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プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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161.  スペーストラベラーズ まあまあ笑えたけど、何か安っぽかった。「踊る大捜査線」にわざと似させているようだけど、作品としてどこまでプラスになったのかは、よくわからない。ラストへの持っていき方も少々強引だし、所謂凡作の範疇に留まっている。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-13 23:47:21)

162.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 「あたしはただ、好きな人が好きな人を、好きになりたかった」。この静流の台詞が、この作品の全てを物語っていると言っても過言ではない。こんな純粋な静流の儚い人生に涙せずにはいられない。最近、私は何となく純愛映画を求めていたので、この作品を選んだのが、ここまで素晴らしい作品に出会えたのは久々だった。何より宮崎あおいの見せ方が抜群で、元々演技力がずば抜けて高い彼女の魅力を十二分に引き出している。さらに情景描写、とりわけ森と森の真ん中の池の描写が魅力的。こういった美しい描写が、ラストの人間ドラマに生きてくる。監督の観客を知らず知らずの内に感情移入させてしまう力量には脱帽だ。いやぁ、まさか静流が死ぬとは思わなかった。というか、最後までホントは生きているんじゃないか、とまで思ってしまった。欲を言えば、主題歌である大塚愛「恋愛写真」が素晴らしかったので、挿入歌としても使って欲しかった。そうすれば、涙で画面が見えなくなるぐらいになったかもしれない……とにかく、久々に心洗われました。[DVD(邦画)] 10点(2007-05-13 23:44:31)

163.  T.R.Y. 大森一樹監督で、織田裕二主演とくれば、期待せずにはいられなかったが、見事に肩透かしを食らった。高揚感とパニック感を助長するテーマソングが物語を盛り上げているのは好感が持てるが、映画自体は後半に進むにつれて、どんどんトーンダウンしてしまっている。それに、いくら何でもラストのアレはないだろう……。[地上波(邦画)] 4点(2007-05-13 23:27:57)

164.  家族ゲーム 今、見るとどうしても画面に安っぽさを感じてしまうが、有名な食卓のシーンは笑わせてもらった。ただ、映画全体に渡ってBGMを使用しないという試みが、成功しているかどうかは、少々疑問である。[DVD(邦画)] 6点(2007-05-13 23:20:32)

165.  晩春 初めて見た小津映画。ローアングルが特徴の小津作品であるが、動きの多い昨今の作品を見慣れてしまうと、どうしても退屈感は否めない。また、物語の展開がどうしてもホームドラマのように感じてしまって、映画的なスケールを堪能できなかった。しかし、この作品が名作である、ということは何となく感じた。ハッキリ言って学生の私にはいまひとつ理解できなかったが、何十年かしてもう一度見返してみたいとは思った。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-13 23:17:36)

166.  ジュブナイル これは小学生のときに見に行った記憶がある。確かロボットが出てくるとかどうのこうので結構期待してたんだけど、あんまり活躍しないし、宇宙人の行動がよくわからなかったから若干肩透かしをくらった覚えが。まぁ、子供向けとしてそれなりに楽しんだ覚えがあるし、怒りは感じなかったので良しとするか。何だかんだ言って思い入れのある映画。テトラのあの独特のキャラが好きだった。あと主題歌も好き。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-19 01:06:22)

167.  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE まぁ、軽い気持ちで見るには悪くない映画。子供向けなので、大人は伊東四朗の「ニン!」で笑うことをオススメする。慎吾のファンにはちょうどイイかも。そんなにけなされるほど悪い出来ではない。ただ、原作ファンは怒りを覚えるかも。[DVD(邦画)] 6点(2007-03-19 01:01:16)

168.  スカイハイ[劇場版](2003) 監督に北村龍平を起用した時点で、ドラマそっちのけでアクションやるのは目に見えていたわけだけど、そういう観点で見たらそこそこ面白かった。ただドラマ版や原作を見ていると、物語の薄さに違和感を覚える可能性は大。[DVD(邦画)] 6点(2007-03-19 00:24:44)

169.  ハウルの動く城 映像や作画だけ見れば、これまでのジブリ作品の中でも最高傑作の部類に入るとは思うが、まぁそれだけ。昨今のジブリブランドだけで金を儲けているのが丸わかりで、内容が陳腐にもほどがある。何より、エンターテイメントが観客を置いていっては意味が無い。宮崎駿は基本的には子供向けとして作品を製作していると聞くが、この内容では子供は付いていけないのではなかろうか。[映画館(邦画)] 3点(2007-03-16 00:26:22)

170.  GODZILLA ゴジラ(1998) この作品の最大の失敗は、結局、監督のローランド・エメリッヒが「ゴジラに対して愛情が無かった」ということに尽きる。ゴジラに限らず、映画を作る以上は作品に登場するキャラクターに愛情を持つことは絶対条件なハズだ。しかし、この作品からはその愛情が全くといっていいほど感じられず、冷たい作風に仕上がってしまっている。もしこの作品にキチンとした愛情が込められていたならば、ゴジラのデザインが例えあんなトカゲもどきであったとしても、それなりに受け入れられるものになっていたのではないかとさえ思える。[映画館(吹替)] 3点(2007-03-16 00:08:38)

171.  最終兵器彼女 原作を読んでしまうと、何とも理解に苦しむ内容になってしまっている作品だが、単純に一本の映画として見た場合は悪くない出来。実際、私は公開当時は原作未読だったので、まぁまぁ楽しむことが出来た。中でも予算の割には映像は素晴らしく、札幌空襲の破壊シーンはよく出来ているし、モブシーンを大量に使ったパニック描写は評価されても良いと思う。前田、窪塚両者の恋愛描写も、「純愛もの」としてキチっと完成されていると評価してよい。よって、原作とは別物と考えれば良いのだが、逆に言えばそれは「なぜ映画化したのか」という疑問を露呈することになってしまうのも事実。その辺りは評価の分かれるところかもしれない。まぁ個人的には映画化に際して、原作のうるさすぎるほどしつこい性描写を、バッサリとカットしたのは気持ち良かったと思う。[映画館(邦画)] 6点(2007-03-16 00:04:18)

172.  レイクサイド マーダーケース 伏線が放置されているなど、若干の違和感を覚えたものの、全体的にはなかなか楽しめた。ラストのどんでん返しまでの盛り上げ方は、充分及第点といって宜しい。ただ、登場人物に感情移入できる人間がいないのが難点かもしれない。[地上波(邦画)] 7点(2007-03-15 23:41:38)

173.  東京湾炎上 中野昭慶による爆破シーンを理屈抜きに楽しめる作品。「日本沈没」では若干違和感を覚えた氏の爆破だが、本作では爆破シーンこそが特撮の醍醐味なのだから問題は無い。長らく地味な印象を与えていた本作だが、「亡国のイージス」に雰囲気が近いこともあって、今、再評価されても良いのではないかと思える。タンカー内での攻防戦はなかなか迫力があるし、役者陣の演技も緊迫感に満ち溢れたものになっている。さらに畳み掛けるような爆発シーンに、カタルシスを感じること請け合いだ。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-15 23:11:35)

174.  犬神家の一族(1976) いやぁ、良く出来た推理映画だった。石坂浩二の金田一耕助はとてもハマっていると思う。ストーリーも面白いし、テンポも良好。さらにラストのどんでん返しもなかなか驚かせてくれる。そして何より登場人物が個性的で良い。個人的には橘警部(そういえばこの作品では等々力ではないんだね)役の加藤武がイイ味出してると感じた。ただ、有名な湖畔から足が出ているシーンはいまひとつインパクトがなかった気はする。まぁ、なんだかんだ言って面白かったから別に宜しい。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-15 23:03:49)

175.  日本沈没(1973) 原作を知っていると、どうしてもダイジェストのように感じてしまうが、あの膨大な量を見事に映画化したものだと賞賛したい。「日本が沈むまで」の盛り上げ方が大変素晴らしく、じわじわと恐怖を煽っていくところはパニック映画のお手本といっても良いだろう。最大の見所は、言わずもがな東京大震災のシーンだが、恐らく本当に地震が起こればああなるだろう、という説得力がある。ガラスが割れて人々に降り注ぐシーンなんかはまさにそれで、本気で対策を考えたくなるほど。技術面で見てもあの東京震災の描写は素晴らしく、ミニチュア特撮の最高峰であると言ってイイ。。「門を開けてください!!」や「このまま何もせんほうがええ」など印象的なシーンが目白押しなのも良い。それだけに、いろんな方が言っているように、コンビナートの爆発シーンに違和感ありまくりだったのが残念だ。またラストの展開がやや急ぎ足気味なのがどうしても気になる。だが、不満はあっても10点を付けるだけの力のある良い映画であることは間違いない。[DVD(邦画)] 10点(2007-03-06 02:26:46)

176.  好きだ、 純粋に良かったといえる作品。特筆すべきはやっぱり情景描写の素晴らしさ。しつこいほど繰り返される空の挿入はとても美しいし、流れる川に太陽光線がギラギラと射し込む場面は見事。よく「空や川が演技をする」なんて言葉を耳にしたりするが、まさにその通り。物語のほうも学生のもどかしさがよく表現出来ていて微笑ましい。それだけに成年時代の展開がやや唐突で、特にラストは取って付けたように見えるのが残念。全体的には少々退屈する部分もあるが、鑑賞後は心が潤う気持ちになれて良いと思う。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-06 02:18:44)

177.  佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七といえば、島田紳助が「打倒」を掲げていたものの、「結局何もしてないのに勝手に倒れた」芸人として有名だが、この作品は倒れていなかった。安心。映画自体はほのぼのしていて良かった。こういう雰囲気好きかも。吉行さんのばあちゃんは良いねぇ。もう少し笑えるシーンがあったらなお良かったかも。まぁ、ベタだけどラストはホロリと泣けるカンジでイイんじゃん?それにしても、キャストが豪華だねぇ。緒方拳さんが出ているとは思わんかったよ。[DVD(邦画)] 7点(2007-02-25 00:31:25)

178.  忍 SHINOBI 何年か前に「RED SHADOW」だとか言うビックリするぐらいなトンデモ忍者映画を見た後だったので、今度こそはと意気込んでいたが、おいおいまたビックリかよ。ストーリーは陳腐でつまらないし、映像は暗いし、イイところを見つけるのが難しい作品。ただ、月をバックにしたあのシーンだけは綺麗だった。そこだけ。[DVD(邦画)] 2点(2007-02-24 23:59:19)

179.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 渋谷のバトルはもう言うこと無い。紀伊半島の雲海の空中戦も素晴らしい。でも、何でストーリーがこうなるの?何か無理やり難解にして、オカルト要素を推し進めてしまったカンジがして、どうも拍子抜け。確かに、一作目の頃から平成ガメラにオカルト要素はあったけど、最後にその要素を爆発させる必要はなかったんじゃないかな。平成ガメラが高く評価された理由って、私的にはシュミレーション要素が素晴らしかったからなんじゃないかと思うんだけど・・・・・・。何れにしろ、特撮描写はけなすところ無いぐらいなんだから、もう少しイイものが出来たハズ。ストーリーがもう少し何とかなっておけば、あの終わり方も納得出来たんじゃないかと思う。[映画館(邦画)] 6点(2007-02-24 23:55:35)

180.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 「ゴジラVSビオランテ」と並んで、平成の怪獣映画の傑作。前作で不満に感じた部分が、見事に解消されている。「怪獣映画であり、戦争映画である」ということを極限まで推し進めたことで、自衛隊描写は非常にリアルなものになっていて宜しい。また前作で物足りなかった怪獣対決も今回は満足のいくもので、面白い。「樋口撃ち」と呼ばれるガメラの火球三連発は燃えたなぁ。ラストのウルティメイト・プラズマはもう反則。強くなったなぁ、ガメラ。[映画館(邦画)] 10点(2007-02-24 23:50:53)

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