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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  日本一のホラ吹き男 《ネタバレ》 私にとって、このあたりはもう10点以外考えられない。モウ!みんなバカバカバカバカ!!(最高!)完璧でコンパクトな作品。初等(しょとう!!?バカ!)だけでもよい。まあ、あたしにとっては、マッキーン、スタージェスコンビ。デニーロ、スコルセーセコンビ。三船、黒澤コンビ。さらにいえばニールセン、ザッカー兄弟コンビよりも、植木、古澤コンビが断然!価値が高いです、、、、、、、???、んで、さらに言えば、ホーンマに由利徹と人見明は同等ぐらい好きです!(ラブ!) あとあとあと!資料室の”古井さん!”ね!(大笑い) 追加!わたしに言わせるとね、このコンビは、大4部作。”無責任時代、無責任野郎、ホラ吹き男、ゴマすり男”ね! さらに番外で、”ホラ太閤記、大冒険”といったところか。これ、定番ですっつつつ!! しかし、ちまたでは、もっとバカといわれるている(??)らしい、菅原、鈴木コンビというのもあるらしく、これから見てみる予定。[ビデオ(邦画)] 10点(2013-09-12 23:40:57)

2.  ニッポン無責任時代 コレと無責任野郎とホラ吹きとゴマすりの4本はお墓に入れる予定。(あとは太閤記かな)すべて10点。わたしにとっては黒沢、三船コンビよりも、古澤、植木コンビの方がおよそ3倍くらい重要です!!俳優は植木、由利、人見、石橋エの順で好きです。女優はなんといっても団令子ね!脚本、松木ひろし?!?っていえば、石立の兄貴じゃねえか?[DVD(邦画)] 10点(2013-04-20 22:07:22)

3.  ばかもの オレはなんで生きてる?何のために?誰のために?ああ!人生は単に、とっても、ロマンティックだ!(超号泣!!!)そのうち、気が付いてみると、あるいは気付かないうちに、自分の人生も終わるのだ、、、、、、、。なんじゃーコリャー!!??もうびっくり!すげえ作品。永久保存版。名作!わたしにとっては”さらば愛しき大地2”だ!ああ、さびしい。[DVD(邦画)] 10点(2011-09-28 23:19:13)

4.  ニッポン無責任野郎 《ネタバレ》 ”等”!映画史上最高のキャラクター!このさい、野郎とか時代とかナシにしましょう!こんな奴は世界中どこさがしてもいない。昔もいない。いまもいない。今後もいない!10点以上です。これの由利徹も団令子も人見明も藤山陽子も10点!船橋ヘルスセンターも10点!天才古澤憲吾!! そう、あえて言う。昔はよかったのだ。昔は優れた人間が多かったのだ、確実に。”今”は優れた人間がいない。確実に。 [地上波(邦画)] 10点(2010-02-06 00:19:32)(良:1票) 《改行有》

5.  さらば愛しき大地 《ネタバレ》 最高!!”さらば愛しき大地”高校のころ、東京の名画座での幸福で平和な時間。土着の土地。茨城、鹿島!関東地方のさいはて。緑とコンクリートの広大な荒野。わたしが日本のなかで、海外のように大好きな場所。原風景!田園のむこう、緑深い林が風にゆれる。こわれてゆく主人公。怠惰とヒマ。人生のどんずまり。場所のどんずまり。そう、鹿島の田園地帯でうまれ、成長し、そして人生は腐敗し、破壊し、またふたたび、愛しき大地に帰る!!これは人生か?俳優の仕事、監督の作業、ここに極める!同じ脚本で、ちがう俳優で現代版もみてみたい。すべてが大好きだ! この映画を観ていると、本当に自分は、この世でひとりで、すこしづつ、すこしづつ、そう、根津演じる主人公のように、きれいに、きれいに、腐ってゆく、のを痛烈に感じる。わたくしの、土着のこころの映画。 ひどくせつなく、むなしく、なつかしい。。。追加!辰巳ヨシヒロや日野日出志やつげや山上のマンガをちょっと思い出して、非常に鬱(なんといういやな漢字)でもう、死にそう。ヤダヤダ。[映画館(邦画)] 10点(2008-09-17 22:57:29)(良:1票)

6.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 出だしから、歴史年表的なさっぱりとした映画のすすめかた、原田のオッサンのナレーションで映画をしめる!と思いきや、そのうち、赤軍の俳優達に引き込まれ、そんなことなど忘れる。これをみて、安易に”オウム”を連想する。 いや、赤軍の彼らには、哲学が!ビジョンが!あった!と思っていた。しかし、なんてことはない。グループをかさにまとった、”殺人者たち”だった。法務大臣が、”死刑執行”の最終判断をくだす。”軍隊が戦場に赴く”。爆撃する。爆弾をかかえ自爆する。傭兵として働く。兵器をつくる。兵器を売る。銃を撃つ。刃物を使う。人が人を殺す。10億の平和の為に、1億の犠牲はやむおえない。とひとは言う。国がある。集団がある。宗教がある。哲学がある。家族がある。俺がある。だから殺しはやむをえない。すべて、ていのいい、言い訳にすぎない。ひとは今日も殺しつづける。この事件でショックなのは当然、仲間どうしの”リンチ殺人”である。ぼくが常々おもうことは、ヒトはつねに”他人の目を気にして自死する”ということ。実は、ホントは死にたくないのに、おかれた状況の流れで簡単に殺すし、自ら死ぬ。シンプルにいえば、ひとり孤立して”生活”すれば、ものごとの”哲学”思想”戦争”でみずから死ぬことはありえない。あきれ返るほどの頑な、しかも、なんの脈絡もない、真実でもない、正否でもない、必要もない、”組織のおやくそく、雰囲気”で殺す、死ぬ。われわれ平和をあいする一般はセセラ笑う。ハタチそこそこの大学生が。机上の空論が。巨大なデモやってもそれじゃ、なにも変わらない。と、ふつう思うだろう。いや、そうではないだろう。一撃の、一握の、かなり大掛かりな爆弾で、毒ガスで、兵器で、武器で、世の中は比較的簡単に変わってしますはずだ。それは残念で、たいへん恐ろしいことだが真実だ!モノをこわすのは簡単だ。もっとも、いかに絶望的に破壊されようが、衰退しようが、すぐに復活、復興するだろうけどね。これ、名作だとおもう。俺は好きだ。あえて、極論しよう!殺したいものは、殺せばよい。殺されたくないものは、反撃するか逃げればよい。それ以上それ以下でもない。現実はひとつ。 [映画館(邦画)] 10点(2008-04-25 00:16:04)《改行有》

7.  忘れられた子供たち~スカベンジャー~ DVDを買ってしまった。”神の子、、、、”とセットで。ネットって本当に便利だ。購買の欲求がすぐに現実にかなってしまう。 さて、この作品、手元においておきたいDVDの手持ちのなかで今はいちばん 私のお気に入りだ。マニラのスモーキーマウンテンのことは昔から、その存在を知っていた。この作品の存在はしらなかった。4~5日の時間ができたとき、わたしはムショウにマニラに行きたくなった。スモーキーマウンテンを観る為だ。しかし、そのときはスモーキーマウンテンがそこにはもうない事も知っていた。しかし、マニラにいった。マニラ市トンド地区。人間がつくった、世界有数の、驚異の”地域と人間”を自分の目とキャメラに焼き付けたかった。この旅行でわたしは敗北した。危険だといわれている地域に一人入った。人と病気に対する恐怖、神経過敏、自意識過剰、おっかなびっくり。ガチガチビクビク。怖くてガイドのタクシーも借りれない、ろくにシャッターも押せない。ろくにハナシもしない。わたしよりもゼンゼンしあわせそうで楽しそうな住人たち。こどもたち。わたしはこれ以上ないボロを着て、炎天下のスラムを歩き回る。もちろん興奮はした。非常に興奮した。最高だ!がしかし、こころから楽しめない。”楽しい?!、、、、”数日後、マニラの光景の悪夢をみる。インドはすごい、とひとは言う。しかし直感でわかる。ここはインドとはまったくちがう。インドは行かなくても、大体、さっしがつく。インドはシステムだ。”歴史と宗教だ”フィリピンには実のところ、何もない。”無と極貧”だ。ニホンのアホな若者たちは卒業旅行などでインドなどには行かずに、全員、マニラにいって欲しい!”マニラ!!”は世界だ!! マニラの巨大な一大スラム地帯は、その、現実の光景、営み、地獄の悪臭、は、ニッポンのばかでのんきな私にとって、一大スペクタクルだ!(大マニラ市の人口の、およそ3割!!!、がスラムの人口だという。実際行くと、ああ、そのそのとおりだと思う。)混沌、熱帯の極貧巨大都市、マニラ巨大スラムの映像の記録はそのままで、もちろん非常にすばらしい。人のつくった作り物の”映画”のちからのおよぶものでは、到底ない。(わたしにとって、いまのところ。) [DVD(邦画)] 10点(2007-11-27 17:07:46)《改行有》

8.  の・ようなもの ぎゃー!これをわすれていた。森田監督最高傑作。 わたしは、自分の欲求を映画のなかに求めるタイプの ダメな人間なので、こうゆうごく普通の世界に住む 一見、幸せにみえるひとびとの日常がとてもうらやましい。 (おれって不幸) でも、やっぱりこの映画のなかのひとびとはみんなすごくしあわせそうだ。 そして、それゆえ、らすとの宴のおわりの夕景と音楽は非常にせつなく、いとおしい。 最高!夜から明け方にかけて主人公が歩く名シーンの”東京”は外国のようにうらやましい。 登場人物の人間関係もすごくうらやましい。そしてなにより、全篇にただよう”エロス”がうらやましい。ホント、愛おしい作品!これのDVDは、ぼくのたからものです。 [映画館(字幕)] 10点(2006-12-04 18:29:49)《改行有》

9.  ゆきゆきて、神軍 最高の映画! そして、それに超反比例する主人公奥崎の最低の人間性!いまいちど、見直して、感想をのべるならば。そうですね。ただ単純に、スキャンダラスですね。まあ、たとえば、ある人物の実際の殺人の過程を、キャメラで追うこと。単純に、その一点だけにつきるわけだが、それを、ドキュメンタリー映画として企画、構想して、実際に、撮影、編集、一般公開してしまうんだから、これはもう、とてつもなく、凄い!! しかしまあ、キャメラで追っかけて、撮ってるもんだから、ご本人が、悪ノリしている。って感じも、大いにあるんだけどもね。ただ、これはないものねだりだが、奥崎が、問題の、戦争当時に、どれくらい、死に物狂いで、”戦争”というより、”軍隊の理不尽さ””ひどい上官と部隊”と戦ったのか!!!!”ということである。おそらく、このひとは戦後、いままで、不断の戦いを続けている、とは、到底おもえない。戦後、何10年も過ぎたあとで、急に思い出したように、あんにゃ野郎!アッタマ来っから、いっちょぶっ殺してやろうか!!ってな、感じ。何十年も過ぎたあとなのに、いまさら、遅えよ!!戦時中に、内輪もめして、上官と戦って、死ねばよかったのに。タダタダ、迷惑なオッサンである。追加!そう!くりかえし、言いたいのは、モラルも法も、何も制限がなければ、ラクなもんである。なんでもありならね。現実はそうではない。しかし、この作品は造られた!そして映倫を通った!(??ですよね、、、)公開された!そう!ニッポンも捨てたモンではない。残るは”暴力団”と”天皇”だ!そのうち、誰かがやってくれるはずだ!小学校の授業で”働くおじさん”(古いね!)なんてのを見せてるヒマがあったら 、こんなのを、小学生にも是非みてほしい。[映画館(邦画)] 10点(2006-08-29 19:44:04)(良:1票) 《改行有》

10.  恋するトマト とにかく、大地康雄がとんでもない映画をつくりました!(南部監督ごめんなさい) いまはそれだけ、言っておきます。大好きな作品。”俳優”伊丹十三もそうであったが、映画の中での”俳優の、リアリズムある演技”に関しては現在、右に出るものがない。 いちおう上手いと思われている(?)売れっ子の役所、真田、三国、佐藤、仲代など足元にも及ばない。とにかく、まったく普通のひとりの実在の人間としてそこに普通に存在しているのだ。フィリピンに渡って(?)からの芝居は、弾けぶりは他の追随をゆるさない!こういうのを”上手い”というのだ。特にホテルのロビーのシーンは唸った。楽しくてしかたがない。われわれ日本人は、デニーロやニコルソンの演技が上手いなんて、永遠に解る分けがないのだ。絶対に。(一番不思議なことだが、そんな事は誰も言わない) この作品のなかの、ホテルのロビーでの仕事打ち合わせシーンの大地さんの芝居、世界最高!!スタニフラススキー玉砕!!追加!なんと、大地さんが合衆国の”アクターズスタジオ”にいたとか、いなかったとか(?)ってことを最近知った。やっぱり、、、、、。それから、やはりフィリピンのマニラってとこはホント、絵になるなあ。フィリピンの黒社会、極悪恐怖の暗部を描いた作品をみてみたいなあ。追加ァー!”かもめ食堂”出演者達が、脅されても出演しなさそうな日本映画。[映画館(邦画)] 10点(2006-07-23 20:11:40)(良:1票) 《改行有》

11.  ひみつの花園 全篇、これもう適当!最高!ちゅーりっぷでえーす? 咲子ちゃんかわいい!!太めの木村多江えエー!!!!!!! (役名、”泳子”だって!?!)大笑い! [DVD(邦画)] 9点(2009-04-20 23:27:15)(良:1票) 《改行有》

12.  クワイエットルームにようこそ 明日香の死んだ元ダンナと官九朗をくらべる。その人間の違いを強烈に強烈に!感じること、、、、、僕はつくずく思う。人生はスポーツだと。(ゲーム)。とにかく、あたまを病まない。ポイント。。。。それは、いつ何時にも、何事にも、こだわらないということ。で、なければ、真逆で、自分以外の何か物事の”モノサシ”を持つべきでしょう。すくなくとも自分は、いつだって、どこだって、誰よりも、すこしだけ、確実に、恵まれているのだから。と。すべての人に何かしらの恵みが確実にある。生きていさえすれば、病院内にいても、シャバにいても、どこにいたって、なんら変わることはない。ブラジルにいく必要も、インドにいく必要もない。そう強く思う。もちろん!どこへ行こうが自由だ!何だってできる!ひさびさ、名作。おもろい!ほぼ完璧です![映画館(邦画)] 9点(2007-11-21 02:40:26)

13.  パッチギ! 真木よう子演じる女がみせる、奇跡的な”飛びケツ蹴り”は”大脱走”のマックイーン演じるヒルツが友人を助ける為にみせた、飛びケツ蹴りのかっこよさを抜いた!あの女性のキャラクターに心底惚れた!大友康平演じるディレクターに惚れた!ラスト、病院の出産シーンで、父親が赤ん坊を抱いてからの、セリフのたたみかけは奇跡的なできばえである。やってくれるぜ! 名作!それから、すべて”ものごとの歴史や真実”は、映画館に行ったってない、図書館や、書店に、それにとても近いものがあるだけだ。ぜんぜん関係ないが、やはり、世の中には”戦争”をしたい人間が ”大勢”いるんだなあ。ということを、いまさらながら、深ーーーく、思う。言うまでもなく、戦争も人間の行う”遊びの一種”にすぎない。大勢を巻き込む”死の遊び” だ。[DVD(邦画)] 9点(2007-05-18 23:45:01)《改行有》

14.  蒲田行進曲 これぞ、映画の中の映画!日本一! (にっぽんいち!)例えるなら、ハリウッドには”スティング”があるが、日本には”蒲田行進曲あり!といった感じかな。[映画館(邦画)] 9点(2007-05-17 01:20:31)

15.  カミュなんて知らない しょっぱなっから、映画好き、演劇好きの現代の大学の典型的な若者の日常”と思われる”風景が出てきたので、ちょっとイヤーナ感じがして、すごおく不安だったが、その私のばかな思いはすぐに吹き飛んだ!どっか別のレヴュで私は、この映画を”これぞ映画”なんて大絶賛して書いたが。ホントによい。ニヤケてしまうほどいい。ほんとに”これぞ映画です” ”さらば愛しき大地”とは大分違う造りなのだが、これもうううううん!と、うなってしまう。 名作!(こまかいとこは、またDVDみてから)[映画館(邦画)] 9点(2007-02-26 01:24:30)《改行有》

16.  銀河鉄道999 青木氏作曲による、この映画の音楽は最高である。極上のサウンドトラック!! 城達也といい、ハナシといい、画といい、センス抜群!  乗り物はなぜか、一生飛び上がりそうもない”汽車”電車”であるのだが、巨大スクリーンで、映画館で実際に、地球の、銀河鉄道の、国際宇宙ステーションとその広大な駅に集まる大勢の人々。大空にむけて、大宇宙に向かって、長大に聳え立つレール(ザウス!)から、重く、長い連結の列車が飛びたってゆく様は、その広大な空間は、 ロマンや感動を飛びこえ、涙ボロボロだ。われわれ人類が宇宙に、旅に出られることは決してない。ましてや、愛する、あこがれる女性と、広大な宇宙のさいはてを、旅をしてさすらうこともない。思い出は、少年の日々だけではない。人生は旅だ。人生は思い出だ。人生は本当にせつない。そして、なつかしい。最高のサウンドトラックにのって、映画はゆく。”はるかなる永遠の別離”。”さいはての場所”。"人生という名のおぼろげな記憶の断片”。”身を焦がすせつなさの極致!”追加!というか、この作品ですばらしいのはやはりサウンドトラックだ!”青木さんというのか。作曲家は。オープニング、城達也のナレーションの後、かぶさるように流れてくるサウンドトラック!のなんというすばらしさ!そして、ラスト近く、崩れる街中を逃げる二人。メーテルの独白にかぶさるように流れるサウンドトラック!最後に、、、、、、なみだなみだの二人の永久の別れのシーンのサウンドトラック!!なんという完成度!なんというせつなさ!!!!!!!そして、全編終了後の、身の毛もヨダツ、ゴダイゴの主題歌のなんというクソらしさ!ミスマッチさ!ここで貧民日本人全開!ガックリガクガク!救いようなし!(まあ、すべて終わったあとなので消し去ればよいか)[映画館(邦画)] 9点(2007-01-28 00:19:17)《改行有》

17.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 《ネタバレ》 ふえ~~~~~~ん!!(超号泣!)僕はすずちゃんとあやみちゃんがいれば、ほかに何もいらないです。(って、当たり前だろ!!) 、、、、ってなことで、こんな、作品を心待ちに待ってました!!、、、、、、しかあーーーあし! とにかく、初っ端っから、いろんな意味で、”上滑り”していて、それは、最後までそんな感じ。 多くのギャグの小ネタは、ちょっと残念でした!まあでも、結果が分かって観ている作品なので、ラストまで、どのような演出で、感動に持って行くか?、にかかっているんだけど、ナカナカね、難しいね。。。。それと、ラストで、もうちょっと前の時代ならまだしも、”中条あやみちゃんレベル”の女子が、たかがキャビンアテンダントなんて、もったいなさ過ぎます。それと、それと!いちばん最初に、すずちゃんが、”笑顔だけは素晴らしい”と言われたときの、その最高の”笑顔”と男に振られた時の”変顔”が最高です!!!(やはり号泣!)  最後に、マックイーンもとい、“マッケンユー!”[映画館(邦画)] 8点(2017-03-16 00:30:07)《改行有》

18.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 私は”エアライン”好きなので、初回は劇場にいってます。そんで、のちに何度もTVでみてます。不思議なもんで、以前より、だんだん、より、いいなあ!って思ってきます。操縦に関するシーンは特に、なのですが、僕は自分でも以外なのですが、”田畑智子!”ちゃんが凄いイイ!!僕の理想で言えば、あんなズンドウでなく、ETみたいな貌でないヒトがいいのですが(理想的には肘井美佳さん!)、この作品の彼女はとっても可愛くて、オモロくて、健気で、一生懸命で、あたたかくて、ホンマ相当に、魅力的理想的な女の子です!特に、カバン間違えから~イイ男の名刺ゲット!! までの一連のシークエンスは、この作品のなかでも大好きなところです。また、相棒の後輩女優のオモロサ、かわいさ、ふたりの漫才は意気ピッタリ(岩松了ふせえり、に迫る!)で、いいですねえ!んで、その他にも、考えてみると、書ききれないほど、好きなシーン、名シーン目白押し!不要なシーン一切なし!といってもいいくらい。名作!やっぱ、この監督イイわ![映画館(邦画)] 8点(2017-01-15 20:19:14)

19.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 やばい!!いっぱい泣いてしまった。架純ちゃんかわいすぎ。それだけでいいのに、あんな女の子に必死にがんばられた日にゃ、、、、、もう、、、(号泣)。さらに自分のおかあさんのことを”あーちゃん”だって。きゃわきゃわきゃわいすぎーーー!!(慶應大の学食での、母です子です、の2ショットは、もう2人とも、慶大生にナンパされるんじゃないか、ドキドキ!)家族だって他人だって、人間を信用するって大切。この監督、イイと思う。[映画館(邦画)] 8点(2015-05-04 22:43:20)

20.  百円の恋 《ネタバレ》 巷で噂の安藤サクラなので(キネマ旬報歴代ベストに載るとこなんざ、ハナハダうすら寒い)、さぞ、現代の若者文化を象徴するような、わたしバカですけど、芸術家なのでカッコイイでしょ?のようなはなはだ表層的で、イやな感じのカッコつけ映画ではないかと、ほとんどバカにして観ていた前半。シカーーーーシ!!イヤー!やってくれるぜこの監督!!コレの前半の、ほとんどゴミみたいな展開が、監督の作戦だったとは!モロ、“ロッキー”の二番煎じみたいな復活劇から、そしてそして、ホンマに、超してやったりの、敢然に!生まれ変わった、男女を超えた、超カッチョえー安藤サクラのその姿形!その芝居!(そして、なんともエロい!)試合での超カッチョええ登場シーンから、生唾モンの戦い!そして試合が終わるまでの超カタルシスは空前絶後!もう完璧!!しかししかし、ラストはいただけないですな。私的にはまるでダメでした。試合終了で、映画も終演してほしかった。まあでも、“恋”という題名なので、最終的には百円男女の恋物語でした、というラストなのでしょう。まあしかし、あのすばらしい試合シーンの超カタルシスは半減でした。ただし、名作です!ボクシングシーンに8点! 追加!でも、一子が百円であるなら、あのコンビニ強姦男は何円なのでしょうか?[映画館(邦画)] 8点(2015-01-19 00:33:23)

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