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年齢 60歳
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  デス・トランス こ…、これは酷い……。まともに芝居の出来る役者が1人としていない。話もユルユル。もう、批評をする気も起こらん。 ついでに、坂口拓? 誰、それ? と思ってネットで検索してみたが……。こ…、これも酷い……。w その経歴たるや押尾学に匹敵するゼ。なんスか、最近の芸能界は言ったモン勝ちなんでしょうか。これを虚言癖と言わずして何と言う?! まあ、映画としては酷いモンだが、所々笑っちゃったので1点。(……いや、酷いんだけど、救いとしては、まだ笑って観られるだけの可愛げはあるからさぁ…)[DVD(邦画)] 1点(2009-06-04 01:06:57)《改行有》

82.  悪夢探偵 アングラ劇団の自己満芝居に1時間50分つき合わされた様な気分。起きてるのが辛かった。悪夢を観るのが観客だったとは……。hitomiをヒロインに起用した時点で、本気で作る気無いッしょ? と訊きたくなるね。俺も言わせて貰お。ああ、いやだ。ああああ、いやだ。ああ、いやだ、いやだ……。[DVD(邦画)] 2点(2009-06-03 01:17:25)

83.  Sweet Rain 死神の精度 原作未読、予備知識一切無しで観ましたが、結構楽しめた。金城の飄々とスッ呆けた死神がイイ味を出してます。皆さん書かれてますが、途中で「オムニバスなのかな?」と思いきや、3話構成の一本のお話。テンポも良く、それぞれの話が重すぎることなく、かと言って軽過ぎもせず、良いバランスだったと思う。ただ、残念なのは1988~2028に掛けての話らしいが、その時代感が全く伝わってこないこと。第3話で一恵が70才という事は、1話目の一恵は30才だったんだな……。それにしちゃ若いな。w ともあれ、最近酷い映画ばかり観てたせいか、自分的には結構ヒットでした。7点くらいあげちゃいましょう![CS・衛星(邦画)] 7点(2009-04-27 00:29:27)

84.  少林少女 まー何と言うか……。『少林サッカー』も酷い映画だったが、正規の続編であるというコレは、さらにその上を行ったね。たしかに柴咲コウは頑張ったんでしょう。でも、それが何? だからどーした? という感じ。どうしようもないほど見せ方が下手。とんでもなく話がツマラナイ。結局最後まで仲村トオルが何をしたかったのか理解できなかったよ……。挙句にあの最後は何?! 抱き合って諭されちゃうような程度の動機で、道場に放火し、女の子を攫ったのか?! もー馬鹿馬鹿し過ぎて呆れ返ったゾ。CGも驚くほどチャチだしなぁ。さすがチャウ・シンチー&本広克行、くだらねぇ自己満映画を作らせたら右に出る者無しの2人が組んだだけあるね。まー、キティ・チャンが可愛かったのと、同時期公開の『カンフーくん』よりはチョビッとだけマシだったんで2点くらいはあげよう。[地上波(邦画)] 2点(2009-04-25 23:39:09)

85.  椿三十郎(2007) う~ん……。三船と織田の厚みの違いがまざまざと出た。これはコメディなんだから、と自分に言い聞かせつつ観ても、まだ軽すぎる。『椿三十郎』は、コイツ本気にさせたら怖いんだろうな……というヤツが飄々としてるから良いのであって、織田にその貫禄が無いのは致命的でしょう。三船敏郎が、世間で言われているほど名優だとは思わないけれど、放つオーラの差は歴然としている。残念な作品。[DVD(邦画)] 4点(2009-04-18 22:46:49)

86.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS まー、そこそこなんじゃないでしょうか。これはこれで……。w 細部を突けばツッコミ所だらけですが、2時間を退屈させずに観せるだけの勢いはありましたんで。ただ、黒澤のオリジナルとは比べるべくもないですが。 『椿三十郎』は、椿という主人公が明確なために、織田におんぶに抱っこして織田がその重みに堪えかねて潰れた感がありましたが、こっちは複数の主人公クラスが動くので、一人ひとりに掛かる負担は軽減され、何とか持ち堪えたかな、と。 それより気になったのは、どなたかも書いていらっしゃいますが、椎名吉平の衣装と言い、音楽と言い、『スターウォーズ』の影響が強いこと。最後、崖から見下ろしてる山の民がイウォークに見えて困ります。w また、話のポイントを松潤と長澤のラブストーリーに持って行ってしまったためか、“三悪人”って誰のこと? 状態になってしまってるのも残念。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-04-18 22:34:48)《改行有》

87.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 なんかね~。突っ込みどころが多すぎて……。まずストーリーですが、逆恨みを正当化するような話の運びはどうなのよ? 最終的にはSファイルなる機密文書が公開されてその正当性が示されたにせよ、それはあくまでも結果論であって、誰もSファイルの内容を知らなかった時点では、単に親の逆恨みだよね。右京が「あなたの言うことは正しい。でも~~」ってのはおかしいでしょう。観ていて非常に不愉快だった。あと、あまりにもサクサクと簡単に犯人にたどり着きすぎる。それから、この話の展開じゃ亀山薫要らないよね。チェスを小道具に使ったせいで謎解きに亀山が絡む余地が無くなり、右京の相棒ではなく、ただ右京が動かす駒に成り下がってしまっている。本来、亀山の何気ない一言が右京にインスピレーションを与えて、一気に推理が進展するのがお約束。ところがこの一言を発するのが鑑識の米沢に振られている。劇場版として5作6作と作られてるならまだしも、1作目からこの程度のお約束も守れないようでは……。強引に作ったような亀山の勘として、盤上に模られた棋譜でマラソンコースを連想するのは、あまりに無理がありすぎるぜ~!w そのマラソン大会も、ただたまきさんと美和子(とその他のゲストたち)を登場させるためのものであり、映画だから予算あるし人をいっぱい使ってスケール大きくしたいなぁ程度の扱いで話に関係無い。他にも、倉庫の建物が異常に頑丈なのか、はたまた派手な割りに爆弾の火力が小さかったのか、規模の良く分からない爆発とか、ナンかあっちこっちがチグハグ。演出的にも終盤のテンポの悪さは何とかならなかったのか? あそこで泣かせたいのはわかるが間延びしすぎで逆に冷める。また『相棒』であるなら、ラストは「花の里」で4人がマラソン大会と事件を肴に団欒ってシーンで終わるべきだったんじゃないの? たしかに『踊る~』と比べると遥かに良い出来ではあったけど、やっぱり「映画にするほどのモノかなぁ」って思っちゃうんだよな。観終わった直後に一番印象に残ってたのは、本仮屋ユイカはやっぱり可愛い、の一点だけだったという……。[映画館(邦画)] 3点(2009-04-15 16:43:11)

88.  夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY みんな評価高いねぇ! びっくり! 自分的には「だから何?」な映画だった。まあ確かに雰囲気はあるんだけれど……話としてはどうという事もない淡々とした映画。[地上波(邦画)] 5点(2008-10-31 13:17:56)

89.  西遊記(2007) どうしようもないクズ映画。ハッキリ言ってゴミ。これほど見ていてツライと思った映画も久しぶりだ。無駄が多く幼稚な脚本。間の悪い演出。低レベルなFX。公開時に監督が「あえてチープな特撮にした」などとほざいていた。はぁ? どういう言い訳? それとも負け惜しみ? TVの2時間SPならそれでもいいよ。でもこれって劇場公開作品だよね。客から金とって見せる商品だよな? それを敢えてチープにとか言ってこの作りとは、客ナメてんのか? その制作サイドの勘違いを一つとっても見る価値なし。と言うか、TVシリーズの頃から思ってたんだが、頼むから『西遊記』を名乗るのやめてくれ! このシリーズを見て中国では「他国が(つまり日本が)『西遊記』の名前でデタラメなドラマを作ってる。これは自国の文学作品の冒涜ではないか?」と問題視する声が上がってるとか。そりゃそうだよな。コレって西遊記からキャラクターだけを借りてきただけの全くの別物だもの。ただ喚き散らすだけの五月蝿い悟空にはもううんざり。[地上波(邦画)] 0点(2008-10-15 20:39:35)(良:1票)

90.  恋人はスナイパー 劇場版 何もかもがヌルい! そしてユルい! 脚本も演出も最低レベル。『華麗なる誘拐』は、その発想の奇抜さから多くの作品のモチーフにされているが、“原作”と謳ってここまで酷いと悲しいね。いくらなんでも、カイコウときなこを中心に話を進めるためのご都合主義が過ぎるだろう。リアリティの欠片も無い。そんなサスペンスの何が楽しいと言うのか? この作品に出てくる警察官はバカばっかりで、話の展開がどうこう以前にストレスが溜まる溜まる。おまけに犯人もバカばかり。事件の決着を付けるべく狙撃に行くのに、真っ白なスーツ着込んで行くプロがどこの世界にいるんだよ。君塚もさ、狙撃についての知識が無いなら、中途半端なこと書かなきゃいいだろうに。飛んでるセスナから狙って敵のライフルを弾くだぁ?! ホバリングしてるヘリからだってそんなスナイプはできねぇぞ。カイコウも、日本に連れてこられて現場でオマワリに聞くんだ。「時間は? 天気は?」って。おいっ、まず風訊けよ、風っ! 風力と風向きっ! お前、本当にスナイパーかよ……。まー、せっせとよく走った水野美紀に2点差し上げときます。[ビデオ(邦画)] 2点(2008-08-03 02:55:44)

91.  さくらん 《ネタバレ》 彩り鮮やかで、非常に画が綺麗な映画だった。が、それだけの映画でもある。マンガ原作らしいが、その割には話に目新しい所が何も無い在り来たりなモノ。いや、在り来たりですらなくデタラメと言うべきか。予定調和と言うか、ご都合主義だけで話が進み、よくあるパターンで終わっていく。花魁は狭い金魚鉢に囲われた金魚であり、籠の鳥であって、そんな女が選ぶ最終的な自由は好きな男との駆け落ちでしょう、と……。いやはや何とも。って言うかぁ、どんな金持ちの武家が花魁を正妻に娶るんだよ? そんな侍、絶対に居ねぇよ!w[地上波(邦画)] 3点(2008-05-12 12:45:48)

92.  クリスマス・クリスマス 今やメジャーでありながらも、どこかアングラな匂いを残した役者ばかりを集めて作った傑作喜劇。その空気感を楽しむ映画なんだろうな。でも好きだなぁ、このセンスは。設定からして小劇団風のナンセンスに満ちていて、前半はバカバカしく笑わせて、後半はちょっとイイ話に。はっきり言って、お話としては大した話じゃないけれど、それでも役者の力量があるから、しっかり観られる作品に仕上がっている。[ビデオ(邦画)] 7点(2008-05-06 17:01:05)

93.  日本沈没(2006) うひゃぁ~、恥ずかしいぃ! 観ていてこんなに気恥ずかしい気分になった映画も久しぶりだな。w とにかく田舎臭い。展開も見せ方も、そして何よりセリフの一つ一つまで、総てにおいて垢抜けない。田舎臭い。人物の描き方が薄っぺらいから、誰が死のうが生きようが、何の感動も無い。CGは頑張ってると仰ってる方もおられますが、そうですかぁ? 2006年に作られた映画ですよ? これぐらい当たり前でしょう。むしろ画面の暗さで誤魔化していて観辛い観辛い。しかも、日本沈没しねぇじゃん! これじゃあタイトルは『日本沈没!   か?』だろ……って、東スポかよっ! どこを取っても笑えない、泣けない、何にも感じない。「あ、そう」としか思わない。これはもう、原作及び旧作に対する冒涜ですよ~。[ビデオ(邦画)] 1点(2008-04-27 23:55:51)

94.  UDON 《ネタバレ》 なんかね~。ものすごく散漫な印象の映画。何が描きたいのか、何が言いたいのか全然わかんない。ストーリーも、弱小タウン誌の盛衰がメインなのか、親子の絆の再建話がメインなのか。二兎を追って一兎をも追いきれていない。そこに『キャプテンUDON』なるお遊びにしても貧弱なアニメが挿入され……。欲張りすぎて結局どれも中途半端。まあ、この長さを退屈させずに観せるパワーは感じるが、退屈はしないと言うだけで決して面白いワケではない。何より、食べ物を題材にとった映画であり、2時間以上目の前でうどんを食いまくられてるのに、それが美味しそうに感じられない。観終わった後「ああ、うどん食いてぇ!」と思わないんだよねぇ。それってこの手の映画としちゃもう失敗じゃん?[ビデオ(邦画)] 3点(2008-04-01 19:07:25)

95.  デビルマン 《ネタバレ》 す、すごいっ! 小学生の学芸会のような芝居も然ることながら、「とーぜん原作は読んでんだろ?!」的な、摘んで端折って繋ぎ合わせたストーリー展開。風呂敷を広げておいて畳もうとする意思さえ見えない脚本。凄過ぎる。許されるのか!? こんな暴挙が許されていいのか?!www 中途半端に原作をなぞりつつ、その肝腎のポイントをすっ飛ばす。この脚本家と監督は原作をどう読んだんだろう? アモン=明がデビルマンとして目覚める前半の要所となるはずの対シレーヌ戦なんか、もうシレーヌは単なるゲスト扱い。また、世界中で人間対デーモンの戦争が……、といってもスケール感が全くなく、ご町内でのいざこざ程度にしか見えない。クライマックスも、明を中心にデビルマン同盟が組まれるシークエンスが無いから、全面戦争という感じが全くしない、ただのケンカ。DM軍団対悪魔軍の大戦という“動”があるから、明と了の2ショットという“静”が生きる印象的なラストなのに……。最期も酷い。「俺もすぐに行くから…ゲフッ」ってサタン、お前は逝っちゃマズイだろ? 「あ、笑った。明が笑ったぁ」のセリフに到っては、俺の感性ではもはや理解不能だぁ~。なんで「眠ったんだね」を変更したのかが理解できない。w しかも暗室の中ですか? ぐらい真っ赤っかで観難い見難い。なんかねぇ……、薄っぺらい。雑。まあね、『キャシャーン』ほど、スノッブ気取りな監督の独り善がりが無いから1点は差し上げます。面白く無さ過ぎて笑っちゃう、ってのに当て嵌まるしね。[ビデオ(邦画)] 1点(2008-03-22 14:33:36)

96.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 素晴らしい。『シャル・ウィ・ダンス』などの甘ったるい予定調和は好きになれなかったが、この映画は全く別の次元。実に硬派で見応えのある素晴らしい作品。実は先日、自分も、非常に理不尽な職質を受けて「話を聞かせてくれ」と警察署に連れ込まれ、ちゃんと話せば分かってくれるだろうと同行したところ、向こうには端から話など聞く気は無く、あれよあれよと言う間に書類を作成されて送検されてしまった経験がある。軽犯罪法違反だかなんだかで拘留などは無く、お巡りの態度も映画のように傲岸では無かったが、それでもこちらの言い分などは全く聞き入れず、強引に自分で話を作りながら調書を作成して行く様子を目の当たりにした。3時間ほど拘束され、コトが終わった時の自分の感想は、警察など2度と信用しない。この世に正義など無い。といったものだった。TVでのインタヴューに監督が答えていたのだが、この映画はかなり綿密な下調べに基づいていると言う。つまりこの映画は、今の日本の司法の現実を描き出している。被疑者の敵は国家権力なのだ。国家権力としては、立件した以上無罪は敗北であり、なんとしても有罪にしようと画策する。捜査上の手落ちはスッ惚けて隠し、出せと言われた証拠は不見当と言い逃れてそれが通ってしまう。対する被疑者側は、検証ビデオを作り、証人を探し……、しかしあそこまでやってもダメなのか。判決では、屁理屈としか言いようのない理由で証拠が否定されていく。役者では、正名僕蔵演じる証拠を吟味して先入観を持つことなく判決を下そうとする裁判官と、彼から変わった小日向文世が良い味を出している。小日向は最初から被疑者を疑い、上から見下ろすような眼で偏見に満ちた口調で質問をする。司法モノと言うと、大岡裁きではないが人情味溢れた正義の味方的な裁判官が描かれることが多いが、そんなものは夢物語なのだろう。この映画は、司法の問題点を見せつけ、何らかの自衛の必要性を考えさせる傑作だ。[地上波(邦画)] 9点(2008-03-02 13:39:27)(良:2票)

97.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy う~ん、浅い。拙い。orz 実話が基と言うからお話にケチ付けたくはないが、それにしても在り来たりに過ぎるストーリーは、観ていて退屈ですらある。描き込みも浅く、「単身タイに渡りはしたが、他の少年たちとコミュニケーションが取れず孤立しかかって……」という辺りのエピが軽~く一撫でした程度にしか描かれておらず、タイでの苦労は食いモンだけかよ? と言いたくなるくらい。帰国後の初めてのショウも全く苦労無し。ただショウをやりました、という報告程度の扱い。これで何を感動しろと言うんだ? 監督と脚本家に訊きたいね。観客をバカにしてる? いや、何よりこの原作を書いた親御さんのことバカにしてないかい? それと主演の柳楽優弥だが、全く表情が無くセリフも棒読み。14歳でデビュー作ならあの芝居でも初々しく新鮮だっただろう。でもそれから1年経ってもこの芝居じゃちょっと厳しい。[地上波(邦画)] 2点(2008-02-05 23:18:58)

98.  東京ゾンビ はっきり言って、まかり間違って観ちゃった感じ。どこを観ていいのやら、ユルいとか脱力とか、そういう問題じゃない。クスりとも笑えない。ケンカ十段ならこう言うね、「それ、もしかしてギャグ?」 何が笑ったって、ここの評価が妙に高いのが一番笑ったよ。支離滅裂なストーリー。ただ下品なだけのクドいホモネタ。ヒロインを筆頭に品も可愛気も無い女たち。もうグダグダですわ。ほんっと観てるのが辛かったんだけど、途中まで観ちゃったもんだから、このサイトにレヴューを書くためだけに最後まで我慢した。って言うかさ、柔術柔術ってうるせぇんだよ。www[地上波(邦画)] 0点(2008-02-01 04:47:23)(良:1票)

99.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 まあ、ホイチョイらしいと言えば、これほどホイチョイらしい映画も無いんだが……。それにしても君塚のホンが酷い。先の先、隅の隅まで読める展開、次のセリフが簡単に予想できる会話。セオリー通り。まるで昨日今日学校の脚本科を出たばかりの人間が描いたようなホン。まあさすがにあのラストは予想をはるかに超えてダメダメだったが。w 「大切なのは家族」と正道で纏めるかと思いきやあのバカ展開……orz それにしてもこの映画の制作者はアホですか?“好景気”と“狂乱景気”を一緒くたにして「浮かれて暮らすのも悪くないぞ」、「バブル最高!」などと言わせる無神経さには愕然とする。金儲けだけが目当ての暴力団が強引な地上げで一般市民を脅かし、サラリーマンや学生たちが好景気だ円高だと浮かれ騒ぐ裏では中小企業や町工場が次々と倒産し自殺者が続出。そんな時代が最高? 終わらせるな? 狂乱の裏面には一切目を瞑り、20年が過ぎて喉元を過ぎれば熱さも忘れましたってことですか? モロにテレビ屋が作った映画のいやらしさで溢れている。ともあれ、印象に残ったのは薄っぺらさばかり。とても大人の鑑賞に堪える映画ではなかった。[地上波(邦画)] 2点(2008-01-13 17:10:07)(良:1票)

100.  劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜 もう、あまりによくある話で何と評して良いのやら……。先の先まで読める展開は、またこんな話かいっ! としか……。ゲームの映画化らしいが、設定その他諸々、高橋留美子の影響が強いね。犬夜叉+陰陽師+八犬伝、そこにテンちゃん(今作では小天狗だが)を加えた感じ。まあ作品の出来としては、取り立てて悪い所も無い代わりに、褒める所も全く無い、と。いやいや、2006年の作品であるのなら、もう少し何か工夫があっても良かったんじゃないか? ってことで3点付けときます。[地上波(邦画)] 3点(2008-01-01 02:47:12)

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