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コメント数 440
性別 男性

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.   ほんとうにばからしいと思うのは、いま、”オウム”を追っかける、話題にする、若きジャーナリストというか一般、の安易なメンタリティーである。(というか、オウムに思想を?超越を?みつけようとするバカ)麻原への一番の”興味”は彼の”人心把握術”以外のなにものでもないのに。簡単にいいかたをかえると、”三浦和義”と同様である。というか、することがないので、あまりにもスキャンダラスなオウムの事件をちょっと考えて、書いたり、発言したりするだけで、すーぐにさっぱりと”あーそういえばそんなこともありましたね”と忘却のかなたへ!ようするに、どうでも良いのである。事件の”当事者以外”はね! それこそ、麻原の”おもうつぼ”だ!!!(というか、製作者の真の目的である、”お金”にめくじらたてる、俺もバカだが)”世間”が自分のことをとりあげてくれるたびに、話題にしてくれるたびに、”麻原”はほくそ笑んでいる。  一番クソおもしろくないのは、こんな”クソ作品”を批評してる俺より、これを造った監督のほうが数兆倍価値があると信じる、俺のこころ。    [DVD(邦画)] 0点(2010-08-02 00:14:34)《改行有》

82.  リリイ・シュシュのすべて あたりまえだが、総合芸術は(映画のことですよ!!)”もう!”トんデモネーくらいの表現の可能性、選択肢があるのでその作家(監督のこと!)の頭んナカたるや、もうキチガイ状態であろうことは容易に想像できる。全篇、これの作家さんが表現してくれる”画”は”アイディア”はやはり素直に賞賛されるべきであろう!!ただ、内容がねえ、、、、アホカ!!!?バカちゃうの??なぜ、人間悲劇を描くことが”芸術だ”と作家さんは考えるのだろうか?いや、当然、恐らく、そんなバカなことはおもっておらず、テレビでお茶の間でまあ、流せない、ちょっと、スキャンダラスな内容でいきますか?ってことなんだろうなあ?単純に。恐らく。   監督の指示が聞こえて来る。”若い子みんな美形集めろよーー!!!!”[DVD(邦画)] 5点(2010-06-14 23:54:39)

83.  告白(2010) 《ネタバレ》 うーん。すごいと思う!”告白”という名の映画のすばらしい構造体。印象に残ったシーンは、レストランの”ふつうに”幸せそうな家族の風景。そんで、いきなり、ちいさい男の子が松たかこのに”ハイ”って飴をあげるところ。ここで非常に泣けてしまった!あとラストの松の”顔”は非常に”非常”に良かったです。教育。子育て。殺人。学校。家族。動物。いろんなことについて思います。ただ、これみた後に”ザチャイルド”という映画(ちいさな子供達が大人たちを殺す映画)をおもいだし、もう、ワケわかんなくなりました。しょっぱなの、騒がしい教室の学生達に虫唾が走る!ダイッキライ!!(もっとも、金八みたいのもイヤ!)なので8点。ああいうふうでない若者たちが、自分は好きです。”諸行無常のひびきあり”です。[映画館(邦画)] 8点(2010-06-08 00:29:00)

84.  ヒーローショー 《ネタバレ》 うーん!殺人までは良かったんだが、その後がなあ、、、。最後、議員の息子たちの末路にはふれてないのかい?前半の怒涛のごとくの流れが非常に、私的にはきいていた為、どんな最後で幕切れスルカーーーーッ!??!ってなもんで、期待ばくばくだったのだが。(わたしてきには、なんかミスティックリバー風の最後になるのではと?)後半、なんか?・?スジも流れも、あれれ?ってな感じで終わってしまい、しばし、考え込んでしまいました。しかも、時間長げーよ!!しかしまあ、まったくこの作品の暴力描写ははっきりいって、その辺の(?)ハリウッドの戦争映画よか怖い。実際、ああいうゴキブリみたいな生命力の悪党と係わり合いになったら、それこそ、生きるか死ぬかって状況になるよ。まあ、当然、世から暴力も戦争もなくなりませんし永遠に。おーーーコワ!まーしかしよ!イー線いってるぜ!!監督!!(力也ふうに)[映画館(邦画)] 6点(2010-06-01 18:29:27)(良:1票)

85.  劔岳 点の記 うーーーんこれはね、なぜか、宮崎あおいに欲情してしまった!夜やってんのかなあ?とか、キモノ姿いいなあとか。だって、なんか、宮崎も浅野も、ふたりでいるとき、なんかニヤケてんだもん。あと、やはり香川がよかったです。話題の山岳の風景は”別にぃ?”って感じです。なんか、なにもないんだよなあ。トシかなあ?[映画館(邦画)] 4点(2010-05-12 21:53:48)

86.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 うーん、いいねえ!中盤まで、なんじゃこりゃ!八つ墓のたたりじゃ!とかオモってゾクゾクして見ていたが、長瀬が死んだ後、妹が開き直り、ガラット雰囲気変わる!いやー、ホント男弱いねえ。あんなので死ぬなよ!生き残んないとね!”おねえちゃん面白い!”って、あんた!すばらしいセリフ!人生逆境もエサにして生きていかねば。サトエリもエロかったし、妹も、、、、フロ場で脱いで欲しかった!ラストも良し、名作! 追加!コレもとは劇なんだけど、題名が”ただカッコつけている”ようで気にいらないね。劇だと、ほんとに”腑抜けども悲しみの愛をみせろ”の内容に沿っておるのか?いったい、誰が腑抜けなんだ?悲しみの愛とは何だ?このカッコツケが!劇作家はこれだからイヤだ![DVD(邦画)] 7点(2010-05-05 20:41:33)《改行有》

87.  靖国 YASUKUNI そうだね、やっぱり監督の意見は聞きたかったね。靖国について、先の戦争について、日本について、どう感じているのか率直な感想を。だって、これだと単に古今東西、”戦争”ってのは愚かな事だから、”人類は皆”反省しましょうね!って言っている”それだけ”ではないでしょう?しかしね、やっぱり現実の生の人間同士の戦いは”外野”としては最高にオモロイ!ただ反面、いろんな登場人物を観ていて、周りの迷惑と、事の”正否”はおいておいて、自分のとある信念のもとに、或る事象に自分の命を賭けてもあたる!ことは”動物、人間”にとっては、とても”エキサイティング!”だろうなあ、ということは痛烈に感じた。そう”マサに動物!”しかし、よう知らんが”靖国問題”とかって、何で、歴史のある一時点に、人間同士の最高度の知性によって、一発氷解!新発明!のごとく”全解決”なされないのだろうか?それができたらさぞ、気持ちイイべなああぁぁー!?[DVD(字幕)] 6点(2010-05-02 01:10:34)

88.  ジョゼと虎と魚たち(2003) いいねえ。名作!最後、妻夫木が泣くけれど、あれはジョゼのためではないね。シンプルに言うなら、あれは、自分に酔って泣いている。自分の弱さに泣いている。助けてくれええー!!と。言わば、100%自分のため。あーあ。男は弱いねえ。女は強い!(いうまでもなし!あたりまえか)人間が本気で愛する人の為に行動をするならば、どういう行いをするかは、”よほどのバカか、ハクチか、いわゆる愛のない人間”でなければ、誰でもわかるはず!!! こいつは”バカ”の部類かなあ。。。。。。あっ!、、、て、言うか、単に、本当に好きではなかったんだね。障害者だとか普通とか関係ない。どちみち、ひとは年取ればみな、弱るのですよ。あちこち、障害がでるのですよ。障害者の障害が、障害になるような人間は、そういう種類の人間だと思う。(別に悪い、という意味ではない。人はみな、自分の好きなように生きれば良い。と思う)世の中、障害者と一生涯を添い遂げるひとたちだって、それこそ、ざらにいる。 [DVD(邦画)] 8点(2010-04-04 14:54:26)《改行有》

89.  遠雷(1981) これはねー、もうなんてったって、”にっかつ純文学ちょっとだけよロマンポルの”ってな感じかなあ。黄色いTシャツ着たおっぱい小僧もビニールハウス女の横山エリも遠い昔の、畑あぜ脇に捨てられた”ガビガビのエロ本”をおもいだしていいなあ。なんてったって舞台がいい!栃木、茨城、群馬を舞台にした映画をもっと造ってもいいじゃないか!(さらば愛しきとか、月はどっちにとか、恋するトマトとか、うなぎとか、雰囲気好きです)ぼくがいちばん好きなシーンはね、結婚まえに石田えりを永嶋の自宅につれてきた時、 ボケたバーちゃんがいるんだよね、そこで昼飯かなんかで、永嶋がバーちゃんにトロロこんぶかなんかでお吸い物作ってあげんだよ。それを、石田はいやがるの。なんか所帯じみてて。いいシーンだなあれは。名作![映画館(邦画)] 7点(2010-04-02 17:13:31)《改行有》

90.  精神 ちょっと視点を変えて。精神病。わたしは肉親に分裂病者がいます。要するにそういうことです。 まったく客観的に観客の立場ですると、ドキュメンタリーというのは、(普通のつくりものの映画作品もマッタク、同じですけども)できるだけスキャンダラスであって欲しいわけです。(だって、おもしれーもん!)だから、それ以上でもそれ以下でもないわけで。その作品のなかで、何か、思想をもとめる?芸術性?とかっていうのはとんでもない、大間違いなのです。精神病は芸術でも偉くもアタマいいでもすごいでもなんでもない、ことはチョット考えればだれでもわかることで。たとえば、精神分裂病に限って言えば、神に誓って、間違いなく、単純にこれは”脳にできた傷”です。足にできた傷とまるっきり同じものです。だってクスリの力をかりずに、実際”幻影”妄言”を体験してしまうんですから。単純に病気なんです。だからそこに、当然、思想や芸術は介在しません。このことは以外に大間違いされている方が大勢いるので、こういうことを書きました。同様に、あたりまえですが、暗さや貧困や戦争や孤独や不幸や病気や宗教や精神病は芸術や思想とはマッタク関係ありません! ねこやいぬが確実にねこやいぬであるのと同様に精神病は確実にあります。[映画館(邦画)] 6点(2010-03-21 01:36:50)《改行有》

91.  ゆきゆきて、神軍 最高の映画! そして、それに超反比例する主人公奥崎の最低の人間性!いまいちど、見直して、感想をのべるならば。そうですね。ただ単純に、スキャンダラスですね。まあ、たとえば、ある人物の実際の殺人の過程を、キャメラで追うこと。単純に、その一点だけにつきるわけだが、それを、ドキュメンタリー映画として企画、構想して、実際に、撮影、編集、一般公開してしまうんだから、これはもう、とてつもなく、凄い!! しかしまあ、キャメラで追っかけて、撮ってるもんだから、ご本人が、悪ノリしている。って感じも、大いにあるんだけどもね。ただ、これはないものねだりだが、奥崎が、問題の、戦争当時に、どれくらい、死に物狂いで、”戦争”というより、”軍隊の理不尽さ””ひどい上官と部隊”と戦ったのか!!!!”ということである。おそらく、このひとは戦後、いままで、不断の戦いを続けている、とは、到底おもえない。戦後、何10年も過ぎたあとで、急に思い出したように、あんにゃ野郎!アッタマ来っから、いっちょぶっ殺してやろうか!!ってな、感じ。何十年も過ぎたあとなのに、いまさら、遅えよ!!戦時中に、内輪もめして、上官と戦って、死ねばよかったのに。タダタダ、迷惑なオッサンである。追加!そう!くりかえし、言いたいのは、モラルも法も、何も制限がなければ、ラクなもんである。なんでもありならね。現実はそうではない。しかし、この作品は造られた!そして映倫を通った!(??ですよね、、、)公開された!そう!ニッポンも捨てたモンではない。残るは”暴力団”と”天皇”だ!そのうち、誰かがやってくれるはずだ!小学校の授業で”働くおじさん”(古いね!)なんてのを見せてるヒマがあったら 、こんなのを、小学生にも是非みてほしい。[映画館(邦画)] 10点(2010-03-19 23:04:39)(良:1票) 《改行有》

92.  サマーウォーズ な、な、な、なんですか、これは?   コンピューターウオーズはいいとして(しょうがないね、こういうのがスキなんでしょう?)、そもそも、電話回線で(電波でもなんでも、知らないが)いとも簡単に、世の中動かしちゃうスイッチが入るようなシステムにするわけねえだろ!アホか?コンピューター系というか、電波系というか、理数系というか、ゲーム系というか、こども向けというか、なんなんでしょうか。こういうピコピコ妄想は、気が萎えるなあ。映画”トータルリコール”のような”夢旅行”ならわかるが、画面にらめっこしながら、キーボードぱたぱたぴこぴこじゃあ、どうもなあ。その他スジはみんな子供っぽいおはなし。大親族一同の表現は紋切り型、表層的ではなはだうすら寒い。そう、なんか”オタク的”ですね。になにか、ひじょうに”特定”の嗜好のひとびとの絶賛をねらって作られているようにみえる。追加! コンピュータ(電気計算暗記システム)の無限の巨大化で、性能(スピード?)をはかっている(?)ように、それを映す画像”グラフィック””スクリーン”も無限に巨大化することが、いわゆるコンピュータグラフィックの”無限の目的”なのだろうか?いいかえると、そうすること、が”楽しい”のだろうか? それとも、”映像”そのものの”サイズ”ではなく、”グラフィック”の”無限の空想の可能性”がたのしいのであろうか?”グラフィック”自体はもちろん非常にきれいな”絵”であったが、おそらく、キャラクターや造型自体の”デザイン”をつくることの楽しみなのではないか。 しかし、その事じたい、まったくもって、”普遍的”ではない。なぜなら、この映画で出てきた”絵”は全て”アニメーション”であったから。これは、創る側の安易な”一方通行”である。 そりゃー、こういうのは、創っている方は楽しくってしょうがないでしょう。わたしに限っていえば、残念ながら、監督が表現してくれた”絵”デザイン”を見続けることは苦痛で、不快ですらあった。(コンピュータウオーズのところの表現のことを指して) [映画館(邦画)] 2点(2010-03-15 19:54:24)(笑:1票) (良:4票) 《改行有》

93.  ボーイズ・オン・ザ・ラン うーん!主人公と自分と重ね合わせて、おれのほうがもっと悲惨だとおもう。だって、この主人公のような体験ゼンゼンないもん!すげー、いい環境の会社や、ひとたちだし、ヒロインもかわいくてエロだし。でも、結局これは、主人公自身の性格がこの環境を呼び寄せてるんだよなあ。ようするに、ホントに鬱屈した若者っていうのは、この主人公、以前の問題なのだ。そうでなけりゃ、ニッポンは少児化なんかにゃならねえよ。オレを含めて走り出していないって事。最後の電車ホームでの主人公のセリフに笑いながら泣けた!!![映画館(邦画)] 8点(2010-03-03 22:05:19)

94.  ニッポン無責任野郎 《ネタバレ》 ”等”!映画史上最高のキャラクター!このさい、野郎とか時代とかナシにしましょう!こんな奴は世界中どこさがしてもいない。昔もいない。いまもいない。今後もいない!10点以上です。これの由利徹も団令子も人見明も藤山陽子も10点!船橋ヘルスセンターも10点!天才古澤憲吾!! そう、あえて言う。昔はよかったのだ。昔は優れた人間が多かったのだ、確実に。”今”は優れた人間がいない。確実に。 [地上波(邦画)] 10点(2010-02-06 00:29:03)(良:1票) 《改行有》

95.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 事件の本題がなにも語られず残念。ポンコツカローラが動いてしまうのが残念。ちょっと変な、永嶋敏行にもう少しはじけて欲しかった。竹内親子がとーっても、かわいくてよかった!主人公の両親最高!あの”痴漢”の習字に泣けた!そんで、舞台が”仙台”で、なんでもない普通の町並みが、わたしにはすごく惹かれました。”ハゲタカ”はどこ行った?[映画館(邦画)] 6点(2010-02-01 22:35:48)

96.  転々 亀は、で、三木監督を知りました。いやー!泣いてしまった!こころが弱いなあ俺は。まあ、単に孤独なのかもしれない。名作!全日本人必見![DVD(邦画)] 7点(2010-01-27 01:17:25)

97.  おっぱいバレー 綾瀬はるか演じるエろ先生が、”性徒”たちにウソをついた経験で悩むが、これの監督も 観客にウソをついた(というか、大いなる期待をもたせた)事について、悩む、というか反省の念はないのだろうか?マア、どーでもよいが、校長室で先生が校長に問い詰められたところで、生徒達が”そんなの先生の冗談ですよ”と言ってくれたところがこの映画の本核を成す!(そう!我々エッチな男性観客も、まさか!?綾瀬はるかのオッパイがみれるなんて、、、、、、、!!?)[DVD(邦画)] 5点(2010-01-11 22:46:17)《改行有》

98.  私をスキーに連れてって こら、ホンマ楽しくって、新鮮で、いい映画でした。敵役の竹中の、最後のせりふ、”サロットかぁ”っていうのが、非常にはずかしかったなあ。おねえさん、いいオンナやったなあ。名作![映画館(邦画)] 7点(2009-12-03 23:21:35)

99.  プール(2009) 《ネタバレ》 全2作もみていますが、ぼくは今回も”カモメ”のトップは不動になりました。 こういうのは”センスだけ!”の作品なので、映るものすべて、すこしでもかっこう悪いことはできません!”これはアリだね!”と女性に共感してもらうため、あえていうなら、”それだけの作品”ということになります。これはけなしているのではないです。それでいいのです。なぜならぼくは”かもめ食堂”が大好きです!さて今回の感想は、食事のシーンが非常に弱かった!それから、すこし俳優の演技が弱いことと、特に”脚本、演出”がわるかった。(かもめは、そこが優れている)よかったところは、女の子がはじめてプールと対面するまでの過程。そしてラスト、日本に帰る女の子が、もたいさんと別れるシーン。そして、朝のプールサイドのもたいさん。彼女は最後もう死んでしまっているのではないか?と暗示させます。そして、帰る路すがら、いるわけのない、もたいさんを発見する。そして、道中を飾る、僧侶達の行列。”キレイねえ”と言って映画はおわる。まるで、もたいさんへの送り火のよう。と、ぼくは感じてしまいました。とてもいいラストでした。 この作品も、或る意味ロードムーヴィのようです。こういうのは、出来るだけ日本から遠くの”住んでキレイ”な外国がいい。 追加!そうです、”音”です!音もいいんです!(日常音ね!)[映画館(邦画)] 5点(2009-10-24 12:06:45)(良:1票) 《改行有》

100.  ラスト サムライ 最近すこし、”幕末江戸”全般にはまっているので書きます。都内の博物館で正真正銘、”幕末江戸”の”一望風景写真”と、そこにマサに”生きていた!”祖先の姿!(絵ではない、写真だ!現存する、日本を映したほぼ、最古の写真ですね。)をみたときの感動が、これ”ラストサムライ”での一番最初の森の中から馬に乗って姿をみせた”サムライ”をみたときの感動とスゲー恐怖感と重なった!!坂本龍馬やラストショーグンの写真はよくみるが、タイムスリップものってよくあるけど、ホーンマにあの時代の人たちに会いたい。あの時代の大江戸の町を歩いてみたい。すべての映画のなかで、”あー、やっぱり日本人でむかしっから、スゴイ人間達の集団なんだなあー。と再認識したのが、そのシーン。(作品ぜんぶの出来、となると、チョットです。)これって、”鑑賞環境”迷うなあ。字幕?邦画?原語? あ、ハリウッド映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2009-10-21 20:32:31)

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