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41. クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 ぶりぶりざえもんのぶりぶりざえもんによる全ての子供達の為の、クレしんファンの為の映画。ぶりぶりざえもんが立っているだけで笑える。しゃべるだけで笑える。こんなキャラはぶりぶりざえもんだけだ。そんなぶりぶりざえもんが頑張る。自己中で利己的。へたれ。そんなぶりぶりざえもんが生まれて初めて他人のために命をかける。困っている人がいる。命を投げ打ってでも助けようとする。なぜならぶりぶりざえもんは救いのヒーローだから。救いのヒーローとして生まれてきたから。大勢の人の命を救って消滅するぶりぶりざえもん。それを知るのは生みの親、しんのすけだけ。息子との別れ。親友との別れ。しんのすけの頬に伝う涙。これで感動しないワケが無い。書いてて泣けてきた。 しかしながら改めて読み返すとエライ駄文だ。[DVD(邦画)] 8点(2010-08-07 00:42:16)(笑:1票) (良:1票) 42. クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃 設定がちゃちい。テンポが悪い。爽快感が無い。ラスボスがしょぼい。ぶりぶりざえもんの扱いが…。冒頭の早回しとエンドロールは好き。テレビで観たからよかったけど、レンタルだったら怒っている出来。[地上波(邦画)] 3点(2010-08-07 00:29:35) 43. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 当時、映画館で観た。典型的な「人の死で感動させる」映画という感じがして、あまり感動しなかったのだが、久々に観返してみると、「死」を感動させる道具として描くのではなくて、「死」というものを純粋に、鮮烈にただ見せつけている、と感じた。その点でその他のお涙頂戴映画とは一線を画している。 そして、ラストシーンは…。あれは泣く。絶対泣く。おまたのおじさんは死んでも時間の枠を超えて皆の記憶の中で生き続ける。「死」とは一番大事な人を奪ってしまいかねない無慈悲で圧倒的なものだが、「死」にも奪えないものがある。[地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 00:26:51)(良:1票) 《改行有》 44. クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦 あまり印象に残っていない映画。小ネタは楽しめました。EDテーマ曲が大好きです。クレしんのなんでもあり感が良く出ている。[DVD(邦画)] 4点(2010-08-07 00:16:32) 45. Avalon アヴァロン 《ネタバレ》 重厚な音楽といい映像といい邦画の枠を超えています。 ゲームの中の世界に鮮やかな色をつけ、現実の世界をセピア色で統一し、映像を使いまわすことで現実の世界を疑わせる手法には舌を巻きました。 そしてエンド・クレジットの「log on」は最高![DVD(字幕)] 7点(2010-08-06 23:14:56)《改行有》 46. 告白(2010) 2010年上半期の映画では一番ですね。観終わった後しばらく後を引きます。 原作のうそ臭い部分、子供じみた部分を上手く昇華させており、完全に原作の上を行く。(個人的には原作はテーマも哲学も何も無いエンタメ、映画は娯楽性と哲学性を同居させる事に成功していると感じます) しかしながら、観賞してから2ヶ月経って、印象に残っているのはこっちより「アウトレイジ」「第9地区」の方。音楽PVみたいな造りの映像なので、印象に残るカットが余り無かったような気がします。[映画館(邦画)] 8点(2010-08-06 23:13:12)《改行有》 47. アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 死ぬほどカッコいいOPから始まり、それからは正に息もつかせぬジェットコースター・ムービーに仕上がっております。 俳優陣も全員が好演していて、見応え十分!!特に椎名さんと石橋さんの演技がキレッキレでした。BGMもいつもの久石さんの情緒あふれるメロディーを使うより断然良かったと思います。ただのグロ満載のバイオレンス映画かと思いきや!!やっぱりグロ特盛りの映画でした、が…印象に残るシーンも多々あり、観終わったらすぐに忘れてしまうような娯楽作とは一線を画しております。特に、椎名さんの惨殺シーンと出頭してくる武のしょぼくれた顔、冒頭の下りは特に印象的で、感情を激しく揺さぶられました。 あと、何度でもいいますが、OPカッコよすぎ!!!! [映画館(邦画)] 8点(2010-06-18 01:27:30)《改行有》 48. 菊次郎の夏 《ネタバレ》 夏休みとは子供が心身共に成長し、「大人」に近づく時期です。 また、人生においてわずか2年足らずしかない貴重な時期でもあります。 さて、この話はそんな貴重な夏休みを子供の頃に満喫できなかった52歳の子供が「大人」に向かって一歩成長する物語です。 作品を彩る「Summer」の使い方が非常に上手いです。 最初は自分の保身のためだけの嘘をついていた菊次郎。 しかし、子供と一緒に旅をするうちに「思いやり」や「責任感」のようなものが芽生え始めます。 そして、「天使」のキャプチャーで初めて、菊次郎は他人を守るための嘘をつきます。 心身共に成長する時期が「夏休み」と言うのなら、菊次郎は間違い無く夏休みを満喫することが出来たのでしょう。 最後の「菊次郎だよ!バカヤロー!」という台詞、駆けていく子供を見送る菊次郎のちょっと寂しいような表情が素晴らしい。夏休みが終わる寂しさ、心に残る思い出を作ることが出来た満足感を感じさせます。 子供自身も最後に駆けていくことが出来た、という事は彼もまた「大人」に一歩近づくことが出来たのでしょう。 [DVD(邦画)] 7点(2009-05-15 07:06:20)(良:1票) 《改行有》 49. EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 邦画にしては高いレベルのアクション、映像に比べてストーリーのパンチが足らない。 惜しい作品。[映画館(邦画)] 5点(2009-05-03 22:17:08)《改行有》 50. 北京原人 Who are you? もうすこしがんばりましょう。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-03-20 02:04:40)(笑:1票) 《改行有》 51. デビルマン 《ネタバレ》 言いたいことは山ほどあるがとりあえず戦闘中に「ウワッ…ンヌゥ…」って喘ぐのは止めてもらいたい。[DVD(邦画)] 0点(2009-03-20 01:44:19)(笑:1票) 52. 百万円と苦虫女 《ネタバレ》 しつこすぎない演出や演技、「山梨に勝てる」等の小ネタ、蒼井優など良い所、光る所は沢山有りましたが終盤の味付けを大失敗してしまいましたね…。傑作から「蒼井優だけの映画」に成り下がってしまいました。勿体無い。ラストだけ駆け足になって浮いてしまっているし金銭問題はせっかく作り上げたホンワカした雰囲気を壊す要因になりかねない。演出としてやってはいけない事でしょう。ラストの台詞は良かったものの自分としてはこの点が限界です。ドーナツをくわえる蒼井優が可愛かった。[DVD(邦画)] 6点(2009-03-20 01:03:55)(良:1票) 53. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 ここのレビューで「子供には分からないじゃないか」などと批判してる人。 そんなことないですよ!自分がこの映画観たのは小学生の頃だけどしんちゃんの疾走シーンでは感動しました。中学生になって観直してみて、少し自分の父親を尊敬するようになりましたしある程度映画を観た今でも感動して明日への元気を貰っています。 そして、これから働くようになって家庭を持っても、自分の子供にはコレを観せようと思います。子供の前でグジュグジュ泣いて子供に「どうしたの?」と言われようと思います。[映画館(邦画)] 10点(2009-01-16 19:37:35)(良:1票) 《改行有》 54. パコと魔法の絵本 いやいや。泣けました。 まるで絵本の中のような世界観とまるで天使のようなアヤカがすごくマッチしてます。 2008年の邦画では№1ですね。 [映画館(邦画)] 8点(2009-01-16 19:20:05)《改行有》 55. 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 余りにもあっけないラスト。最高のラスト。 ばいばい、キャッツ。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-23 01:57:21)《改行有》 56. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 トッラアアアアアアアアアアアアアアアイイイイイイイィィイイ!!! ふざけんな!映像が見づらいんだよ!でも武のシーンだけはよかったので1点。[DVD(邦画)] 1点(2008-08-17 15:49:52)《改行有》 57. キル・ビル Vol.1(日本版) あいも変わらず音楽が最高にカッコいい! どこかキャラが間抜けなところがいいですね。ただグロすぎ・・・[DVD(字幕)] 5点(2008-07-30 22:49:47)《改行有》 58. 座頭市(2003) 痛快アクション・エンターテイメント。 CGを多用したアクションのせいでオリジナルのファンからはわりと評判悪いみたいですが邦画にしてはアクションも頑張っているし脚本も単純明快で面白い。良作です。 [映画館(字幕)] 7点(2008-07-28 23:36:45)《改行有》 59. 3-4X10月 《ネタバレ》 夢落ち、ですか・・・? 柳ユーレイが最後小走りでグラウンドに向かった事から、一応ハッピーエンドなのかな? それとも沖縄での出来事はやっぱりホントのことなのかな? なんか煙に巻かれた気分・・・[DVD(字幕)] 6点(2008-07-26 19:10:58)《改行有》 60. ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 個人的に武監督の最高傑作です。 まったりとしたヤクザの日常(?)からいきなり非日常な展開に持っていくのが上手い。 そして、綺麗なんだけど何処か暗さ・寂しさの漂う沖縄の風景。それにマッチする最上の音楽。 この空気感、嫌いじゃないです。それって少しヤバいのかもしれませんが。 [DVD(字幕)] 9点(2008-07-26 19:03:46)《改行有》
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