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プロフィール |
コメント数 |
1408 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. 沈黙の達人
《ネタバレ》 超シンプルなストーリーに全く相手を寄せ付けない完全なる無敵っぷり。セガール作品はこうじゃなきゃいけませんね。パンチ貰ったり縛り上げられたりしてはいけません。
贖罪の念から出家したのかと思ったら、退役して僅かの年月で無敵の医師に変貌してるところもご愛敬。達人は何をやらしても達人なのです。
娘の救出を願い出た父親がそれを断られ、「自分が行く。生きては帰れないからこの子を頼む。」と言い放ち医院を飛び出したものの、ちゃんと扉の陰で引き留められるのを待っててもいいのです。セガールさんは決して断らないと分かっているのですから。
予め敵のアジトに武器を隠すチャンスがあるのなら、そのついでに攻撃しちゃえばいいのに改めて出直して結局は正面突破でもいいのです。無敵なんですから。
前半の雰囲気から独りで乗り込んで悪党を全滅させてくれるのかと思ったら、ヒーロー全員集合映画的に仲間を集めてひとりひとりデカイ文字で紹介されたりしたので、なんだかそこからテイスト変わっちゃうのかと思いきや、やっぱり最後は独りで乗り込む。いいですね。しかもラスボス全く寄せ付けず。シビレます。
オープニングとラストに何やら教訓めいたナレーションが入りますが、セガールさんの脚本ですからここは必須ですね。そしてエンドロールは歌にギターにまさにセガールショー。
しばらく欲求不満気味の作品が続いていただけに、ひさびさにセガールさん尽くしを堪能出来て、観終わった後は物語中の悲劇に反して爽快感に包まれました。
ちなみに、原題の「消耗」とは特殊部隊時代の「精神的消耗」のことなのでしょうか?イマイチ理解出来ていません。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-05 11:28:00)《改行有》
2. 沈黙の聖戦
《ネタバレ》 爽快です、セガールアクション!ここしばらく何か今ひとつ物足りなさを感じていたセガール作品ですが、チン・シウトン監督が新たな力を吹き込んだのですね。今までにないチャイニーズ風味のアクションが新鮮です。勿論ストーリーは王道を行く不変ぶり。相変わらずの無敵さに感動。それと近年多く見かける不器用なラブシーンもお約束。とにかく安心、いたって安全、期待を裏切らない出来です。カメラワークとか細かなところにも新境地が見られるかな?ただし、インディー・ジョーンズばりの呪われっぷりはヤリ過ぎ?ご愛嬌?老師の体力心配しましたし。それと、エンドロールのBGM、「グリーン・ディスティニー」?と思ったら「バイオハザード」?ま、いっか♪[DVD(字幕)] 7点(2005-07-18 08:11:34)
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