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プロフィール |
コメント数 |
538 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. ブルース・リー/死亡遊戯
《ネタバレ》 最後の戦いの場でブルース・リーの魅力を存分にアピールする・・・そのための映画だと思います。各階層での戦いは、日本でも漫画やTVゲームでお馴染み。この作品の与えた影響は大きいと思います。ただし、最後の最後で悪人とはいえ年寄りを虐めて終わるのはいただけない。突っ込みどころは多いけど、この作品でそれは言いっこなしにします。
けれども、死んだことにしたことがほとんど無意味でしたからストーリーは0点。せっかく一度死亡したことにしたのだから、それを生かしたストーリーにしてもらいたかったです。[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-09-18 14:13:16)《改行有》
2. ブレードランナー
《ネタバレ》 近未来の描写に惹きこまれました。それに合わせ、SFアクションとはいえ、終始落ち着いた雰囲気です。
いわゆるドンパチは最小限なので、アクション、ヒーロー好きの人には物足りないかなと思います。
レプリカントによる殺害シーン描写はかなり抑えていて、
製造者を苦しげな表情で殺害したり、デッカードに止めをささず目の前で息絶えるなど、
どこか人間に逆らいきれないレプリの悲哀が印象的でした。。
デッカードが何とか最後のレプリを倒すという展開だったら、かなり平凡な作品だったと思いますが、
あの息絶えるシーン(真っ白の灰になった?)に救われました。[DVD(字幕)] 7点(2010-04-29 17:29:29)《改行有》
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