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プロフィール |
コメント数 |
3 |
性別 |
男性 |
年齢 |
37歳 |
自己紹介 |
ミステリー、サスペンス、ホラーなんかが好み。恋愛、アクションはニガテ。映画好きの建築学生。 |
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1. 千年女優
《ネタバレ》 今敏の作品はアニメでしかできない表現を使っていて、ヴィジュアル的に凄く楽しめると思います、現実と回想シーンが入り交じって展開されますが、まったく違和感なく見れます。
賛否両論となっているのはラストの一言だと思いますが、そのまま受け取るのは違うと思います。どう考えてもあの一言が不自然すぎるので。個人的な解釈では、あれは自分大好き的な一言ではないと思います。
鍵の君を追うため、女優になり、その思いが千代子を動かした原動力となり、結果的に女優として成功しました。ただ、気がついたときには、自分は既に老いてしまって、自分の老いた姿を見られたくない。再会したいけど、会いたくないという気持ちの表れの一言なんじゃないかと思いました。個人的には今敏監督作品で一番好きです。[DVD(邦画)] 10点(2012-12-07 13:09:50)《改行有》
2. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
《ネタバレ》 旧作からのファンです。今作は新しいストーリーと新しいキャラクターが沢山登場して、旧作にはない展開を見せていました。
まず、エヴァ用語が多くて、序破から見始めたファンにとっては難しい内容だと思います。見終わった後の周りの反応はほとんどが?でした。私は解説サイトなどを通じてある程度の設定を知っていたので、ある程度理解して楽しめました。勿論わからない部分も多かったですが。キャラクター重視というよりはストーリー重視なので、淡々とストーリーが進行する印象でした。戦闘シーンもあまり多くはないです。
解説などを通じて設定を理解したところで、何か得る物はないような気がします。なので、今回の序破Qはエンターテイメント作品だと思いました。わかりやすい展開だから多くのファンが生まれたと思います。今作では、ヒーローになったシンジ君が皆の為に頑張るけど、失敗する。こうなったら、次回作では素直に王道展開のハッピーエンドにしてほしいなと思いました。個人的にはこのような展開は物足りなく感じるので、可もなく不可もなくといった感想でした。
ただ、ある程度のエヴァ的設定を知っておいた方が楽しめます。その方が映画料金が無駄にならないですよ。[映画館(邦画)] 5点(2012-12-07 12:50:01)《改行有》
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