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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  しんぼる 《ネタバレ》 平日昼間という条件ではあったが、観客が私とツレを含めて6人という状況から、物凄くイヤーな予感がしたが、結構面白かった。最初の部屋では脱出という己の欲望を満たすために試行錯誤し、全てのモノには存在する理由があると気付かされる。そして2番目の部屋では例のモノを押しても何も出てこない。しかし外の世界ではその度に確実に何かが起こっている。主人公は脱出という目的を忘れ(たように見える)、ただただ上へと昇っていく。フツーに読めば主人公が悟りを開く(あるいは神になる)までの過程を描いた話だが、実はそうではなくて今回もコントではないかと思う。オチはパパの勝利に喜び駆け寄ってきた子供にまで頭突きを喰らわせるところってことで。[映画館(邦画)] 7点(2009-10-13 18:17:08)

2.  大日本人 《ネタバレ》 面白かったかそうでなかったか、と言えば自分にとっては文句なく面白かった。冒頭のインタビューの場面からクスクス笑いが止まらず、海原はるかの獣が出てきたときにはもう爆笑。さらに竹内力の獣がビルの間に挟まった時にはもう涙が出んばかりに笑えた。中村雅俊の歌をバックに自衛隊(?)が大佐藤の部屋に突入するシーンでは金八先生の加藤&松浦が捕まるシーンを思い出した。それが監督の意図かどうかは知らないけど。さて、確かに随所(特に新幹線車中のシーン)では監督の日本人感が垣間見られるし、ラストのアメリカンヒーローの戦いが弱いものイジメにしか見えないことから、現在のアメリカという国に対する監督の思いが感じられるとか、赤い獣(仮想敵国ですね)に対してなすすべもなくやられ、アメリカの助けに頼らざるを得ず、獣を倒すのに協力するも結局は無力な大日本人に現在の日本の姿を重ね合わせるとか、深読みしようとすればいくらでもできそうな気がするが、多分そういう見方は意図するところではないのでしょう。単純にコントとして見るのが一番正解に近い見方であると思います。それでもエンドロールのコントはイマイチだったのでちょっと減点。ひと目でそうとわかる宮迫のドロップキックはよかったけど。[映画館(邦画)] 9点(2007-06-09 23:41:57)(良:3票)

3.  DEATH NOTE デスノート the Last name 前編に引き続いて一気に後編も鑑賞。にも関わらずそれほど長さは感じなかった。月とLの戦いもいよいよ佳境に突入。お互いに先の先を読み、裏をかきあい、相手をハメようとする頭脳&心理戦、なかなかよく描かれていたと思う。前編からすっかりLにハマっていた自分はラストも満足だった。ただもう少しキャラを掘り下げて描いて欲しかった。割としっかり(動機が)描かれていたのは海砂だけというのがちと残念。 ともあれ、観て損はないと思う。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-07 14:48:59)

4.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 原作未読ですが結構楽しめました。ラストの恋人の死までも月の計算ずくの行動の結果であるというところは非常によかったです。藤原竜也も頑張っていたと思うのですが、やはり松山ケンイチ演じるLの存在感が非常に大きかったと思います。稀代の怪優、鹿賀丈史を向こうに回してのあの演技、只者ではないと予感させました。ちょっと台詞回しが棒読みっぽくなる箇所が気になったのですが、あれも演技の内であるとするならば大したものだと思います。実はおひょいさんが「私がLです。」てな展開を予想してたのですが違いましたね。これも原作未読ならではの楽しみということで。難点を挙げるならば、やはり心臓麻痺の演技ですね。リアルにすればいいというものではないけど、あれじゃあコントでしょう。ともあれ後編も非常に期待できそうな内容でした。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-07 14:37:36)

5.  予言 《ネタバレ》 過去を変えてしまうことによってどうなるのか?ということはネタとしてはよくある話であるが、すでに決定している未来を変えてしまうとどうなるのか?という視点は面白い。映画の中では地獄に落とされるという表現でそれを表していた。あの自室のドアを開けた時点で現実時間の主人公の存在は消滅したのであろう。そして主人公は過去に遡り、愛する者の死の場面を延々と見せられる訳である。確かにそれは地獄であろうと思う。ところで、ラスト自分を犠牲にして妻と娘を助ける選択肢を選べた訳だが、これで主人公は地獄から解放されたのだろうか?推測であるが、きっと主人公はあの後も事故の場面を延々と繰り返し、永久に自分を犠牲にして妻と娘を助け続けるのだと思う。主人公にはそうする選択肢しか選べないのだから。それもまた地獄である。ところで、三上博史はやっぱり凄い。この人の演技だけで恐怖度50%はアップ、である。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 08:56:25)(良:1票)

6.  ブラック・レイン 未だに阪急百貨店の前を通ると、「ああここで松田優作とアンディガルシアが・・・」とか思ってしまうほどインパクトのある作品。それは、自分にとって馴染み深い場所が沢山出てくることと、矢張り松田優作の存在感の所為だと思う。この後、優作の訃報をTVで見た時には本当にショックでしばらくアタマの中が真っ白になってしまった覚えがある。もし今生きていれば・・・と思うと本当に残念。ま、さておき、ヤクザの子分、OK牧場にホタテマンにパチパチパンチにシェゲナベイベー・・・凄いです。8点(2004-12-24 10:29:46)

7.  千と千尋の神隠し 絵も綺麗、世界観も悪くない、でもなんでこんなにストーリーが中途半端なのでしょうか。千尋の成長を描くというのなら最後の両親との再会の所で、もう少し両親との関係性が変わっててもいいと思うんだけど、それがないがためにあまり成長物語と言う感じはしない。そして随所に見られる必然性のない展開。なんでもかんでもダンゴ食わせとけ、みたいな千尋の行動はヘン。そしてハクが川の神で千尋とは旧知の仲っていうのもちょっと突飛な感じがする。ハクが自分の名前を思い出すためには必要な設定だったのだろうが、別になくても話の展開には影響なさそう。カオナシは結局何なのかよく分からない。重要なキャラなのであれば最後のあの扱いはないだろう。あと、両親の見分けが何故できたのか・・・とか数えればキリがないです。面白くなくはないんだけど。5点(2004-12-10 23:18:04)

8.  もののけ姫 自然と文明の共存は可能か?ということが一つの大きなテーマになっているが、結局のところ劇中では結論はおろかヒントすら提示されてはいないように思う。壮大なテーマに取り組んだはいいが、尻切れトンボで終わったような感じだ。勿論、現実的には簡単に解答を出すことができるような問題ではないのだけれど、劇中では何らかの解答が欲しかったと思う。それとも、最初から問題提起だけで終わるつもりだったのだろうか?「汚れなき眼でしかと見定めよ」は観客に向けての台詞だったのかも。6点(2004-12-02 20:23:45)

9.  平成狸合戦ぽんぽこ この手の作品って、普通は弱い方(今回はタヌキ)に感情移入して観るものなのだろうが、この作品に関してはそれは全くできなかった。環境保護という訴えかけは分かるのだが、あまりにもストレートすぎてくどい。それに目的の為ならテロ行為も辞さずってところが感情移入できなかった原因かも。あと声のキャスティングももうちょっと考えて欲しい。何の目的か知らないけど、本職でない人を使うのはカンベン。聞いてて萎えてしまう。3点(2004-08-30 16:42:29)

10.  ジョゼと虎と魚たち(2003) ラストの恒夫の号泣、あれがどうにもいただけない。原作と比較するのはあまり好きじゃないけど、やはり監督が男性ってことで、ああいう描写になったのかなあ。ジョゼと別れる事になってもやはりジョゼの事は好きなのだ、だから泣いたのだ、ってことなのか?恒夫を酷い男に思わせないための言い訳のように思えるな。と、まず先に文句を書いてしまったけど、その他についてはすごくいい。特に池脇千鶴は本当にいい演技をしたと思う。話自体はフツーのラブストーリーだけど、主役の2人と、その他の濃ゆい共演者らのおかげで、恋愛物が基本的に苦手な私でも十分に楽しめた。蛇足だが、SMについて執拗に出てくるけど、やっぱり何かの伏線だろうか?恒夫はジョゼに言葉で詰られているのを楽しんでいたように見えるからMってこと?それとも立場の弱い女性に惹かれるようなのでちょっとSの気があるのか?そこらへんハッキリして欲しい。8点(2004-08-30 16:15:38)

11.  シベリア超特急 《ネタバレ》 とうとう「シベ超」のレビューを書く日がやってきた。レンタル店を探し回り、あきらめかけていたその時、偶然立ち寄った繁華街のレンタル店で見つけた時の喜び・・・言葉では言い表せない。ちなみに借りたのはDVD版。劇場公開完全版だそうだ。まず冒頭のクレジットで釘を刺される。「この映画は終わりのクレジットが出たあと、ある事が二度起こりますので、決してお友達に話さないで下さい。」・・・最初からどんでん返しの予告か、ありえないー。しかも二度も。てかなんで友達に限定するのか?これがシベ超のシベ超たる所以なのか。そんな思いを抱きつつ本編。物語に没頭しようとするとマイク水野の超・自然体の演技に現実に引き戻される。かたせ梨乃を始めとして他の出演者の作った流れをせき止めるかのよう。いや、マイク水野の監督作品なのだから流れに抗っているのはむしろマイク以外の出演者の方なのか。わからん。内容については皆さん色々書いてらっしゃるので省略。そんな調子でいよいよラストのどんでん返し・・・。これは何と言えばいいのか。かろうじて指一本で引っかかって存在していたこの映画のアイデンティティ(反戦とか)すらもひっくり返しかねない豪快っぷり。これを真のどんでん返しというのなら確かにシックスセンスのラストなんて児戯に等しい。というか比べること自体が間違ってるな。なんかこっちは勝手に3回くらいくるくる回ってる感じだ。ビデオ版ってこのどんでん返しあるのかな?よく分からんがこれから観る人にはDVD版をお勧めしたい。ってなんでお勧めしなきゃならんのか分からんが。とにかくありがとうシベ超。そしてさようなら。0点(2004-08-01 12:59:08)(笑:4票)

12.  すかんぴんウォーク 冒頭のバタフライと「揉んでさすって叩く」という台詞。この2つは未だに忘れられませんね~。しかしキャストを改めて見てみると、凄いですね。4点(2004-07-27 11:58:47)

13.  となりのトトロ 田舎の自然、三輪トラック、交換台に繋ぐ電話、木造の校舎、自転車の三角乗り、蚊帳、糸井重里・・・ノスタルジーに浸れる要素がいっぱい。8点(2004-07-24 16:38:16)

14.  夜逃げ屋本舗2 逃げるとこ見つかってたら「夜逃げ」にならんだろう・・・4点(2004-07-03 15:57:37)

15.  世にも奇妙な物語 映画の特別編 どの話もイマイチ。個人的には特に「チェス」のオチには怒りを通り越して殺意すら覚える。「携帯忠臣蔵」がまだ一番いいかなあ。「雪山」は全然怖くないし、「結婚シミュレーター」もなあ・・・。3点(2004-07-03 15:52:55)

16.  ラスト サムライ この映画はトム・クルーズ主演のアクション映画。舞台が明治初期の日本というだけ。だからキスシーンもあるしニンジャも出るよ!だってアクション映画だもんね・・・。こう思って観れば納得できます。日本が題材になってるから期待しすぎるんだろうけど、あまり深く考えずに観た方がいいですね。点数はそう考えてつけました。7点(2004-06-12 11:49:46)

17.  風の谷のナウシカ ナウシカ・・・優しさもある、勇気も行動力もある、もう非の打ち所のないほど完璧。人間としてこれ以上成長の余地もないので後はそりゃ神にでもなるしかないでしょう。ストーリーはいいんだけど、なんかその部分がしゃらくさいんだよなあ。主人公に感情移入できなかったのでちょっと減点。8点(2004-02-02 16:29:30)(良:1票)

18.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇 沖田艦長、実は誤診で生きていた!相変わらずの強引な展開だが仕方ない。だって佐渡先生・・・もともと獣医なんだから。3点(2004-01-04 23:33:52)

19.  陰陽師 野村萬斎の晴明。なんか一人だけテンポとか違って浮いている感じがしないでもないが、安部晴明の人物像を考えるとこれくらいでいいのかも、って人物像知らないんだけどね。陰陽師という異能の人の中でもとりわけ風変わりな男という感じが非常によく出ていたと思う。対照的に真田広之も力の入った芝居で存在感を出していた。しかし申し訳ないが他のキャストは微妙すぎ。博将も青音も・・・。5点(2004-01-04 23:27:09)

20.  12人の優しい日本人 これは面白いです。謎解き(?)に大活躍する弁護士(実は役者)役の青年が後にトヨエツになるとは・・・。9点(2003-12-24 16:43:20)

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