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プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  HANA-BI 退屈で退屈で退屈でしょうがない映画だった。ゴダールも淀長さんも評価しているんだから見なきゃってガマンして見たけどやっぱり退屈。たけしって単なる常識人じゃんと私は常々思っているが、映画にそれが一番現れてる。知識で映画作っててハートもセンスも感じません。あくまで私見ですけど。 3点(2003-12-26 11:53:44)

62.  BLOOD THE LAST VAMPIRE アニメは特に好きじゃないけどこれは凄くクールでメチャかっこよかった。視覚にかなり訴えます。もうちょっと長く見たかったけど、この短さだからビシっとしているのかも。7点(2003-12-26 11:25:24)

63.  ポーラX ポンヌフ見てガッカリしたカラックス好きはこれ見て安心したかも。原作の雰囲気でてるんじゃないスかね。7点(2003-12-24 14:58:23)

64.  ラスト サムライ 時代劇は大好きだし「滅びの美学」は積極的に好きなのだが感傷ばかりが先にたち、勝元達が何の為に戦っているのかその大儀がよく見えない。頭では分かっているのだが心情的に納得できないため合戦のシーンではイヤなもの感じてしまい、むしろ官軍兵に同情してしまった。それと、渡辺謙が好きなので見に行ったのだが確かに戦闘シーンでの彼は迫力あるけど静と動のメリハリがない(と私は感じた)。むしろ真田の方が雰囲気があり、この二人の上下関係に違和感があった。とは言え確かにハリウッドが「見えないもの」にこれだけ敬意を払った静かな映画を作ったことは驚きだし、作品に対する真摯な気持ちも伝わってくる。西南戦争を元にしているらしいが風景はどう見ても「ロード・オブ・ザ・リング」だし、まぁファンタジーとして見れば良い映画だ。アカデミー賞をとっても不思議じゃないと思う。生まれて初めてトム・クルーズがかっこいいと思えたし。それにしてもアメリカ人から「日本の伝統を大事に」などと言われるような映画を我々日本人がありがたがって見なくちゃならないとは、まったく嘆かわしいことだ。7点(2003-12-22 12:34:13)(良:1票)

65.  ゴジラ対ヘドラ 私が生まれて初めて映画館で見た(と記憶している)記念すべき映画、それがこの「ゴジラ対ヘドラ」。とにかく暗くて薄気味悪くて映画見てからはどぶ川の澱みからヤツが出てきそうで恐ろしかった記憶があります。先日CSでその時以来初めてこの映画を見た。驚いた。こんなにサイケデリックでメッセージ性の強い映画だったとはね。自分が小学生の時世の中こうだったのかぁとしみじみ。今の小学生はハリー・ポッターとか見てるんでしょ。違う感性が育ちそうだな~。4点(2003-12-18 14:48:08)

66.  東京物語 この映画、私にとっては歳をとるにつれてより強く心に響いてくる映画だ。先日BSで見た時には原節子が「毎日が何事もなく過ぎて行くことが耐えられないです。このまま行ったらこの先どうなっちゃうんだろうと考えると恐ろしいんです。」と言う言葉が身につまされた。死んだ旦那の事を思い出さない日が多くなり、ひとりじゃとってもいられない。ホントは明日にでもお嫁に行きたい。けど、そんな人間が現れないのか彼女に勇気がないのか・・。そう考えると彼女の義理の両親に対する心遣いには、どこかに罪悪感もあったのではと思えた。「私、ずるいんです」と言って泣く彼女は笠智衆にそんな気持ちを分かってもらい、さらに許してもらいたかったが、「それでいいんじゃよぉ」と微笑む笠にはどうやら通じなかったようでそこがまた痛い。悲しんだり現実的になったりする死にまつわるシーンにも馴染み深いものがあり後半は泣けてしょうがなかった。人間てちっぽけで悲しくて、でも美しいもんだなぁと思った。10点(2003-12-15 11:59:17)(良:5票)

67.  秋刀魚の味(1962) 他の小津作品に比べるとちょっとなんだか重苦しい。しかしトリスバーのシーンは切なくて泣ける。笠智衆はよく軍艦マーチ唄いながら帰ってこなかったなぁ。7点(2003-12-12 10:57:09)

68.  晩春 杉村春子サイコー!ありゃ財布届けてないな。賭けてもいい。8点(2003-12-10 15:47:50)(笑:2票)

69.  小早川家の秋 とにかく絵の綺麗さに唸った。家の中や路地や自然のなんと美しいことか。鴈治郎の旦那振りもいいね。あの雰囲気はやろうと思ってできるもんじゃないス。7点(2003-12-10 15:44:55)

70.  宗方姉妹 「新しい」と言うことは「古くならない」こと。小津の映画のようだ。7点(2003-12-10 15:36:15)

71.  キル・ビル Vol.1(日本版) こんな風に徹底的に趣味の世界を追求した映画を作って、しかも興行的にも成功するというのは理想でしょう。細部はツッコミどころ満載で笑えたし、見た人と話して盛り上がりたい気持ちも強い。【凛さん】も下で書いておられるが、この映画の世界観て今欧米でもてはやされている「クールジャパニーズ」ってやつで、まさにアートシーンの最先端という気がした。ただ、私は個人的に昨今のこのアニメオタク的なカルチャーは好きになれないし、この映画を手放しで「面白い!」と言える程遊び心がある人間ではないので評価はビミョー。まっ、とにかく見てみてよって感じですか。ところで映画見てからダリル・ハンナが吹いていた口笛のメロディが頭から離れない。あれって何でしたっけ?7点(2003-12-09 13:23:21)

72.  忍びの者 天下統一目前の織田信長と伊賀忍者との闘いを描いた映画で、大泥棒として有名な石川五右衛門が伊賀忍者で首領に弱みを握られ、いやいや泥棒を働きつつ信長の命を狙うという設定。忍者と言うとドロンと姿を消したり、マジシャンまがいのワザを使うという印象だがこの映画では秘密工作員と言った感じで割と現代的。結構暗い話だがこの後人気シリーズとなるのよね。伊藤雄之助の不気味な演技が迫力!7点(2003-12-08 11:52:36)(良:1票)

73.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど 素晴らしい!1932年?ウソだろ?という感じ。子供達の活き々とした表情や仕草がほほえましくて愛おしくて、サイレントだという事を忘れそう。私の親さえまだ生まれてない時代の映画なのにこんなにも懐かしく、ノスタルジーを感じるのは何故だろう。傑作です。10点(2003-12-04 13:06:36)

74.  炎上 三島由紀夫の代表作「金閣寺」の映画化。舞鶴の貧しい寺の子として育った吃音で劣等感が強く内向的な青年吾市が彼にとっての美の象徴である「驟閣」こと「金閣」に放火し消失させるに至った経緯を描いている。当時二枚目時代劇俳優として売出し中だった市川雷蔵が吾市を演じることに大映は猛反対したらしいが、結果として彼の演技が認められる作品となった。私にとっても雷蔵と言えば眠狂四郎だったが、この映画を見て初めて「市川雷蔵」と言う人の個性を強く感じた。大人の世界の汚さと、自分自身ももはや無垢ではないという事に対する嫌悪感。強い劣等感とそれに匹敵する程の強い自尊心。セリフが少ない本作だがそんな10代の複雑な心理がよく表現されている。宮川一夫の映像がまた素晴らしく、市川崑にはやっぱ宮川一夫だなとつくづく思った。へちょちょ星人さん登録ご苦労さまです。つたない文章で先に書いてしまいました。スミマセンです。8点(2003-12-04 12:21:12)

75.  雨あがる 淡々とした映画は好きなのだが、これは何もなさ過ぎ。そう言う類の映画はもっと登場人物の感情を細やかに描かないともたないのでは。あと宮崎美子は全然武家のかみさんには見えないぞ。あんな境遇でも武家は武家。妙に現代的で、いただけない。4点(2003-12-02 15:54:33)

76.  夢の涯てまでも 「ベルリン~」の大ヒットの後発表されたこの映画は今までのヴェンダース作品とは一見異質の、いろんな意味でカラフルな作品だったためだろうか、当時からあまり評判は良くない。が、私はかなり好き。夢から目覚めて現実の世界を引き受けようというのは「ベルリン~」にも通じる気がする。飛行機の扉を手にくっつけて砂漠を彷徨うシーンなど美しく印象的なシーンも多い。又、サントラにはデビット・バーン、U2、ルー・リード、エルビス・コステロ、ニック・ケイブ等々超豪華メンバーが集結。この映画がこういった様々なミュージシャンが参加するサントラの走りではないだろうか。8点(2003-11-14 12:04:46)

77.  ゴースト・ドッグ 久しぶりに見たジャームッシュらしい映画だったと思う。映画全体のヒップホップ調のリズム感が心地よい。勿論ゴースト・ドッグは日本のサムライとは全然違うが彼の中では完璧に分かっている。「すべて熟知」なのだ。8点(2003-11-11 11:28:48)

78.  眠狂四郎 勝負 市川雷蔵主演「眠狂四郎シリーズ」の2作目。田中徳三監督の1作目が大失敗・大不評だったので、この2作目が実質的なシリーズのスタートと言える。三隅研二監督の相変わらずのスタイリッシュな映像、大映の底力を見せつける美しいセット、狂四郎に次々襲いかかる刺客との立ち回りと時代劇の醍醐味を存分に味わえる。本作の狂四郎はまだ随分と明るくて口数も多いが、回を重ねるごとに孤独は深まり、その存在は凄みを増してゆくのだ。8点(2003-11-10 11:13:05)

79.  眠狂四郎 無頼剣 市川雷蔵が大好きなので「眠狂四郎シリーズ」はほぼ制覇したが、その中でもやはりこの「無頼剣」の完成度が一番高いと思う。時代劇初心者にもまず勧めるのがこの映画。白い塀、家の中の磨き抜かれた木の感触、青い月と瓦屋根、わらべうた。三隅研二の表現する、切り取って飾って置きたくなるようなスタイリッシュで美しい映像の数々。そしてなにより雷蔵演じる眠狂四郎のニヒルな名セリフに「かっっくい~!」と唸りっぱなし。天知茂の悪の魅力にもウットリ。彼らのハードボイルド振りに比べたらサム・スペードなんてまだまだ半熟。但し、原作者の柴錬はいつものお色気を抑えたこの作品が不満だったらしく、試写を見て「これは狂四郎じゃない」と言って途中退席したらしい。へちょちょ星人さん、私も9点つけちゃいます! 9点(2003-10-29 11:03:49)(良:1票)

80.  リング(1998) 《ネタバレ》 この映画から「VTRを無断でコピーして他人に配ると罰せられます」と言うメッセージを受け取った。くわばらくわばら。4点(2003-10-28 13:54:47)

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