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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  燃えよドラゴン これほど全世界に衝撃を与えた映画は他に無いだろう。ブルース・リーの圧倒的な強さであるが、打撃技だけでも十分だろうに更に関節技も使う。これは現在の格闘にも通じるものである。現在のワイヤーやCGだらけのカンフーもどきでは絶対に味わえない真の感動がある。10点(2004-02-08 06:30:30)(良:1票)

2.  ポリス・ストーリー/香港国際警察 ジャッキーの最高傑作。これを境に現代物が増えるのだが、ジャッキーの1人よがりばかりが目立ち、方向が変わったように思われる。これほどの作品が作れたのだから、アクションよりまず脚本をしっかりして貰いたいものだ。少なくともハリウッドはやめたほうがいい。10点(2003-11-02 06:49:48)

3.  狼/男たちの挽歌・最終章 はまりまくった作品。私にとってこれ以上のアクション作品は出ないであろう。10点(2003-10-15 12:15:12)

4.  紅夢 《ネタバレ》 心にずしっと刻み込まれるような作品で、”人間の心の闇”や封建社会の風習といった歴史を考えさせられた。コン・リーは実に綺麗でプロポーション抜群なのだが、主役とは思えない性格の悪さで、最初から全く予想が付かない行動ばかりとる。終盤からどんどん深みにはまっていくも、コン・リーなら乗り切れるのいう思いが常にあった、それだけに結末は以外である。あらゆる面においてコントラストが効いている、最初と一年度・赤と白・様々な性格の人間と。幾ら経済的に恵まれていても妾どころか妻でさえ自由が無く、閉鎖的なのと退屈なのが何より辛いと感じた。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-11-05 12:52:31)《改行有》

5.  男たちの挽歌II 香港ノワールにのめり込む切っ掛けとなった作品。その後チョウ・ユンファ作品は全て借りた。常識を越えた銃撃戦、ベレッタの二丁拳銃はもはや伝説である。香港のパワーを最も感じた時代であった。9点(2003-12-28 04:26:36)

6.  酔拳2 「ポリスストーリー」から約10年でやっと出会えた傑作。その後やはりというか駄作が続き、これが最後の大作となるのだろう。この作品は豪華な役者が揃っており、特にジョン・ウー作品に出ている両親にいたっては”よくぞ選んでくれた”と嬉しく思う。また酔拳がベースとなっているのでオーバーなギャグもすんなり受け入れられる。最後の決闘にしても時代劇の頃を思い出す出来だった。9点(2003-11-02 06:15:18)

7.  SPIRIT スピリット(2006) 《ネタバレ》 アクションの集大成としてリー・リンチェイに戻りましたな。武術映画を引退するというのは特典のインタビューで知ったのだが、確かに此れまでのリー・リンチェイ映画には無い主人公の挫折や殺伐としたアクションと鬼気迫るシーンが多々あり、何か違うとはずっと感じていた。此れまでのリー・リンチェイは良くも悪くも優等生、アクションは本格派なので型はきっちりと決めるがCG等の処理が素材を台無しにしていた事等多々あった。ジェット・リー時代はアメリカ人の東洋人の印象そのままで無表情+圧倒的な強さだけを求めていた。今回、村での生活など人間味溢れる役を表情豊かに演じている。内容は、日本の配給会社に問題があるのだろうが、武道大会が余りに少な過ぎると感じるのは当たり前。中村獅童は一番美味しい役で、それを150%の力で演じていた。個人的には「少林寺」「少林寺三十六房」を思い出す三節棍というマニアックな武器を最後に出してくれた事が一番嬉しい。今後アクションに携わるのかどうか分からないが、出来れば後継者を育てて欲しいものである。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-12 14:31:36)(良:2票)

8.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱 リー・リンチェイとドニー・イェンの戦いが見れたというだけで満足。ブルース・リー亡き後、 実力的なトップはこの二人のどちらかだろう。リンチェイの身体全体を使った少林寺拳法は何時の時代に見ても色褪せないだろうし、他の役者とではやはりキレが違う。白装束のボス(後の鬼脚)との机を使った戦いもドニー・イェンに次いで評価したい。私はワイヤー・アクション嫌い派なのだが、此はあくまで”違和感を出来るだけ少なくする”を第一に考えているように感じられる。後の作品のただフ~と舞い上がり、脱力感しか残らないのとは根本的に違う。ストーリーに関しては、正直好きではない。中国動乱期で、対外国の反乱が起こるのも分かるが、それにしても血生臭過ぎる。犬まで殺す所などいい例。中国の改革というと先ず大量虐殺・文化破壊が思い浮かぶが、それが強く出てしまっている。 [地上波(字幕)] 8点(2005-12-08 18:26:52)《改行有》

9.  インファナル・アフェア 潜入捜査と言えば香港映画のお家芸であるが、時代の流れかアクション重視ではなくサスペンスだけで勝負しており、またその完成度の高さに驚かされた。アンディ・ラウは顔は良いのに地味な存在という印象しか私の中にはなかったが、今回やっとハマリ役に出会えたように思える。ストーリーであるが、設定は単純明快で誰でも入りやすく、ダブル潜入という性格上終始緊張感があり、そして最後の結末でアッと驚かされるという、実に流れがスムーズで素晴らしい。警察側の潜入捜査員は”使命”だけであれだけのリスクを負えるだろうか?と疑問は残った。8点(2005-01-23 23:29:53)

10.  變臉~この櫂に手をそえて~ 中国映画独特のストレートな人と人との触れ合いを描いた感動作なのだが、今回は時代背景が重すぎて流石に手放しに心温まる作品とは言えなかった。子役は男と間違われる程なので、正直かわいく無いのだが、老人にビクビクする様子など実にいじらしく直ぐに感情移入出来た。特に「観音様は女で拝まれるのに、どうして女の子は疎まれるのか」と爺さんに聞くシーン。爺さんも理不尽と分かっているので言い返す言葉が無い。中国の男女区別の問題は「一人っ子政策」により現在でも、女子の間引きや嫁不足があると聞く。トム・クランシーの小説では、女子が生まれた瞬間殺害される様子が生々しく書かれている。人口増加はそのまま環境問題に繋がってくるので実に難しい問題だと思う。しかし今回、中国の闇の部分をありのままに描いた制作者には拍手を送りたい。 8点(2005-01-09 03:46:09)《改行有》

11.  ブルース・リー/死亡遊戯 最後の決闘シーンだけにも関わらず、ブルース・リーの名刺とも言える数々のシーンが本作から生まれた。ヌンチャク同士の決闘が最高。ただ、それにたどり着くまでのストーリー展開は、苦肉の策というか試行錯誤が痛いほど感じられる。ソックリ役者の格闘もそれほど悪くは無く、更衣室の決闘は想像以上の出来であった。BGMが最大限に利いていたのも良い。ただ、映画至上最初で最後であろう”アイコラ”だけは苦笑してしまう。8点(2004-02-08 06:57:42)(良:1票)

12.  愛と復讐の挽歌 ロングコートにオールバックのチョウ・ユンファがハマっている。チョウ・ユンファの風格をみた場合、今回のマフィアの親分というのは当に適役で、今まで少なかった家族や部下とのドラマが一番の見所である。最後もターミネーターもまっ青の火器の登場で、ジョン・ウーファンでも納得出来ると思う。「愛と復讐の挽歌・野望編」という本作の前編に当たるの作品があるので、興味のある方は是非こちらを先に観て頂きたい。ちなみに私は逆に観てしまった。 8点(2004-01-12 01:12:48)

13.  プロジェクトBB 《ネタバレ》 ユン・ピョウを見るのは10年ぶり、マイケル・ホイに至っては25年ぶりぐらいで記憶すら定かで無い程懐かしい。正直、中身に関しては全く期待していなかった。確かにいつものゆるいストーリーにキレも無くなったアクションとレベルは低い。マイケル・ホイは昔主役をはっていたとは思えない程オーラが無いし。ただ今回、ジャッキーの人間的魅力が良く描かれている。赤ん坊にあたふたする男性は何時見ても微笑ましいし、父親のと葛藤などこれまでに見たことの無いジャッキーが見れる。競演の女優も綺麗で今後楽しみである。ただ赤ん坊を誘拐し、赤ん坊をモノ扱いしてスリルの材料にしているという倫理的な問題はどうしても気に掛かるが。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 08:56:13)

14.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 先ず、このシリーズは題名が紛らわし過ぎる。作品に自信があるのであれば「Ⅰ~Ⅲ」と普通に付けろ! 香港映画らしく最後はパチモンまで出る始末で、よほどのマニアでないと絶対に訳が分からなくなる。シリーズ1作目という事で、リー・リンチェイの黄飛鴻はまだ受け入れられなかった。「少林寺」の小坊主という印象が強く、何と言っても顔が童顔過ぎる。他の面々のアクションもショボ過ぎて、前半は退屈この上なかった。ユン・ピョウの立場も微妙、ジャッキー映画との”アクションの差”を業と出しているのかとすら感じた。この映画は何と言っても緊張感あるラストがすべて。イー嬢の危機、相手は銃と、ヒーロー映画で此処まで最後までハラハラした作品は無い。悪役の凄まじいロープを使った技、分銅・秤という演出も光っていた。リンチェイだから”翔穹操弾”(パチンコ玉撃ち)も説得力がある。[地上波(字幕)] 7点(2005-12-08 18:25:40)

15.  0061/北京より愛を込めて!? チャウ・シンチー初の監督作品ということらしいが、なるほど原点が伺える。私的には今のCGを使用した作品より、こちらの方が格段に面白かった。如何にも胡散臭い雰囲気は昔の「Mr.BOO!」そのもの、そして香港B級映画らしく下品なギャグに人命軽視の映像の数々。普通なら嫌悪感を抱くのだが、強烈な活躍シーンとチャウ・シンチーのキャラでなんとなく許せてしまう。現在の人気に便乗して、是非ともレンタルで置いて欲しい作品。7点(2005-01-09 02:32:49)

16.  HERO(2002) 残虐非道のトラウマ漫画「史記」,「墨攻」を読んで、当時の戦や始皇帝の悪行を知っているので、この美化されしすぎたオチについては違和感しか残らなかった。私にとっては、当時の大軍勢を再現してくれたことが一番嬉しく、弓のシーンが最高であった。映像は確かに素晴らしが、それもストーリー、アクションあってのものである。流石に3度も同じ様なシーンを見せられれば人間退くもので、戦いがファンタジーになるため迫力が感じられない。スローで無防備に突っ込んでいく様は如何なものか。本格派の役者がいるのだから、昔の「阿羅漢」のように普通に戦って欲しいと思うファンは少なく無いと思う。水の上も歩いたことだし、ワイヤーの最高の境地に達したということで、いい加減満足して原点に戻ってはどうだろうか。7点(2004-01-25 14:09:28)

17.  決戦・紫禁城 タイトルからの想像とは違い、ラブ・コメディ風サスペンスといった感じ。ヴィッキー・チャオが可愛く、主役並みにシーンが多いのが何よりも良い。この手の映画にしてはストーリーも良い方で、ヴィッキーと009という変なキャラがいるため深刻にならずに最後まで楽しめる。戦いがファンタジーになるのは仕方が無いとして、剣豪2人を過去などを絡めて、もう少し掘り下げれば良かったと思う。 7点(2004-01-12 01:19:31)

18.  少林サッカー 最初はどうなるかと思ったが、見終わった感想としては率直に面白かった。ここのレビューを読んでも、つまらないと感じるかは紙一重で、コメディーの分野が如何に難しいかが分かる。漫画的で、本来日本の得意分野のはずなのに、この分野でも一気に抜かされたようだ。ただ、問題は言うまでもなく、度を超した暴力と人を蔑むシーンの数々である。これでは実際口には出さずとも、”そういう民族か”と思われても仕方がないだろう。あの脳天気そうな監督には、もう少し考えて貰いたいものだ。 7点(2003-12-20 07:39:24)

19.  クローサー(2002) ヴィッキー・チャオが可愛いし、倉田との決闘が想像以上に良かった。ストーリーに無理があるしCGはヘボイが、こういう映画の場合、何か1つの印象に残ればいいのではなかろうか。 6点(2003-11-10 05:34:38)《改行有》

20.  女帝〔エンペラー〕 《ネタバレ》 チャン・ツィイーにはまだこういうドロドロした役は早い。というか、彼女の一番の魅力は笑顔なのに、どうしてどいつもこいつも陰気な役ばかり演じさせようとするのだろうか。演技自体も舞台劇が元なのだからもう少し感情を表に出さないと、引き込まれないというもの。ストーリーは至って単純でチャン・ツィイーの復讐と若いイケメン王子をひたすら暗殺しようとするもの。恋愛については脇役の方が光っていた。久々に浮きまくるワイヤーアクションを観たが、まだやっていたのかという感じ。無名の兵士同士が争い、どちらが勝つのか予想出来ないのは良かった。面を付けた連中の”余裕をかました”惨殺のされ方は疑問。風景・衣装は相変わらず素晴らしい。中国の処刑の残虐さも序でに描かれていたが、昔から見せしめと恐怖によって統治してきたのが分かる。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 06:03:25)《改行有》

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