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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 《ネタバレ》 -Once Upon Time In China-“むかしむかし、中国では…。” 黄飛鴻、実在の人物で、ジャッキー・チェンの酔拳(吹替版)で言うところの“ヒコウ”です。あちらがコミカルなカンフー・アクションだったから、こちらはタイトルのイメージとツイ・ハーク監督ってところから、ファンタジー要素が入った歴史ものかと思ってた。けど、どちらかと言うとこちらもカンフー・アクション映画だった。 西洋文化が入ってきた矢先の清の街、各国が入り乱れるごちゃごちゃした感じを再現したセットが良い。西洋らしいレストランの天井の手動シーリングファン。清らしい商店街の木製看板。宣教師のハレルヤVS清の弦楽器対決。独特の“火の用心”おじさん。 歴史ものっぽく始まるオープニングの龍の舞から素晴らしかった。爆竹を銃撃と勘違いしてフランス軍(?)が発砲なんて、まさに当時のあるあるネタっぽい。この時フランス兵笑ってるし、当時の諸外国からの清の扱われ方が出てるかなって。ウォンたちも撃たれた人より舞のほうが大事みたいで(脅されただけで死んでないのかな?)、その辺の価値観が興味深かったけど、特に掘り下げない。 イム師匠、自分の信念を貫いてるっぽく、道場破りまでは格好良かったけど、ウェンの手下になってからどんどん小物化して株を下げてしまうのが残念。最後の見せ場、梯子を使った戦いが素晴らしいだけに、格好良さを貫いてほしかったな。 提督「アメリカには本当に黄金があるんだろうか?」ウォン「アメリカに黄金があるなら、なぜ中国に来るのでしょう」ごもっともです。この時代(~清朝)の映画は、今のよく分からない中国でなく、私達が脳内でイメージする、いわゆる中国4000年の歴史が感じられる。この映画を見る限り、アメリカだ、イギリスだ、西欧各国が我が物顔で中国で好き勝手したから、色々嫌になって、今の中国になる道を選んでしまったのかと、そうも思えてしまう。 難しいことは抜きに、カンフー・アクション映画として楽しむのが良さそう。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-09 12:16:51)《改行有》

22.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 今回が初見。ほほう、タイトルが三つも… ~英雄本色~本物の英雄。 今回が初見。裏社会の住人だが家族思いのホーと、チャラいマーク。父との約束でこれが最後の仕事という所で捕まってしまうホー。一人復讐を果たすマーク。レストランでクルクル回って敵を撃つ。 ~A Better Tomorrow~より良い明日。 出所からカタギになる努力をするホーだが、弟キットは冷たくあしらう。一方足を怪我して落ちぶれたマークは、かつての部下シンの下で運転手をしている。兄のせいで父が殺され、出世も出来ない刑事キットは、手柄を立てようと躍起になっていた。昔を思い出し再起を図りたいマークと、キットの未来のために自分を犠牲にするホー。ホーとマーク、そしてキットはシンと最後の戦いの舞台へ。 ~男たちの挽歌~『挽歌』は葬式の時の悲しみを歌った送歌、エレジー。 …後付けの邦題を除いても、ちょっと欲張りすぎている気がするタイトル。 序盤のレストランのガンアクションがクライマックスと思っても良いくらい、今見ても格好いい。 最後の決戦、何故かマークは普通に走ってるけど、もうストーリーとかどうでもよくて、女性の持つ美しさで映画が作れるように、男の持つ男らしさで映画を作っても良いじゃないかって映画。 画面が切り替わるとき、コンマ数秒『一時停止』みたいになるの、何だろう? ピーター・ガブリエルが映画『バーディ』に作った曲が頻繁に流れるけど、サントラに入ってるのかな?版権とかどうなって…[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-11 21:40:57)《改行有》

23.  カンニング・モンキー/天中拳 《ネタバレ》 “Half a Loaf of Kung Fu(一招半式闖江湖)”『カンフー半分でも無いよりマシ(半人前の世渡り)』でしょうかね? テレビのロードショーでジャッキー映画がバンバン流れて、学校で流行ってた時期に公開された作品です。 親に連れて行ってもらって観てきた友達が羨ましかったぁ。 当時テレビで観たんですが、普通に面白かった印象。「ジャッキーがー、拳法の秘伝書をー、カンニングしながら闘うのがー、面白かったです!」って子供みたいな感想で、あまり印象に残ってないのが正直なところ。どんな内容だったっけ? 今回観たのはレンタル版DVDで吹替無し。冒頭、演舞というかコントをするジャッキー。それがすごく長っっがい。意味の分からないコントが5分もだよ、何だこれ?なんかシュール。子供だったら飽きてしまうな。 主人公ゴン。出てくる度に前髪パッツンのオカッパだったり、センター分けだったり、ボサボサだったり、マユに掛かるほどの毛量だったりと前髪が安定しない。ラスボスがカツラだったのもあるし、もしかしたら当時の香港でカツラ・ネタが流行ってたのかもしれない。 登場人物がたくさんで覚えきれない。って思うけど、結構上手に処理されてて、「あれ?あの人どうしたっけ?」ってことが少ない。何かデッカイ事してくれそうな、銀魂の神楽みたいなオレンジ髪男もアッサリ負けたっけ。 師匠の弟子(ゴンから観て兄弟子ポジション?)のディーン・セキが結構活躍してるのも珍しい気がする。 だけど敵も味方もこんなに沢山出した意味は解らない。この時期のジャッキーはシリアス路線からコメディ路線に舵を切りたかったそうで、「俺に共鳴してくれるカンフー俳優仲間が、こんなにいるんだぜ」ってアピールするための映画だったのかも? 妄想だけどジャッキー派の地固めの第一歩で、そのためロー・ウェイが面白くなくて公開を遅らせた…として考えると、少し興味深い。 う~ん、これは吹き替えで観てナンボな作品かもねぇ~ア~イマ カンニンマンキーャ ハッピ カンニンマンキー♪[地上波(邦画)] 4点(2024-01-13 12:56:27)《改行有》

24.  燃えよデブゴン 《ネタバレ》 -Enter The Fat Doragon- “太ったドラゴン現る” ~肥龍過江~コッチはドラゴンへの道(猛龍過江)をモジッてて、“太ったドラゴン海を渡る”。英語題と中国語題で意味がチグハグなんで、興味があればwikiを。 “燃えよ~”要素は小舟で海を渡るところと、ボディガード3人が似た人持ってきてるくらい。骨格は“~への道”要素のが大きいっぽい。 燃えよドラゴンのオープニングでリーと戦う太った格闘家。細いリーと比べ重たそうな男が、まさか映画の主役になるなんてね。 でもデブゴンって言うほど、太ってるかな?まぁ痩せちゃいないけど。顔なんてちょっとむくんだ塚本高史みたいで、よく見ればカッコいいかもしれない。しかし身体に似合わず上段蹴りとか素早くてキレッキレで、そのギャップに驚く。 偽ブルース・リーとの闘いはかなり見応えあり。「リーに近づきたかったら、もっと頭を使え!」・・・え?「考えるな、感じろ」じゃないの? コメディ要素はイマイチだったけど、教授のエビ子(字幕より)に対する歪んだ欲望を産んだ回想シーンはちょっと面白かった。 この映画、字幕より吹き替えで見たほうが面白かったんだろうな。 デブゴン・シリーズってたくさん創られてたと思ったけど、沈黙・シリーズと一緒で邦題だけ統一した別作品なんだ。へえぇ~~。 今回始めて観たんだけど、小学生のころ「チャイニーズ!カンフー!ナンバーーワーン!!」ってネタが流行ってたの。 私はその映画観てなかったけど、フレーズが面白いんで、一緒になって真似してたっけ。そうか~、アレの元ネタはデブゴンだったんだ~。 ユウシくん、元気だろうか。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-06 21:35:49)《改行有》

25.  ドラゴン危機一発 《ネタバレ》 ~唐山大兄~中国から来た兄貴…みたいな意味。タイが舞台でリー=チョウアンは中国から出稼ぎに来た華僑のようだ。 今回観たのは広東語吹替版…らしい。口と声があっていない。リーの怪鳥声が上乗せ。名前読みが微妙に違う。 本作の主役チョウアンはちょっと頼りない。行方不明のホイ達を探して喧嘩までして、主任にしてもらってつい喜んでしまう。 「1.2.3.4!1.2.3.4!ハウムイ、君も来い!」いやそれどころじゃねぇ。 兄のホイを心配するハウムイは、全盛期の吉永小百合みたいに可愛い。涙をポロリと落とすなど中々の演技派だ。 工場長と警察に行く予定が、ホステスさん付きの食事会になり、ついつい流れで飲んでしまうチョウアン。そんなに一気飲み連発していたらそりゃ酔っ払う。そのままホステスさんと一晩過ごすチョウアン。 朝方、我に返って逃げ出すチョウアン、ラブホテルの入り口でハウムイとバッタリ…ここが邦題『ドラゴン危機一発』の所以だろう。 「俺ちょっと、奥から別な氷を取ってきま…ギャーーー!!」あんな所に切断死体が、いつ見つかっても不思議じゃない隠し方。 ヒトガタの壁もアレだが、寮に帰って仲間が全滅、ハウムイが居ない、罪のない子供まで…けどチョウアンが胸に抱くのはコンさん。 最後の死闘で影の活躍をする社長屋敷の女中。「社長は主任と戦っているわ」…春闘? 忘れてた~The Big Boss~偉い上司=頼れる主任。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-03-15 00:01:38)《改行有》

26.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 前作に引き続き、連続で見ました。 壮絶な死にざまを見せたマークの瓜二つの弟、ケン登場。 週刊少年ジャンプで無理矢理引き延ばされた連載を沢山見てきた世代なら、素直に受け入れられる。余裕。 ペギーをあっさり殺す展開。一度死にかけたキットを完全復帰させて殺す展開。こんなのもジャンプで見た見た。 娘を失い精神を病むルン。必要性はイマイチ解らないけど、熱の入った演技だった。ジャンプだったら尺稼ぎってところだが。 最後の屋敷での銃撃戦はものすごい。手榴弾で大爆発。そしてザコ敵の命の安いこと。まさにジャンプの王道だ。 どうして当時の香港映画が、ここまでジャンプ・ジャンプしてたのか、解らない。当時見ていたら印象も違ったろうか? 「銃を下ろせ!」「良いから米食え!」「…食った方が良いぞ」は面白かった。 あと、報酬を受け取らずにケンと一騎打ちした殺し屋、カッコいい悪役だった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-02-11 22:06:37)《改行有》

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