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1. 風立ちぬ(2013) 宮崎駿の映画からは、いつもパワーをもらうのですが、今回は暗い気持ちになりました。 皆が感動する場面というのは、よくあるパターンの「悲劇の恋愛」の箇所だけです。 しかし、肝心の飛行機の設計の部分では、主人公は、大企業で酷使されている一人の技術者として描かれていています。 納期に追われて会社に寝泊りする現代の技術者と同じです。 これでは、理科系離れが、さらに進むのではと心配になります。 唯一良かったのは、絵が細かく丁寧に描かれていたことです。 [映画館(邦画)] 3点(2013-07-21 02:15:47)《改行有》
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