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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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41.  ガメラ対大魔獣ジャイガー 前作、前々作とどうしようもない作品が続いたこともあって、本作は正義のガメラシリーズとして、それなりに見どころのあるものとなっている。ガメラの体内に侵入したりするところは明らかな「ミクロの決死圏」のパクリだが、それには目を瞑るとして敵怪獣・ジャイガーの大阪破壊や自衛隊との攻防戦は、ガメラ映画が怪獣映画であることを思い出させてくれて良い。だが相も変わらずラストのバトルが単調で全然面白くないのは致命的なんだけどね。[DVD(邦画)] 5点(2008-11-07 01:17:02)

42.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス シリーズ中屈指の人気を誇るギャオスが初登場した記念作。恐らく昭和シリーズ中最も人気のある作品だと思うが、“ガメラが明確に子供の味方になる”“「ガメラの歌」が初登場”などそれを裏付ける要素も多い(有名な「ガメラマーチ」は次作での登場になるが)。だが何を隠そう本作の功績は、敵怪獣・ギャオスのキャラクター性にあると言えるだろう。一見すれば、人を食う飛行怪獣という安直な設定に見えるが、口から吐く光線が「切断する」というのはかなり斬新な設定だと思う。特撮は相変わらずチャチだし、ガメラとギャオスの動きはまだまだぎこちないが、それなりの見事は兼ね備えている作品だ。[DVD(邦画)] 6点(2008-11-07 01:11:24)(良:1票)

43.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 駄作揃いの昭和ガメラの中でも、鑑賞に堪えうる作品はこれと次の「ギャオス」ぐらいじゃないだろうか。いやそりゃあツッコミ出したらキリがないんだが、大人向けを銘打った物語はそれなりに理にかなった展開でなかなか楽しめる。人間のエゴと敵怪獣バルゴンの魅力を巧く絡めており、ガメラがそれを倒す展開も違和感無く楽しめる。特撮の方も、冒頭のダム破壊は大映特撮陣の腕の見せ所。但し、最後の大阪決戦は大きな不満が残る。大阪城が舞台なのに破壊されることはないし、ガメラとバルゴンの動きもよたよたしてフラストレーションが残る。同じころの東宝がサンダとガイラを身軽に戦わせていたことを考えると、技術の差は歴然か。[DVD(邦画)] 6点(2008-11-07 00:03:50)

44.  キングコングの逆襲 細かく見ると突っ込みどころも満載なんだけど、前半のゴロザウルスとの戦いから、クライマックスの東京タワーでの戦いに至るまでテンポ良く物語を見せてくれるので、飽きることなく最後まで楽しめる。キングコングが元々海外のキャラクターであるからか、全体的にアダルトな雰囲気に包まれており、同時期の「ゴジラ」映画と比べても大人向けの印象を受ける。ラスト、キングコングが悪者をボッコボコにするシーンは爆笑。[DVD(邦画)] 7点(2008-10-16 09:50:46)

45.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 怖い怪獣映画の傑作といえば、やはりこれ。前作「フランケンシュタイン対地底怪獣」の続編という体裁を取っているが、怪獣の恐怖も物語の面白さも、本作のほうが上だと思う。“サンダとガイラの兄弟喧嘩”という筋書きだが、物語に説得力があって、実にリアルだ。ガイラが羽田空港を襲ってスチュワーデスを貪り食うシーンや、海底から船を覗き込むシーンは少年時代トラウマになった人も少なくないと思う。そして何といっても、特筆すべきは新兵器メーサー車。自衛隊の車両群に何気なく溶け込んでいる演出は、東宝特撮陣の腕の見せ所。60年代の東宝特撮映画の傑作だ。[DVD(邦画)] 8点(2008-10-16 09:47:51)

46.  犯人に告ぐ 小物だが、豊川悦司の主人公は実にハマっていて、彼の存在感だけでも最後まで魅せる力がある。過去に過ちを犯した刑事というのはある意味ではありきたりなキャラクターかもしれないが、それ故に人間の葛藤というものを見事に表現しており、観客に感情移入させるだけの力がある。前半に散りばめられた伏線を後半にしっかり回収しているのも、心地よい。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-30 10:25:38)

47.  チーム・バチスタの栄光 映画館で見るにはイマイチ。ドラマで充分。本格サスペンスという触れ込みでこっちも見ているのに、全体的なほわほわしたというか気だるい空気が、結果的に緊迫感を無くしてしまっている。またずっと似たような展開がしかもテンポ悪く続くので途中で飽きてしまう。その上に肝心のネタばらしも伏線のカケラもない唐突な展開なので、ちょっと拍子抜けだ。たださすがに阿部寛や竹内結子らの演技は良かった。佐野史郎や田口浩正など脇に光る人も良い味だしてたので、損した気分にはならなかったけど、もう少し頑張ってほしい。そこそこヒットもしたので、この「田口&白鳥シリーズ」の次も密かに楽しみにしてます。[映画館(邦画)] 4点(2008-09-30 10:18:27)

48.  Sweet Rain 死神の精度 七章ある原作を巧くコンパクトに纏めたのは、監督の腕の良さ故だろう。三つのエピソードをしっかりとラストに向けて絡めているのも巧いし、主人公と犬の絡みや「死」がテーマにも関わらず一転してコミカルな雰囲気は予想とは違ってなかなか新鮮で飽きずに最後まで楽しめた。ただ、それぞれの時代描写がやや詰めが甘く、未来描写のお手伝いロボットはちょっと苦笑気味。ただ今回に限っては金城の棒読みさ加減が死神の感情を反映しているようで、妙にマッチしていたのが良かった。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:13:16)

49.  姑獲鳥の夏 「魍魎の匣」が面白かったので、前作であるこちらも鑑賞。おどろおどろしい雰囲気はサスペンスやミステリーというより、ホラーに近い感じ。妖怪という非現実的なものが登場するからこれはこれで良いんだろうけど、結果的に主軸である謎解きが中途半端なものになっている上に、ストーリーの難解さと伏線の投げっぱなしなどが災いして面白さを半減させているのは残念。キャストもこの頃はまだキャラクターを掴み切れていないのか、どこかぎこちない感じが目につく。内容の厚い京極作品の映画化の難しさを露呈した結果になったようだ。[DVD(邦画)] 3点(2008-09-30 10:07:31)

50.  魍魎の匣 サスペンスものとしては、単純に面白かったと思う。主要キャストも見事にハマっていたし、永瀬正敏から椎名詰平へのバトンタッチもあまり違和感が無く、結果的にキャスティングは成功だったと言える。京極夏彦の原作は枕に出来るほど厚いそうだが、それだけ内容の濃い原作を、こうもわかりやすくシンプルにまとめられたものだ。ラストの展開は巨大な“匣”をCGを巧く活用してなかなか見ごたえのあるものになっていて良い。但し、原作を簡略化しているために消化不良気味のエピソードがいくつかあるのは残念。次回作以降はその辺をもうちょっと頑張ってほしい。でも、次も見たいと思わせる出来だった。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-30 10:02:21)

51.  マリと子犬の物語 久々に泣かされた。全編ベタだらけで子供向けで捻りとか一切無いんだけど、地上にマリを泣く泣く置き去りにしてヘリで飛び立つシーンに、主題歌のインストなんか被せてスクリーンから流されたら、涙腺の弱い人じゃなくても感極まるに決まってる。泣きたいときに見るには持って来い。もう一つ、地震の特撮シーンは東宝特撮陣の腕の見せ所。地震の恐怖を助長させる描写は、地震国日本だからこそ描けた技術の結晶。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-12 22:55:20)

52.  ザ・マジックアワー 何といっても佐藤浩市の熱演が最高!最初のほうは意外にも笑えるシーンが少なかったのでちょっと心配だったんだけど、物語中盤から怒涛の笑いの快進撃に大満足。豪華キャストで笑って泣けてちょっぴり感動の痛快エンタテインメント。今年公開の作品ではかなりの満足度だ。伏線の回収だとか、物語の整合性だとかは、もう最後辺りでどうでもよくなってくるほど。何にも考えずに楽しめる映画というのは、こういうもののことを言うんだね。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-12 22:32:28)

53.  竹取物語(1987) 20億の大作予算をかけただけあって、20年前の映画としてはなかなかの映像美を展開してくれたと思う。何せまだまだデジタルではなく、ハイビジョンで合成していた頃だからね。マット・ペイティングで描かれた城下町や着ぐるみの竜なんかも、アナログにも関わらず雰囲気は出ていた。市川監督にしてはドラマの作りこみが甘いので、最終的な満足感は大味な気がするが、沢口靖子や石坂浩二などの豪華キャストは見ているだけでも楽しめる。特に中井貴一が良い味出していた。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-22 04:06:51)

54.  クリフハンガー スタローン主演の大味なアクション映画。と、言ってしまえばそれまでだが、当時は結構ヒットしたんだよね。それなりのアクション、爆破、ドラマと如何にもハリウッドな内容でそこそこ楽しめたが、見終わった後何も残らないのハリウッド大作の特徴もしっかり踏襲していた。[DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 22:14:20)

55.  メカゴジラの逆襲 子供の頃に見たときはつまらなかったんだが、大人になって見返してそのテーマの奥深さに驚嘆したゴジラ映画の一つ。一の瀬とサイボーグ少女・桂の悲恋物語は本多監督だからこそ。(70年代の作品群の中では)しっかりした人間ドラマは見所も多い。個人的には佐原健二が防衛隊の指令長役として出演していたのが嬉しかった。その他にも久々の怪獣対自衛隊の本格的な戦いや、きちんとした都市破壊、そして重厚な伊福部昭の音楽とファンなら見所は多いと思う。ゴジラが徹底的にいたぶられる割りには、メカゴジラもチタノザウルスもあっけなくやられてしまう印象はあるが、これも怪獣映画が時代の波に逆らえなくなった象徴に見えて、何だか感慨深い。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:43:11)

56.  ゴジラ対メガロ 子供の頃に見て以来久々に見たが、正直辛かった。まー、低予算だから仕方ないと割り切っては見たから、それほど苦痛ではなかったんだけどね。新怪獣・メガロのデザインはそれなりにかっこ良いし、中野監督曰く「一点豪華主義」というダム決壊シーンは、さすが同年に「日本沈没」を撮った特撮チームの底力さえある。とにかく突っ込みだしたらキリが無いので、誉めるところは誉めた。それで良し。[DVD(邦画)] 4点(2008-07-17 01:37:56)

57.  ゴジラ対ヘドラ 公害をテーマに扱い、ひたすら敵怪獣・ヘドラを恐怖の対象として描いた意欲作。そのためか、人間が死ぬシーンがいっぱい出てくる。しかも冒頭からヘドロにまみれたマネキンが出てきたり、工場の煤煙、光化学スモッグなどありとあらゆる公害のキーワードを、これでもかと気持ち悪く描いている。いつからか「恐怖」というアイデンティティーを忘れてしまったゴジラ映画にそれを呼び戻した点は評価したい。傷だらけの中で戦うヒーローとしてのゴジラ像もまた捨てがたい。しかし、子供向けなのにも関わらず、全編に渡る沈鬱な雰囲気はいかがなものか。見終わった後の後味は、恐らくシリーズ28作中最悪なものだと思う。なのでどうも好きになれない作品。怪獣映画というのは、恐怖映画なのか、娯楽映画なのか。その問題提起を初めてした作品ではないかな。[DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:33:59)

58.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 大人の鑑賞にはとても耐えられるものではないだろうが、児童映画としての出来は決して悪くない。ライブフィルムを使用するための「子供の夢」を使用するという方法論は、発想力に富んだものではないか。まー、高い評価を得られないのは、低予算映画の宿命だとは思うけどね。強引な編集もマイナスポイントなのは間違いないとは思う。[DVD(邦画)] 5点(2008-07-17 01:27:56)

59.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS 同じ脚本を使った「椿三十郎」に対し、あえてアレンジに挑んだ本作。その開き直ったような姿勢を、私は非常に評価したい。RPGを髣髴させる旧作の良さを尊重し、テンポの良い現代風な冒険活劇として完成させたのは、正解だった。何より最初から最後まで一本筋が通ってわかりやすいし、樋口監督お得意の爆破などの特撮エッセンスを巧みに取り入れた展開は、まさに誰でも楽しめる。見せ場となる火祭りのシーンは大迫力だった。大満足のリメイクである。どうしても黒澤作品と比べてしまうが、見劣りするのは当たり前。ここまで頑張れば、多少のアラは許しても良いだろう。[映画館(邦画)] 9点(2008-06-03 21:56:55)(良:1票)

60.  サマータイムマシン・ブルース 脚本の練りの巧さが重要視されるタイムトラベルものとしては、実によく出来ている。探せば矛盾もありそうだが、少なくとも鑑賞中には気づかなかったので良しとしよう。ただ、繰り返し見たいとは思わないな。[DVD(邦画)] 7点(2008-06-03 21:50:46)

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