みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
121. 殺し屋1 三池崇史による残酷描写のオンパレード。もう完璧にリアリティー無視で突っ走ってます。ここまで残酷シーンが多いと 最後の方は普通に見れるから不思議。漫画が原作ですが、まさに漫画のような映画です。10点(2004-01-14 21:29:33)《改行有》 122. DEAD OR ALIVE FINAL また凄いことになってますね。哀川翔と竹内力にワイヤーアクションで戦わせるという発想からして奇想天外。 中盤はロードムービーっぽくなっていて少し退屈だけど、その分ラストバトルが際立って良かったです。ラストはもうホントにバカバカしくて笑うしかない。 7点(2004-01-14 21:18:53)《改行有》 123. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 アクションは近年の日本映画の中では頑張ってたと思う。ただ、話の方はまさに支離滅裂、荒唐無稽で失笑してしまった。 生徒一人一人に全く個性がないのは「戦争」をテーマの一つにあげているので納得がいきます。でもそれならもうちょっとリアリティに徹してほしかった。 訓練も受けてない生徒たちが簡単に銃を撃てたり、自衛隊相手にやり合ったり、あんな状況から脱出したり、映画だからと言っても無茶すぎ。 そして中途半端で幼稚なアメリカ批判、大人批判に始まる様々なメッセージも映画の内容をますます薄っぺらくするだけで全くの無駄。 もう、見どころは竹内力の演技だけでした。 2点(2004-01-09 19:17:06)《改行有》 124. 蛇の道(1998) 黒沢清の隠れた傑作。主役二人がそれまでのイメージもあるせいか凄い迫力があり、 なおかつ不気味。特に哀川翔は、こんな役も出来るのか、と感心した。全編緊張しっぱなしで見ていたので観賞後は疲れました。 9点(2004-01-06 23:28:12)《改行有》 125. バトル・ロワイアル 残酷なのは設定だけで映像、ストーリー共にそれほど残酷ではない。寧ろ愛あり友情ありで健全な青春映画のような 印象を受けた。テンポもいいし、それなりにおもしろいけど、所々で出てくる字幕やクサイセリフで醒めてしまった。 中途半端なメッセージを盛り込むくらいなら無いほうがまし。6点(2004-01-06 22:53:42)《改行有》 126. あずみ 評判が悪かったので期待しないで見たらそこそこ楽しめた。ただ、売りである二百人斬りも退屈だったり、 約二時間半も時間がある割には個々のキャラクターがたっていなかったり、映画館で見たらもっと点数低かったと思う。 まあ、時代劇としてではなく、ちょっと派手なアイドル映画として見ればいいのかな。北村監督にはちょっと荷の重い仕事だったと思う。5点(2004-01-05 16:34:59)《改行有》 127. リリイ・シュシュのすべて 岩井俊二の映画の中では今のところ一番好き。これが今の中学生の姿かというと過剰に描きすぎな 感もあるけれど、雰囲気はよく出ていたと思う。8点(2003-12-13 00:07:33)《改行有》 128. VERSUS/ヴァーサス アクションは頑張ってるけど、話がつまらん。あと、寒いギャグもね。 もう少し時間短くしたら、テンポいいのに、と思った。でも、アクション満載でそれなりに楽しめし、 わけわからん自己満足的な作品の多い日本映画界の中で、こういった娯楽作品を作るという熱気は伝わってきた。 そいった点も踏まえての7点。 7点(2003-10-19 12:22:46)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS