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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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141.  十三人の刺客(1963) 悲しいですね、たった一人の無能な男の為にたくさんの血が流れ、倒れてゆく。幸い、無能な男は最後まで無能で不様で、そして惨めだった。まっ、とりあえず奴の最後は鼻で笑ってやった。8点(2004-08-18 19:31:47)(良:1票)

142.  蜘蛛巣城 クライマックスでの三船さんの演技。矢から死に物狂いで逃げ惑う姿、矢が刺さり階段を転げ降りそして刀に手をやった所で力尽きる。全てに鬼気迫るものがあり、圧倒的で素晴らしい演技でした。やはり日本映画は白黒が似合う。影と光を映さしたら黒澤監督の上に出る者はいないと思う。とにかくこの映画はすごいの一言に尽きる。8点(2004-07-31 11:35:39)

143.  幕末太陽傳 雰囲気がすごく良かった。聞き取り難い言葉がいくつもあったけど、別に聞き取れなくても十分ストーリーは理解できたからOKでした。気分の良くなる楽しい時代劇でした。8点(2004-07-29 18:32:22)

144.  砂の器 和賀が少年時代に河辺で、作った皿の器。あれがどれ程の意味を持つのかは解らなかったけど、多分、父と別れる事への辛さや悲しみ、絆がそこに描かれているんじゃないかぁ~と思った。色々な場面で深く考えさせられ、感動できる素晴らしい作品でした。8点(2004-06-01 21:46:35)

145.  切腹 始まって10分間、何を言っているのか理解できず、頭の中で言葉を現代語訳するだけで精一杯で参ってしまいました。と言う事で、15分くらいの所でもう一度最初から見る事にしました。二度目は何故か、なんとなく言葉が理解できて、画面に集中して観る事ができました。最初から最後まで、何が起きるかわからない、張り詰めた雰囲気のある素晴らしい作品でした。8点(2004-05-30 11:38:43)

146.  秘密(1999) 以外とおもろいヤァ~ン!ストーリーも斬新で、 主演の小林薫、広末涼子の両者ともいい味が出ていて、 とても観やすく、観ていてほのぼのできた。 正直これほど面白いとは想像していなかった為か、とてもよかったです。 ですが、最後のあの結末は微妙です。と言う事で-2点。 8点(2004-05-23 14:18:43)《改行有》

147.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 クレヨンしんちゃんはいつも感動と笑いをくれる。この作品での しんのすけとブリブリざえもんとの話も感動しました。 クレしんは、どれを観ても笑わせてくれて元気にさしてくれる。 元気の欲しい時、楽しい気持ちになりたい時、 この作品を観ると良いと思う!8点(2004-05-21 22:30:47)《改行有》

148.  ココニイルコト 観終わった後、とても暖かい気持ちになりました。 満足満足!8点(2004-05-08 23:08:28)《改行有》

149.  たそがれ清兵衛 雰囲気はとても静かで、でも盛り上げる所はしっかりと盛り上げ、 そして最後はとても丁寧な感じがしました。全体的に穏やかな作品でした。8点(2004-04-29 22:41:13)《改行有》

150.  ゴジラ(1954) 半世紀前の怪獣映画でビビるとは思ってもみませんでした。 最近のゴジラは体付きとか、火炎放射が怖い。でも、この作品の ゴジラは目が怖い。言葉にならない思いでいっぱいです。 8点(2004-03-25 18:11:35)《改行有》

151.  紅の豚 わざわざDVDを借りてちゃんと観てみました。でもちゃんと観るだけでは物足りなかったのでフランス語の吹き替えで見ました。世界が変わって見えました。DVDは世界を見せてくれる。ありがとう。8点(2003-04-13 22:31:36)

152.  陽はまた昇る(2002) いや~よかった~。すっごくよかった~。俺これ観たのもVHSだから、やっぱすごいな~。日本映画もこれからって感じ?8点(2003-03-22 19:37:56)

153.  アポロ13 この映画は盛り上がる場面がハッキリしていて、観やすかった。それに緊張感もそれなりにあって結構楽しめました。最後のシーンも感動できたのでよかったです。最初から最後まであきることなく観させて頂きました。ホントに面白かったです。8点(2003-01-31 14:59:06)

154.  耳をすませば(1995) いつものジブリとは違って、やけにふつうなストーリーだった。 でも、そのふつうなストーリーに心を打たれました。 純粋で優しい聖司。こんなに真っ直ぐで、かっこいい奴いたら 惚れますよ。てゆーか俺が惚れました。青春万歳ムービーです!8点(2003-01-21 23:06:37)《改行有》

155.  マイ・バック・ページ 《ネタバレ》 赤軍も学生運動も、その出来事を日本の歴史の一部 としか捉えることのできないぼくにとっては、 この時代に何が起き、どうしてそうなったか、 という事実性はもちろんのこと、 それによって翻弄される社会がどういう 状態だったか、というのは とても新鮮な情報として ぼくは受け取ることができた。 映画はドキュメント的に、 多くの人に世界情勢や社会問題を 知ってもらうための媒体として 使われることもしばしばあり、 この作品に関して言えば、 学生運動に荒れるこの時代の 人間たちの姿というのは、 知っておく価値は十分にあった。 若松孝二監督の「実録連合赤軍」に 関しても、まずは何が起きていたのか、 という事実を知るにはもってこいの 作品だった。 ただ、事実を知るだけなら教科書で言い訳で、 せっかく映画を観るのなら、そこに映し出される人間たちを 通して、監督が何を描きたかったのかが、 見えてこなければ映画にはならない。 若きジャーナリズムに燃える青年と、 口の達者な運動家の青年を通して、 ぼくが感じたことは、 幼さに尽きる。 両者とも、至る所は後悔の淵で、 つまり後先考えず、衝動と流行りに 身を任せてしまった愚か者なのだと思う。 互いに言いたいこと、やりたいことは あったにせよ、 しかしながら劇中でも描かれているとおり、 論理が纏まっていないように思えた。 ようするに、流行りに流され、 自分の意思が固まる前に 衝動的に動き出してしまった あさはかな若者でしかないのだと。 さらには、連載誌も終わるまさに流行りの末期で、 若者の多くが抱える自分も何か時代に名を残したい、 という願望も合間っての愚かさだったに違いない。 そんな二人こそ、その時代の象徴なのだと感じた。 監督の同情ではないにしろ、 その時代を覆う大きな哀しみや痛みに対しての、 その肩にそっと手を添えるような 優しさは見えた気がした。 ただ、山下監督の「天然コケッコー」 以来の新作がこれ、というのは癪然としない。 人間の滑稽で愚かだけど、ユーモアに満ちた姿を 豊かに描ける山下監督が、 なぜこの作品を撮ったのか、 納得のいく回答をこの作品から見出せないのが残念だった。 [映画館(邦画)] 7点(2011-07-09 08:41:06)《改行有》

156.  八日目の蝉 《ネタバレ》 冒頭で、 被害者に向けて 感謝を口にする。 終盤で、 第三者に向けて 口にする言葉。 同じ1人の女が口にした言葉が、 鑑賞後に初めてつながる。 謝罪や反省の気持ちより、 女の中であふれる想いは、 我が子が自分に向ける笑顔、 我が子が自分を呼ぶ声、 小さな手、男の子用の服が似合う姿、 その全て。 だから、それ以外の言葉が出てこないのが、 心底理解できてしまう。 乗船場で女が最後に口にした言葉は、 我が身の保身でもなければ、 傲慢で身勝手な想いでもない。 そこにあったのは、 我が子を心の底から想う、 母の見返りを求めない、 一心不乱で頑な深い愛情だった。 好きや愛してるよりもずっとずっと、 心のこもった言葉。 与えるだけで 心が満たされる唯一のそれ。 だから、感謝しかない。 そして、それを与えられてしまったら最後、 それの温もりは一生忘れられない。 本物の家族の為、 忘れよう、 思い出さぬよう、 そうしていたそれが、 溢れかえり、抑えきれなくなった時、 それのあまりの深さに気づき、 膝が崩れ、泣き崩れた娘の、 最後の言葉がその全てだった。 ふつうに生活をしていたとしても、 それが得られる保証はない。 彼女が得ていたそれが、 ぼくの目には不幸で幸いな 八日目の蝉だった。 [映画館(邦画)] 7点(2011-06-05 22:27:46)《改行有》

157.  きみの友だち 《ネタバレ》 全編を通して驚くほどベタのオンパレードですけど、それでも観れてしまうのは、それが何より共感しやすい物事だからだと思います。しかし、あまりにも真ん中にある二人の女の子だけの話だけだと流石に萎えてしまいます。それを回避するためにある種のオムニバスのような構成になっていたのだと思いました。天井の画とか卑劣なほどベタですが、憎めないです…素敵だから…色々と想像できてしまうから… この作品で問いたいのは、「友」とは?だったと思います。本当の友情を求める少女、片思いのような友情に縋りつく少年、あまりにも不器用すぎて友情を築けない少年。それぞれ抱える想いがどっかで真ん中の物語に重なってくる。それは自分の記憶にも触れてくるから涙が出てきて厄介でした。良いお話過ぎて、ちょっと鼻に付きますが、それでも貶し切れない素敵な作品です。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-21 18:59:04)(良:1票) 《改行有》

158.  エクステ 映画そのものの恐怖よりも、世界のどこで切り取られ、集められたものかも分からない髪の毛をエクステとして付けている事の恐怖を強く感じました。世界中で、髪を切り取られるだけでなく、内臓や目玉まで奪われるような事が日常的に行われていることを想像すると、世界が狂っていることを実感します。園子温監督は、緊張感を持ってほしいのでしょうか?それとも恐怖感?日常の直ぐ隣にあるような社会問題に目を向け、そこから物語を膨らまし、発想していく監督のやり方はとても素晴らしいと思います。髪の毛そのものが商品になり、それを笑顔で取り扱う全ての人間の欲望を消し去ろうとするのは、髪の毛。女性の美の象徴であったりする髪の毛が、悲しみや苦しみで染まり、それを知らない、あるいは知ろうとしない日本への叫びに鳴らない苦しみのようなものを強く感じました。素晴らしい社会派作品だと思います。ただ、エグいシーンはやっぱり苦手です…[DVD(邦画)] 7点(2008-06-29 17:59:25)(良:2票)

159.  蛇イチゴ 《ネタバレ》 この作品から最も強く感じられることは「正しさ」とはなんだ?という想いでした。正解のない世の中で、何が間違ってるかもわからなくなります。そんな想いが最も伝わるのは、主人公の教師をやっている妹の感情でした。彼女は序盤で、マスダ君という少年の母親が実際に病気であるかも確かめずに、自分の意志や考えを信じ切っているからなのか、自分なりの答えを押しつけてしまいます。物事には、どんなことでも多面性があり、「これはこうだ!」なんて一方の事実から得た情報で決めつけることはあまりにも危険なことだと思っています。だからそれをしていた彼女の真面目さというか、正しさを追い求める姿がどうなっていくんだろうというのが最も興味深い作品でした。自分の家族や仕事、そして自分自身を信じていた彼女は、その全てが離れていき、そして自信を失っていきます。自分は「正しい」と信じたい彼女の思いがよく伝わってきます。だから、終盤で兄を裏切る走るカットと電話のシーンが痛々しく感じられたんだと思います。その後の鼻歌が力強かったのも理解できました。そして、ラストシーンで蛇イチゴが食卓の上に置いてあるそれを見た彼女の失意の表情。親に裏切られても、婚約者に裏切られてもへたり込みはしなかった彼女がへたり込むという事は、自分自身に裏切られた、あるいは自分自身への信頼の喪失を描いていたのかも知れません。自分自身を見失うことはそれこそ、生きた屍だと思います。巧いなぁ~と思いましたが、できればその失意から這い上がってくるところの方が見たかったです。「ゆれる」ではそれが描かれていたように思うので、個人的には「ゆれる」の方が面白かったです。[DVD(邦画)] 7点(2008-06-27 00:05:33)(良:2票)

160.  図鑑に載ってない虫 映画監督には作家性というものがつき物で、その人にしかできない演出、その人だからこそ作りあがれる雰囲気が無ければならないと思います。その点で、三木聡監督は満点だと思います。また、小さな笑いのオンパレードの中に、確実にメッセージやテーマを持って作り、ただのコメディで終わらせていない点もとても凄いと感じます。とても楽しかったです。[DVD(邦画)] 7点(2007-12-30 15:17:09)

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