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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. 修羅雪姫(2001) アクションシーンは爽快なものがあります。でも見終わった後に何か物足りないのはやはりストーリーのせい?6点(2004-01-25 15:43:23) 102. 溺れる魚 前半おもしろかったけど、後半失速気味。キャストはそれぞれの持ち味を発揮していて良かったです。3点(2004-01-24 16:46:00) 103. ELECTRIC DRAGON 80000V 浅野忠信、永瀬正敏という日本映画を代表する若手二人を起用したわりには残念な出来。 話はつまらないし、個々のキャラクターにも魅力が感じられない。映像は石井監督らしいパワーに 満ちていて嫌いではないけど、この映画の中ではそれだけが妙に浮いててアンバランスな印象を受けました。 二人のバトルだけはおもしろかった。 4点(2004-01-24 16:30:08)《改行有》 104. 回路 黒沢清監督作品ということで結構期待してたんだけど、つまらなかったです。わからないとかそういうのではなくて 単純につまらないです。前半の雰囲気は良かったんですけどね。後半はもうグタグタ。唯一、驚いたのは飛び降りのシーンです。これは怖かった。3点(2004-01-23 18:17:35)《改行有》 105. ネズラ<OV> 出来はホントに悪いし、くだらん話。まあ最初から予想はしてたんで怒りは感じなかったけど。 ネズラの造形はお粗末で、役者の演技も下手。話はなんかキザったらしいセリフが多くて見ていてはずかしくなってくる。 低予算だとはいえ全体的に安っぽいのも致命的。でもなんだかんだで「くだらねー」とか思いながら楽しめましたけどね、ある意味。4点(2004-01-23 18:03:32)《改行有》 106. ALIVE アライヴ 北村監督ってドラマを描くのが本当に下手だと思う。間が悪いからせっかくのアクションも台無しになってしまう。 今回に至っては、そのアクションも中途半端。監督は、ハリウッド、ハリウッドって意気込んでるけど、もうちょっと良い作品作れるようになってからにして下さい。 2点(2004-01-22 19:07:37)《改行有》 107. 火垂るの墓(1988) すいません、僕には泣けませんでした。やはり何人か挙げているように兄貴の行動に納得いきませんでした。 妹のことを思うなら兄として自分が我慢するべきでは?それでもまあ14歳、つい浅い行動に走ってしまったのかもしれないですけど。 それとも戦争という状況が、あそこまであの二人を追いつめてしまったんでしょうか。どっちにしても僕の心にはあまり響くものがなかったです。 あと、これはもちろん意図的なんだろうけど、全体的に辛い描写、泣かせの描写が多くて製作者のわざとらしさが感じられて嫌になりました。 2点(2004-01-22 18:36:36)(良:1票) 《改行有》 108. 鬼畜大宴会 まさにタイトル通りの映画。完璧にいっちゃってます。エログロ映画は結構見てきたけれど、これはその中でも群を抜いてます。 後半はグロイ、痛い、汚い、のオンパレード。演じている人達も素人なので、逆にリアルな感じがして嫌な感じ。しかしよく卒業制作にこんなの 作るよな・・・。 9点(2004-01-20 23:56:38)《改行有》 109. ソナチネ(1993) 北野映画の中ではこれが一番好き。沖繩での和やかな雰囲気と顔色一つ変えない銃撃戦や凄まじい暴力シーンの 対比が絶妙。北野武の死生観が出てる映画。 10点(2004-01-20 18:07:06)《改行有》 110. 凶気の桜 窪塚はあんまり好きじゃないけど、この映画は良かった。薄っぺらい思想にかこつけて暴力に走る三人組に共感したわけではなくて、 寧ろその三人組の悲惨な末路に納得したということで。まあ、血の気盛んな若者が怖い大人に利用されるという話はよくある話なんですけどね。 あと、ヒロインはいらないと思った。出てるシーンが映画全体の中で浮いてる。8点(2004-01-19 17:14:11)《改行有》 111. 田園に死す 話はいつもの如く理解しがたい。しかし、映像は寺山修司らしい美しさ、おどろおどろしさに満ちていて 物凄く濃い世界をつくりだしている。ここまでくるとちょっと不気味。人によって評価は分かれると思うけど、どっちにしろ強く印象に残ることは確かな作品。10点(2004-01-19 16:47:51)《改行有》 112. 自殺サークル 不評なのはわかるけど、こういうあからさまに製作者の悪意がにじみ出てるような映画は個人的に大好き。惜しむべくは監督がインタビューなどでとってつけたような補足を加えていること。9点(2004-01-17 17:35:19) 113. オーディション(2000) 痛すぎ。10点(2004-01-15 14:24:08) 114. 漂流街 THE HAZARD CITY 主役の人はホント存在感無い。寧ろ吉川晃司と及川光博が主役のような錯覚さえ覚える。 序盤から三池監督らしい荒唐無稽な描写が目立ち、個人的には非常に楽しめたんですけど、興行的にはコケたらしいですね。 8点(2004-01-15 14:21:12)《改行有》 115. DEAD OR ALIVE 2 逃亡者 前作があまりに濃かったのでパワーダウンの感は否めないけど、これはこれでなかなか楽しめた。三池監督らしい描写も随所に見られている。 8点(2004-01-15 14:12:07)《改行有》 116. 殺し屋1 三池崇史による残酷描写のオンパレード。もう完璧にリアリティー無視で突っ走ってます。ここまで残酷シーンが多いと 最後の方は普通に見れるから不思議。漫画が原作ですが、まさに漫画のような映画です。10点(2004-01-14 21:29:33)《改行有》 117. DEAD OR ALIVE FINAL また凄いことになってますね。哀川翔と竹内力にワイヤーアクションで戦わせるという発想からして奇想天外。 中盤はロードムービーっぽくなっていて少し退屈だけど、その分ラストバトルが際立って良かったです。ラストはもうホントにバカバカしくて笑うしかない。 7点(2004-01-14 21:18:53)《改行有》 118. 極道恐怖大劇場 牛頭(ごず)<OV> 《ネタバレ》 途中少しダラダラしますが、おもしろい。主人公が名古屋をあたふたと右往左往する様はなかなか笑える。 名古屋に住むちょっと変った人達も個性豊か。哀川翔の転生シーンも笑えた。しかし、これがカンヌに出品されたというのがある意味 一番衝撃的(笑)。 8点(2004-01-14 21:11:10)《改行有》 119. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 アクションは近年の日本映画の中では頑張ってたと思う。ただ、話の方はまさに支離滅裂、荒唐無稽で失笑してしまった。 生徒一人一人に全く個性がないのは「戦争」をテーマの一つにあげているので納得がいきます。でもそれならもうちょっとリアリティに徹してほしかった。 訓練も受けてない生徒たちが簡単に銃を撃てたり、自衛隊相手にやり合ったり、あんな状況から脱出したり、映画だからと言っても無茶すぎ。 そして中途半端で幼稚なアメリカ批判、大人批判に始まる様々なメッセージも映画の内容をますます薄っぺらくするだけで全くの無駄。 もう、見どころは竹内力の演技だけでした。 2点(2004-01-09 19:17:06)《改行有》 120. 蛇の道(1998) 黒沢清の隠れた傑作。主役二人がそれまでのイメージもあるせいか凄い迫力があり、 なおかつ不気味。特に哀川翔は、こんな役も出来るのか、と感心した。全編緊張しっぱなしで見ていたので観賞後は疲れました。 9点(2004-01-06 23:28:12)《改行有》
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