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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. キングコング対ゴジラ ゴジラ「VSもの」の中では一番面白かったのがこの作品。冒頭の島民女性の巨乳ブルブルダンスは当時としてはさぞかし衝撃的だったろう。下手なアイドルビデオより十分オカズになります。8点(2003-11-22 18:58:34)(笑:1票) 42. RETURNER リターナー あんまり期待してなかったけど結構おもしろいじゃない!っていうのが正直な感想。6点(2003-11-22 18:55:56) 43. らせん 基本的にリングと続けて観る映画だが、ストーリーをつなぐ映画であって、本質的なホラー映画ではないと感じた。4点(2003-11-22 18:35:26) 44. リング(1998) 多くは語らないが、近年のホラーで最も怖かった一作。リメイクされたハリウッド版はお金をかけていたのかもしれないが、このジャパニーズホラーに遠く及ばなかった。8点(2003-11-22 18:28:13) 45. リング0 バースデイ リングシリーズの総集編として納得を引き出せている映画。納得を引き出すことが目的なので怖さはそれほどない。「リング」「らせん」を前編・中編として、後編としては6点をあげられるが単独では…。6点(2003-11-22 18:25:53) 46. 回路 《ネタバレ》 黒沢清監督はこの映画の中で「人は本当は何を怖がっているのか」という疑問を明らかにしようとしたのだろう。小雪が語る「幽霊は人を殺さない」というセリフからその意思表示が見て取れる。幽霊が人を呪い殺さないのであれば、人が怖がっていたのは何か?(優しい幽霊を描いた映画は感動作と呼ばれる) 人は幽霊そのものではなく、幽霊から受ける死のイメージ、あるいは死そのものを恐れるのだろうと黒沢清は考えた。そして「死」の不可解な恐ろしさを真の恐ろしさとして描こうとした。それが「実体を持つ幻の男」が語る「死は永遠の孤独であった…」というセリフに集約されているのだろう。なぜ「死」が怖いのか、その恐ろしさの本質とは何か?我々は本当は何が怖いのかを明らかにし、"気付かせてしまう"ことで観る者の心をのぞき込む光る目。 しかし、、、黒沢清はここで決定的な間違いを犯したようである。なぜなら、真の一人ぼっちにおいて孤独という概念は存在しないのである。孤独は他との関わりの中でのみ生まれる状態であり、感情であるからである。 他を完全に排除した真の独りぼっちは寂しくも恐ろしくもないということをなぜ黒沢清は気付かなかったのか?それは単に「無」であるだけである。 誰もが一度は死について深く考え、恐れ、眠れない夜を過ごすが、誰もがシンプルな結論にたどり着く。黒沢清は皆がたどり着いた結論の重さにに気付いていなかったか、それを過小評価していた(加藤晴彦演じる大学生のような薄っぺらい発想だと考えていたのだろうか…)。それがために、観る者の心を震わせるに至らなかったのであろう。 小雪、麻生久美子、加藤晴彦、武田真治。これほどのキャストをそろえ、演出も映像も良く、特に麻生久美子は素晴らしかったのだが…。妙に冷めて観てしまったのは原作者でもある黒沢清のミスであろう。 4点(2003-11-22 18:13:42) 47. 修羅雪姫(2001) 予告編3点、本編6点というところですかね。釈由美子は性格俳優には辛いだろうから、この映画やゴジラシリーズやスカイハイのような寡黙で凛々しい役で経験値を積む作戦がいいんでしょうね。6点(2003-11-16 21:24:13) 48. VERSUS/ヴァーサス 予告編8点、本編5点というところですかね。安くていい俳優を送出した意義は大きい。 6点(2003-11-16 21:22:30) 49. バトル・ロワイアル 設定も平凡。内容も薄っぺらな駄作だが「ほら、こんなに人を簡単に殺してるよー、中学生だよー、ショッキングだよー、スゴイって言ってよー」というメッセージがうざったいほどスクリーンから投げつけられる。 国会で取り上げられるなどマスメディアが映画を誇大にしてしまった悪例。 日本映画界に多大な貢献をした深作監督の遺作である第2作がまったく見向きもされなかったのは観客が真贋を見分けてしまったからに他ならない。1点(2003-11-16 21:11:19) 50. バトル・ロワイアル 特別編 設定も平凡。内容も薄っぺらな駄作だが「ほら、こんなに人を簡単に殺してるよー、中学生だよー、ショッキングだよー、スゴイって言ってよー」というメッセージがうざったいほどスクリーンから投げつけられる。 国会で取り上げられるなどマスメディアが映画を誇大にしてしまった悪例。 日本映画界に多大な貢献をした深作監督の遺作である第2作がまったく見向きもされなかったのは観客が真贋を見分けてしまったからに他ならない。1点(2003-11-16 21:09:04)(良:1票) 51. EAST MEETS WEST がんばって作っているな、というのは伝わりましたが、面白かったか?と聞かれると…。2点(2003-11-16 20:03:58) 52. 生きない(1998) 淡々と進むストーリーの中、大河内奈々子だけが正常で、死に向かう人々と対照的な存在として描かれる。女優・大河内奈々子の魅力を引き出し、スピード感はないのに時間を感じさせない佳作。8点(2003-11-16 20:01:17) 53. 座頭市(2003) 《ネタバレ》 作品全体に漂う緊迫感、人間ドラマ、謎解き、そしてVFXと上手い切られ役に支えられた殺陣の迫力。これは掛け値なしに面白い。座頭市がついにその目を開いたシーンの北野武の瞳が頭に焼き付いています。9点(2003-11-16 19:30:07) 54. ドラゴンヘッド 私は小説やマンガで原作がある映画を観るときは、それを切り離して観ることにしていますが、この映画は原作の持つ切迫感や絶望感もないが、それに代わるものも無かったSFだったように思います。藤木直人の好演&SAYAKAの脚はキレイ☆でした。5点(2003-11-16 19:18:22) 55. たそがれ清兵衛 井上陽水の「決められたリズム」がぴったり合うこの映画。淡々とサラリーマン武士の悲哀と幸福を描いた佳作。真田広之という俳優さんがこういう役もできたのかと感心。7点(2003-11-16 19:15:20) 56. 壬生義士伝 ネットのレビューゆえ、必然若い人の評価が主となるが、この映画の大ヒットを支えた中高年層がレビューに加わったら平均点は1点近く上がるでしょう。原作のボリュームをよくぞコンパクトにまとめたが、やはり短い。それでも180分は必要だったのかもしれない。9点(2003-11-16 19:13:14) 57. キル・ビル Vol.1(日本版) 一言で言うとQTのマスターベーション映画。狙っている所や笑わせようという意図はしっかり伝わってくるのだが、いっこうに面白いと感じないのが最大の難点。QTマニアが「オレらの世界だぜ!」と陳腐な優越感を持つための映画と言えるかも?彼らも本当に面白いと思っているかどうかは疑問なれど…。PF>JB>KBかな。GOGO夕張こと栗山千明のバトル女子高生姿に2点。 続編はビデオ化待ちに決定!2点(2003-11-16 19:08:01) 58. 発狂する唇 三輪ひとみの2穴同時責めシーンがあるだけで最高でしょう。この女優さんこんな清楚で知的な顔してこんなにスタイルが良かったんだ!カンフーアクションも実際にフルコンタクト空手をやっている私が見ても違和感なく、ストーリーのねらい所はしっかり笑えた!10点(2003-11-16 19:02:38) 59. ピンポン 原作のストーリーをよくぞここまでまとめた!スーパーカーの音楽を採用したセンスの良さ、カメラワーク、カッティング、そしてハマりすぎのキャスティング。久しぶりに良作の青春映画を観た。9点(2003-11-16 18:59:45)
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