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101.  パッチギ! これはある意味「問題提起」の映画だと思う。提起しただけで何も解決はしていない。今まで在日朝鮮人についてほとんど何も知らなかった人々(自分も含めて)に、たとえここで描かれたモノが全てではないにしろこういう現実が日本にはあるんだということを示したという点が大きいと思う。問題はこれからどうするか。事の本題はこの映画の先にあると思うので、あえて満点ではなく7点にしてみました。[DVD(吹替)] 7点(2005-10-27 00:04:55)

102.  ペパーミント・キャンディー これを観た当時、韓国映画は「シュリ」と「JSA」しか観たことがなかったので、こういった展開にはちょっとビックリしました。ちょうどへこんでいた時期だったので余計落ち込んでしまった…。でも観ておいてよかったと思う。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-26 22:38:07)

103.  座頭市(2003) う~ん、面白かったことは面白かったんだけどなぁ…。やけによくしゃべるたけし、ガダルカナルタカの滑りまくりのギャグ、そしてあのキレイにまとまった大団円。どこを切っても北野映画っぽくなかった。こういうエンターテインメント作品もたまにはいいと思うが、次はもっと「北野武」的でエネルギッシュな作品を期待したい。最新作『TAKESHIS'』はどうなんだろう?[映画館(吹替)] 7点(2005-10-26 21:15:50)

104.  犬神家の一族(1976) 推理サスペンスとしてみた場合、あまりに偶然的な要素が多過ぎて連続殺人として成り立っていないし、犯行時刻のアリバイ検証とか指紋採取などといった基本的なこともあまり徹底されておらず、ちょっと消化不良。そのうえ金田一耕助が割と何もしてない(爆)。すべての殺人が終わった段階で急に真相を語られてもどうやってその結論に至ったのか分からず、つい「ホンマか?」って思ってしまったぐらい。原作未読なので何ともいえませんが、ややイマイチでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-22 21:49:16)

105.  雨月物語 『蜘蛛巣城』などもそうですが、時代劇にホラーの要素が組合わさると(「怪談」という枠に限定せず)言いようのない独特の不気味さが醸し出され、現代のそれとはまたひと味違う怖さが味わえる気がします。話自体はそれ程面白いとは思えませんでしたが、この「怖さ」を堪能するだけでも一見の価値アリかと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-15 09:24:44)

106.  仁義の墓場 『スカーフェイス』を彷彿とさせる、孤独なヤク中の基地外映画。それをあの渡哲也が演じているっていうのが凄いです(今のイメージからは想像もつかん)。ただ、あまりにもこの石川力夫が無茶苦茶過ぎて感情移入など出来るはずもなく、後半は不快感すら感じてしまいました。というか、なんで組の人達は石川にあんなに寛大なんでしょうね? 車爆破の時点で即殺されてもおかしくないような…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-15 09:11:27)

107.  純喫茶磯辺 開店直後の小ネタの連続(「おいにいコーヒー」とかビラ配りとか)あたりまでは面白かったんですが、ラストはちょっと強引というか尻切れトンボというかアレというか…。原因は色々とあると思いますけど、やはり最大の要因は本作のジョーカー的存在・麻生久美子演じる素子を作者自身がコントロールしきれなかった事ではないかと。最後の最後まで確信犯的な悪女なのか究極の天然なのかアレなのか分からずじまいだし、あのアパートの生活感のなさも相まってまるで幽霊のようにすら感じます。まさにこの物語を動かすためだけに存在する一種のマクガフィン。決してつまらなくはないとは思うんですが…、まぁアレです。[映画館(邦画)] 6点(2008-08-06 22:58:03)(良:1票)

108.  秒速5センチメートル ストーリー自体はダメ男のグジグジした愚痴以上でも以下でもないのでどうでもいいんですが、やはり注目はその映像の美しさ。もはや2次元アニメーションの限界に達した感さえあります。ただ、背景画と動画の質感の落差が大き過ぎるのがやや難点。もう少し動画部分(特に人物)が緻密に描かれていたらよかったんですが…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-06 22:45:01)

109.  青い山脈(1949) 戦後の新しい恋愛観や価値観を問うた作品のようでしたが、正直イマイチです。「学校の名誉のために」とか何とか言いながらどんどん事をややこしくしていく女学生に全く共感できないし、事の発端となった新子の態度にも納得がいかない。街の権力者がしゃしゃり出てくる程の事件とも思えないし、理事会の後の展開が有耶無耶になっているのもちょっと消化不良。前後編合わせて3時間というのもちょっと長過ぎる気がします。特に後編はもっと切り詰められたと思うのですが…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-22 13:48:51)

110.  天然コケッコー 小学生も交えた全校生徒7人を、ほぼムラなく丁寧に描いた前半は結構好きですが、そよと大沢の二人がメインとなる後半がやや微妙。ヘンな例えだが、『耳をすませば』からバイオリン制作と物語執筆をカットして実写化したような感じで、なんかもう観ていて恥ずかしい。前半と後半の温度差がなければもうちょっと高評価です。尚、恐ろしいことにこの監督、同じ年にあの『松ヶ根乱射事件』も発表してるんですよね。同じ地方を舞台にしてあれだけベクトルが違う映画が作れるとは…。[DVD(邦画)] 6点(2008-05-03 22:05:30)

111.  白痴(1951) もともと4時間20分だったのを2時間46分まで縮めたのが致命傷。第一部の前半を中心に、ストーリーをテロップやナレーションで一気に解説しようとしていますが、かえって話を混乱させているだけのような気も…。登場人物の行動や言動も首尾一貫しておらず、どうにもチグハグな印象。全編通して吹き荒れる吹雪と、圧倒的な原節子の迫力に6点。[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:34:25)

112.  静かなる決闘 まぁ結婚できない理由を言いたくても言えない恭二の気持ちも分からんではないけど、やっぱあれじゃあ婚約者が可哀想では? で、引くなら引くで、後になってから看護婦にグチグチ泣き言いうんじゃねぇよ!って思っちゃいます。結構湿っぽい映画ですが(終始雨か雪まで降ってるし)、あのダンサー崩れの見習い看護婦がいい感じに全体のバランスをとっていたような気がします。[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:18:42)

113.  わが青春に悔なし 最初から最後まで原節子様々な映画なので、それ以外の些細な部分をつついてもしょうがないと思いつつ一言二言。戦中~戦後にかけて野毛と糸川という対照的な人生を歩んだ男が出てきますが、どうしても「野毛=英雄」「糸川=裏切者(又は臆病者)」といった構図になってしまっているのが疑問です。果たして糸川の選んだ人生は幸枝にあそこまで軽蔑されるべきものだったのか(気まぐれに「土下座して私に謝りなさい」なんてホザくバカ女に!)。彼は彼なりに自分の人生に対してケジメをつけたのではないか。戦争が終わり、かつての軍国主義を振り返って批判するのは結構ですが、なんかフェアじゃない気がしました。[DVD(邦画)] 6点(2008-04-05 12:07:48)

114.  姿三四郎(1943) 面白いお話というわけでもなく、後の三船敏郎のような圧倒的な俳優がいるわけでもない(志村喬御大除く)、黒澤明のデビュー作という”付加価値”を除けば、別段優れた作品というほどには思えませんでした。柔道の試合のシーンは何というか…モロにマンガです。投げ飛ばされてあんな風に飛んでいくか![DVD(邦画)] 6点(2008-03-15 21:24:48)

115.  バーバー吉野 本作の面白さは何といっても吉野刈りのビジュアル・インパクトに尽きます。それに比べたら物語自体は特に印象に残るモノでもなく、子供を主人公にした物語によくある「ひと夏の冒険(+ちょっとした反抗)の物語」といったところ。だいたい、もたいまさこの言うとおり、ガキのくせに権利だの自由だのと「フザケたことぬかすな!」ですよ、本当に。それを逆手に、責任と義務を放棄して自由と権利だけを享受しようとする甘ったれた最近のガキ共を一喝する内容だったら、それはそれで面白かったと思いますが…。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-08 22:27:46)

116.  まあだだよ 《ネタバレ》 僕も含めた猫愛好家の方にとっては、ノラ失踪事件にはきっと胸を締め付けられることでしょう。でも、個人的にグッと来たのはこのエピソードだけ。あとはどれも中途半端というか…。あと、教え子たちの過剰な反応も気になります。特に酒の席でのあの大袈裟なウケ方や笑い方がどうしてもワザとらしく感じられてしまい、どうもリアリティが感じられない。ただラストはよかったです。あのエンドロールへの入り方は凄くよかったと思う。全盛期の勢いは確かに失われてはいるものの、巨匠の遺作としては決して悪くはない作品だと思います。[DVD(邦画)] 6点(2007-10-07 15:28:32)

117.  どですかでん ある意味『どん底』の現代版というかなんというか…。これが当時の社会の一断片だったのかどうかは知りませんが、少なくとも流行りの「古き良き昭和」の匂いなど微塵も感じさせない圧倒的な説得力があります。でもやはりお話としてはちょっとまとまりに欠ける。もっと尺を短くし、乞食の親子の話一本だけにしてもよかったんでは?[DVD(邦画)] 6点(2007-10-07 15:08:27)

118.  鉄コン筋クリート 映像のクオリティは確かに物凄いけど、肝心のお話がイマイチ。特にクロが壊れていく後半部分なんて『エヴァ』最終回付近の展開と殆ど同じにしか見えない。シロやクロの超人的身体能力、シロの不思議な力、宝町を仕切るヤクザのバックグラウンドなども最後まで見えてこず、結局は映像を楽しむしかない。雰囲気は決して悪くはないので、非常に勿体ない作品です。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-05 15:35:09)

119.  フラガール 《ネタバレ》 プロット自体はありきたりかもしれないが、そこに「昭和」「炭坑」「貧困」という要素が加わることで、この映画はそこいらの能天気なサクセスストーリーとは一線を画するものになったのだと思います。その境界線となっているのはやはり「生活」に対するリアリティ。彼らは生きる為に石炭を掘り、生きる為にフラダンスを身につけ、生きる為にヤシの木を守る。全ては生きるため。生き続けるため。ただ夢や希望を追うだけの映画では決して感じられないある種のパワー、それこそが『フラガール』最大の魅力かもしれません。ま、炭坑娘たちがフラガールへと変貌する過程がアッサリし過ぎとかトヨエツの存在感が中途半端だとか、ツッコミどころもなくはないのですが…。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-01 23:38:21)

120.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 うう、個人的にはこの点数が限界…。要するにこの映画、ただ嫌われ松子の一生を描くだけでなく、甥の笙が松子と関わった人物の証言をもとに彼女の過去を辿っていく話が並行して進むわけだが、この「二部構成」が逆に物語のテンポを悪くしていたようにも思います。笙が松子の人生を辿ることが映画の中でどう活きていたのかイマイチ僕にはピンと来ないし、ラスト近くの笙の言葉も意味が分からん。夢に生きることを諦めた笙と死ぬまで夢に生きた松子という対比は分かるけど、なんかまたもう少しパンチが欲しかった。あと『下妻物語』以上に過剰な演出の数々(やたらとCGやアニメ使ったり等々)もちょっとハナにつくし、片平なぎさもしつこ過ぎ。逆に、個人的に一番注目していたBonnie Pinkの出番が随分少なくてガッカリです。[映画館(邦画)] 6点(2006-05-27 19:32:34)

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