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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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41.  グッモーエビアン! 《ネタバレ》 期待してなかった分、楽しめた。 「家族愛」というテーマが一応ブレていないからこその力技もありますが、 何より演者一人ひとりが素晴しかったと思います。 不満な点は、あんなに放任しておいて、相談もなく進路を就職に決めてしまった娘にたいして、ほぼ逆切れという対応でクライマックスへの流れへ持っていってしまったことですかね。 ある意味この映画で一番大事にしないといけなかった部分ですが、親子が揉めるには、 「そこ、親がキレていいところ??自分のせいでもあるだろうよ??」というのが、子を持つ親の層や、同じような境遇でそだってきた人らに、 きっと違和感というか嫌悪感のようなものも与えてしまったところかな。 あと、全然関係ないけど大泉洋の名古屋弁は上手だったけど、あんな喋り方をする名古屋人は昨今、おじーさんおばーさん世代ぐらいです(笑[地上波(邦画)] 7点(2016-11-06 08:01:24)(良:1票) 《改行有》

42.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 高度成長期の方々の情熱というか熱気は現代の枯れきった世代にどう映るのだろうか? 自分はモロにロストジェネレーションですが、正直団塊世代には酷い目にあわされてばかりで、 本当にこの人達の世代が、この偉業をやりとげたのか?と思ってしまうのですが、 まぁ、ハッキリ言ってしまうと僕らの世代も当然、ゆとりの世代も、 この頃バリバリ働いていた人たちにはやっぱり敵わないと思わされる題材ですよね。 労働基準法とか、働く人の色々な権利とか、まぁ、働く側にとっては良い時代になってきてるんだけど、 経済をもう一度再生させるとか、今のやり方では、絶対にできないわけで、 かと言って、あの頃の熱気を僕らが発せるかと言うとそれも無理なわけで、 映画の感想とは違う所に着地したわけで、 富良野は寒いわけで。[地上波(邦画)] 7点(2016-08-01 21:29:13)《改行有》

43.  中学生円山 《ネタバレ》 中学生男子の日々の妄想というのが主のテーマで、一見というか、何回見てもバカ映画なわけですが、 途中で、現実と妄想が交錯して入れ替わったような、まるで「マルホランドドライブ」のような、 と言ってしまうと褒めすぎなのかもしれないが、 バカ映画に見せかけて実は理解の難しい高度な脚本だったのではないか、と思わせる作品。 こんな金にならなそうな作品にフジテレビが配給してるし、 地味にクドカンの凄さを物語っているように思う。 [DVD(邦画)] 7点(2015-02-19 00:05:15)《改行有》

44.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 地上波で放送されることは、まず無いので、興味を持たれた方はどうせなら劇場へ足へ運んだ方が良いでしょう。 とにもかくにも、これでもか!というほどの毒を垂れ流し状態で全く救いもなく、 観る側を選ぶ映画で、ファミリー感もまったくない作品ですが、 ぬるい評論を気にして大人しくなるよりは、自分の作りたいモノを貫き通す姿勢は、 個人的に評価したいし、 問題があるだのどうだのという提議は、所詮、個人の主張でしかなく、 世論の全主張であると平気な顔で言い放つPTAはすっこんでろ。という雰囲気が好きです。 まぁ、しかし、最初っから最後まで絶望しかないのも珍しい。 面白いか面白くないかとの判断では、そこまで面白くはなかったけど、 こういう挑戦的な作品は増えてほしいし、火を絶やさずいて欲しいので、甘々の7点です。[映画館(邦画)] 7点(2014-07-06 20:39:14)(良:1票) 《改行有》

45.  ONE PIECE FILM Z 《ネタバレ》 意外と、と言ってしまえば失礼な話だが、脚本・鈴木おさむ氏はしっかり勉強なされていたみたいで、結果ワンピース映画史上一番ブレていないというか、世界観がまとまった作品となった。 鈴木氏が原作ファンなのかどうかは知らないが、描き手の捉え方が多少なりとも劇場版作品においては色が出るものだが、 個性を消して描き切った手腕は素晴らしい。 ゼファー先生の側近にもっと個性が欲しいところだが、尺に限りがある以上それは欲張りか。 [地上波(邦画)] 7点(2014-02-20 00:04:15)《改行有》

46.  パッチギ! 《ネタバレ》 良かったです。 「イムジン河」を軸にロミオとジュリエット的なストーリーを、 民族、暴力、笑いあり涙ありで、雑に見せといて実はかなりバランスの取れた作品だと思う。 この作品に出演したキャスト陣が、各分野(本業で活躍された方も、別件で騒がせた方々がも)で日の目を浴びるようになったのは、この作品がパワーで満ち溢れていたからだ。 ラストはなんとなくハッピーエンドっぽくなっているものの、 ストーリーの終わらせ方が、ちょっと唐突にも感じたのが、やや残念。[地上波(邦画)] 7点(2014-01-24 23:59:02)《改行有》

47.  永遠の0 《ネタバレ》 かなり真面目に作りこまれているし、全体的に手抜きシーンが一切ないことは、 評価できるのだが、遊びが無さすぎるので、 賞レース狙いのあざとい臭いがプンプンしているのがね。なんというか。 興行的にも当たっているようだし日本アカデミー賞も、ドヤ顔で受賞するのかと思うと良い映画なんだけどあざとさを感じてしまう薄汚い俺のような人には向いていないのかもしれない。 最後、現代にゼロ戦が出てきた三浦春馬が感極まるシーンは、過剰演出にも思えたけど、あれくらいやりすぎな方がベタ好きには受けがいいのだろうか?[映画館(邦画)] 7点(2014-01-05 22:46:09)《改行有》

48.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 忍者まで出てきた時に「ん?」と流石に苦笑いしてしまったが、 全体的に観れば、外国人が作ったにはしては、かなり作りこんだ作品だと思います。 渡辺謙も、もちろん良かったですが他の日本人俳優陣も負けてなかったと思いました。 真田広之は元JACなので、殺陣の体捌きがかなりカッコ良かったと思いました。 [DVD(吹替)] 7点(2013-04-21 05:53:20)《改行有》

49.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 池脇千鶴は体当たりで見事に難しい役どころをやり通したと思うのですが、 これ以降、なぜかアンダーグラウンドというか、単館シネマ系の映画ばっかりに出ている印象があります。 妻夫木聡はこの映画で見せつけたキスシーンの嵐に次ぐ嵐で、世の女性方の支持を一気に持って行った。のか、どうかは知らないけど この監督は、なかなかエロいなぁ、と思わせる獲り方。 あと、脇で存在感を今もなお発揮し続ける江口のりこが、かなりのチョイ役で脱いでまでいたのは、ちょっとビックリ。しかも美乳だったのもビックリ。 可愛い子の駄乳より、ブスの美乳。俺も歳を取ったなぁ。 あと、くるりのエンディング曲が妙に良かったです。[地上波(邦画)] 7点(2013-01-06 20:28:02)(良:1票) 《改行有》

50.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 タランティーノという看板がなければ、どういう評価をしていたのだろうか? そんなことを思わせるくらいスカスカというか単純明快過ぎるストーリー。 どこかの映画研究会レベルが、これを世に送り出したといっても、それはそれで納得できそうでもあり、タランティーノだからこそ、随所に光る演出の凄まじさもある。 バイオレンスムービーとしては、悪趣味で下の下だが、おバカムービーとしては、上の上を突き抜け天井をぶち破ってしまったような作品。[DVD(吹替)] 7点(2013-01-03 08:06:42)《改行有》

51.  カイジ2 人生奪回ゲーム ダイジェスト仕上がりで失敗作だった1作目よりは、面白かったと思います。 映画の題材として、緻密な心理戦、数の論理、怒涛の展開を見せる「限定ジャンケン」 より、「沼」編の方が映画としての描き易さは、明白。 前作のダイジェストのような作りを省いた分、原作を知らない人や、ライトユーザーはおいてけぼりをくらったので、こっちの方が好き嫌いが分かれやすいのかもしれません。カジノオーナーは原作とはかけ離れましたが、伊勢谷祐介の熱演はカイジや福本伸行の世界とは異次元だったものの、映画としてはひとつのスパイスだったと思います。 原作に居なかった吉高由里子は、おいしいところ総取りで、カイジの持つ土壇場での閃きや、火事場のクソ力的なキャラが薄れてしまったのは、本末転倒な気がしないでもないが、何も期待をしていなかった分、今作は当たりと判定します。[地上波(邦画)] 7点(2012-12-01 02:19:55)《改行有》

52.  悪の教典 てっきりサイコ野郎VS生徒達という構図の話だと、思ったので前置き長いなぁ~~、とか思いながら見ていましたが、蓮見が自分に都合の悪い人間を裏で淡々と殺して行ったり、弱みを握って行ったりしていく様は、なかなかのホラーな出来で、 逆にクライマックスの大量殺戮の方が間延びしてしまった。 原作未読なので、この辺のバランスが映画と小説は違うのだろうけど、 もう少し生徒役にも抵抗するシーンがあった方が見応えはあったと思う。 といってもショットガンに対し丸腰では、どうにもしようがないが。 それだけにあのアーチェリー少年がやけに印象に個人的に残ってしまった。 それにしても「to be continue」は強引だろ。あれをどう続けるつもりなんだろうか?[映画館(邦画)] 7点(2012-11-12 23:22:39)(良:1票) 《改行有》

53.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 《ネタバレ》 評価は低いようですが、まぁ、普通に面白いと思います。 所々の表現の仕方が地味に上手い作りだと思うんですけどね・・・。 まぁ、社会に出てる人のほぼ100%が大なり小なり不満を抱えてるんでしょうけど、 自分たちから見ればぬるま湯でも、ぬるま湯にはぬるま湯の苦悩があるようで、 結局、自分だけが被害者、のような視点が反感を買いがちなのかも知れないですが、 それは皆だって、そうでしょう? 極端なケースも当然あるにしろ、こういってコメディタッチにバカみたいに働きまくる日本人を笑う実は奥深い狙いがある!とかどうかは別として。 2Chは便所の落書きだと揶揄されることもあるけれど、 結局、「糞!死ね死ね!」と時には発狂したくなるような鬱屈な生活の中で、それを吐き出せないのが現実の中、だからこそ、こういうネット社会からこういう作品も生まれることが良いことなのか、悪いことなのか。 「糞!死ね死ね!」と俺たちに発狂させてる正体は2chではなく、大きく培ってきた社会構造に歪が出ていることに目を背け続けている大人達なのかもしれない。 ※かといってニートが正義ではないよ!働こうぜ!つべこべ言わず。不満は誰にでもある。当たり前体操~♪[地上波(邦画)] 7点(2012-09-30 08:47:41)《改行有》

54.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 潔いくらいの媚びない作りで、デビュー作の「その男、凶暴につき」を彷彿とされる痛々しい暴力描写のジェットコースタームービー。 間延びすることなく流れるように進んでいく話で、ここ最近の北野映画では良く出来た部類だと思います。 大友組の面々が破滅に追い込まれていく所が、淡々と進んでしまうのが北野武の味と言えば味なんだろうけど、もっと臨場感でオーバーなくらいが丁度良かった気もするが、 個人の好みか、それも。[地上波(邦画)] 7点(2012-09-09 17:58:40)《改行有》

55.  毎日かあさん 《ネタバレ》 特にファミリー映画ということを意識してなかったせいか、違和感もなく観れました。 子役のじゃれ方がリアルで微笑ましかったです。 子供たちが泥んこになっていくサマを母親達が苦笑いで諦めながらそれを見守っているシーンが、なんか微笑ましかったですね。 一昔前の「かあさん」達は偉大だったな、と改めて思ったりもしました。 [地上波(邦画)] 7点(2012-04-30 16:29:15)《改行有》

56.  メッセンジャー(1999) 《ネタバレ》 軽い作りのフジテレビ製作っぽいといえばっぽいのだが、 盛り上げ方が上手く、薄っぺらい作品を多く残すフジテレビ製作の中では隠れた良作。 欲を言えば、もう少しバイク便側に個性が欲しかった。 エンディングのチャラい感じには、どん引いてしまった(飯島直子の下手すぎる合いの手の入れ具合とか)が、それさえなければね。 変なところでフジの「軽さ」が仇となっている気がする。 映画としてはスピード感もあるし、ストーリーも演者も良かったのにね。[地上波(邦画)] 7点(2012-02-26 08:31:57)《改行有》

57.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 ここまでベタを押し通せば、それはそれで芸ですね。 キャストも脇役に至るまで奮闘が光っていて、日本アカデミー賞を当時独り勝ちしたのも、今となっても頷ける出来。 CGやらVFXやらが、わざとらしいというか、恩着せがましくなるくらいの、俳優陣の演技でした。 映画に「技術」は大切なファクターかもしれませんが、 良い本と良い演技があれば、それだけで映画は成り立つ。 日本映画も捨てたもんじゃない。[地上波(邦画)] 7点(2012-02-01 00:16:25)《改行有》

58.  悪夢のエレベーター 《ネタバレ》 後半の怒涛の展開で、面白い作品に仕上がっているのですが、 それだけに前半が勿体無いですね。 どんでん返しを引き立てるための前半にしても、 何の伏線もなく、淡々と別サイドのストーリーを流していただけなのは、時間が勿体無く感じてしまった。 もう少し、本軸と関係なくていいから、遊びの伏線だけでも引くだけでだいぶ印象変わるのに。 佐津川愛美は、可愛いし演技も上手いし、出る作品もつまんなくはないのに、 今ひとつ売れてきませんね。 もう少し大きいところで使われてもおかしくない娘だと思うのですが。[地上波(邦画)] 7点(2012-01-18 21:37:18)《改行有》

59.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 法廷画家で稼ぎは決してよくない夫と、 ソツのない雑誌編集者の妻。その夫婦の10年間を社会的にも衝撃を与えた事件と共に描いた物語。 そもそもが物事をキッチリ決めておかないと気が済まない性格の妻。 そういう人って実生活でも本当に鬱になりやすいのだそうです。 その妻は、子供を早くに亡くしてしまったり、勤めている編集者での人間関係とかで、 だんだん鬱のような状態に、なってしまっていくのですが、 夫は、その変化に薄々気付いていながらも、わりとほったらかし。 いよいよやばいぐらいの時にやっと、衝突してお互いの本音を言い合ったりします。 妻の精神状態を御飯の焚き具合で表現していたり、映画的に上手い演出もあるので、映画としては高い水準にあると思います。 何気に食事のシーンが多くて、「食事」というものが、「家族」そのものを映し出している手法もなかなかニクイ演出なんですよね。 けっこう兄夫婦とか、の人間関係の苦い感じがあって、 食事のシーンは、全体的に食欲が湧かない。 狙ってやってるにしろ、ちょっと悪趣味にも思えますがw [地上波(邦画)] 7点(2012-01-04 21:42:54)《改行有》

60.  君に届け 《ネタバレ》 良かったです。 限りなく8点に近い7点って感じ。 っていうのは、もうちょっと良く出来るはずのプロットというか設定なので、 ちょっと厳し目に付けてみました。 主人公の多部さんの嵌りっぷりも、近年の漫画原作の実写映画化の中でも指折りだと思います。 甘酸っぱい恋愛模様あり、女の友情あり、で、少女漫画でも一工夫凝らせば、 だるい恋愛物もちゃんと観られるんだよね。 一見、イジメられていたり、何考えてんだかわかんない人って居るんだけど、 結局、人ってあんま変わんないよね。好きなものは好きなんだよ、みんな結局。 実際、気持ち悪いと思ってるあの人が、あんま自分と変わらない価値観を持ってたり、繊細だったりするわけです。 傷つけて良い人間なんて一人も居ないし、自分が傷つけられて良い理由なんて一個もない。 その辺、掘り下げると、この作品の良さも消えちゃうかもしれないから、 良かったんだけど、絶賛は出来なかった。[地上波(邦画)] 7点(2011-11-06 20:23:49)(良:1票) 《改行有》

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