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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  メンフィス・ベル(1990) 《ネタバレ》 背景に英雄を作って軍事国債を買わせようとする軍本部の計画。しかしそれならそれで最後の爆撃はもっと簡単な場所への爆撃で済ませれば良さそうなものだが、目的地を聞いただけで悲観するような場所への爆撃というのは随分ハードルを高くしたものだ。本当は生還しようと戦死しようと平気なんだろうと言う広報も無茶だが、幹部が自分が戦死者に出した手紙の返事を見せて暗に反論されて、それを読んで感じ入る広報の男には相当無理がある。ああいう人間はその程度のことで感じ入ったりしません。土台からそういう感覚がないからああいう人間になれるのだ。手紙を出してきた時点で感動させようという意図が露骨過ぎるのに、それに無理矢理感じ入るなんて、しらけます。また爆撃の段で、軍事施設以外に爆撃したくないとためらうが、これがどうも偽善的、ちゅうか嘘臭い。このチームは本当にそういう判断で生きていたのかもしれないが、散々爆撃されまくった過去のある日本人である自分にとってはこの嘘臭さは受け入れ難い。色々なところで綺麗に見せた嘘での誤魔化しを感じます。比較的航空戦にリアリティがあったのは良かった。ただ時々信じられないほど間抜けな映像が見られるのがちょっとね。まるでピアノ線でつるしてあるような航空機には萎える。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:36:35)

82.  3-4X10月 《ネタバレ》 異端のヤクザや砂浜へ行っての馬鹿遊び、後のたけし作品にも受け継がれていく要素がここに既にある。ある意味これが後の作品のプロトタイプとも言える。観ていて、とても不自然に感じる点がいくつもあったが、なるほど主人公の妄想と現実の融合として考えると、とりあえず納得はいきます。しかし、だからといって面白いわけではなく、作品としてはガダルカナルタカがヤクザに対して反抗するあたりまでは結構楽しめたものの、その後は例のパターンに落ちて全くつまらないものになってしまった感じ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-06 21:28:06)

83.  ほしをつぐもの 《ネタバレ》 レポーターの扱いも宙ぶらりんになってしまっているし、家族の絆どうこうという話でもない。幻想なのか回想なのかも判らない主人公の夢。回想というにしては時代考証が稚拙すぎるので、記憶の再編による幻想と考えるべきだろうか。どちらにせよ何も感じるものがありません。この映画で何がしたかったのかすら良く判らない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-07-06 21:08:49)

84.  座頭市あばれ凧 《ネタバレ》 シリーズ7作目。水中での戦闘など妙な凝り具合が見られるが、良い方向の凝り方ではないなぁと。助太刀料をふっかけてみせるなど、久しぶりに座頭市の商売っ気も見られてその点は楽しかった。若干座頭市に飽きた頃に見たこともあってか、ちょっと印象に薄い作品。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-05 22:25:39)

85.  座頭市千両首 《ネタバレ》 シリーズ6作目。冒頭のクレジットバックなど濃淡の効いた映像が美しい。山を背景にしてその下の道を提灯が埋めていくシーンなど芸術性を感じる画もちらちら。結構色彩が印象に残ります。ストーリーはまあ普通に楽しめるレベル。しかし最期の決闘シーンで敵が座頭市に馬の上から縄をかけて引き摺り回すという呆れた展開はいただけない。普通に剣で勝負しましょうよ。忠治親分も自分を逃がすために手下が戦い斬られている最中、ずっとその光景を見ているというのはどうなんだ。さっさと逃げなさい。逃げないなら一緒に戦いなさい。子役に大人がアテレコをするというのは時代性なのだろうか。にしても要らんですなぁ。違和感ありすぎ。別に喋らんでもいいものを。[DVD(邦画)] 6点(2007-07-05 22:18:43)

86.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 予告編をちらりとみて無駄にエフェクトたっぷりの演出が気に入って観てみたが、これはハズレ。蒼井優が可愛いという以外に見るべきものなし。要らないシーンも多いし、構成が悪い。原作は未読なので原作通りなのかは分からないが、学生達の描き方にしても、ギャグ的会話にしても、いかにも漫画的な感じ。この辺は好印象なのだが、肝心のギャグが明らかにはずしているので元も子もなし。なんか惜しいな。[映画館(邦画)] 3点(2007-06-20 21:52:40)

87.  草を刈る娘 《ネタバレ》 キャラクターもそれぞれ生き生きと描かれているし、爽やかでなかなか楽しめる青春コメディ映画。ライターをうんこの匂いを頼りに探すというのは凄い話だ。「外国の女はうんこの匂いを頼りにライターをさがしてなどくれないぞ」という台詞はまさにそりゃそうだが、日本人でもそうそう探してはくれません。狼だ豚だとそこらじゅうで喧嘩が始まる展開も面白かった。殺人事件はちょっとやりすぎの気もするし、そこから急展開過ぎるという感じは受ける。二人が初めから好意を持ちすぎているので恋愛の展開としての面白さにも欠ける。しかし成り行きを楽しむのではなくそのやり取りを楽しもうとして観ればこれはこれで面白い。前述の「糞の匂いを頼りにライター探し」とか湯中りして倒れたばあ様をテントまで運んでる最中に実はばあさましょんべん漏らしていたりして、ちょっと下品なネタもあるがこれもこれで楽しい。妙な歌が何度も流れたり、多角経営だとか子供の数を管理するとかそんな話などに時代性を感じます。それでも馬草刈りといういつの時代だかよくわからんような設定の話と相まって、その違和感もかえって楽しい。なんだか良く判らない。それが楽しい。こういったものを始めてみたので、日本的なのどかさが新鮮だった。老後はタバコを吸うんだというヒロインの夢も凄い夢ですな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-17 22:38:17)

88.  SPACE ADVENTURE コブラ 《ネタバレ》 原作は読んだことはないが、TVアニメ版は面白く観ていた記憶がある。TV版と違ってこちらの声は松崎しげるが当てている。特別下手というわけではないし、これはこれで悪くは無いかな。まあ聞いているうちに慣れるレベル。映画を観始めて直ぐに感じるのが「明日のジョー」の匂い。監督が一緒なせいだろうか、匂いはそっくり。今のアニメじゃ絶対無いような演出もあって、古き良きアニメな感じもする。だが内容としては序盤は楽しめてもだんだんだれてくる。最後のクリスタルボーイとの対戦もちょっと迫力不足だしなんともあっけない。こんなもんだろうか。アマゾネス山賊団は一般人から金品を奪うというセコさに加えて、名前がスノーゴリラってカッコ悪いなぁ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-17 22:06:24)

89.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 構図に優れた美しい映像が素晴らしい。狂四郎が唯一心を許す少女の存在や、適度なコミカルさ、殺陣の見せ方の工夫など、それぞれのポイントの抑え方が程よく、バランスのいい映画になっています。ただその反発で狂四郎が他の作品に比べてまともなこともあり、ニヒルで格好良い台詞が控え目なのは多少残念ではある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-09 21:45:38)

90.  眠狂四郎 無頼剣 《ネタバレ》 驚いたことに狂四郎がまとも。いたって真っ当です。女に非道を働く奴は許せんとか言うし。他の作品では自分が一番非道なんですが。殺陣もそこそこ見所があり、最後の天知茂との円月殺法同士の戦いはシチュエーションとしても面白い。ただ、作ったおもちゃを油屋の子供に渡す約束だったと悔いるのは取って付けた感満載。その子の家の油蔵を爆破しといてそれはなかろう。他にも説明台詞が多く、しかも連続するなどあまり上手くない部分もあるが、中々楽しめる作品だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-09 21:22:27)

91.  眠狂四郎 炎情剣 狂四郎の何気ない台詞が妙に格好良い。殺陣も前に観た2作(1作目、4作目)に比べるとかなり見られるものになって好印象。ただ作品としてはいまひとつ。狂四郎の行動もふら付き過ぎに思える。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-09 21:04:23)

92.  眠狂四郎 女妖剣 《ネタバレ》 出来の悪い中途半端な官能小説のような部分がちらちら。これでもかという程のエロの無駄使い。これがシリーズ最大のヒット作とは、公開当時の人はそんなにエロに飢えていたのだろうか。ストーリーの流れは支離滅裂気味。再登場の陳孫。髪型が現代的過ぎだったりするのが、このキャラクターの適当さの象徴。今回も何度かやりあって意味不明に海に飛び込んで逃げていく。一体お前は何がしたいんだ。最後の尼さんの回想シーンとか何となく初期のウルトラマン作品っぽく見える。そういえば全体にそれ系の匂いがする。円月殺法で剣の残像が残るという演出もその影響か。まあ必殺技っぽく見えるようになってていいんですが。尼僧を斬って捨て「俺は無頼漢、簡単に斬れるのさ」と言い捨てる狂四郎は実に格好よくて良い。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-06-09 20:43:12)

93.  眠狂四郎 殺法帖 《ネタバレ》 所々これはギャグでやってるんだろうかと思えるような、かなり間の抜けた演出が見られる。足早というか、各要素が挿入感やあっさり感も強い。円月殺法の描き方も含めて、全体に殺陣もアクションも見所なし。この手の時代劇でこれは問題でしょう。唯一、中村玉緒が印象的。やはり着物を着るとこの方は映えます。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-09 20:13:18)

94.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 随分と日本人がただの暴虐な人間として描かれている。もちろん善と悪の二面性は語られはするのだが、それにしても弱い。対して欧米人捕虜達は完全なる善として描かれている点が平等ではない。捕虜だからといってもそれが善であるわけもなく、日本は悪、捕虜は善という視点は安直としかいいようがない。頻繁に腹切りなどという言葉や行為が見られて、この映画の日本人像というのはまったくもって欧米のイメージに擦り寄っているようにしか見えない。構成も悪いし、非常にテンポもだらけている。結局「戦場にかける橋」的な映画を劣化させて作り直したような印象しか受けず。2時間という尺が非常に長く感じる。また、俳優畑の人ではない人が主要な役を演じるのは別に構わないが、こうも演技が下手ではさすがに厳しい。評点1点は、やはり印象的なあの音楽に対して。 それにしても通訳の日本語は何故あんなんでOK出したんでしょう。何言ってるか判らんこと多数ですよ。あれが限界だったのかねぇ。[CS・衛星(字幕)] 1点(2007-06-03 22:48:12)

95.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy まとまりがいまひとつ。感動するだろうエピソードを適当に切り貼りしたような粗雑な感じ。感動させようという意図が透け透けで、どこまで実話なんだろうかと逆に疑わしくなって感動するには程遠い。主役の子が棒読み調なのも辛かった。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-24 20:11:40)

96.  船を降りたら彼女の島 《ネタバレ》 マリッジブルーという設定の方がわかりやすそうなものだが、そうではないらしい主人公の漠然とした自分探し。島という舞台の割りに、島の中で話は落ち着かず、やたら島を出てあっちだこっちだと走り回るのがもったいない。主人公が本当にこの島出身なのかと疑いたくなるほど、島のことに無知っぽいのはどうしたものか。突然一人で何の断りもなく訪ねてくる婚約者には度肝を抜かれる。挨拶も済ましていない結婚相手の両親に対して何故そんなにアクティブになれるとはなんと図太い。親子の関係こそを主眼にすべきだろうに、初恋の人探しだ祠探しだと良く判らんものに大幅な時間を割いてしまって、随分ぼやけたものになってしまっているのが一番の問題。この辺は観光地紹介もはさまないといけなかっただろう事情の悪影響でしょうか。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-05-08 21:07:06)

97.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 哲学面がそれほど強く出ていない分見易いものの、やはりごちゃごちゃしている印象。人を殺すのに機関銃で必要以上に撃ちすぎなのはアニメ的な派手さを求めたが故だろうが、他がリアルなだけにここだけ浮いて気分を削がれる。結構期待して観たんだが、なんだか物足りない。感情移入のさせ方が下手なんでしょう。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-05 21:36:53)

98.  間宮兄弟 当たり外れの差の激しいこの監督。これはまだ当たりの部類。時々暴走しかけてるけど、許容範囲内に収まっています。高嶋政宏のキャラクターは結構ツボでした。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-05 19:34:53)

99.  11人いる! 《ネタバレ》 優秀な者だけを集めた試験のはずが、全然優秀に見えてこないというのがかなり問題。11人いた時点で大学が送り込んだんだと考えるのは判るが「トラブルを起こすために」送り込んだに違いないと決め付ける面々。まあ実際そうな訳だが、それにしてもわざとらしい。トラブル起こすつもりなら10人の中の1人として混ぜればいいものを。11人目を探すことに躍起になるが、11人目を確定させるのが試験内容というわけでもないだろうに。あっさりパニックになってる時点でみんな不合格です。あげく伝染病まで発生したりする。これもテストの一部かと思ったら、それは手違いらしい。おいおい。生徒もアホなら大学側もアホです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-04-19 23:23:44)

100.  雪夫人絵図 《ネタバレ》 なんでしょう、まんまドロドロ系の昼メロにしか見えず面食らいました。さすがについていけない世界です。テンポもあまり良くなく、もっさりとしているし、人物造形や心理描写もいまひとつ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-04-15 21:47:44)

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