みんなのシネマレビュー
VNTSさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

61.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 主人公の宝生エミは、亡き父と再開することで心が晴れた。落ち武者の更科六兵衛は、慰霊碑が建てられたことで心が晴れた。エミと六兵衛を、表裏一体として捉えてみる。するとこの表裏一体が、三谷幸喜自身に見えてきた。表の部分(エミ)の三谷幸喜は「低能な人間が、才能を開花」していくサクセスストーリー。一方、ダークサイドである裏の部分(六兵衛)の三谷幸喜は、後世になってようやく正当な評価を受ける(無念が晴れる)。要するに「最初は低能だったよ。でも才能開花したんだよ俺!だけど周りがちゃんと評価してくれなくてイライラ。でもきっと、後世になったら三谷幸喜の才能が真っ当に評価されるはずだ!」という願望が、エミと六兵衛という姿で現れてるんではなかろうか。エミと対決する小佐野(中井貴一)を、「世間一般の大衆の目」と仮定する。小佐野は実は幽霊が見えていた、という設定は、「世間は、実は三谷幸喜の才能は見えてる(分かってる)んだけど、見えてないフリをしてるんだ」ということになる。ここら辺に、三谷幸喜の自信の表れが垣間見える。[映画館(邦画)] 7点(2011-11-04 19:08:29)(良:1票)

62.  モテキ 原作者が女性だからだろう。4人のヒロインの誰よりも、幸世が一番女性らしかった。感情、行動、どれを取っても一番可愛い。自分の気持ちに素直になれるのか?自分に運が廻って来ていることを自覚できるか?が、どこか少女漫画っぽく描かれている。単行本、TVドラマからちょっと時期が経ったので、モテキ熱が下がっている所でのドロップだけど、まぁ、こんくらいでいいんじゃない。ポイントは押さえてるし。大江千里使いすぎだけどw[映画館(邦画)] 7点(2011-09-30 22:51:26)(良:1票)

63.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 宮崎駿の若かりし頃の空気をまんまアニメ化したような作品。新聞部の「風間俊」は、まさしく「宮崎駿」を投影してるんだろう。名前が「俊」と「駿」でそっくりだし。宮崎駿が見てきた全共闘時代、その頃の学生運動さながらの論争を日課としている、カルチェランタンの学生たち。カルチェランタンの存在自体が、スタジオジブリなんじゃないかと思った。オタクな人々の集まりで、色んな派閥はあるけども、スタジオジブリの存続だけは守らなければならない。そしてカルチェランタンは、古い文化の象徴でもある。その古い文化の価値を理解しろと、視聴者に訴えかけている。カルチェランタン建て壊しを撤回した理事長は、その古い文化の価値を理解するに至った。この映画自体が、カルチェランタンのような内容なので、この映画の良さ自体を理解しろと、言われてるようだ。あと大きなテーマとしてあるのが、ヒロインである松崎海に重く付きまとう、亡き父の存在。「父親」という存在の、絶対的な偉大さ…これって、宮崎吾朗と宮崎駿の関係そのものだ。宮崎吾朗もまた、松崎海のように、「信号旗」のようなぎこちない手段でしか、父親とコミュニケーションが取れなくて…そして、いつか宮崎駿が居なくなったとき、父親の偉大さが呪いのように残るんだと、暗喩しているかのように見えました。[映画館(邦画)] 7点(2011-07-22 12:55:44)

64.  GANTZ:PERFECT ANSWER 《ネタバレ》 前作以上にバイオレンス度が増し、前作よりも数段楽しめました。吉高由里子のウサギちゃんっぷりに萌え。伊藤歩も良かった。終盤の展開は、意味不明で理解が追いつけなかったけど、別にどうでもいいや。開き直りw 不条理さいこう。地下鉄電車内での戦闘シーンはゾクゾクでした。[映画館(邦画)] 7点(2011-05-27 17:05:14)

65.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 不運な女性、というよりも、男依存症な松子。松子のように、男がいないと生きていけない女性って結構いるんじゃないでしょうか。そしてそういった女性には、何かと不運が付きものですね。なぜか、自分のせいでは無く「運が悪い」の方で考えてしまっていて。だからまた男を見つけても、同じことの繰り返しで。「嫌われ松子」ってなってるけど、父親や妹に愛されてましたね。あと龍や、友達の沢村めぐみにも。口には出してないけど、松子の弟もきっと。憎く、そして愛しかった、父親や妹と同じ場所へ逝ってしまった松子が、最後に見せる笑顔が切なすぎて、涙が溢れてしまいました。醜いものも愛しいものも今は同じ、すべてあの世・・・。゜。゜(ノД`)゜。゜。[DVD(邦画)] 7点(2010-04-02 19:42:27)

66.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 何だろうこの感じ・・・。別段笑ったり泣いたりするわけでもないのに、見てて妙に座りが良い感じの映画。毒が抜けた稲中卓球部。上野樹里の神すぎる可愛さ。このくだらないノリが肌に合えば、決して退屈にはならないでしょう。序盤、頭の中が「?」になるシーンが沢山あって変な気持ちになるけど、少しずつその回答を出してくれて解決させてくれる楽しさがあります。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-19 16:50:28)(良:1票)

67.  アポロ13 《ネタバレ》 乗組員が無事で、本当によかった・・・。海上にパラシュートが見えた時、不安感からの解放で、目頭が熱くなりました。中盤からはトラブルの連続で、度重なる不運にくじけず臨機応変に動いて前を見続けていた、クルーと管制官の人達の熱意が、良く伝わってきます。これが逆に、帰還できないバッドエンディングだったら、私はきっと少しの間落ち込んだでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 20:02:08)

68.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 武士の戦いを見て哀愁を感じてしまうのは、男だからか、日本人だからか・・・。笑い所は特に無かったけど、その分泣けました。最後に又兵衛が撃たれてしまうのが、余計に感じてしまいました。できれば姫と結ばれて欲しかったなぁ・・・とか思っちゃうくらい、淋しい余韻が残ります。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-23 20:09:07)

69.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 最近の和製ホラーよりも断然怖いです。宿屋の亭主が廊下ですれ違ったときの、奥さんの顔のアップだけで十分に怖いです。脚本自体が面白い、というのもあると思いますが、大御所俳優の方々が流石の演技で感服しました。最後まで三國連太郎が何の役を演じていたのか気付きませんでした。まさか佐兵衛だったとはね。金田一耕助が怪事件を解決する、という内容ですが、あまり金田一耕助の存在感を感じませんでした。それでも全く違和感を感じなかったので問題はないんですが、気になりました。単なるストーリーの進行役になってるだけに見えました。それはラストのくだりからも伺えます。金田一耕助は見送りが嫌だと言って、お金をもらったらそそくさと帰ってしまいます。悲惨な事件に見舞われ、それを解決した張本人なのに、誰とも顔を合わさず去ってしまいます。そっけないです。まぁ、あんな事件の人物達には関わり合いたくないっていうのもあると思うけどさぁ・・・。でも、行く先々で女をひっかけるどこかの寅さんよりかは、好感持てますw[DVD(邦画)] 7点(2009-06-19 18:09:51)

70.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 なぜ、女性にモテて性格も良く何の不自由もない恒夫が、その真逆の位置にいるであろうジョゼに惹かれたんでしょうか。結局数か月で自分から別れることになった恒夫の中では、その時あったのは愛ではなく、同情・憐み・好奇心の類いだったんでしょうか。相性が良くみえたのに・・・。そう簡単なことではない、ということなのでしょうか。人生の輝きを見せつけれてから、また深い海底へと潜ることになったジョゼを考えると、いたたまれないです。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-16 19:03:42)

71.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 ここまで作りこんだ痴漢冤罪映画は、恐らく金輪際出てこないだろうと思う。というか誰も作ろうとしなそう。そう考えると、この映画を作った監督は、凄いと思った。痴漢冤罪役の加瀬亮が、まさに冤罪顔してて見事に役にはまってました。この主人公を見てると、自分は冤罪被害に遭わないように、自分で自分を守らないといけないことを、強く思わせてくれますw だってこの主人公、冤罪だけどだらしないし無防備すぎます。なのであまり同情はできませんでした。冤罪という不幸な立場の主人公ですが、周りがとても助けてくれていたので、不幸な状況下でも良い方なんだろうな、と思いました。母親、友人、元恋人、冤罪被害の人、弁護士という周りの人みんなが無実を信用してくれていたのですから。それでも判決は有罪となってしまう結末が、この映画の社会派としての強い意思表示を大きく感じ取れます。色々と知らない事が分かったりするので、裁判について勉強になる映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-03 01:09:55)

72.  フラガール 《ネタバレ》 松雪泰子がとても魅力的で、また蒼井優がとても可愛らしかったです。涙を流しながら作る笑顔が、この映画を表しているかのようです。田舎で貧乏で閉塞的な町で、異文化が浸透するのは難しいことだと思います。そこに親子の絆、友情、師弟愛、町の復興など色々な要素が折り重なっています。泣き所がベタなんですが、それが逆に良かったです。[DVD(邦画)] 7点(2009-03-03 16:50:58)

73.  劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もうひとつの氷輪丸 《ネタバレ》 前作は茶目っ気があったりしたけど、今作は最初から最後までシリアスな展開です。焦点を絞っていて、大きな盛り上がりはないけど、BLEACHが好きな人ならそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。ただし、黒崎がでしゃばり過ぎで萎えます。あれでは日番谷のメンツが立たない。なぜみんな黒崎に華を持たせるのか、理解できません。(まぁ主役だから仕方ないのは分かるけど・・・)後半はみんなすぐに卍解しまくりで、さすが映画と言ったところです。あと30分長くていいから、もっと他のキャラを活躍させてくれたり、内容濃くしてくれればなぁ~なんて思いました。この漫画が好きなので贔屓目で7点。[DVD(邦画)] 7点(2009-01-13 17:01:04)

74.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 堤真一も良かったのですが、堺雅人・遠藤憲一・山崎努といった俳優陣が映画を引き立てていて、面白かったです。とにかく台詞が多く、2時間を超える尺で、緊張感が持続していました。あと「リアルな情報を扱う恐怖」のようなものを感じました。キリキリな空気が漂う新聞社と、山登りに挑戦する年配の男のコントラストが、あまり理解できませんでした。終始シリアスで、茶目っ気は一切削ぎ落とされているので、好き嫌いは分かれる映画です。[DVD(邦画)] 7点(2009-01-09 19:43:05)

75.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 前半はとても面白く、デラ富樫を演じる佐藤浩市は笑えました。でも後半になるにつれて、トーンダウンしてました。どんなオチになるんだろうって思ってた部分が、何だか適当に流しちゃってるように見えました。前半が非常に面白かっただけに、残念な気持ちになりました。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-12 22:34:43)

76.  犬と私の10の約束 《ネタバレ》 見ただけでアニマルセラピーにかかったような、気持ちがす~っとピュアになれる映画です。キャスティングが良く、見事に雰囲気とマッチしてます。豊川悦司の父親役がとても良かったです。トータルで演出がナチュラルで、純日本風な佇まいが完成されています。主役のあかりが子供の頃の全体のバランスがとても良かったです。あかりが大人になってからは、少しわざとらしさが出てきちゃったかな。ラストのソックスが亡くなるシーンで涙が出ない人は、いないんじゃないでしょうか。[DVD(邦画)] 7点(2008-10-07 20:46:13)(良:1票)

77.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 ミステリー感覚で展開するストーリーです。緊張感を保ちつつ小さな笑いを挟み込んでいて、映画全体のバランスがとても良かったです。竹内結子扮する田口公子の目線が、この映画を“ほんわり”させていて、かつ客観的に説明してくれる案内役となっています(人を動物にたとえてたけど、あれはたとえが分かり難かったです)。阿部寛扮する白鳥は、キャスティングがバッチリ。白鳥がうどんとソバを同時に食べるシーン、ロック好きの山口良一が小声でロックを歌うシーンが面白かったです。手術のシーンには緊張感/嫌悪感/安堵感と、見ていて感情が揺さぶられました。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-19 19:33:58)

78.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 「死」がテーマで、一貫してシリアス。でもなぜかほのぼのしてる感じを受ける映画。雰囲気が好みでした。退屈にならない一歩手前の、心地良い個所に留まったまま最後まで進みました。3話別々のオムニバスかと思ったら、実はちゃんと繋がってる話っていうのが良いです。金城武のボソボソしてる喋り方が非常に死神っぽくてマッチングしていました。あとムラジュンも普通な感じで良かったです。ラストシーンで「こんなに長く生きてて良かったのかねぇ」っていうおばあさんの台詞に涙しました。[DVD(邦画)] 7点(2008-09-08 20:53:05)

79.  陰日向に咲く 《ネタバレ》 強がっちゃうんですよ。 そして自分を正当化させたくてしょうがないんですよ。 相手の思いなんて無視し、自分の都合にいいように解釈して。 でもその代償で、自分は傷付いていっちゃう。 どんどん傷付いていくけど、正当化するのは止められない。 だから傷は癒されず、深くなっていくだけ。 傷を覆い隠して、平気を振舞って過ごしていくのか・・・。 または堂々とズルムケになって、開き直っちゃうのか・・・。 まぁ、どちらを選択しても、その傷を癒してくれるのは、人のやさしさ。そのやさしさの、ぬくもりが伝わるのって、何か嬉しいです。 この映画を見てて、ぬくもりが伝わっている部分を見て、条件反射で号泣。 前半を見てる時と、後半を見てる時で、印象が反転した作品。[DVD(邦画)] 7点(2008-07-21 21:28:12)《改行有》

80.  クローズZERO 《ネタバレ》 漫画は一切見たこと無いので、先入観無しで単体映画として見ました。小栗旬自体が生理的に無理なんだけど、今作ではそこは気にならず、純粋に楽しめました。アクションシーンが大半を占めていて、そのアクションに躍動感があります。これは三池監督だからこそなのでしょうか。皆さん歩き方からメンチの切り方まで、典型的な「悪い奴」を演じてます。ちょっと落ち着けよ、ってツッコミたくなるくらい、短気で負けず嫌い。馬鹿の一つ覚えのように、みんな口をそろえて「てっぺん、てっぺん」とうわ言の様に呪文を唱えててます。でも半分過ぎたあたりから、見ていて「これはスポーツか?」と思うくらい喧嘩が清々しく見えてきました。何だか楽しそうなんだよね、この人達。飽きずに見れたし、後味は悪くないし、良作です。惜しい点は、ヒロインが弱かったかなぁって所。硬派な世界観なので仕方ないのかもしれないが、だったら出さない方がいいかも。あと要所要所で割り込んでくる挿入歌ね。これのせいで、折角の緊張感が台無しに。うざったい。[DVD(邦画)] 7点(2008-07-02 01:08:16)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS