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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  ラスト サムライ 最初は食わず嫌いしてなーんにも期待していなかったけど、予想以上に面白くて満足。何よりこの作品は、ハリウッドが製作した「日本人のプロパガンダ映画」なのである……と言ってしまうと言いすぎだな。見ながらそう感じてしまうほど、本作は日本への愛国精神が漲っている。外国人が作った映画なのに不思議だ。真田広之や渡辺謙らはトム・クルーズと顔を並べても見劣りしない貫禄を持っているし、戦いのシーンの迫力はハリウッドの面目躍如である。確かに時代考証がどうとか言い出したらキリがないし、あんな広大な場所が日本にあるわけないんだけれど、それを言うのはナンセンスというものだ。私は本作を大いに讃えたい。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-18 21:54:15)

82.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 何といっても特筆すべきは最初のゴジラでしょう。もう、あれだけでお腹いっぱい。ゴジラの見せ方や雰囲気の醸し出し方は言うまでも無いが、個人的に最初の東宝スコープから「緊急情報~」のラジオまでの見せ方が圧巻。怪獣映画のお約束をまさかこんなところで見せ付けられるとは。山崎監督、あっぱれ。 さて、本筋の内容だけど、前作同様素晴らしい。ベタを塗り手繰った内容ではあるけれど、昭和の時代を徹底的に美化して潔く泣かせる手法はさすが。鈴木オートが「こいつの才能はな…」って啖呵を切るところが個人的に一番グッと来た。他にも「(帰ってきて)ダメなわけないだろ!」だとか台詞一つ一つが力を持っていて好印象。加えて前作よりスケールアップしたCGは圧巻。特に小日向さんをアップにした羽田空港はため息が出た。欲を言えば、東京タワーから眺めた東京の街を描いてほしかったけど。そこはご愛嬌。全体的には前作と併せて見終わった後ポカポカした気分になれた。良作。[映画館(邦画)] 9点(2008-01-10 03:28:54)(良:1票) 《改行有》

83.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 全く期待してなかったけど、面白かった。それは脚本が素晴らしいからに決まっているんだけど、現代にリメイクしても充分通用するんだな、と思った(「犬神家の一族」は古臭さが残ってしまってたからね)。確かに織田裕二や豊川悦司は三船や仲代には到底敵わないけど、これはこれで存在感を醸し出していたと思う。殺陣も迫力があったし、時代劇的なカタルシスやクスクスと笑える物語運びにはかなり満足。ただやっぱり、オリジナルを見てしまうと、決闘シーンの改悪は大いに残念。角川春樹は「血が噴出すようなものにはしたくなかった」って言ってたけど、それにしてもあれはないんじゃないだろうか。そういった不満はあるけれど、黒澤映画のリメイクという、ある意味“禁じ手”を上手く映画化したと思う。そして何といっても特筆すべきは大島ミチルの音楽。時代劇であんなに迫力のある音楽を流してもらっちゃ、もうたまらない。久々にサントラが欲しいと思わせてくれる素晴らしい音楽だった。[映画館(邦画)] 8点(2008-01-02 01:56:56)

84.  西遊記(2007) このチープさはひどい。邦画はもともとチープなものだろう、と言われればそれまでだが、これは度を越えている。やってることが東映の戦隊ものと大して変わらないんだから。第一、あっちは朝の時間帯で予算があんまり無いから許せるけど、コレ自体は大作予算を使ってるんだろ?ところどころ目を見張るシーンはあったけど、基本的な合成が乱雑だし(背景から浮いてるなんて言語道断)、衣装やメイクが完全に画面から浮いてしまってるよ。せっかく海外ロケしたのに、全く生かしきれていないカメラワークといい、脚本の物足りなさといい、何とか成らなかったのかなあ。点数はラストの砂漠の美しさと名曲「ガンダーラ」の物悲しさに免じて。[DVD(邦画)] 2点(2008-01-02 01:44:01)

85.  大日本人 非常に実験的な映画であると感じた。誰もやったことのないことをやろう、ということは充分感じられる。それを承知した上で言うが、これは感性に訴えかける映画ではないか。感性というものは、やはり理解できる、できないがあるわけで、松っちゃんに近い感性を持っていれば、本作を楽しむことが出来るし、逆の場合もまたしかりなのだ。当の私といえば、半分半分といったかんじで、途中までのドキュメンタリー・タッチの展開はリアリティとフィクションが入り混じった内容で、非常に好感が持てた。要所要所の笑いどころも笑えたし、獣との戦いも楽しめた。だがしかし、途中からの「ここからは実写でお楽しみください」からはあまりの唐突さに唖然としてしまった。あれ、単体のコントとしては楽しめるけど、映画としては意味不明。前半の展開さえも吹き飛ばしてしまうほどの破壊力がある。結局そのせいで、この作品で松っちゃんが伝えたいことが、私にはよくわからなかった。まぁ、もしかすると「そんなものはない」というのが答えなのかもしれないけどね。要するに後半からの展開を受け入れられるかどうかで、その人の本作の評価は決まる。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 01:29:52)

86.  ミッドナイトイーグル 「亡国のイージス」と「ホワイトアウト」を足して2で割ったような作品。政府の対策本部の風景だとか、「亡国の~」と同じ脚本家だからか類似性がかなり感じられた。本格軍事アクションと銘打ってはいるが、全体的にこじんまりとした印象で、最もカタルシスを感じさせるのが、航空自衛隊の迎撃機の出撃シーンというのも、この手の作品としては消化不良だと思う。実際、某国工作員と主人公たちのガン・アクションはリアリティを追求したのかもしれないが、いまひとつ迫力に欠ける。肝心の人間描写もイマイチで、登場人物たちの感情描写があまり無いのが致命的だ。しかし、それを補うようにして役者の演技がかなり目を見張るようなものであったのが良かったと思う。後から考えて見ればお世辞にも完成度は高いとは言えなかったが、作品自体の雰囲気作りは功を奏しており、ラストにかけての物語の盛り上げ方は、なかなか心に響くものであった。決してハッピーエンドではないけれど、見終わった後、悪い気分にはならずに清々しいものさえ感じてしまった。そして、ミスキャストだと感じていた藤竜也の総理も、ラスト近くの台詞で総理に見えてしまった。脚本はいまひとつだが、作品そのものの雰囲気は評価できる。そんな作品だった。[映画館(邦画)] 7点(2008-01-02 00:30:21)

87.  ゲゲゲの鬼太郎(2007) 子供向けと割り切れば楽しいとは思うんだけど、何か子供だましの感が否めなくてねぇ……。「妖怪大戦争」「どろろ」と妖怪ものが連発される昨今だけど、どうも「コレ!」っていうヤツがないなぁ。発達したCGの使い方やわかりやすいストーリー展開は誉められると思うんだけど、衣装がコスプレにしか見えなかったり、妖怪が着ぐるみ丸出しだったりと、本来は邦画が得意とするはずのところが疎かにされていたのが気に入らなかった。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-28 17:46:58)

88.  ヤマトタケル 「ゴジラVSメカゴジラ」のスタッフが作った本作。子供の頃はそれなりに楽しんだ覚えがある。まー、阿部寛と高嶋政宏が目から光線を出し合うという、まんま「VSメカゴジラ」の描写があったのは、子供心に失笑だったが。それにラストのウツノイクサガミ対ヤマタノオロチは、まんまメカゴジラ対キングギドラだったもんなあ。何だかなぁという印象がある作品だけど、一応意欲作であることと子供の頃の思い出で甘めに点数点けておこう。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-11 01:18:28)

89.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 何となくオリジナルと同じ点数を点けるのはアレかな、と思ってオリジナルより1点マイナスしてこの点数。いや、でも面白かったよ。リメイクの中ではかなり上手くいっているほうだと思う。有罪→無罪だったオリジナルを無罪→有罪→無罪と一ひねり加えたのも新鮮だった。映像がちょっと安っぽかったのが残念だけど、これはまあ仕方ないかな。途中、ちょっとイラっとくるところもあるけれど、傑作だと思う。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:09)

90.  アンフェア the movie 最初からバレバレの裏切り者と、無駄にスケールを大きくしようとして失敗しているストーリーに拍子抜け。主人公の行動もあやふや、犯人の目的もあやふや、舞台になっている病院もいったいどんな病院なのかあやふや…とあやふやを画に描いたような作品。何だかなぁ。そして結末は有耶無耶というスッキリも何にもしない映画。更に完結編を銘打っているにも関わらず続編を匂わせたあのラストには唖然。結局、この映画で何がしたかったわけ?[DVD(邦画)] 3点(2007-10-11 00:48:24)

91.  ゴジラ対メカゴジラ それにしても、昭和のメカゴジラのニヒルさといったらない。武器を全発射するシーンは最高にカッコイイ。ゴジラ映画が斜陽期だったころの作品ではあるが、現場からの熱意は大いに伝わってくる。ゴジラの盟友・アンギラスが口を裂かれて死ぬのが大いに哀れ……。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-10 02:38:30)

92.  ルパン三世 カリオストロの城 ラストの銭形の台詞はもう言うまでもない。「ラピュタ」と並んで、日本人なら一度は見ておきたい、いや見なければいけない名作であろう。[DVD(邦画)] 9点(2007-09-10 02:36:01)

93.  UDON やっぱりうどんだけで130分持たせるのは難しかったんだろうな。そもそも構成の仕方が間違いで、前半と後半を現状比3:7ぐらいにしたら、全然違ったんじゃないかね。(何か“超映画批評”の前田有一も同じこと言ってたが)本作の物語のミソは、うどんブームではなく、親父の店を建て直すことにあるわけで、その辺りをもう少し検討すれば面白みが増したんじゃないかね。ROBOTの特徴的な画作りや随所に挿入されるギャグは笑わせてもらったが、残念ながら佳作の域を出ていない。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-10 02:34:37)(良:1票)

94.  ドラえもん のび太とアニマル惑星 《ネタバレ》 小学生の頃から雰囲気がかなり好きな作品。ほのぼのとしたメルヘンチックな作風は、安心して見られるファミリー・ピクチャーとして最適。でも、大きくなって見返してみると、意外と重いテーマに気付かされる。メッセージが直接的という意見もあるが、わかりやすさという意味では、全く問題ないんじゃないかな。ラストの「素晴らしい空気だ」はやっぱり名台詞。ゲストキャラもみんな好きだねぇ。それにしても、チッポくんはよく転ぶ(笑)[DVD(邦画)] 8点(2007-09-05 14:40:30)

95.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 何度見ても10点以外有り得ない「ドラえもん」映画の名作中の名作。何気ない一つ一つの言葉に、藤本先生の隠されたメッセージが込められている。子供の頃にはそんなことは思わずに素直に本作を見ていたけど、成長して本作を見返した時にそのあまりのメッセージ性の強烈さに驚嘆したことは今でも忘れない。最近久々に見返して、またもや泣いてしまったよ。何よりSFとしてよく出来ているし、ロボットの大群や、東京大破壊のシークエンスは心躍る。そして言うまでも無く、ラストの展開は、名曲「私が不思議」と相まって涙なくしては見られない。画面と音楽の一体感。最高だ。[映画館(邦画)] 10点(2007-09-05 14:36:45)(良:1票)

96.  べクシル 2077 日本鎖国 意欲は買う。「日本鎖国」という魅力的なアイデアには私自身、相当引き付けられたし、実際に劇場で見た映像の迫力はかなりのものだった。だがしかし、その設定を十二分に生かしきれていないのは実に勿体無い。せっかくCGアニメという日本映画ではまだまだ未開拓に等しい分野に挑戦したのだから、もう少し脚本を練りこめば間違いなく傑作に成り得たはずなのに、出来上がったものは(その独特な音楽と相まって)何やらゲームのオープニングCGを延々と繋げて完成させた作品であった。まだまだ試行錯誤の段階ではあると思うけど、これで日本の映像分野がまた地に埋もれてしまうようなことには、ならないで頂きたい。故に作品としての評価は辛辣なものに成らざるを得ないが、今後の可能性だけは示唆出来たように思える。[映画館(邦画)] 4点(2007-09-05 14:33:01)

97.  椿三十郎(1962) 大変面白かった。作品の雰囲気としては、個人的に「七人の侍」より好きかも。ラストシーンの迫力もさることながら、100分足らずの尺の中でユーモアを交えて展開される物語運びは、これこそエンターテインメント!と賞賛したい。それにしても、三船敏郎の存在感はあまりにも大きい。平田昭彦、小林桂樹、田中邦衛など堂々たる名優陣がえらく小さく見えてしまうほどの偉大さは、彼自身の魅力によるものなのか?それとも黒澤監督の演出力によるものなのか?[DVD(邦画)] 9点(2007-09-05 14:24:24)

98.  ゲド戦記 これまでのジブリ作品の中でも最も中身が無いし、絵柄も雑だし、説明不足な面も目立つ。何よりヒロインに存在感が無く、魅力がないのは致命的だ。これでは到底評価できるはずもない。もうジブリの栄光は過去のものになってしまったのだろうか?そうは思いたくない。せめて次回作は、本気になって作品作りに挑んでもらいたい。まぁ、息子・吾朗が再登板出来るかどうかは、別問題だとは思うが。[DVD(邦画)] 1点(2007-09-05 14:18:53)

99.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 バブルの頃にはまだ物心つかなかった私だが、個人的にかなり面白かった。最初はどうせ皮肉めいた内容だと思っていたが、現在では否定的イメージとして語られることの多いバブルを、大いに肯定しているのが潔くて気持ちよい。また、ラストなんか特にそうだが、開き直るぐらい「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのオマージュを捧げているのが心地よかった。賛否両論あるのは目に見えてるけど、最初から最後までノンストップで見られる良作だと私は思う。[DVD(邦画)] 9点(2007-08-24 02:51:11)(良:1票)

100.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン 《ネタバレ》 結構好きなんだけどね。この作品。ゴジラ・アンギラス対ガイガン・キングギドラという構図だけで、鳥肌が立ったのを覚えている。映像、音楽が流用ばっかということで評価を下げている作品ではあるが、かつてのオイシイ名場面をたくさん見れるということで私は好意的ではある(だから良いかというと疑問ではあるが)。何よりこの作品の魅力はニヒルなガイガンのカッコ良さと、傷ついても必死に戦うアンギラスのけなげさにある。最後に勝ったときは嬉しかったねぇ。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-20 23:53:31)(良:1票)

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