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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
年齢 |
55歳 |
自己紹介 |
ここは本当に映画のことが好きな人が集まる場所だと思ってます。 ウェブ上のどこよりも正確な評価がされていると思います。
だからこそ、自分も真摯にレビューをつけていきます。 目標は人生で観たすべての映画を記録すること!
自分の映画評価のポイントは、感情が揺さぶられるかどうか。ここです。 5点周辺に行くほど何の感情も湧かないと言うことです。 そして自分にとっての9点と10点は、ただ素晴らしいだけではなく かなりの思い入れがある映画に限っています。 |
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1. ブレードランナー
初めてこれを観たのは25年前、場末の映画館でのリバイバル上映で、「タクシードライバー」との2本立てでした。それからリバイバル上映される度に幾度となく映画館を訪れ、ビデオを何度もレンタルし、とうとう台詞を丸覚えしてスピナー釣ってるワイヤーとかのアラまで把握する程のめり込みました。
ファイナルカットは最近でも観ますが、この独白が入り、デッカードが人間だと思われていたバージョンであるオリジナルはもう20年くらい観てないですね。このバージョンが一番好きなので、あえて観ないようにしてるんです。この映画は「エイリアン」と並ぶ、自分のまさに青春。あの頃を振り返るのは、もっと歳を重ねてからにしたいんです。[映画館(字幕)] 10点(2009-11-09 17:40:14)《改行有》
2. ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
《ネタバレ》 オリジナルを何度も映画館で、レンタルビデオで観倒した後、これを観に行ってちょっとがっかりした思い出があります。そもそもオリジナルが監督にとって不本意なものだったというのがショックでもありました。
このバージョンの肝は夢に出てくるユニコーン=今まで人間として見ていたデッカードをレプリカントとして見なければならない。それがこの時どうしてもできなくて、あんなに好きだったブレードランナーが自分のそばから離れていった瞬間でした。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-09 17:24:04)(良:1票) 《改行有》
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