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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スモーク(1995) 一人一人の物語が、ほんとに温かい。特に最後の、白黒で描かれる老婆とのストーリー。「自分の孫ではない」と気づく時の彼女の表情、そして笑顔。「嘘」であっても、それを通り越して素晴らしかった。10点(2002-01-19 10:40:19)

2.  告白(2010) 《ネタバレ》 個人的には2010年上半期№1の衝撃作。原作は未読。エンドロールが終わっても、しばらくの間だれも席を立つ客はいなかった。教育、家族、恋愛、友情、命といった、これまで世間で「是なるもの」として築き上げられてきた価値観が完全に崩れ去っている中学校。表層の一体感に終始し、人間関係はすでにその根幹を失っている。自分一人で世界観を築き上げる危険性や、集団になった途端に一種の思考が停止する脆弱性の中で、各人が有する愛情はその対外的なバランスを失い、対象を(ときに偏執的なまでに)特化していく。主人公の森口をとってもそれは例外ではない。彼女は教師でありながらその愛情は娘に集中的に注がれ、娘を殺した生徒に徹底的なまでの復讐を仕掛けていく。(個人的にはラストの「な~んてね。」も狂言とは思えなかった。彼女に少しでも教育者としての自覚が残っているのならば、辞職までして復讐に集中する事は無いように思える。)ただ一人、自らの二面性に気づき、悩み、また恋愛し、人間の「善」なる部分を信じようとした美月が無残に殺されるストーリーが何とも救いがない。現代社会が抱える問題を潜在的に映し出す物語にradioheadの音楽が絶妙に重なり、作品としての力をいっそう増しているように感じられた。[映画館(邦画)] 9点(2010-07-09 18:49:08)(良:1票)

3.  いま、会いにゆきます 2度目の鑑賞です。以前映画館で見た際に釈然としない気分だったのでDVDで再度観ましたが、結末を知ったフィルターを通すと、中盤の何気ないシーンがグッと意味のあるものになり、2回目のほうが遥かに感動がありました。 最近の邦画を馬鹿にしていましたが、この作品には完敗でした。[DVD(邦画)] 9点(2006-08-14 13:47:13)(良:1票)

4.  木曜組曲 いい。邦画でここまでよくできたサスペンスは、なかなかお目にかかれないのではないだろうか。唯一の難点は加藤登紀子の演技の弱さかな? 重要な役柄だけに、もっと老練な女優を配したら作品が更に締まったと思う。 9点(2004-02-26 18:27:15)《改行有》

5.  七人の侍 黒澤映画は初めて観ましたが、すごい迫力!宮口精二のかっこよさと志村喬のイキな台詞の一つ一つは、特に心に残ってます。少なくとも今まで見た中で最高の日本映画でした。9点(2002-04-10 15:10:55)

6.  天空の城ラピュタ 宮崎作品の中で3本の指に入るくらい好きな映画です。 「金曜ロードショー」でやってると、どうしても見てしまう。9点(2001-09-01 13:51:24)

7.  火垂るの墓(1988) 泣きたいと思って観たけど、泣けなかった。あまりに衝撃が強すぎたので。 戦争の悲惨さだけじゃなく、清太の幼さや叔母の醜さがとてもリアルに思えた。 だから、その中で純粋に生きる節子の無垢さが、いっそう際立って見えました。  悲しすぎて、もう二度と見たくないです。9点(2001-08-20 10:15:50)(良:1票)

8.  シンプル・プラン これはホントに面白かった。言ったら怒られるけど、やっぱり怖いのは女性。あの奥さんに「自分の幸せしか目に映らんのかいっ!!」って言いたかった。でも言えない。普通の人間だったら誰もあの夫婦を責めきれない。   ところで、あの赤ちゃんはどうなっちゃうんだろう・・・9点(2001-06-21 22:29:10)

9.  キサラギ 《ネタバレ》 ラストが不要とは思うが、それ以外は十分に楽しめる。5人の性格もほどよい濃さに描かれ、ストーリー自体も自然と観客を引き込む力のある作品。舞台をそのまま映画化したような作品も、たまには観るには良いのかもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-08 17:22:58)

10.  羅生門(1950) どのシーンを切り取っても絵になるような素晴らしいカメラワークが印象に残る。ただでさえ重苦しい題材が力強く、かつ泥臭く撮られているので、鑑賞後に「引きずる」タイプの作品のような気がする。[映画館(邦画)] 8点(2010-05-08 17:20:01)

11.  運命じゃない人 脚本、特に構成力の勝利。宮田君の右往左往する様もたまりません。映画で声を出して笑ったのは久々でした。[DVD(邦画)] 8点(2008-09-15 14:11:42)

12.  それでもボクはやってない 監督の主張が重く、しっかりと突き刺さる秀作。題材として冤罪を扱う作品は少なくないが、本作ほど身近で、現実味を帯び、理不尽で、考えさせられ、かつ印象深い一本にはなかなか出会えない。周防監督が本作に込めたメッセージに対して、やはり我々観客には少なからず思考が求められる。が、もし自分が今彼の立場に置かれていたら・・・やはり無罪を証明するために全力で闘うことしか思いつけない。例えそれが無駄な闘いだと解っていても。[映画館(邦画)] 8点(2007-07-30 19:08:12)

13.  THE 有頂天ホテル 年末・年始の世間が慌しい時期に見ないと、評価が下がりそうな作品。それだけこの作品には「日本の大晦日」の喧騒が上手く描かれており、出演陣の上手い演技に思わず自分を重ね合わせてしまう。人形の件などありきたりな部分はあるにせよ、観客のテンションを一つ上げてくれるドタバタのストーリーに8点を。[映画館(邦画)] 8点(2006-06-11 16:38:09)

14.  深呼吸の必要 仕事に追われ、それこそ息つく暇もないような生活を送っている人にこそ、この作品を観て欲しい。『「逃げてみる」事って意外と勇気がいるし、逃げて一息ついて、初めて気付くものがあるかもしれないよ。』というメッセージを、沖縄の風景と素晴らしい音楽をバックに、優しく説いてくれる作品です。8点(2005-02-11 10:33:06)

15.  ロッカーズ ROCKERS(2003) ロックバンドの映画でライブのシーンが素晴らしいんだから、他に言う事は無いような気が。ストーリー自体は可も不可も無いんですが、馬鹿さとかっこよさと博多弁にやられました。だって“ぼてくりこかす”なんて、他の映画じゃ聞けないですから(笑)。陣内孝則に感謝です。8点(2004-08-07 10:33:22)

16.  ラスト サムライ これまでのハリウッドでの日本の描かれ方が酷かっただけに、ある程度日本を理解した上で描いてくれている事が嬉しいし、日本人としてこの作品を鑑賞できるのも嬉しい。トータルで見て良く出来ている作品だけれど、最も良かった点はやはり「目力」だと思う。「心」「信」「魂」・・・武士道に繋がるあらゆる感情の表現に力強い「目」は欠かせないと思うし、この点で主役二人はいずれも素晴らしい目の演技で作品に緊張感を持たせ続けてくれた。充実した2時間30分に8点を。8点(2004-07-11 13:01:38)

17.  ごめん 微笑ましい作品。原作は読んだこと無いですが、あの年代の子供の描き方が凄く上手い。演じた久野君も上手。皆さんと同じように、昔を重ね合わせて観ている自分がいました。あの頃は、色んなものに(もちろん異性に対してもそう)情熱を傾け、愚直に突き進んでいたなぁと。当り障り無く生きる大人の生活の中で、忘れかけていた「熱さ」を思い出させてくれる、観てよかったと素直に思える一本でした。8点(2004-06-12 07:05:19)

18.  金融腐蝕列島[呪縛] 働き盛りの男たちの熱いストーリー。こういう分野に焦点を当てた作品ははじめて見たが、最後まで引き込まれた。  最初の検察庁による捜査やクライマックスの株主総会のシーンは、一般人の私には新鮮だった事もあって迫力十分。  ただ一点、最近これだけ吸収合併による再編が進んでる業界なので、せっかく合併によってできた銀行を主体にするのなら、旧行同士の派閥争いなんかも問題点の一つにしてほしかったなぁ。8点(2003-02-09 13:48:23)

19.  愛を乞うひと 中盤の台湾のシーンが長かったのと、主人公が家を飛び出すシーンをもう少し詳しく描いて欲しかった点が気にかかりましたが、あとは完璧!原田美枝子さんは撮影の前半に母親の部分を、後半に主人公の部分を撮ったらしいですが、どちらもその役の心情が読み取れる素晴らしい演技です。あの母親は娘を殴りながら、内心では自分を殴ってたんだろうなと思うと、切なくなりました。8点(2002-04-07 22:53:26)

20.  地雷を踏んだらサヨウナラ 万人受けを狙ってなくて、監督は「撮りたいものを撮った」、浅野忠信は「演じたいものを心から演じた」っていう、作品に対する思い入れが伝わってきて、すごくよかったです。浅野忠信はほとんど英語で話し、そして故郷の佐賀のシーンでは佐賀弁を他のどの出演者よりも流暢に話していて、いい役者だなと思いました。 子供が地雷に飛ばされるシーンは、悲しくて観てられなかった(現実にああいう状態があると思うと;;;)8点(2002-03-24 13:45:28)

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