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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. デッドマン(1995) この話、実際劇場でパンフレットかってみないとはなしが分かりにくいんですけど、インディアンは銃弾を打たれた場所が運よく、何とか回復したジョニーデップを死人が生き返ったとばかり思っているんですね。そして、さまよえる魂を自分なりのインディアンのやり方で葬ってやろうと。だから、最後はジョニーデップは生きたまま海に埋葬されるんです。ホントに音楽がいい映画。はなしが分からないでみた人、もう一度見てみて下さい。かっこいい映画だから。10点(2003-02-11 04:06:01) 42. その男、凶暴につき 人んちに勝手に上がり込んでガキンチョをボコボコにする刑事がいたら、とても治安が良くなると思う。10点(2003-02-11 03:45:37) 43. ゆきゆきて、神軍 ボーリングフロムコンバインを手放しでほめる前に、日本も実はドキュメントでは他の国に負けることのない作品があること知ってほしい。奥崎さんには祭りの太鼓が似合う。10点(2003-02-11 03:39:43) 44. 家族ゲーム 松田優作って自己満足俳優でだいっきらいなんだけど、脚本家や監督とぶつかって押しつぶされそうになるとこういう物凄い演技をする。そう言う印象です。10点(2003-02-11 03:25:42) 45. どですかでん 黒沢明が始めてカラーに挑戦した映画です。石にまで色塗ったと言うじゃありませんか。画質がとっても悪いのにカラーに気合いが入っています。ストリーテラーという役割でろくちゃんが町中を電車のフリして走り回る。そして知恵おくれの自分と対比するがのごとく人間的にバカな人物が多くでできます。実は最も黒沢映画らしくない。そんな感じです。10点(2003-02-11 02:43:23) 46. 人間蒸発 今村昌平が炸裂してる10点(2003-02-11 02:36:41) 47. 白い巨塔 田宮二郎って言う役者は、あまり人に好かれたいとか逆に嫌われたいとかそう言う気持ちをこの作品ではいっさい殺して演技をしているように見えます。こういう主人公が登場する映画もかなり珍しい。10点(2003-02-11 02:34:08) 48. 用心棒 この映画の醍醐味は、チャンバラシーンではなく、余り簡単に戦おうとしないのに強気の三船敏朗です。後はモラルと風紀の悪さが時代劇には必要だという演出でしょう。10点(2003-02-11 02:26:00) 49. 悪い奴ほどよく眠る 三船敏郎のつらそうな顔を見れる唯一の映画ではないかと思います。ホントに彼はこの映画で可哀想な死に方をします10点(2003-02-11 02:18:43) 50. 砂の器 これはすごい とおもった。10点(2003-02-09 04:56:46) 51. 太陽を盗んだ男 沢田さんの髪が大量に抜けた時 さみしかったなあ…10点(2003-02-09 04:38:12) 52. インディアン・ランナー ほんとショーンペンがこんなに熱い男だと思っていなかった。当時、91年は「カンヌで賞賛された映画」として上映されていた。ただ、良かったのはカンヌでノンタイトルだったということ。そもそもカンヌでは熱い映画は賞を取らない。 こういう熱い映画が見たい人は、賞なんか無くてもきっと運良くこの作品を見つけると思うし。 あらすじは少し難しい。 紙も無く、文字も共通のものが無く「口伝」で意志を伝える疾風の使者。インディアンランナー。その伝説は、現代に置ける「精神に闇を抱え、かつ不器用で、本能が常に言葉を超えた人生の不満を見つけてしまう」兄弟の弟、ウ゛ィゴモーテンセンに置き換えられる。本当の「メッセージ」は、インディアンランナーの伝説と同様に普通の人々には素早く捕まえる事ができない、とういう共通点。弟の本質を見抜いている彼等の父は、妻の死によってなんとか離れて行った弟に彼を捕まえるためのメッセージを送ろうと考える。 しかしながら、兄弟の関係は父の望みとはかけ離れさらに溝が生まれる。その後も兄は必死に「弟」というメッセージを捕まえようとするが…という話。 今思うとこの映画に出ている若手役者は、最近の映画界の主軸の人ばかり。役者畑である監督が、人選も渾身の一発でキメている。悪いけど、わがままを言わせてもらえばこの映画が分からない人は教養と道徳の無い人と決めつけたい。 10点(2002-11-06 22:35:42)(良:1票) 《改行有》
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