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1. インファナル・アフェア 終極無間
ラウの内面を掘り下げた3は、1,2に比べると娯楽性が乏しい。逆に言うとしんみり見れる映画。過去と現在がめまぐるしく交錯するため、相当注意深く見ないと話がわからない。1を復習してから見るのも必須だ。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-25 15:56:10)
2. インファナル・アフェア 無間序曲
前作とは主要な人物が異なりますが、けっこう面白い。ただ、テンポが速いので、名前と顔をきちんと把握しながら見ないと、ストーリーがよくわかりません。DVDで2回くらい見るのがお勧め。今回の主役はウォン警視とサム。ただのちんぴらぽかったサムが権力者にのし上がっていく過程が面白いし、渋いウォン警視の、一度だけ見せる理性を失って動顚するシーンも印象的だ。一見サラリーマンっぽいマフィアのボス、ハウが反目をたくらむ父親の手下を脅迫して手なずけ、権力を手中に収める過程も良い。ラストの緊迫感といい、なかなかの映画だ。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-18 01:42:45)(良:1票)
3. インファナル・アフェア
不勉強で、どっちがトニー・レオンでどっちがアンディ・ラウかわかりませんが、どっちもかっこいい。しかし警察に潜入してるほうが上をいきます。警視も渋い。緊迫感のある展開で、かなり楽しめます。ケリー・チャンが出てくる必然性はストーリー上ほとんどありませんが、美しいです。
8点(2004-01-22 23:56:15)《改行有》
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