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21. グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣 《ネタバレ》 脚本は『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』、『ゲッターロボ』、『ゲッターロボG』、『UFOロボ グレンダイザー』を執筆してきた高久進だけあって各キャラの個性の書き分けはまさに職人芸。剣鉄也とボスと兜甲児を中心に展開する熱いドラマはスーパーロボットファンには感動的であろう(またドラゴノザウルスに吹っ飛ばされたダイアナンAを見た兜甲児が「さやかさん!」と声を上げるシーンはマジンガーZファンならニヤリとすること間違いなし)。 欠点はマジンガーZとゲッターライガーと兜シローが出ないこと。だからマイナス1点。[映画館(邦画)] 9点(2016-09-11 00:46:17)《改行有》 22. 野性の証明 急に観たくなって朝から映画『野性の証明』観ちゃったよ。 あれ? こんなに面白かったっけ? 役者陣が脇役まで濃い(当時は当たり前だけど)し、音楽が大野雄二だし、なにより金かかっているのがいい。[DVD(邦画)] 8点(2017-06-23 10:01:35)《改行有》 23. グレートマジンガー対ゲッターロボ 《ネタバレ》 剣鉄也とゲッターチームが意地の張り合いから強敵を撃つため互いに協力しあうようになるまでのドラマをきっちり描いている。 またあらゆるものを食らいつくし3段階の変身をするギルギルガンもいい。[映画館(邦画)] 8点(2017-04-09 19:23:15)《改行有》 24. 怪獣総進撃 この時代はすでに映画産業自体が衰退しており、かつての豪華で精密な特撮には及ばないが、大集合した東宝怪獣と常連キャストを楽しめる。それだけでも充分であろう。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-31 15:11:36) 25. ウルトラマンサーガ 《ネタバレ》 上映前にAKB出演のニュースを聞いた時は不安だったが、本編を観て彼女たちのその熱演と可愛らしさにビックリ! DAIGOと杉浦太陽もいい! ダメなのはつるの剛士。今にも吹き出すのを堪えるような緊張感のない芝居でガッカリ。前作まで真剣にアスカ・シンを演じていたのにどうしたことか? 今回はからむ共演者がすべて年下ばかりなので気が抜けたのか? ハヤタ、ダン、郷秀樹、北斗星司、おおとりゲンの出番が大して必然性なく付け足したような感じなのは残念だが、ファンサービスの出演と好意的に受け取りたい。[映画館(邦画)] 8点(2017-03-23 20:19:35)《改行有》 26. 明烏 あけがらす 期待せずに観たらこれがムチャクチャ面白かった! 福田雄一はやっぱいい![地上波(邦画)] 8点(2017-02-05 20:43:21)《改行有》 27. もっともあぶない刑事 村川透監督の最高傑作。 TVシリーズの終了時に作られたので役者もスタッフもこれで最後という勢いが感じられ、まさにノリノリ状態。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-02-03 08:37:10)《改行有》 28. あぶない刑事 長谷部安春監督の最高傑作。 鷹とユージが対立するのは本作のみ。 『あぶ刑事』初の映画ということで役者もスタッフもノリノリなのが伝わってくる。バブル時代を反映して当時のオシャレな空気が伝わってくるのもいい。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-02-03 08:32:57)《改行有》 29. 必殺! THE HISSATSU 『必殺仕事人』初の劇場版と言うことで役者、演出などにやる気がみなぎっている。 残念なのはクライマックスのバトルが長過ぎてだれること。[映画館(邦画)] 8点(2016-10-21 12:36:44)《改行有》 30. 妖怪大戦争(1968) なんだこれ~? ムチャクチャおもしれえジャン! 2005年版『妖怪大戦争』なんて足元にも及ばない。 娯楽に徹した脚本、CGに頼らない全て手作り感の映像、古き良き時代の映画を楽しませてくれる。[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-20 17:52:49)《改行有》 31. GODZILLA ゴジラ(1998) あまりにゴジラとかけ離れているためか低評価されているが、明らかにエメリッヒはゴジラを撮る気はなかったと感じた。 これは『原子怪獣現る』のリメイクだ。 だが随所にエメリッヒ特有のオタクセンスが爆発しており、一級の怪獣映画となっている。いつか怪獣映画ファンたちに再評価されることを期待する。[映画館(字幕)] 8点(2016-08-02 23:34:31)(良:1票) 《改行有》 32. ゴジラ対メカゴジラ 田島令子、平田昭彦、岸田森、睦五郎、小泉博、大門正明と特撮ファン垂涎のキャスティング、佐藤勝のノリのいい音楽、そして中野昭慶と川北紘一によるパワフルな特撮(メカゴジラの全砲一斉発射は最高!)はまさに娯楽映画の鏡。[DVD(邦画)] 8点(2016-04-03 20:05:05) 33. キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 特撮部分はギニョールのゴジラが似ていなかったり、テンポが悪かったりとちょっと残念だが、ドラマ部分はコメディタッチで非常に面白い。[映画館(邦画)] 8点(2016-04-03 20:01:44) 34. ブラック・レイン 冒頭の主人公の埠頭でのチキンレース、家庭環境、不正の尋問などの説明シーン、大阪でのクラブでの飲み会のシーンをカットすれば、エンターティーメントなアクション映画になったと思う。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-11-16 18:23:10) 35. 人造人間ハカイダー 雨宮慶太の凝りまくった数々のカットが素晴らしい。[ビデオ(邦画)] 8点(2015-10-29 12:01:45) 36. キングコングの逆襲 雑誌、ネットなどに北極でキングコングがメカニコング、ゴロザウルスと戦う写真がよく掲載されているが、そんなシーンは一切ないので、期待するとガッカリする。 だがドクター・フー(天本英世)、マダム・ピラニア(浜美枝)、スーザン・ワトソン(リンダ・ミラー、声:山東昭子)、メカニコング、ゴロザウルスが実に魅力的で、ストーリーもテンポ良く、ひじょうに楽しめる。[DVD(邦画)] 8点(2015-10-07 20:16:26)《改行有》 37. 宇宙からのメッセージ 一時期、深作は「SF映画をわかっちゃいねーな」と思ったこともあったけど、広い心で観ると、キャストも豪華で、キャラも立ってるし、特撮も凝っていて、なかなかの傑作SF映画です。[DVD(邦画)] 8点(2015-10-05 21:35:27)(良:1票) 38. 怪獣島の決戦 ゴジラの息子 数十年ぶりの鑑賞だが、マッタリとしたコメディで面白かった。 関沢新一の脚本は一見ノー天気だが、怪獣たちの悲しさが底に流れていて奥が深い。 出演者は久保明、平田昭彦、佐原健二、土屋嘉男、黒部進、西條康彦などおなじみのメンバー。平田昭彦は珍しく普通の役。土屋嘉男はなぜいつも仲間を裏切るのか?(笑) 円谷英二、本多猪四郎、伊福部昭だけがゴジラじゃない。子供向けの娯楽作として楽しいので、ぜひ観てほしい一本。[DVD(邦画)] 8点(2015-09-13 10:48:12)《改行有》 39. マジンガーZ対デビルマン 《ネタバレ》 デビルマンを含むデーモン一族たちがほとんどドクター・ヘルの科学力と機械獣軍団にやられっぱなしなのは残念だが、迫力のある作画、斬新なレイアウト、凝った演出は観ていて気持ちいい![CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-01 20:36:48)(良:1票) 40. ゴジラVSビオランテ ゴジラとビオランテの戦いが終わった後に、三田村邦彦とスパイのアクションを入れたのは失敗。怪獣バトルの余韻が薄まってしまった。 だがそれ以外はかなりの出来。[映画館(邦画)] 8点(2015-08-09 11:25:23)《改行有》
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