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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天空の城ラピュタ 当然10点満点です。夢があります。ロマンがあふれます。パズーの境遇と運命、時代背景の設定、スクリーンに映し出されるこの映画の全てに僕は強烈に憧れます。大掛かりなSFXでもなければ巨額の制作費でもない。2次元的表現としてのアニメーションの奥行きの広がりが存分に発揮された秀作です。世界に誇れる日本映画の一つだと信じてやみません。10点(2002-08-07 09:28:23) 2. 火垂るの墓(1988) 作品の中に込められたメッセージ性の強烈さ、そしてそれとは対照的な映像美と風景描写…。観る者の胸にスーッと自然に入りこんでくる、素直な作りが効果的でした。9点(2002-06-06 01:40:06) 3. 北斗の拳(1995) ま、なんというか…。映画の論評なので、原作やら日本版アニメとの比較は無意味だと思うのでここでは触れませんが、それにしてもヒドすぎますね。初の0点の栄冠はキミのものだ!0点(2002-06-06 01:34:50) 4. ホワイトアウト(2000) 唐突に生意気なことを申しますことをお許し下さい。私の映画鑑賞の基本スタイルを述べるだけで、決して他者批判を意図したものではありませんので。原作を引き合いに出される方へ。「映画となった時点で切り離す視点を持つと、より純粋に映画を楽しむ、もしくは批判することが出来ますよ。」ダイハードを引き合いに出される方へ「アクションシーンの出来・不出来は、多分に制作費やら制作モチベーションによって左右されますので、単純比較することにあまり意味はないと思います」さて、本作を一言で批評するならば、俳優陣の涙ぐましい努力と熱意を監督はじめスタッフ一同がものの見事にブチ壊してしまった、といったところでしょうか。ダラダラぼへーっと間延びしたテンポ感、それがすべてでした。限りなく0点に近いのですが、織田クン演じる富樫の体当たり演技は正当に評価されてしかるべきものだと判断し、総合評価として1点献上です。監督は、もういちど「映画」というものをおベンキョし直した方がいいね。配役決めたヒトも、松島奈々子はないでしょう。日本の女優人名辞典の購入をおすすめします。5点(2002-05-30 04:01:26)
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