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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 不運な女性、というよりも、男依存症な松子。松子のように、男がいないと生きていけない女性って結構いるんじゃないでしょうか。そしてそういった女性には、何かと不運が付きものですね。なぜか、自分のせいでは無く「運が悪い」の方で考えてしまっていて。だからまた男を見つけても、同じことの繰り返しで。「嫌われ松子」ってなってるけど、父親や妹に愛されてましたね。あと龍や、友達の沢村めぐみにも。口には出してないけど、松子の弟もきっと。憎く、そして愛しかった、父親や妹と同じ場所へ逝ってしまった松子が、最後に見せる笑顔が切なすぎて、涙が溢れてしまいました。醜いものも愛しいものも今は同じ、すべてあの世・・・。゜。゜(ノД`)゜。゜。[DVD(邦画)] 7点(2010-04-02 19:42:27)

62.  シムソンズ 《ネタバレ》 さほど期待しないで鑑賞したのですが・・・。いや~参りました。これが、意外と感動しちゃうんです。結構泣けちゃいました。作品全体がほのぼのとした空気に包まれていて、カーリングについて無知な私でも、楽しめる映画でした。そしてどこか、ノスタルジックな気持ちにさせてくれました。この絶妙なサジ加減で構成されてる、素朴な空気感は、インディーズの荒削りなロックバンドのように、未完成だからこその魅力みたいな部分があります。エンディングで流れるJAM初期の曲も、懐かしくて、さらにジ~ンとしちゃいました。[DVD(邦画)] 8点(2010-03-30 20:10:06)(良:1票)

63.  劇場版BLEACH ブリーチ Fade to black 君の名を呼ぶ 《ネタバレ》 ルキアは大好きなので、ルキアの登場シーンが多数あるストーリーだったので嬉しかったです。ルキアが泣いて、名無しの兄弟が泣いて、ゴンが泣いて、その泣いてる姿を見て貰い泣きしてました。ただ、内容が若干薄い気がしました。隊長が各々の必殺技を繰り広げる見せ場は、とりえず全員出しときゃいいでしょっていうノリが見えてしまって、やや辟易します。あと得体の知れない巨大な化け物が、化け物すぎるので、死神達は一体何と戦ってるんだろうって思っちゃいました。[DVD(邦画)] 6点(2010-03-02 18:01:18)

64.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 おはよう・またね・バイバイ・さよなら・おやすみ・・・日常的な挨拶が、妙に心地良く聞こえてくる映画でした。将来への不安や、周りと比較した時の劣等感など、今考えると、中学生くらいの時から影のように常に後ろにつきまとってくるんですよね。それまではただひたすらに楽しんで無邪気に暮してたのにね。聖司がバイオリンを弾き、雫が歌い、そこに3人のおじいさんが加わって音楽を楽しむシーンには、そういった不安や劣等感、また性差や年齢差も無く、ただただ楽しそうでいて、とても好きなシーンです。自分自身を確認し、成長していくピュアな雫を見てると、感動してしまい泣けてくるんですが、でも鑑賞後はスッキリしてて何だか勇気づけられたような感じでした。[DVD(邦画)] 10点(2009-12-01 19:54:09)

65.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 大物役者・曲者役者が集う、無意味の狂宴です。哀川翔のベルトの腰の位置が高すぎで、なおかつ背広の着丈が長すぎです。何がどうだったのかとか、どうでもよくなるくらいのラスト展開は、まさにアハ体験でした。「バランスが大事だ」って城島の同僚が言ってたけど、、、そのバランスを破壊することを愉しんでる映画です。8点献上します。[DVD(邦画)] 8点(2009-11-13 18:04:03)

66.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 分かるよ~。分かります。あんだけの美少女に「彼氏はいません!」って逆ナンされたら、大抵の男はその気になっちゃうって。例えその美少女のことを良く知らなくても、例え心当たりの無い事で見ず知らずの人からビンタ喰らっても、、、、性の魅力に対して男はどうすることもできないっていうね。とにかく薫役のYUIが、無茶苦茶可愛いです。初めて歌を聞いたけど、歌も上手です。何か普通っぽくて良いです。演技の方は、もう切なくなるくらいどうしようもないんだけど、可愛いんでオールOKです。あの岸谷五朗の演技が上手に見えるような錯覚に陥ります。YUIの役柄である薫の方は、もうどんだけ親から甘やかされて育てられたのかっていうくらい自己中。まぁ病気だから過保護になるのも仕方ないんだろうけど。彼氏にちゃんと説明もせず「もう会いたくない!」って言ったり、彼氏が趣味でもあるサーフィンを辞めてでもYUIの希望に向けて手伝おうとしてても何とも思ってないし・・・。相手の事なんて考えてないでしょ。恐らく薫は、最初で最後の付き合った男性が孝治だっただろうと思います。それでも、男女の駆け引きが天性で出来てるのが凄い。難病ある無しに関わらず、自分の存在価値をちゃんと分かってるんですね。女性って凄い。反面、孝治は超イイ奴。バカっぽい所も好感持てます。ラストで、棺桶の中がひまわりの花で埋め尽くされていたけど、あれは皮肉っぽくて気味悪いです。[DVD(邦画)] 6点(2009-11-04 00:33:57)

67.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 按摩さん最強伝説。見易い映画でした。血のでかたが面白いな~と思って良く見てたら、これCGっぽいですね。ちょっと荒削りに見えました。中盤になって急にスローダウンして、間延びしたシーンの連続はちょっと辛かったです。この作品、外国の目を気にして作られた匂いがプンプンします。分かりやすいズッコケ的な笑いを取り入れたり、ラストのタップダンスなど、正直ミスマッチ感があります。笑いもダンスも無いと、シリアス過ぎて外人にウケないから、という意図が伺えます。でも黒澤明の作品は、かなりシリアスでも十分迫力があり、海外にも通用してるっていうのがあるので、、、北野武が守りのスタンスを取ってる所が、何だか残念です。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-24 00:06:28)(良:1票)

68.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 何だろうこの感じ・・・。別段笑ったり泣いたりするわけでもないのに、見てて妙に座りが良い感じの映画。毒が抜けた稲中卓球部。上野樹里の神すぎる可愛さ。このくだらないノリが肌に合えば、決して退屈にはならないでしょう。序盤、頭の中が「?」になるシーンが沢山あって変な気持ちになるけど、少しずつその回答を出してくれて解決させてくれる楽しさがあります。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-19 16:50:28)(良:1票)

69.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 始まり方がとても悲しかったので、いつでも泣けるように涙腺待機してたのですが、、、最後にちょっとだけウルっとした程度でした。中盤はダラダラしてて退屈。息子の佑司役の子供が、わざとらしさはあるけどかなり可愛いです。終始モジモジしてる中村獅童が、田中邦衛に見えてしまった。それに気付いてしまってからは、もう邦衛にしか見えなくなってしまい、鑑賞に気が散りました。あとは、主役二人の破局とかが情報として頭にあるので「こいつらこんなイチャイチャしたシーンがあったから勘違いして結婚しちゃったのかねぇ。罪な映画だ。」って思っちゃって、素直に楽しめなかったです。[DVD(邦画)] 5点(2009-10-16 20:23:37)

70.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 人間をテーマにしているので、年月を過ぎても色褪せることのない作品になっています。相変わらず2割くらいの台詞が何をしゃべってるのか分からなかったけど、身振り素振りで何となく理解しつつ見ました。鬼気迫る演技、絶妙なカメラワークは、黒澤明のエッセンスが出ていて、芸術性を感じてしまいます。真実が何だったのか、結局分からなかったけど、それが醍醐味なんでしょうね。その醍醐味を深く堪能するためには、恐らくもう一度見ないと駄目かも。私には少々シリアス過ぎました。忘れた頃に見直します。[DVD(邦画)] 6点(2009-10-06 15:50:45)

71.  紅の豚 《ネタバレ》 最初の方は退屈でつまらないです。フィオが出てきてから徐々に楽しくなってきました。悪い映画じゃないけど、特に心に残りません。ジブリ映画の中では、特にストイックな作品です。[DVD(邦画)] 5点(2009-08-07 18:35:40)

72.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 豪華キャストで固めていて設定も良いのに、たいして面白くなかった。むやみに長いので中だるみを感じてしまう。単調なので途中で飽きました。沖田率いる犯人達の動機が上手く伝わってこないので、哀愁を漂わせていても拍子抜けに感じる。緊迫感はあるんだけどねぇ。あと気になったのは、高倉健って名俳優なの?眉間に皺寄せた神妙な顔つきでぼそぼそしゃべってるだけで、何か感情が伝わってこないんだよな~。[DVD(邦画)] 4点(2009-07-10 17:16:51)

73.  アポロ13 《ネタバレ》 乗組員が無事で、本当によかった・・・。海上にパラシュートが見えた時、不安感からの解放で、目頭が熱くなりました。中盤からはトラブルの連続で、度重なる不運にくじけず臨機応変に動いて前を見続けていた、クルーと管制官の人達の熱意が、良く伝わってきます。これが逆に、帰還できないバッドエンディングだったら、私はきっと少しの間落ち込んだでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 20:02:08)

74.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 何回笑っただろう。分からないくらいたくさん笑えました。日本人でこういう人、いるいる!って思っちゃうようなキャラクターばかり。しかも、見たことあるけど名前まで分からないな~っていう微妙な役者を起用していて、それも演技力抜群の役者ばかり。この監督さんは全然知らないけど、三谷幸喜なら知ってるので、「三谷幸喜らしいコメディだなぁ~」と感心しました。見るのは2度目だけど、恐らく3度目も4度目も面白いと思っちゃうだろうな~。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-26 20:53:33)

75.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 映画になると急に家族愛が強くなる、野原家。子供なのに正義感が強く最善の努力を怠らない、かすかべ防衛隊。不条理で無秩序なシナリオは相変わらずで、しんちゃんの大人をおちょくったKYっぷりも含め、本作は一層拍車がかかってる気がします。もうこのクレイジーな物語を楽しむしかない、っていう感じ。にしても、しんちゃんの発想力はドラッギー過ぎるので、面白い反面、今後の行く末が心配ですw[DVD(邦画)] 6点(2009-06-24 20:24:48)

76.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 武士の戦いを見て哀愁を感じてしまうのは、男だからか、日本人だからか・・・。笑い所は特に無かったけど、その分泣けました。最後に又兵衛が撃たれてしまうのが、余計に感じてしまいました。できれば姫と結ばれて欲しかったなぁ・・・とか思っちゃうくらい、淋しい余韻が残ります。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-23 20:09:07)

77.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 三角関係、父と娘の関係、花とアリスのそれぞれの立ち位置など、随所で駆け引きがありますが、比較的分かり易いので解説するまでもなく、むしろ親切に設計されています。私は岩井俊二監督が描くような世界観は苦手なのですが、この映画は受け付けられました。最初は無理かも・・・って思ってたけどいつの間にか花とアリスの動向が面白くて見入っていました。ユーモアたっぷりでたくさん笑えたので、内容を忘れた頃にもう一度見て、楽しみたいと思わせてくれる映画です。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-23 17:52:28)

78.  晩春 《ネタバレ》 お父さんだって、娘が嫁ぐのは嫌に決まってます。でも娘のことを想い、そんな仕草を一切見せず、常に笑顔で娘に接するお父さん。こんな素敵なお父さんなら、離れたくなくなる紀子の気持ちも分かります。そんな父娘の物語を、小津監督の優しい目線で描かれています。小津監督の作品に共通することかもしれませんが、登場する男性は皆紳士的で、女性はおちゃめで愛くるしく、それが見てて心地良いんです。そしてシュールで淡々としている分、引き算の効果で想像力を掻き立てられるので、少しの言動で笑えたり、また自分自身どこに反応したのか分からないうちに突然泣けてきたりします。やはり小津作品は最高です。[DVD(邦画)] 8点(2009-06-19 20:47:40)

79.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 最近の和製ホラーよりも断然怖いです。宿屋の亭主が廊下ですれ違ったときの、奥さんの顔のアップだけで十分に怖いです。脚本自体が面白い、というのもあると思いますが、大御所俳優の方々が流石の演技で感服しました。最後まで三國連太郎が何の役を演じていたのか気付きませんでした。まさか佐兵衛だったとはね。金田一耕助が怪事件を解決する、という内容ですが、あまり金田一耕助の存在感を感じませんでした。それでも全く違和感を感じなかったので問題はないんですが、気になりました。単なるストーリーの進行役になってるだけに見えました。それはラストのくだりからも伺えます。金田一耕助は見送りが嫌だと言って、お金をもらったらそそくさと帰ってしまいます。悲惨な事件に見舞われ、それを解決した張本人なのに、誰とも顔を合わさず去ってしまいます。そっけないです。まぁ、あんな事件の人物達には関わり合いたくないっていうのもあると思うけどさぁ・・・。でも、行く先々で女をひっかけるどこかの寅さんよりかは、好感持てますw[DVD(邦画)] 7点(2009-06-19 18:09:51)

80.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 なぜ、女性にモテて性格も良く何の不自由もない恒夫が、その真逆の位置にいるであろうジョゼに惹かれたんでしょうか。結局数か月で自分から別れることになった恒夫の中では、その時あったのは愛ではなく、同情・憐み・好奇心の類いだったんでしょうか。相性が良くみえたのに・・・。そう簡単なことではない、ということなのでしょうか。人生の輝きを見せつけれてから、また深い海底へと潜ることになったジョゼを考えると、いたたまれないです。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 19:03:42)

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