとの区別がつきません。[DVD(吹替)] 5点(2017-04-07 04:39:14)《改行有》

28.  天河伝説殺人事件 上映される映像・音声・ストーリー、俳優たちと彼らの演技、すべてが穏やかに美しく展開されて終わってゆく映画。 何も悪くは無いのだが何かが心に残る訳ではなく何が面白いわけでもない。 巨匠と呼ばれる市川監督の典型的な作品。以上。[地上波(邦画)] 4点(2017-04-07 04:22:51)《改行有》

29.  楢山節考(1983) 隔絶された世界の中で、思想も哲学も知識も、そして愛も学ばない者に権力持たせて社会を形成させるとこんな世界ができてしまうんでしょうね。Rなんとか指定の無い頃の作品でしたが子供にはおいそれとは見せられない映画と思います。自分の都合で他者の人生も命もゴミみたいに処分してしまう人間性。90年代から今日までの少年事件が正にこんな感じの世界観で起こしたものではないかと。そういう人間性の一面を学ぶテキストとして有効な作品だと思い、この高得点を献上させてもらいます。ホントに昭和のはじめあたりの監督さんや役者さんたちは鬼氣迫る勢いで人間の本性を描く職人だと痛感させられます。[ビデオ(邦画)] 9点(2017-03-02 05:49:31)

30.  スウィングガールズ 『平凡な男子高校生たちが初めてチャレンジしたクラブ活動を努力で成功させた物語がウケて男子シンクロが注目されたから、こんどは女子高生バージョンで作ってくれ。題材は…今度は文化的に音楽活動とか。まあでも、ありきたりじゃ意外性ねーから、そーだなー…ジャズがいいぜ!オトナっぽい音楽に女子高生が惹かれてチャレンジする物語。これいいよこれ!いっちょ作ってくれ!』 なんて言われて作ってみたような映画。初挑戦の競技でも体育会系集団だったから成功したボーイズと違って、下地がゼロからスタートしたのに一夏だけであれだけ上達できてしまうナンセンスさで感動できず鑑賞終了。 それにしても竹中直人さんは一種類だけのキャラクターをどこまで押し通すんだろう。[ビデオ(邦画)] 5点(2017-01-25 17:55:36)《改行有》

31.  フラガール 《ネタバレ》 実話を元にしたドラマである事を認識して鑑賞すると素で見るより味わい深い作品ですね。昭和の体育会系の根性論。その女バージョンって感じが良い。主人公の紀美子からお友達のフラガールズから果ては紀美子の母ちゃんまで。地に足を付けて根を張り、ド根性で生き抜く【イイ女】の見本市。とりわけ最高なのが平山まどか先生。DVの犠牲にされた少女の親父に敵討ちぶちかますシーンは拍手大喝采!。個人的には【最高の女】だと思ってます。[地上波(邦画)] 7点(2016-11-12 11:59:10)

32.  容疑者Xの献身 原作未読。とにかく、生活感や既視感あふれる舞台での、複数の人間の人生交差。重い氣分にはなりました。堤真一さんは現時点で、知的で重厚で高貴な志を持った狂人を演じさせれば右に出る者無し。[地上波(邦画)] 5点(2016-11-12 11:42:55)

33.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 諸外国の喜劇や我が国の古典的手法を取り入れて作られたエンタテインメント映画。でも軽いタッチなので、自宅でビール片手にピザでも食べながら彼女と一緒に騒いで流し見するにも適したような作りだと思います。主役からチョイ役まで、自分の役に徹しきった仕事ぶりが清々しく楽しい映画でした。あれ?柴崎コウさんは自分の地を生かしたヒステリック演技を封印しちゃったのかな?と怪訝に思えましたが終盤ではやっぱり出てましたね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-11-12 06:28:05)

34.  モスラ3 キングギドラ来襲 《ネタバレ》 最強の敵登場!。一敗地に塗れるも諦めずに再起!パワーアップに伴いド派手でカッコイイ武器と技を次から次へと繰り出して見事リベンジ成功!。週刊少年ジャ〇プの漫画的な王道パターンの活躍を見せた主人公でした。公開当時は東宝チャンピオン祭ってあったのかな?。あったとすれば子供たちは取り敢えず喜んで見たのかな。それでいいんじゃないかなと思います。以上。 【蛇足】エリアス三姉妹の末っ子の役の人の演技力と表情の表現力と、何よりも歌唱力には、驚くほど凄まじいものがありました。     なるほど女優業を速攻で引退したのも頷けます。[ビデオ(邦画)] 5点(2016-10-27 12:07:25)《改行有》

35.  夢(1990) 第二期怪獣世代として生まれ、特撮映像に関しては円熟の職人芸から手抜き紛いのチャチな代物まで見て育った私としては、脳内の想像力まで動員して観たのでさほど不満はありませんでした。世界に名立たるKUROSAWA監督、こんな美しい夢を見て感動したんだな。こんな悲しい夢を見て部下のために泣いたんだろうな、とか。でもまあ、ここまでレビューされた皆様の言いたい事・お氣持ちもまた解ります。メークや仮装や、セットやフィルム合成の表現ですからね。この作品、写真表現とCGが得意なキリヤ監督や幻想をアニメ化して女性や子供の心を掴むのが得意な宮崎監督がリメイクしたら世間の評価はガラッと変わるかもしれないですね。私のこの言い方じゃ本末転倒・身もふたもなくレビューになってませんね。[地上波(邦画)] 6点(2016-10-27 11:51:08)

36.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 【魔界転生】や【必殺!4】と同じ深作指揮によるJACアクション映画。アクション娯楽時代劇として盛り上がり、素直に面白い!カッコイイ!と言える作品です。CGやセットはチープだけどそれすら氣にならないエンタテイメント性は役者さんたちによるところも大きいでしょうね。よくもまああれほどに、正義の味方!顔したメンツと悪の権化!顔したメンツの実力派役者を勢揃いさせたと感心します。伝説となった前世からの因縁を背負って闘い、劇的な決着をつけていく敵も味方も悲しくも美しくてカッコいい!。全盛期だった角川パワーを感じさせる娯楽作品でした!。…でもねえ、個人的には思うんですが…ファンには申し訳ないんですが…【あの人】が【姫】はないでしょう【姫】は…。いやホントにファンの方には申し訳ないんですが、制作会社の看板女優だから主役でしか使わない方針も解るんですが、【前世からの因縁の魔を撃ち世に光を取り戻す伝説の姫】って役はもうちょっとこう…。主人公とセクシャルラブシーンしたり、化け物にさらわれて『きゃあああああ~!』と悲鳴(の様な堂間声)を挙げたり、敵の首領が『美し~い…』と言って撫でたりしてるのがどうにもシラジラしくって…(;´Д`)[ビデオ(邦画)] 6点(2016-10-21 13:35:33)(良:1票)

37.  陰陽師 《ネタバレ》 その役の人が描けてないんですよね。時代劇には日が浅い監督の実験作の域を出て無い。前のレヴュワーさんが既に書かれてるんですが、なぜ、その人がそういう行動をとるのかが説明不足で今一つ感情移入できない。それでも野村さんと真田さんはさすが超が付く一流役者だけあって自分の力量だけで自分の役に有無を言わせぬ説得力を爆発させて乗り切ってました。でもその超越キャラの清明が、『お前の為に行こう』だの『お前だけは失いたくないのだ!』と泣いて取り乱すほど、源博雅さんが魅力的には見えなくて残念(個人的には本作が役者デビューだった極真空手王者の八巻さんをこの役にすれば映えたと思う)。鬼氣迫る熱演が安っぽい鬼メークで失笑ものになってしまった夏川さんや衛兵さん達も残念。CGで表現した【あやかし】も現代人の見世物小屋感覚で作られて怖さ半減。素材が良いわりにいろいろな残念が集合してしまった作品でした。[映画館(邦画)] 5点(2016-10-21 13:14:45)

38.  GODZILLA ゴジラ(2014) 前回のハリウッドゴジラもだったけど。 【人類がいつかは放棄しなきゃならない核兵器の影響で生まれたモンスターが警鐘として襲い掛かってきた。英知を結集して退けたが決して勝てはしない。再来したら貴方はどうする?】 というテーマを何としてもボカす氣なんですかね欧米の人達は。[地上波(吹替)] 4点(2015-09-26 14:12:51)(良:1票) 《改行有》

39.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 公開当時は怪獣ブームが巻き起こっていた時代なので、おそらくは大手映画会社がブームに乗って更に一発当てようとした野心的な作品なのでしょう。フィルムを使った丁寧な撮影と見事に作りこんだ精密なミニチュアの数々(孤島・山岳・民家・自衛隊の戦闘機etc)を見る限り怪獣映画作りに真剣に取り組んだ姿勢が感じられます。だがしかし惜しむらくは、怪獣映画のノウハウとセオリーの熟練者がいなかったらしいところ。ストーリーは常道のあれです、【文明人が未開地の怪獣をさらって連れ帰って一儲けしようとしたら、保護者怪獣が救助に来襲する】というやつ。怪獣を親子に設定することで情愛も表現してますが、ウルトラマンと同サイズの主役怪獣の動きがチョコマカ・ウロチョロと忙しなく重量感無し。さらに感情表現を人間と同じようなジェスチュアでやらかしてしまってるので、子供をさらわれたモンスターの怒りというより吉本喜劇の人情コントになってます。怪獣の名前は子供の期待を無視したおっさん的センスだし、顔は商店街とかどこかそこらへんで会った事があるオジサンオバサンみたいなデザインだし。エンディングテーマに至ってはもう、この会社の得意分野である『流れモンにゃ女はいらねぇぜ』的なアウトローヒーローと同じフォーマットで作った乗り乗りの【昭和歌謡曲】なんぞ流されちまってもう、笑って笑って腹抱えて笑って、のた打ち回って笑い過ぎて涙が止まりませんでしたわよ(笑)。でも貶すどころか得点通りの佳作とおもいます。なぜかというと慣れない分野に果敢に挑んで作った情熱が熱く熱く感じられるから(わたしゃ不器用な人間の努力が大好きなんですってば・笑)。それともう1つ、50年も前のこの作品は、CG頼みで都市破壊と滑稽アクションにばかり比重を置きっぱなしの現代のモンスターパニックやアクション映画の製作者のテキストに最適と思ったからです。映画作りに必要なものをつくづく実感させられた、我が国の佳作!と、勝手に思ってます。うーん楽しかったぜぇ!(笑)。[CS・衛星(邦画)] 10点(2015-08-19 18:16:36)(良:1票)

40.  亡国のイージス 《ネタバレ》 日本での本格ミリタリーアクション映画を作りたいという意氣込みや本物の戦闘・戦争が迫ってくる脅威を描きたかったのは解るんですが、登場人物の人間性の描き方が不足で、その割には格闘アクションに比重を置いちゃったために感情移入が今一つできず、結果、ゲーム的な展開に終始してしまったなと見えました。兵器を扱い国を防衛する立場の人間が、いくら息子の敵討ちだからって【あの国】に加担するのは同情できませんでした(息子は殺されたわけでは無いし)。それと個人的には真田広之さんのアクションは、空想特撮の世界でのみ映えるんだなと実感しました。[映画館(邦画)] 4点(2015-07-12 05:37:31)

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